温泉TOP >群馬県 >群馬県の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >2ページ目
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群馬県の口コミ一覧
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老神温泉のアットホームな鄙び系湯宿
老神温泉の中心地にひっそりと佇む、土産物店を併設する鉄筋3階建ての鄙びた温泉旅館。平日の午後、日帰り入浴してみました。
土産物店でスタンバッていた、ご主人がお出迎え。入浴料500円は、玄関を入って奥のフロントで。ロビー右側の階段を2階へ上がり、突き当たりを右に曲った所に男女別の大浴場があり、男湯は右側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右手奥に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、馬油です。
左側に5人サイズの石造り内湯があり、無色透明の単純温泉(源泉名: 老神温泉8号泉、10号泉の混合泉)が源泉かけ流しにされています。泉温52.7℃を加水・加温なしで、43℃位で供給。PH7.5ながら、肌がややスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、焦げた芒硝臭がしてまろやかな味。茶色の小さな湯の花も舞っています。
気になったのは、天井から温泉の析出物のようなツララ?伊東温泉の梅屋旅館にもあり、湯気がこもり易い浴室だからでしょうか。
露天風呂はありませんが、窓から非常階段と山の景色。吹割の滝のタイル絵を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン132mg、マグネシウムイオン0.66mg、カルシウムイオン25.7mg、アルミニウムイオン0.10mg、マンガンイオン0.23mg、鉄(II)イオン0.23mg、フッ化物イオン7.1mg、塩化物イオン115mg、硫酸イオン140mg、炭酸水素イオン42.8mg、メタケイ酸61.8mg、メタホウ酸6.4mg、遊離二酸化炭素6.6mg、成分総計0.54g11人が参考にしています
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今日11月1日行ったら入場料が大人3時間¥700に上がっていました。
イオンマークがあるカード?やJAF会員証を見せると割引あり。
私は3度目でしたが泉質はやはりとても良い。
源泉かけ流し、アルカリ泉でヌルツルスベとほんのり硫黄の香りがたまりません。
食事処の蕎麦粉100%の蕎麦はやや太めで結構固め。
個人的にはもう少し柔らかい方が好き。2人が参考にしています
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温泉入って美味しい中華って最高かも
老神温泉街から片品川を渡った対岸に佇む、「ぎょうざの満州」が営む鉄筋3階建ての温泉旅館。平日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料660円は、玄関を入って左側の受付で。フロントは2階で、右手へ進み、エレベーターか階段で1階へ。左手に廊下を奥へと進んだ先に男女別の大浴場があり、男湯は左側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、手前左右に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、LION製です。
まずは、内風呂「赤城の湯」へ。窓際に8人サイズの石造り内湯があり、うっすら濁った単純硫黄温泉(源泉名: 老神温泉3号泉)が源泉かけ流しにされています。泉温55.6℃を加水・加温なしで、42℃位で供給。PH8.4で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと硫黄臭がしてちょっぴり塩味がします。
続いて、外の露天風呂「吹割の湯」へ。10人サイズの岩風呂があり、湯温は43℃位。浸かると見えませんが、赤い鉄橋も見えます。川風が気持ちいい。柵越しに渓谷の緑を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
大浴場手前に休憩処もあるので、湯上りにのんびりできます。また、家の近くにもあるので今回は使わなかったのですが、2階のフロント奥にある併設の「ぎょうざの満州」でリーズナブルに食事ができるのもいいですね。
主な成分: ナトリウムイオン143mg、マグネシウムイオン0.22mg、カルシウムイオン23.8mg、鉄(II)イオン0.39mg、マンガンイオン0.08mg、フッ化物イオン8.3mg、塩化物イオン127mg、硫酸イオン156mg、炭酸水素イオン13.4mg、炭酸イオン3.7mg、硫化水素イオン5.7mg、メタケイ酸65.0mg、メタホウ酸6.4mg、遊離硫化水素0.3mg、成分総計0.56g
※なお、平成24年の分析書だったので間もなく更新かも知れません。13人が参考にしています
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まあまあかなあ
1人が参考にしています
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温かいもてなしにほっこりする鉱泉宿
沼田市郊外の里山風景が広がる森の中にひっそりと佇む、木造二階建ての鄙びた鉱泉旅館。近年では、敷地内でサバゲーフィールドも運営されています。平日の午後、日帰り入浴してみました。
通常入浴料は500円は、玄関で女将さんに。この日はまだお湯が温まってないからと、半額にしてもらっちゃいました。右手に廊下を奥へと進むと、突き当たりに大浴場があります。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左右に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
窓側に5人サイズの石造り内湯があり、うっすら濁った透明の鉱泉(分析書なし)が満ちています。おそらく加水なし・加温ありで、40℃位で供給。肌がややスベスベする浴感です。吸込み口が見当たらないので循環・消毒なしのかけ流しか、循環・かけ流し併用でしょうか。湯口の湯を口に含むと、無臭で微甘味。浴槽の湯はほんのり土類臭がして、薄茶色の小さな湯の花も舞っています。
露天風呂はありませんが、窓を開けると駐車場と森の景色。ずっと貸切状態でまったりできました。
地元では昔から知られる鉱泉宿のようですが、あまり宣伝もしていない穴場的な湯処ですね。14人が参考にしています
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北軽井沢に湧く源泉かけ流しの隠れた名湯
北軽井沢の人里から離れた森の中にひっそりと佇む、平成23年(2011年)にオープンしたキャンプフィールド「かくれの郷」に併設された日帰り温泉施設。平日の午前中、利用してみました。
入浴料900円(現在は1000円)は、玄関を入って受付右側の券売機で。左手へ廊下を進んだ奥に男女別の大浴場があり、男湯は左側の「希泡の湯」(ちなみに、女湯は右側「美泡の湯」)です。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、ナチュラル系です。
右側に5人サイズの石造り内湯があり、うっすら茶褐色に濁ったナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉(源泉名: 北軽・応桑温泉「かくれの湯」)が、源泉かけ流しにされています。泉温48.6℃を加水・加温せず、42℃弱位で供給。PH6.5で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、鉄臭がして旨じょっぱい炭酸味。膜のような湯の花が浮き、泡付きもあります。少し早くオープンしたので、湯がまだ溜まりきっていません。
続いて、外の露天風呂へ。こちらにも、右側に4人分のシャワー(源泉が出る)がある洗い場があり、「天然ヘッドスパとしてご利用下さい」と書かれています。
奥に12人サイズの岩風呂があり、湯温は44℃弱位。3本の竹筒の湯口から注がれ、緑褐色に濁って見えます。まるで、奥飛騨の秘湯を思わせる雰囲気。森の緑を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン628mg、マグネシウムイオン95.9mg、カルシウムイオン74.6mg、鉄(II)イオン5.81mg、マンガンイオン0.43mg、ストロンチウムイオン0.43mg、フッ素イオン0.2mg、塩素イオン435mg、硫酸イオン332mg、炭酸水素イオン1305mg、炭酸イオン0.1mg、臭素イオン1.2mg、メタケイ酸216mg、メタホウ酸43.5mg、遊離二酸化炭素503mg、成分総計3.72g
※なお、平成21年の分析書だったので間もなく更新かも知れません。15人が参考にしています
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ほのかな玉子臭がする極上ぬる湯を満喫
吾妻川の支流である雁ヶ沢沿いにひっそりと佇む、明治19年(1886年)に創業した松の湯温泉の一軒宿。女将さんが一人で切り盛りしているため、日帰り入浴ができず、1日2組までしか宿泊もできないのだとか。これは泊まるしかないと、平日に一泊二食付きで利用してみました。
この日は、2階の6畳和室「ゆり」に宿泊。トイレ共同で、布団が既に敷かれています。窓から、宿前の道路と森を望む景色です。
早速浴衣に着替えて、1階にある浴室へ。サンダルを履いて2階の玄関から一度外へ出て、階段を下りて浴室入口へ。通常は部屋ごとに1時間の貸切制ですが、この日の宿泊はなんと自分だけという奇跡!
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に1人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、家庭用のものです。
2つに分割されたタイル張り内湯があり、奥の4人サイズのL字型の方は無色透明のカルシウムー硫酸塩温泉(源泉名: 松の湯温泉 松の湯)が、源泉かけ流しにされています。泉温32.5℃を加水・加温せず、そのまま供給。PH7.3ながら、肌がややスベスベする浴感です。底から注入され、浴槽の縁から滝のように絶えずオーバーフロー。毎分99Lの自然湧出する自家源泉を、この小さな浴槽へ惜しみなく注いでいます。当然、洗い場も洪水状態。湯の鮮度も素晴らしく、細かな泡付きがスゴイです。
手前の2人サイズの方は、湯温40℃位。加温蛇口と源泉蛇口があり湯温調整も可能。湯口の湯を口に含むと、玉子臭がしてまろやかな味。ぬる湯の浴槽との交互浴で、無限にリピートしちゃいます。
露天風呂はありませんが、窓を開けると道路と森の景色。湯の流れ落ちる音に癒されつつ、独泉でまったりできました。
夕食は、別室で家庭的な料理に舌鼓。とろろとオクラ・エノキの和え物、刺身蒟蒻、隠元の胡麻和え、筑前煮、豚しゃぶ、山女魚の塩焼、山菜やキス・海老の天婦羅。地酒「小雪」がすすみます。香の物、筍のお吸物、ご飯でお腹いっぱいになりました。
就寝前と翌朝も、時間の許す限りぬる湯を満喫。朝風呂では、糸屑状の白い湯の花も見られました。脱衣場と浴室入口には平成13年の古い分析書しかなかったのですが、よく見ると観光パンフレットの棚に平成25年の分析書もありました。
朝食は、昨日と同じ別室で。焼鮭主菜の和定食。サラダ・ほうれん草のお浸し・茄子とピーマンの油炒め・温泉玉子・納豆。味噌汁・ご飯・香の物でお腹一杯になりました。
良泉と優しい女将さんのもてなしに、何度でも訪れたくなる静かな湯宿でした。
主な成分: ナトリウムイオン70.4mg、マグネシウムイオン0.74mg、カルシウムイオン550mg、鉄(II)イオン0.01mg、マンガンイオン0.15mg、フッ化物イオン2.9mg、塩化物イオン41.9mg、硫酸イオン1398mg、炭酸水素イオン12.2mg、硫化水素イオン1.1mg、メタケイ酸25.2mg、メタホウ酸2.2mg、遊離二酸化炭素8.8mg、遊離硫化水素0.6mg、成分総計2.12g17人が参考にしています
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月に2、3回、朝風呂で利用させていただいております。朝風呂ですと食事処や休憩所は使えませんが、入り口にはいつも10人くらいはオープン待ちの常連さん方が並んでおり、ドアが開くのを今か今かと待っています。
当方もその列に加わるわけですが、スタッフさんが開錠しドアを開けるや否や、そこからは最早レースです(笑)まあ、みなさん足の速いこと。
当方の目当てはいつも露天にある大岩湯&壺風呂。
岩湯は露天風呂の中では割と熱めですが、風通しの良さと足を伸ばして独り占め出来るあの贅沢感は、一度味わったらやめられません。
岩湯は一応大人が足を曲げて入れば、横一列に3人は入れますが、独り占め出来るのは朝風呂特権です(笑)常連さんも分かっているようで、1番に入った人に資格ありと言う暗黙の了解のおかげか、何にも言われません。
そこのところは、安心していいと思います。
滞在はせいぜい、入浴30分〜40分。
ロビー脇にある喫煙所で一服しつつ15分位で、おおよそ1時間です。
朝風呂3時間パックではありますが、大体の方はその位の滞在が限度のようで、「ひとっ風呂浴びたらさっさと帰るべ。」の精神のようです。
長々と書きましたが、場所は北信越から行く場合は高崎インターを降りてすぐなので、アクセスも良。
料金は、タオルとバスタオルさえ持っていけば(マイ持ち込み可)基本料金700円で済むので、天然温泉で掛け流しで多種の浴槽と言う充実設備というのを踏まえても格安です。
ゆったり静かにのんびりと、俗世を忘れて非現実を味わうなら、間違いなく朝風呂がオススメです。
最後に一つ。館内自販機は、下駄箱から退館まで持ち歩くことになる鍵兼ICモジュールでの決済になりますが、飲み物を所望の場合、最寄りのローソンで買って持ち込んだ方が吉です。
さもないと、およそ市販の二倍料金を取られてしまい、結果、精算時に¥1,000を超えることがありますのでご注意を。5人が参考にしています
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若山牧水ゆかりの老舗宿で一浴玉の肌
沢渡温泉の中心地で共同浴場の隣に佇む、大正時代から続く木造二階建ての老舗旅館。また、若山牧水ゆかりの宿でもあります。平日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料700円は、玄関を入って正面のフロントで。右手へと廊下を進んだ先に男女別の大浴場があり、男湯は右側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に2人分のシャワー付カラン(カランも温泉)と3人分の温冷蛇口がある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
右側に6人サイズのブーメラン形木造り内湯があり、無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉(源泉名: 沢渡温泉 県有泉)が源泉かけ流しにされています。泉温55.1℃を加水・加温なしで、44℃弱位で供給。PH8.5ながら、肌がややスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと玉子臭と石膏臭がしてまろやかな味。小さな白い湯の花が沢山舞っています。湯の花が多過ぎる為、除去するのに一部濾過ありとのこと。常時、サラサラとオーバーフローもありです。
大浴場の傍らには、源頼朝が腰掛けたと伝わる石も鎮座。露天風呂はありませんが、窓から裏山の景色を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン161mg、マグネシウムイオン0.06mg、カルシウムイオン181mg、フッ化物イオン0.7mg、塩化物イオン204mg、硫化水素イオン1.1mg、硫酸イオン489mg、炭酸水素イオン6.7mg、炭酸イオン6.0mg、メタケイ酸64.3mg、メタホウ酸10.6mg、成分総計1.13g15人が参考にしています
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昭和へタイムスリップして一浴玉の肌
沢渡温泉のメインストリートの坂道を下った上沢渡川に架かる晩釣橋の近くに佇む、昭和レトロな木造2階建ての温泉旅館。ドラマ「日本ボロ宿紀行」のロケ地として、ファンの方も訪れるのだとか。平日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料800円は、玄関を入って正面の帳場で。帳場右側の廊下を奥へ奥へと進んだ先に男女別の大浴場があり、男湯は左側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。石造りの浴室に入ると、右側に1人分のシャワー付カランと1人分の温冷蛇口、あと水蛇口がある洗い場。アメニティは、リーブルアロエです。
左側に5人サイズの扇形石造り内湯があり、無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉(源泉名: 沢渡温泉 県有泉)が満ちています。泉温55.1℃を加水・加温なし(気温の低い期間のみ加温あり)で、44℃位で供給。PH8.5ながら、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒ありと書かれていますが、塩素臭は気になりません。
こんもりと白い温泉成分の析出物が付いた湯口から注がれ、湯を口に含むとほんのりと石膏臭がしてまろやかな味。糸屑のような白い湯の花が沢山舞っています。常時オーバーフローもしているので、かけ流し・循環併用の湯使いです。
露天風呂はありませんが、窓を開けると山々の景色。日帰り入浴は1時間以内でということでしたが、ずっと貸切状態でまったりできました。
館内には、レトロな看板やグッズのある昭和食堂や、フォルクスワーゲン玩具を集めたミニ博物館もあるので、泊まって昭和ノスタルジーにどっぷり浸るのも良さそうですね。
主な成分: ナトリウムイオン161mg、マグネシウムイオン0.06mg、カルシウムイオン181mg、フッ化物イオン0.7mg、塩化物イオン204mg、硫化水素イオン1.1mg、硫酸イオン489mg、炭酸水素イオン6.7mg、炭酸イオン6.0mg、メタケイ酸64.3mg、メタホウ酸10.6mg、成分総計1.13g15人が参考にしています