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投稿日:2010年9月12日
かなり力量ある温泉です (鶴の湯温泉(つるのゆおんせん))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2010年8月27日 / 2時間以内]
33.0点
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梅で有名なみなべの市街地から国道424号線を龍神方面へ、途中からやや狭い県道に入りまして5kmほど進んだ山中にあります。玄関前の物置小屋では「つるの水」と称して飲泉できるようになっていまして、飲んでみますと見事なまでの発泡とえぐみを感じました。
こちらは内風呂1つ、露天1つの浴槽をもっていますが、両者の間の移動は服を着ての移動になります。黄褐色の濁り湯でつるつる感と土気臭あり。含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉は等張性の冷鉱泉。22.5℃で4.760g/kgとありました。この物質量だと低張性のような気がします。書き写し間違ったかな?湧出量は97L/min。露天風呂は投入量ほどのオーバーフローはないようですし、内風呂はオーバーフローはあるものの専用の回収口かもしれません。加温ありで営業時間中はかけ流し(営業時間外は循環)で塩素消毒ありとのことです。とはいいましても塩素臭はしませんで、いい感じの入浴が楽しめました。
ちょっと湯の使い方がピンとこない感じではありますが泉質そのものは折り紙つきかと思います。Myルールに基づき、星3つとさせていただきましたが、別格で力量のあるところだと思います。梅の時期は混雑すると思いますのであれですが、空いているときにどっぷりと楽しんでみてはといったところです。2人が参考にしています
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