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- 鶴の湯温泉(つるのゆおんせん)の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2017年10月19日)
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和歌山県みなべ町の山間に建つ、宿泊棟を備えた日帰り入浴施設「温泉館」。江戸時代から湯治に使われてきたものの一時廃止され、近年ボーリングにより再興し平成6年にオープンしたのだとか。日曜日の午後、入浴してみました。
入浴料600円は、温泉館の玄関を入って左側の券売機で。右手すぐのところに、男湯の内湯があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは馬油系です。窓際に10人サイズの石造り内湯があり、黄褐色に濁った含二酸化炭素ーナトリウムー炭酸水素塩泉(源泉名: 新鶴の湯温泉)が、かけ流しにされています。泉温25.5℃を、加温して42℃位で供給。PH6.7ながら、肌がスベスベする浴感。透明度は、30cm位でしょうか。湯口から冷泉が注ぎ、口に含むと微かに鉄炭酸味がして、炭酸がシュワシュワと弾けます。加温しているにもかかわらず、中々の泡付き。壁の鶴と梅のタイル絵も、いい雰囲気です。窓から山々の景色を眺めつつ、しばしまったりできました。
一旦服を着て、内湯の先にある露天風呂へ。棚に籐籠と100円返却式ロッカーがある脱衣場には、こちらもドライヤー完備。左側に3人分のシャワー付カランがあり、こちらのアメニティも馬油系です。8人サイズの石造り浴槽で、湯温は41℃位。湯口から加温湯が注ぎ、こちらは湯の香よりも塩素臭が勝る印象です。こちらもまた、中々の泡付き。日本庭園と山々を望み、時間帯が良かったのかこちらも貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン1339.0mg、マグネシウムイオン89.6mg、カルシウムイオン205.5mg、マンガンイオン0.5mg、総鉄イオン5.1mg、塩化物イオン 8.1mg、硫化水素イオン0.3mg、チオ硫酸イオン0.4mg、炭酸水素イオン4744.0mg、メタケイ酸36.5mg、メタホウ酸30.4mg、遊離二酸化炭素1124.0mg、遊離硫化水素0.2mg、成分総計7.604g16人が参考にしています
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施設外観
8人が参考にしています
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露天風呂
3人が参考にしています
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国道42号線から国道424号線に入り龍神方面に進んでいきますと、山あいの梅干し工場のあたりに左折指示の看板が出ています。それにしたがって、やや狭い県道を5kmほど入ったところにあります。町営の施設で、なかなか立派な建物です。
廊下に100円リターン式のロッカーがありますので貴重品はこちらに預けます。
浴室は内湯と露天風呂が離れていまして、移動は服を着てという形になります。露天でも洗い場はありますので身体や頭髪を洗うことは可能です。今回は露天を利用しました。
泉質は含二酸化炭素-ナトリウム-炭酸水素塩泉でpH6.7、7.604g/kg、25.5℃、89L/minとなっています。浴槽は1つで淡黄色の濁り湯。42℃ほどに加温されていて浴感は特になし。上と下から湯は投入されていまして、あふれはありません。消毒臭が相当に強く、この点が残念至極。このあたりが上手にさばけるようになってくれれば、かなりいい湯だと思うのですが。ちなみにアメニティは旅美人の馬油3点セットでこれはよかったです。
ここは、以前の投稿を見るに、かなり前の投稿では塩素臭のこと、あまり触れられていないので運用方法に変化があったのかもしれません。可能であれば、以前の方式と言いますか、気にならないレベルまで消毒臭を抑えてもらえればと思いますね。炭酸の存在感も欲しいところですが。3人が参考にしています
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前回訪問時、厳しい塩素臭にクラクラしたトラウマがありまして、ちょっと二の足を踏んでいたのですが、近くに所用があったので再訪してみました。
気温がかなり低い日の朝からの訪問でした。露天は43℃ほどで入りますと肌がちくちくします。温度が高いせいかと思いまず。冬場にしてはしっかりと温度を作ってくれていましたのでその点ではよしとしましょう。ただ、消毒はかなり強いので早々に退散です。
露天から内湯への移動は一旦服を着てからになります。建物の構造上、やむを得ないところではあります。
内湯は41℃ほどで、ちょっと「ゆるい」印象です。湯は常時投入されており、オーバーフローもあります。専用の回収口っぽかったので、かけ流しなのか循環なのかは不明です。消毒はやや弱く、それなりに感じられるものの、ひどいというほどでもなく、露天よりも数段いい感じになっているかなと思います。褐色の湯を楽しむなら内湯の側がいいかなといったところです。2人が参考にしています
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宿泊施設だが、日帰り入浴も受け付けている施設。ここは日本庭園風の露天風呂と和歌山ではここぐらいしか思いつかないが、黄褐色の湯が特徴。温泉雑誌には完全掛け流しとあった。
露天風呂は後から追加されて造られたのかどうかは分からないが、内風呂と露天風呂は離れているため、両方入るには一旦服を着てからまた脱ぐという面倒なことをしなければならない。ここは一番のマイナス点だろう。面倒だから片方だけ入るという人も結構いるかもしれない。
あと前回来た時は、掛け流しでありながら消毒臭がきつかったため印象がよくなかったが、今回はそうでもなかったため安心して浸かることができた。塩素を混ぜたがどうかはよく分からないが、掛け流しの湯には純粋にそのお湯だけを使って欲しいものである。
ここには三度来たが、男女の浴場の入れ替えはないようだ。三度とも同じ浴室で残念な気がした。というのは温泉雑誌に載っている露天風呂の写真は女性側だろう。見た感じでは奥行きのあるように思えたが、男性側の露天は同じ日本庭園風のものでもこじんまりとしたものなので、女性側の方がいいように思える。
でもまあ、前回よりはお湯の状況はマシだったので、+評価。あと温泉雑誌についてた特典で、ソフトドリンク1杯無料、入浴前に食べた釜飯がとてもおいしかったのでこの日は好印象となった。食事処はメニューが多いし、この周辺はあまり飲食店がなさそうなので、次回行く機会があれば、温泉と併用して利用したいと思った。1人が参考にしています
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露天風呂
2人が参考にしています
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なかなか秘湯感あるアクセス。
施設も和風テイストで清潔感もあります。
湯力もなかなか。
しかし、公営ならではの管理状況。
小さくて良いので源泉かけ流しの浴槽が一つあれば、口コミの評価も随分かわるでしょう(笑)。1人が参考にしています
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施設外観
1人が参考にしています
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火曜休み
営業時間・11:00~20:00受付終了の20:30まで1人が参考にしています
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みなべの街中から国道424号線を山の方へ。しばらく行った先の県道の分岐点を北に行きやや狭い道を5分ほど走ると見えてきます。梅のシーズンだとかなり混雑するそうです。開店一番の貸し切り風呂となりました。
露天と内湯は離れていまして服を着て移動することになりますので、今回は露天のみの入浴です。寒い脱衣所で急いで脱ぎましてかかり湯に。ここで違和感が。消毒がきついのです。目が痛くなるといいますか、こんなにきつかったかなと。褐色の湯で浴槽の底部が見えなかったのですが、湯は上の方の湯口とその下の側壁から投入されています。ただし、常時ということではないみたいで、1時間ほどの入浴中に10分間ほど1回だけ湯が入ってきました。温度調節の目的で投入しているのかな?普段は「たまり湯」に近かったです。底部を調べてみたのですが、吸引しているのかどうかは不明。湯が投入されていたときにしか分からないと思います。溢れはなかったです。
浴槽内の湯もすぐに分かる塩素臭で、「ちょっと違うような」というのが正直なところ。湯あがりにシャワーを浴びてから退出したくらいですから。2人が参考にしています
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含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)
加温・循環濾過(営業時間外のみ)・消毒のお湯は内湯が黄土色微塩素臭ヌメリなしで泡付きを確認、そして露天が鶯色微濁チョイ塩素臭ヌメリなしです。露天は湯口のお湯もがっつり塩素臭がして顔をしかめてしまいました。内湯⇔露天の裸の移動が出来ません。1人が参考にしています
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何度か利用してますが設備、シャンプーとかの地産品を置いて有ります、昼間は空いていて良かったです、夕方から地元の人が来ます、
1人が参考にしています
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梅で有名なみなべの市街地から国道424号線を龍神方面へ、途中からやや狭い県道に入りまして5kmほど進んだ山中にあります。玄関前の物置小屋では「つるの水」と称して飲泉できるようになっていまして、飲んでみますと見事なまでの発泡とえぐみを感じました。
こちらは内風呂1つ、露天1つの浴槽をもっていますが、両者の間の移動は服を着ての移動になります。黄褐色の濁り湯でつるつる感と土気臭あり。含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉は等張性の冷鉱泉。22.5℃で4.760g/kgとありました。この物質量だと低張性のような気がします。書き写し間違ったかな?湧出量は97L/min。露天風呂は投入量ほどのオーバーフローはないようですし、内風呂はオーバーフローはあるものの専用の回収口かもしれません。加温ありで営業時間中はかけ流し(営業時間外は循環)で塩素消毒ありとのことです。とはいいましても塩素臭はしませんで、いい感じの入浴が楽しめました。
ちょっと湯の使い方がピンとこない感じではありますが泉質そのものは折り紙つきかと思います。Myルールに基づき、星3つとさせていただきましたが、別格で力量のあるところだと思います。梅の時期は混雑すると思いますのであれですが、空いているときにどっぷりと楽しんでみてはといったところです。2人が参考にしています
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半年振りくらいに立ち寄りました。
みなさんの口コミにもあるとおり、内湯から露天に移動する際、いちいち服を着て移動していましたが、現在は受付の際申し出ると浴衣を貸してくれる様になったみたいです。裸で浴衣をはおって移動できるみたいで便利になりましたね!
今回、私は服を着てから浴衣のことが書かれたポスターを見つけたので今回は借りてません。今度からは利用しようと思います。1人が参考にしています
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高速みなべICで下り、10分ほど山間部へ向かうと突如現れる町営の温泉施設です。土曜昼間訪問にて大変空いており、浴場でも終始1.2人程度しか一緒にならなかった。
こちらの浴場は内湯と露天がはっきり場所が分かれており、裸のまま移動する事は不可能です。
露天風呂は4.5人用の湯船が1つだけで洗い場が3つくらいあります。こちらからの景観は山だけですが、静寂とした雰囲気の中での湯浴みはなかなかのものでした。
内湯に関しても6.7人用の湯船が1つだけ。ただしガラス張りからの景観は露天と比較してもなかなかのものです。シャンプー類は『馬油』『炭』『軽石』『むきたまご』温泉旅館定番のものがすべて揃っておりなかなか豪華です。
湯は私が入浴した時は茶褐色の透明度10cm位のもので、若干の塩素臭を感知しましたが、ほとんど気になりません。ただし色以外に大きな特徴は感じられず。
施設外に源泉蛇口があり無料で利用できるのですが、そちらを飲んでみたところ、色は透明、強烈な炭酸+鉄+のエグ味、若干のヌメリあり。40リットルまでは無料という大盤振る舞いです。1人が参考にしています
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みなべの市街地から山の方へ国道を上っていき、途中から県道に入る。海から遠くないものの、もうそこは山深い。そんなところにある町営の施設である。平日の夕刻の訪問。地元だけでなく、田辺や御坊から訪ねてくる人達で狭い浴場がそれなりに賑わっていた。みなさんおしゃべり好きであり、常連その他関係なく身の上話に花が咲いていた。
内風呂も露天も浴槽は1つ。緑色の濁り湯で加温かけ流し、金気臭あり。鉄分の威力かポカポカに温まり、つるぬる感あるのは重曹の影響か。緑色の濁りの原因が今ひとつわからないのだが、職員の方の説明によれば重曹が変質しているとのこと。また塩素消毒をしているとのことだが、嬉しいかなまったく分からない。飲泉で感じた炭酸は浴場内では分からない。まあ加温の際に飛んでしまうといったところだろう。
露天風呂と内風呂の間は一旦服を着て移動しなければならない。どちらにもカランがあり、同様の湯がサーブされていることを考えれば、天気に恵まれ、また混雑していないことが条件であるが露天だけでも十分かもしれない。露天から見ることができる山間の景色はなかなかである。
湯の状態のうまみと景観、そして地元の方とのコミュニケーションを楽しめる嬉しい施設である。1人が参考にしています
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白浜に向かう途中に立ち寄りました。みなべICから車で20分ほど。山の中にぽつんとある施設ですが、思ったよりも近かったです。ただ、国道から分かれて入っていく道はかなり狭い部分があるので、運転にはくれぐれもご注意を。
日曜日の午後でしたが人は少なく、露天は貸し切り状態。ゆっくりとした時間が過ぎる感じでした。
内湯と露天が分かれているため、最初は露天に入りました。山の緑が眼前に迫り、落ち着いた雰囲気。お湯は透明度50cm位の薄い緑茶色。匂いや味に特徴はありませんが、若干の泡付きはありました。加温・消毒の掛け流しとのことですが、浴槽の内部からもお湯の注入があり、塩素臭もはっきりしていて循環との併用かと思いました。後で掲示を見ると、営業時間内は掛け流し、時間外は循環とのことでしたが…
内湯の方は大きなガラス窓で開放感はあります。塩素臭なしで気分良く入れました。シャンプー類が炭製品だったのも気持ちよかった。入浴後は肌がツルツルになりました。
なお、露天への移動はレンタルのガウン(150円)もあるそうです。くれぐれも裸で移動しないように…
含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(25.5℃、pH6.7、湧出量97L/分、成分総計8.089g/kg)1人が参考にしています
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みなべのインターを降りて、車はどんどん山の中へと入っていきます。
周りはさすがに梅畑ばかり。新春の頃はいい香りなのでしょうねぇ。
鶴の湯さんはまだまだ続く山道の中腹にありました。
雑誌「自遊人」の温泉パスポートを使用しての入浴です。
開店直後に伺いましたが、もう既に何人かのお客様がいらっしゃいました。
内風呂と露天風呂に場所が分かれているので、一旦着替えが必要です。
加温、塩素消毒あり。でもあまり臭いは感じませんでした。
内風呂の方が、露天風呂より泡つきがいいように感じました。
露天風呂から再度内風呂へ移ろうと思い振り返ると、
「温泉水」と貼られた蛇口が目に入りました。
「飲用泉は入り口にあります・・・」の但し書きもあったので、塩素が入っているのかもしれませんが、
蛇口をひねると加温されていない、酸化前の透明で新鮮な源泉が出てきます。
温度は25度くらいでしょうか。上がり湯はこの蛇口から何度も浴びました。
できるなら小さくてもいいので加温しない浴槽があれば、交互浴が楽しめて最高だろうなぁと思いましたが、
それでもとてもよく出来た施設だと思います。
入浴後は温泉水をいただきました。温泉水の持ち帰りも基本が無料です。
つぶの大きな梅干を購入させていただいてお暇しました。これが美味しかった^^
スタッフの方も優しくて、施設も綺麗で、また訪れたい温泉です。1人が参考にしています
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掛け流し加温。薄い茶系に緑が混じった色目で水深40センチで何も見えなく
なりました。味は・・・忘れました^^;しっかりとした炭酸で状態も良好。
玄関横で汲んできた温泉は、浴槽で感じたときよりも遥かにしゅわしゅわ感が強く
驚きました。神戸灘のおとめ塚以上でした。ただし、浴槽ではおとめ塚に軍配が上がる。
塩素は検知出来ないレベル。1人が参考にしています