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岡山県の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯、スパ、サウナ、銭湯の口コミ情報(154ページ目)

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岡山県の口コミ一覧

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※口コミとして掲載している情報は投稿時のものとなり、現在の施設のサービスと異なる場合がございます。

  • 砂湯

    投稿日:2007年10月30日

    砂湯 (湯原温泉 砂湯)

    よしおさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    一度だけ行ったことあるのですが本当に女性も普通に入っておられました。
    若い女性も入っておられたので驚きましたが興奮いたしました。ありがとうございます。

    参考になった!

    7人が参考にしています

  • こりゃあええぞな。

    投稿日:2007年10月29日

    こりゃあええぞな。 (小森温泉)

    ママカリさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    入り口に誰もいない。
    渡り廊下はミシミシときしむ。
    古びた鏡、戦前の電話番号が書いてある。
    紙にマジックで注意書き、ガムテープでそこら中にとめてある。
    考えられないようなマッサージ器、お宝拝見に出せそう。
    低い天井、狭い脱衣場。
    まぁ周辺設備は考えられる最低かな。
    しかし、お湯は最高~♪♪
    熱めだけど、源泉掛け流しそのもの
    そこいらのエセ温泉とは風格が違う。
    これ以上設備投資する気もないみたいだけど
    まあいっぺん行ってみられぇ。

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    22人が参考にしています

  • 良い旅館です

    投稿日:2007年10月26日

    良い旅館です (湯原温泉 八景)

    おさむしさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    10月に宿泊利用いたしました。 浴槽は地下に内風呂と半露天、屋上に小さめの露天風呂を備えている。 泉質は湯原共通の単純アルカリ泉だが、入浴感に砂湯や幕湯のような感激はない。湯のまろやかさがなく、かすかな薬品臭も・・。
    組合から湯を供給されるために湯の鮮度が損なわれているのかも知れない。
    おすすめは屋上の露天風呂、間近に迫る森を見ながらくつろげる。
    (しかしやはりここまで来れば目の前の砂湯に入るべきだろう。)
    旅館としてみた場合、料理は特別贅沢な素材を使っている訳ではないのに味はハイレベルだ。 もてなしの心が伝わるサービスも嬉しい。
    またぜひ利用したい宿です。

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    1人が参考にしています

  • ねらい目は夜です

    投稿日:2007年10月22日

    ねらい目は夜です (湯原温泉 砂湯)

    おさむしさん ゲスト


    評価 星0つ - 点

    10月20日(土)泊りがけで行ってきました。
    相変わらず大変良い泉質で、満足度は☆五つです。 今回気づいたのですが、旅館の湯とここの湯は本来同じ泉質なのに感触はまるで違いますね。 旅館は給湯組合から湯が供給されているため湯の鮮度がないというか、感触が「固い」感じがします。
    湯原に来たなら絶対砂湯には入るべきでしょう。
    ところで昼間に入るのは男女を問わず少々恥かしい訳ですが、ねらい目は夜です。
    照明は必要最低限におさえてあるため足元に注意が必要なものの、素っ裸の恥ずかしさ(笑)はありません。 実際、夜は多くの女性が利用されています。 薄暗い中で入るホンモノの温泉も格別です。 お泊りで行かれた際はぜひお試しください。

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    8人が参考にしています

  • 家族風呂の景色良い!!

    投稿日:2007年10月13日

    家族風呂の景色良い!! (大釣温泉)

    たかいさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    貸切で\1500は安いでしょう?大人2人までらしいですが。人気なので30分ほど待ちましたが、待っている間も喫茶店のような待合場所でゆったり待てました。お店の男性も親切で、お冷を下さいました。何と言っても景色が良いです☆その待合室から見える景色も、家族風呂から見える景色もとても良かったです。窓を開放できませんが、とても大きい窓なので、山から見られていたら丸見えですが☆とにかくわかりにくい場所にあるので、地図やナビを有効に使ってたどり着いて下さい☆

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    7人が参考にしています

  • 初めての中国の旅⑨奥津讃歌

    投稿日:2007年10月9日

    初めての中国の旅⑨奥津讃歌 (河鹿園)

    イーダちゃんさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    07' 10/4(木)17:20頃---雨上がりの奥津温泉。
    「東和楼」さんのお風呂でボーッとなって、アイスキャンディを齧りながらイーダちゃんは奥津温泉をぶらつきながら、次なるお湯を探しておりました。
    時間が遅かったので「奥津荘」さんは断られてしまった。
    こちら「河鹿園」さんはOKがでたんで、これ幸いと立ち寄りしてまいりました。秘かに狙っていた露天は立ち寄りでは入浴できないというのがやや残念でしたが、吉井川の瀬音を聞きながらの大浴場での湯浴みはやっぱり乙の極みでしたねえ(^^;
    吉井川はざーっ。
    窓のすぐ近くが通り道なのか、ときどき蜻蛉がすーっと横切っていくのがいとおかし。
    ああ、簾のかかった浴場の窓から、吉井川がたそがれに染められていくのをぼーっと眺めている無心の時間の贅沢さよ。お湯がいいと、ほんっと、全てがよく見えてくるんですよねえ。ふしぎなり。
    さて、イーダちゃんはこの夜は奥津温泉の「ビジネスホテル・旅館・みやま荘」さんに宿泊させていただきました。夕食抜きのB&Bっていうんですか、こーいうの? 数々の温泉の恵みのお蔭でぐっすり深い眠りに恵まれた、有難ーいnightでありました。

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    2人が参考にしています

  • 初めての中国の旅⑧ 至福

    投稿日:2007年10月8日

    初めての中国の旅⑧ 至福 (奥津温泉 東和楼)

    イーダちゃんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    07' 10/4 14:20---
    さて、島根・長楽園でドン底に落ち、岡山・郷緑温泉で復活したイーダちゃんは、次に岡山の奥津温泉へと向かいました。
    雨足はなぜかドンドン強くなってきて・・・
    僕の通った山道の「奥津街道」は、舗装されているとはいえほとんど山道の単線だし、雨のこともあって運転にはいくらか気を使いましたねえ。
    そうしてたどり着いた奥津温泉は、ああ、田舎でしたねえ。
    なんといっても関西は開けてますから、東北みたいな田舎はそうそうありません、だから、田舎好きの僕としては、奥津のこの閑散としたのーんびりムードは、ずいぶんと嬉しいものがありました。
    共同の駐車場にクルマとめて運転席から下りるころ、ようやく雨足も弱くなってきてね、ぶらぶらと夕方の奥津温泉のお散歩と洒落込んでみました。
    奥津温泉は、ほんっと、ちーさい。旅館なんて5,6軒。飯屋もない、サ店もない。村を横切って流れる吉井川と奥津橋、あとその真下にある洗濯湯(これは露天の温泉です。いまは温泉法の改正で入浴できなくなったけど)があるばかりです。
    ふと、歩いていると、温泉教授大推薦の宿「東和楼」さんを見つけました。
    時刻は16:50---立ち寄りの時間はとおに過ぎていましたが、看板もでていたので、ダメ元で立ち寄りを申し込んでみると、なんと、いともあっさりokがでるじゃありませんか!(^o^)/
    これは嬉しかった。
    お金払って、トンネルを潜って、地下一階の源泉風呂へ。
    いや~ なんちゅーか、それがこちら、言葉じゃ到底いい表せないほどの超々クラスの名湯でありました・・・。
    さきほど訪れた湯原の郷緑温泉より手狭な湯船です。
    川底の大岩がそのまま湯船の底になっているのもおなじです。
    こちらも究極の足元湧出湯。湯船の底から噴出す湯の流れが、湯の表面から見えました。
    ほかのお客はなし。明かり取りの窓から差し込む夕方色の光を道連れに、足先から湯浴みしてみると・・・
    そしたら、なんか叫ぶを通りこして黙っちゃった。
    こんなお湯ってあるんですね。入ってすぐ、青森・八甲田山の蔦温泉の奇跡のお湯のことを連想しました。アレと匹敵するくらいのクラスの湯。いえ、もうほとんど芸術といっちゃってもいいくらいの、国宝級の湯。
    うわあ、綺麗なトロットロのお湯。鮮度もサイコー。なのにどこまでも澄んでて、もう指で触れているだけで全身が嬉しがる感じです。
    来て、よかった~ッ(^o^+>
    そりゃあ、ここにくるまでには、休み取るためにもいろいろあったけど、ここのお湯に入って、そうした有象無象の日常の悩みや煩悶は、初めて洗われて、淡~く、遠くなっていきました。あららら、嬉しや。そうなって初めて、自分がいかにそうした日常の鎖に堅く縛られているのかがよく判りましたね。
    今回の中国旅のいちばんの収穫は、ひょっとしてこちらの「東和楼」さんのお湯かもしれません。
    「東和楼」さんからでて、近くの雑貨屋で練乳入りのアイスキャディを買い求め、齧りながら、雨上がりの夕刻の奥津温泉をぶらぶら歩きます。
    吉井川の流れと雨上がりの村のきらきら感が、とても美しかった。あれはちょっと忘れられません。

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    9人が参考にしています

  • 初めての中国の旅⑦ 復活

    投稿日:2007年10月8日

    初めての中国の旅⑦ 復活 (郷緑温泉 郷緑館(ごうろくおんせん ごうろくかん))

    イーダちゃんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    さて、中国の旅も早くも4日目---
    10/4の昼に出雲の長楽園の塩素風呂に絶望したイーダちゃんは、出雲から反対方向の岡山にもういちどクルマを向けておりました。そうせずにはいられない気持ちだったのです。あの素晴らしい真賀温泉で、奈良の温泉好きライダーおにいさんが勧めてくれた、湯原の郷緑温泉にいってみようと思ったのです。
    13:00頃から岡山には雨がぱらつきはじめ、ICを降りたときには雨はほとんど豪雨といってもいいくらいの激しい降りに変わっておりました。
    雨の線の連なりで、向こうの山が煙越しの如くくすんで見えます。
    14:10。郷緑温泉(ごうろく、と読むようです)は、古風な茶系のおんぼろ旅館風。石畳の道をあがりきった宿の玄関のところの、筆書きみたいな暖簾の○○マークがちょっとイカしてます。
    宿のおばあちゃんに案内され、お風呂へ向かいます。
    まだ傷心の気持ちが残っていたイーダちゃんでしたが、風呂場のガラス戸をあけるやいなや、顔色がパッと変わりました。
    ふたつの湯船があるきりの小さな風呂場。
    だけどもこの香りは? 只事ちゃうゾ、コレは。
    ガラス戸寄りの小さな湯船は源泉を暖めたもののようでした。しかし、そのむこうの、底がゴツゴツの岩になっている源泉湯は? これは、なんというスバラシサだろう。名湯の香りがガンガンしてきます。
    入ってみた。そしたら、震えました。真賀温泉の幕湯のときみたいに。
    泉温はぬるっ。とてもぬるいです。35度だそう。人間の平均体温よりやや低めくらい。超ゴツゴツの岩そのままの湯船に腰かけて、そんなぬる湯をじんわりと味わうわけなんですが、これがもう名湯! 全然、冷えてきたりしないんです。むしろ、身体の底のほうからじんわりじんわり次第にあったまってくるんです。
    外の雨のザーザー具合を聞いているうちに、だんだんそのことが判ってきます。すると、もうこのお湯からは離れられない。
    超々柔らかいお湯なんです。まろやかでいて芯のほうには強さもあって。でも瀬の香りはそんなにしない、無臭に近い単純泉のようですな。肌触りは極上のとーろとろ。足元の大岩のあちこちの隙間から、新鮮なお湯が次から次へと新しいあぶくになってやってきます。鮮度がもう違うんです。だから、得意技の鼻腔からの温泉吸いだっていくらでもできちゃう。まったく鼻腔も痛くならない。
    は~ シ・ア・ワ・セ(^.^;>
    まさか、これほどいい湯だとは夢にも思いませんでした。
    奈良のにいちゃん、有難う。旅館のおばあちゃんにもこの感動を伝えようと必死になってお湯のことを褒め称えます。すると、おばあちゃんも嬉しかったのか、駐車場まで傘がないとずぶ濡れになるから、駐車場までこの傘もっていけ。何、そのへんに置いていってくれりゃあそれでいいから、なんて言いだしてくれたりして・・・。
    ぼかあ、もう何もいえなかったなあ。
    只、宿を出るおきには、もう玉造の傷は癒えておりました。本物の温泉の力って凄いもんですね。
    郷緑温泉。またひとつ忘れられない温泉が増えました(^^

    教訓:温泉の仇は温泉で取るべし。

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    8人が参考にしています

  • 初めての中国の旅⑤幕湯篇

    投稿日:2007年10月8日

    初めての中国の旅⑤幕湯篇 (真賀温泉館)

    イーダちゃんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    中国の旅の三日目、お昼に湯原温泉の砂湯を楽しんだイーダちゃんは、国道をすーっと愛車で湯原ICと逆の方に下り、真賀温泉境を目指しておりました。
    雨はぽつぽつ。相変わらずの降りなり。なんだ、今日はもうずっとこのままなのかなあ、なんてややブルーになりかかった頃、真賀温泉にご到着。
    おっと。慌ててブレーキング。山肌に小さな旅館が3,4軒並んでいるだけみたいに見える、地味な、超地味ー! な温泉地です。
    細い石段を登り、真賀温泉の建物内に乗りこんでみませう。
    「ごめんくださ-い!」
    「はい。お客さん、どちらの湯に入られます?」
    「え-と、幕湯に・・」
    幕湯とはご存知の通り、かつての殿様があまりの名湯のため、藩の暖簾をかけて独占したほどのお湯であります。ガラス戸をがらりとやって中に入ると、かんたーんな着替の棚、あと薄暗い、(混浴のため、わざと明かりは絞っているとあとで聞きました)普通の大きめの家庭の浴場サイズのお風呂がひとつ見えました。
    「こんにちわー」
    先客のあんちゃんに一言挨拶、いつものように掛け湯して、ぽちゃんとお湯入りすれば、
    震えました(x。x)
    温かい。そして、なんて柔らかさ! こんな柔らかい感触のお湯は産まれて初めてです。なんだろう、入っただけで全身にじわーっと広がる、この暖かな安心感は。心の底までまったりするまでものの5分もかかりませんでした。
    湯気、湯気。ゆらゆら。
    そしてときどきあぶく。幕湯って足元涌出なんです。
    あまりの心地よさに阿呆のように陶然としてると、先客のおにいさんとなんとなく会話が始まりまっていました。おにいさんは奈良発の温泉好きのライダーさん。温泉の話に花が咲くうち、このおにいさんが九州・別府の「別府温泉保養ランド」の熱烈なファンであることがひょんの弾みに分り、僕も今年の3月におなじ温泉にいったんですよと話をすると、今度はおにいさんのほうがびっく---この奈良のライダーおにいさんは別府保養ランドの湯の底の岩で足の裏を深く深く切り、まさに血まみれとなり、宿に絆創膏を貰いにいったら、そんなもんないと風呂の泥湯を足の傷に無理矢理刷り込まれたそうです。ほとんど口あんぐり状態で、化膿したらどうしようか、とか思っていたそうなんですが、翌朝になると傷は見事に塞がっていたそうです!---もう、そんなこんなで各地の温泉談義に話は弾みまくり、僕はもうほとんどくたくたに湯だってしまって・・・
    どれ、ちょっとお湯からあがってちょっと腰かけるかと、洗面器を逆さにして腰かけてみると異音がバリッ。
    「あー、やっちったー!」
    「ですねえ・・」
    湯上りに十字の形に底の割れた洗面器をもって、番台のおじさんに謝りにいきました。
    「割れた? なんだって洗面器が割れたの?」
    「あの、湯あがりに逆さにして腰かけたら・・」
    「腰かけた? そりゃあ割れるよ。なにしてんの」
    「すみません。僕も普段ならそんなことやらないんですが。べ、弁償します。あの、おいくらでしょうか」
    「ま・・・ゆうてくれたからいいか。謝ってもくれたし。ときどい壊してもなんもいわんといってしまうひとがおってな、ああいうのがいちばん困る・・・」
    そんなこんなで許して頂きました。(恐縮マーク)
    そんなこともあって忘れられないお湯となりました。真賀温泉の幕湯! ほんっと、話はちょいズレたけど、こちら、掛け値なしの名湯ですから! まちがいなし。
    あ。おなじ湯浴みの奈良発のライダーさん、最後にとっておきの秘湯を僕にそーっと紹介してくれたのですが、その詳細はのちほどのお楽しみということで・・・(^.^;>


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    11人が参考にしています

  • 初めての中国の旅④

    投稿日:2007年10月8日

    初めての中国の旅④ (湯原温泉 砂湯)

    イーダちゃんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    07'10/2に鳥取の三朝温泉に宿泊したイーダちゃんは、翌3日早朝、三徳橋下の河原風呂で贅沢な朝湯を楽しみ、すぐ近くの国宝・投入堂を参拝したのち、岡山の湯原温泉へと愛車を駆りました。
    目指すは、関西露天の横綱と呼ばれている、旭川沿いの足元湧出温泉・かの砂湯であります。
    湯原温泉到着は11:00頃でありました。
    温泉協会で地図をもらって、それを片手にしずしず行くと・・・
    旭川沿いのダムの右手に見えてまいりました。
    「ああ。あれが砂湯かあ」なんて小さくいうと、柄にもなく、なんかドキドキしてきちゃいました。
    逸る心を抑え、さりげなく、あくまでさりげなく、砂湯への下りの坂をそそーっと歩み下ります。木製の着替所。あと三つの野湯の湯船。「美人の湯」「子宝の湯」「長寿の湯」
    は~ じっと見てたら、もう辛抱たまりません。中年のご夫婦がひと組先客にいらっしゃいましたが(しかも、その奥さんは服を着たまま湯舟のところにずっと腰かけていたので、やや、バツがわるかったですねえ)気にせず脱衣! 入念に掛け湯して足先からお湯入りすれば、
    「は・う~あ!」
    快楽の声がつい漏れちゃいましたよ。うむ、それくらいいいお湯なワケなんですよ。かつては砂金取りの労働者らが仕事帰りにいつもつかっていたという湯は、やっぱり流石でありました。お湯の成分の水自体がこちら、すご~く綺麗なんですよ。瀬の香りは三朝温泉よりいくらか強い感じ。野生度は湯原のほうが上かしら? 塩辛さはあんまなしの単純温泉らしきお湯。足元の川底からの直接涌出なんで、温泉の鮮度が桁違いに新鮮なんですね。僕はいちばん泉温の低い「美人湯」に長くつかっていたんですが、つかってるうち、服を着たままの奥さんの視線もあんま気にならなくなってきました。お湯の力ってやつですかね。
    と、ふいに曇り空から雨がぽつぽつと降ってきました。
    「美人の湯」のお湯の表面がぽつぽつと湧き立ちはじめます。さっきまで湯面の近くをいい気に飛んでいた蜻蛉もすーっとどっかに避難しちゃったようで・・・先客の子供連れ夫婦もあたふたと帰り支度を始めます。
    でも、僕は雨のなか、結構長いことつかってました。雨のなかの湯浴みって案外情緒があるもんなんですよ。気分は数世紀前の仕事帰りの砂金堀りの人夫ってとこですか。雨でぼつぼつになった砂湯と旭川とのコンビネーションは、なかなか絶品でありました。
    帰り道に、与謝野晶子の歌碑を見つけました。

    ----かじか鳴き夕月うつりいくたりが岩湯にあるも皆高田川
         (高田川は旭川の旧名だそうです)

    温泉ってやっぱ、どうしようもなくいいですねえ。
    僕はまだ当分足を洗えそうにありません(^^


    追記:あ。9/30バースデーおめでとう。返信はいりませんよ。


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