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寒の地獄旅館の温泉情報、お得なクーポン、口コミ情報
★お気に入りを利用する方へ
×大浴場のほかゆっくりできる家族風呂や水着着用で入浴できる冷泉などが楽しめる旅館
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肌に伝わるぬくもりが日ごろの疲れを癒してくれる。自然の恵みに喜びを感じる時・・・
大浴場で温泉を堪能し、くつろぎのひとときをお過ごしください。
檜風呂・切石風呂があります。(男女日替わり)
半露天家族湯には桧湯、岩湯、切石湯)があります。家族でゆったりとお過ごしください。
冷泉は摂氏13度~14度の単純硫黄冷鉱泉です。
水着着用でそのまま入浴できます。
【入浴方法】
最初の1~2分間は大変冷たく皮膚に刺激を感じますが、これは含有薬分の関係ですから3分くらい経ちますと刺激を感じなくなります。それからは各自の体力と忍耐で入浴時間はまちまちですが、ある程度時間が経ちますと中で震えが始まりますので、その時浴槽から上がり、身体を拭かないで別室の暖房室(ストーブ)で充分あぶりこみ暖をとってください。これは医学的にも大変効果のある療養法だといわれております。
※冷泉は男女混浴、水着着用、7~9月限定です。
和のしつらえがどこか懐かしく、落ち着けるのはなぜだろう。
しばしの休憩、安らぎの時間をゆっくりお楽しみください。
施設名 | 寒の地獄旅館 |
---|---|
ヨミガナ | カンノジゴクリョカン |
住所 | 大分県玖珠郡九重町田野257 |
TEL | 0973-79-2124 |
営業時間 | 温泉入浴 【金曜日~火曜日】10:00~14:00(13:00最終受付) 冷泉入浴 【7/1~9/30までの木曜日~火曜日】9:00~17:00(16:00最終受付) ※冷泉は男女混浴、水着着用、7~9月限定です。 |
定休日 | お昼のお食事休憩は一時休止いたしております。 |
公式HP | http://www.kannojigoku.jp |
※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください
料金につきましては、消費税込みの表示となっております。
シャンプー | ○ | リンス | ○ | ボディシャンプー | ○ | お食事・食事処 | ○ | 無料Wi-Fi | ○ |
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駐車場あり | ○ |
お食事「八重喜」
山の旬、四季の素材を存分に使った自慢の料理、囲炉裏を囲む心落ち着くゆとりのスペース「八重喜」で美味しいお料理を心ゆくまでお楽しみください。
単純に温泉好き さん [投稿日: 2015年9月17日 / 入浴日: 2015年9月15日 / 1泊 ]
もともと冷泉(及び加温との交互浴)は好きでいくつか行きましたが、ここは評判を裏切らないどころか想像以上のインパクトでした!
湧出量が多いことから、夏季限定の混浴冷泉槽はほぼ源泉の13~14℃を維持されてると思われます。
とにかく、冷泉慣れしてる(つもりだった)身にとっても経験したことのない冷たさ、いやむしろ痛みが足先から襲ってきます。それとともに浸けていく部分が自分の体からなくなっていくような感じ。これは無理かも…!
しかし、腰まで堪えるとあとは比較的楽になります。
何とか肩まで浸かり"地獄"の中、2~3分経つと冷泉浴ならではの表皮にかすかな熱を感じるような感覚に。そこからまた3~4分はその状態。しかしその後はじわじわと体の芯からの強い震えと、脳からは生命の危機の指令が(笑)
初めてで12分ほど堪えられました。
ゴーゴーと焚かれたストーブ室に15分、部屋に戻った後も30分ぐらい体の芯の寒さはありましたが急に回復します。
ほんとにいい体験をさせて頂きました。まさに「体験」と呼ぶに相応しい新たな境地です。
落ち着いた後、内湯の加温曹も堪能。
あと食事がとても良いです。素朴な料理の数々がとても良い味。ナチュラルで過不足ない接客もあり、とても温かい時間を過ごせました。
希少さや話題性に甘えない姿勢にも好感が持てます。
平日泊なのにたくさんのお客さんがいてびっくり(食事時に気付きました)。しかも皆さんとても静かに過ごされてました。いい宿にはいい人が集まるんでしょうね。
リピーターさんが多い様子も納得です。
しかしいろんな宿があるもんですねぇ。なんでこんなにも差が出るんだろう…などと改めて感じました(今年は散々な経験もしましたし)。
またこのエリアに旅に来る時は間違いなく宿泊候補になりそうです♪
つとさん さん [投稿日: 2015年7月28日 / 入浴日: 2015年7月28日 / 2時間以内 ]
霊泉だけ入りに行きました。
入浴料は500円でしたが、レンタルの海パンが300円に値上げしてました。
海パンあれば、持って行った方がいいですね。
あと、コインロッカーは100円で、リターンはなし。
湯殿は大きな長方形の湯舟が2つあって、背中合わせになっていますが、どちらに入っても変わりません。
湯舟とは別のところに飲泉用のスペースがあって、飲むと胃腸にいいとのこと。
問題のお湯…じゃなくて完全に水は、とにかく冷たい!
肩まで入って1分くらいすると慣れてくると言われましたが、最初入ったときは肩まで入って10秒ムリでした。
隣にストーブの部屋があって、重油でガンガンと火が焚かれていますが、なかなかストーブの前から動けない…
外はクソ暑いのに、ここは寒い。
そして、ストーブの前から動きたくない。なんとも、不思議な感じです。
湯舟に入って、寒くなったらストーブの部屋へ…を、何度か繰り返していくうちに、3分は入れるようになりましたが、自分はそれ以上はムリでしたね。
温泉から出たあとも、しばらくはクーラーなんか必要なく過ごせます。
この時期は、病み付きになりそうです。
きくりん さん [投稿日: 2014年12月10日 / 入浴日: 2014年9月28日 / 2時間以内 ]
湯布院と阿蘇を結ぶやまなみハイウェイ沿線、飯田高原に佇む寒の地獄温泉の一軒宿。日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。日曜日の午前中、日帰り入浴してみました。
江戸末期、嘉永2年(1849年)開湯と伝わり、独特の入浴スタイルで広く知られています。入浴料は500円(レンタル水着は200円)。本館で受付したら、外に出て左側の通路を歩き、突き当たりの冷泉浴場へ(7月~9月のみ)。ブルーのカーテンが男性用脱衣場で、こちらで水着に着替えます。その前に、混浴の10人サイズのコンクリート造り木枠浴槽が、仕切りを挟んで2つ。共に、うっすら緑がかった透明の単純硫黄冷鉱泉(源泉名:寒の地獄)が満ちています。源泉14℃を、そのままかけ流し。かなり冷たいので、先ずは頑張って何とか半身浴。3分程で、ストーブを炊いた暖房室へ。ここで暖まると同時に、温泉成分を体に染み込ませます。壁一面に書かれた落書きを眺めたら、戻って今度は肩まで浸かります。両手を脇の下に挟んで、ゆっくりゆっくり。PH4.6なのに、肌がツルツルする浴感。でも、鳥肌立ってます!! これを繰り返す、交互浴を数回。不思議と徐々に慣れていきます。浴室の壁に掲げられた「冷泉行進曲」を眺めたり、毎分2160Lの足元湧出で、底から砂が舞い上がるところを探したり。湯上がりに、近くの飲泉場で飲泉してみると、仄かな玉子臭がして、まろやかな味がしました。
もちろん、加温浴槽と冷泉がある「互久楽湯」という浴室もあり、一年中入れますよ。
主な成分: ナトリウムイオン27.74mg、カルシウムイオン38.84mg、マグネシウムイオン10.85mg、硫酸イオン174.6mg、メタケイ酸117.0mg、遊離硫化水素2.838mg、成分総計398.0mg
放浪人 さん [投稿日: 2012年10月20日 / 入浴日: 2012年9月1日 / 1泊 ]
源泉は14度だという。そんなに冷たい温泉に入っておられるの?。そう思ったら、文庫本を見ながら悠然と入っておられる人が…。その光景には唖然。足をつけただけで退散した。
大浴場には加温された浴槽とやや温めの源泉風呂がついている。やや温めの浴槽は16度ぐらいらしい。加温された浴槽で十分に体を温め、すぐ横のやや温めの源泉風呂に入る。これを交互に繰り返すと体がシャキッとするという。ためしにやってみたが、その通り。ご機嫌になったものだ。
食事はあまり期待できない。その上、部屋は狭くて隣の音は筒抜け。しかし、山に登る人にとってそんなことは物の数ではないようだ。何も構わないのがこの宿のポリシーのようだが、女将修行中の御嬢さんの笑顔が印象に残った。
かとぅん さん [投稿日: 2012年9月23日 / 入浴日: 2012年3月18日 / 1泊 ]
まだ寒い3月の連休に一泊しました。相当な山の中を予想していましたが、実際には大分自動車道からも近く、なだらかな山並みが広がる開放的なところでした。宿は表通りから少し入った一軒宿で、周りに騒がしいものはありません。コの字型に建物の真ん中に温泉の川が流れていて早くも気分が盛り上がります。
3月だと混浴の冷泉は開放されておらず、男女別の浴室に冷泉の浴槽と温めた浴槽があります。結構硫黄の臭いがしっかりとしていて、温めた浴槽はほぼ透明ですが、冷泉は白い糸のような湯の花があり濁っています。浴感はなめらかで、硫黄の強さの割には肌にやさしい感じがします。pH 4.3、総成分180mg/kg。硫化水素2.8mg/kg。冷泉は最初入るのがとても辛く、長く入っているうちに慣れてきますが、それでも体が震えて仕方ないので熱い浴槽に入り、また冷泉にチャレンジするというのをくり返します。次第に冷たいのが心地よくなってきますが、なかなか根性のいる入浴です。
宿自体は木質のシックな建物で清潔感があります。料理もとても楽しめました。冬場だと冷泉を楽しむには限界があるけど、とてもよい宿だと思います。
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