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みなべのインターを降りて、車はどんどん山の中へと入っていきます。
周りはさすがに梅畑ばかり。新春の頃はいい香りなのでしょうねぇ。
鶴の湯さんはまだまだ続く山道の中腹にありました。
雑誌「自遊人」の温泉パスポートを使用しての入浴です。
開店直後に伺いましたが、もう既に何人かのお客様がいらっしゃいました。
内風呂と露天風呂に場所が分かれているので、一旦着替えが必要です。
加温、塩素消毒あり。でもあまり臭いは感じませんでした。
内風呂の方が、露天風呂より泡つきがいいように感じました。
露天風呂から再度内風呂へ移ろうと思い振り返ると、
「温泉水」と貼られた蛇口が目に入りました。
「飲用泉は入り口にあります・・・」の但し書きもあったので、塩素が入っているのかもしれませんが、
蛇口をひねると加温されていない、酸化前の透明で新鮮な源泉が出てきます。
温度は25度くらいでしょうか。上がり湯はこの蛇口から何度も浴びました。
できるなら小さくてもいいので加温しない浴槽があれば、交互浴が楽しめて最高だろうなぁと思いましたが、
それでもとてもよく出来た施設だと思います。
入浴後は温泉水をいただきました。温泉水の持ち帰りも基本が無料です。
つぶの大きな梅干を購入させていただいてお暇しました。これが美味しかった^^
スタッフの方も優しくて、施設も綺麗で、また訪れたい温泉です。1人が参考にしています