温泉TOP >岐阜県 >岐阜県の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >6ページ目
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岐阜県の口コミ一覧
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リーズナブルに浸れる日本三名泉の湯処
白鷺が教えたと伝わる下呂温泉の中心地に佇む、大正15年(1926年)から続く白い洋館風の外観が特徴的な共同浴場。入口には無料の足湯もあり、温泉街の散策で一休みできるので、いつも賑わう観光スポットにもなっています。以前、連休中に利用してみました。
普通に入浴料を払っての入浴もできましたが、この時は観光案内所で購入した「湯めぐり手形(3ヶ所入れる)」を利用。(ちなみに、入浴料が2022年4月1日から、大人400円 → 430円に値上げされています)
まずは、階段で2階にある脱衣場へ。そして、1階の浴室へはまた別の階段を下りていく造りとなっています。
窓側に10人サイズの檜造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名: 下呂温泉(送湯ポンプ所)]を満喫。肌がスベスベする浴感です。オーバーフローもありますが、加水あり、循環・消毒もあり。ジェット水流も付いています。
露天風呂はありませんが、大きな窓から飛騨川と対岸の温泉街の景色を眺めつつ、しばらくまったりできました。
湯使いを気にされる温泉マニアの方には不評だったりしますが、気軽に安く下呂温泉に浸れる施設としては良いのではないかなあと思います。15人が参考にしています
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昭和天皇もご宿泊されたレトロな湯宿
下呂富士と称される湯之島山の中腹、下呂温泉街を見下ろす高台の5万坪の敷地に佇む、昭和6年(1931年)に開業した老舗の温泉旅館。昭和天皇や上皇さまも宿泊された由緒ある旅館で、木造3階建の本館は国の登録有形文化財にも指定されています。平日に、一泊二食付きで利用して来ました。
この日は、本館2階の角部屋「乙女の間」に宿泊。6畳次の間付き8畳和室で、広縁の昔ガラスの窓から美しい庭園と山を望む景色です。
浴衣に着替え、本館2階の廊下を奥に進んだ突き当たりにある男女別の大浴場へ。男湯は、奥に進んだ先にある方です。
棚と籐籠、貴重品BOXが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側と奥に18人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、MIKIMOTO です。
窓際に20人サイズのタイル張り石枠石造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名: 下呂温泉(送湯ポンプ所)]が満ちています。泉温55.6℃を加水・加温せず、42℃位で供給。PH9.1で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むも、無味無臭です。オーバーフローはなく、使用状況表示にはかけ流しと書かれてますが、循環・かけ流し併用でしょうか?
続いて、左手から階段を上がって外の露天風呂「飛山の湯」へ。少し屋根がかかった15人サイズの岩風呂があり、湯温は42℃位。ずっと貸切状態でしたが、撮影禁止が残念。とはいえ、山の景色を眺めつつまったりできました。
夕食前に、広い館内を散策。洋館の「娯楽棟」のテラスに設置された「山の足湯」や、クラブ「ムーンライト」も趣があって素敵です。また、コロナで使用不可だった本館3階の家族風呂。こちらは源泉かけ流しらしいので、入ってみたかったなあ。
夕食は部屋で、春を味わう会席料理に舌鼓。お品書き付きで、食前酒の桃酒に始まり、先付は飛騨牛赤身のマリネ・桜風味の胡麻豆腐。続いて、前菜は蛍烏賊ポン酢浸し・里芋ふき味噌田楽・一寸豆白和え・虹鱒昆布〆葉山葵添え・海老艷煮・白玉団子・蒟蒻梅煮。地酒の利き酒セットがすすみます。吸物は、蓮真薯と炙り蛤。造里は、寒八・鮪・車海老・生湯葉。進肴は、特製焼寿司。飛騨牛の変わり揚げの巻き寿司を朴葉に包んで焜炉で焼いたものです。台物は、飛騨牛鍋。飛騨牛が柔らかく、トマトの酸味が食欲をそそります。思わず地酒の天領を追加注文。焼物は、尼子の塩焼と、若桃のワイン煮。川魚が出るのは嬉しいです。箸休めに、苺のジェラート。止肴に、桜海老と筍の真丈の餡かけに鱶鰭を添えて。ご飯は、厳選コシヒカリと田舎漬二種盛、網茸の袱紗仕立。甘味に、桜餅・季節のフルーツと特製プリンでお腹いっぱいになりました。
何気なく窓の外の杉の大木を見ていたら、なんとムササビが飛来。何度も見られたので、ラッキーな夜でした。
翌朝は、男女入替わりになった手前の大浴場へ。棚に籐籠、貴重品BOXが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室は2つに分かれていて、先ずは左側の内湯へ。浴室に入ると、左側と奥に18人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、同じものです。
中央に20人サイズのタイル張り石枠石造り内湯があり、湯温は42℃位で供給。深めの浴槽ですが、奥の方は浅い部分があって、半身浴や寝湯を楽しむのにいいですね。
一度脱衣場に戻り、続いて右側の露天風呂「山渓の湯」へ。15人サイズの岩風呂で、湯温はこちらも42℃位。山々を眺めつつ、まったりできました。
朝食は、新館の景山荘7階の宴会場「大和」で。鮭の朴葉焼や豚の角煮主菜の和定食で、胡麻豆腐や漬物各種、温泉玉子も付きます。デザートはパイナップルと葡萄のオレンジジュース漬と黒蜜ゼリーで、美味しく頂きました。
主な成分: ナトリウムイオン109.9mg、カルシウムイオン4.3mg、フッ化物イオン10.1mg、塩化物イオン105.2mg、硫化水素イオン0.7mg、硫酸イオン12.7mg、硝酸イオン0.2mg、炭酸水素イオン37.5mg、炭酸イオン26.0mg、メタケイ酸59.7mg、メタホウ酸6.1mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、成分総計374.4mg19人が参考にしています
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じっくり湯めぐりも楽しんでみたい宿
下呂温泉は飛騨川を挟んで、温泉寺などがある賑やかな地区と、下呂駅がある静かな地区に別れます。その下呂駅側の温泉街から少し離れた山の中腹に佇む、昭和42年(1967年)に開業した鉄筋5階建ての温泉旅館。以前、連休中に日帰り入浴しました。
この時は、観光案内所で購入した「湯めぐり手形(3ヶ所入れる)」を利用(注: 確認したところ、現在は湯めぐり手形利用不可、ただし日帰り入浴は不定休でやっているので要確認とのこと)。
2階にある大浴場「満天星の湯」では、円形のタイル張り木枠内湯や露天風呂のタイル張り木枠浴槽で、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名: 下呂温泉(幸田ポンプ所)]を満喫。循環・かけ流し併用ですが、湯は肌がスベスベする浴感。山や遠く温泉街の景色を眺めつつ、しばらくまったりできました。
男女の大浴場と露天風呂以外にも、7つの貸切風呂と12の露天風呂付き客室がある宿なので、一度泊まっていくつか湯めぐりしてみたいものです。17人が参考にしています
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道の駅にあります。内湯と露天風呂は温泉と書かれています。少しヌルッとした感じがあります。
料金が540円と他の温泉と比べると安いです。
サウナもありますし、サウナ用のマットも用意されていて親切な感じですし、脱衣場も女性の方は髪が落ちていたりするので頻繁にクイックルワイパーみたいなもので掃除をしていらっしゃいます。従業員さんのマメな印象を受けます。
片方のお湯には歩行用のお風呂もありました。0人が参考にしています
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スタイリッシュな大浴場「薬師の湯」
有馬温泉や草津温泉と並ぶ「日本三名泉のひとつ」と称された下呂温泉の中心地に佇む、昭和24年(1949年)に開業した鉄筋8階建の大型旅館。平日の午後、日帰り入浴して来ました。
通常入浴料1500円は、玄関を入って右側のフロントで。この日は、3ヶ所入れる「湯めぐり手形(1300円)」を利用。小川屋さん1軒の入浴だけで元が取れちゃうので、ここに行くなら湯めぐり手形利用が断然お得です。
玄関から左手へ進み、エレベーターで地下へ。フロントは3階ですが、大浴場は地下1階です。一度2階で下り、専用エレベーターに乗り換えて、地下1階へ。左手へ鯱鉾の瓦や昔の調度品が陳列された廊下を進むと、突き当たりに男女別の飛弾大浴殿。男湯は、右側の「薬師の湯」(左側は女湯の「白鷺の湯」)です。
棚とコインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に12人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、馬油系とコーセーのNaturity
です。
窓際に20人サイズの石造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名: 下呂温泉(送湯ポンプ所)]が満ちています。泉温55.6℃を加水・加温せず、42℃位で供給。PH9.1で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むも、無味無臭です。常にオーバーフローしているので、循環・かけ流し併用でしょうか?奥に、浅いスペースもあります。
真ん中に6人サイズの石造り木枠浴槽があり、こちらは湯温40℃位。2018年にリニューアルしたとかで、とてもスタイリッシュな湯屋。格子窓越しに、飛騨川を眺める景色です。
続いて、外の露天風呂「河鹿の湯」へ。階段を下りた所に、2つの浴槽。手前に岩風呂があり、湯温は41℃位。奥に6人サイズの檜風呂があり、こちらは湯温42℃位。柵越しに噴泉池と川は見えますが、浸かると見えません。
この日は日帰り入浴開始と同時に訪れたのですが、浴室は撮影禁止だったのはちょっと残念。とはいえ、遠く山の景色なども眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン109.9mg、カルシウムイオン4.3mg、フッ化物イオン10.1mg、塩化物イオン105.2mg、硫化水素イオン0.7mg、硫酸イオン12.7mg、硝酸イオン0.2mg、炭酸水素イオン37.5mg、炭酸イオン26.0mg、メタケイ酸59.7mg、メタホウ酸6.1mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、成分総計374.4mg17人が参考にしています
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少し遠出をしてでもゆっくりお湯につかりたく、高速道路に乗って自宅から1時間かけて行きました。結果、そこまでしていくほどのこともなかったかもしれませんが、ゆっくりはできました。
【お湯】ラドン温泉。内湯は湯気がこもっておりラドン浴をしている、という感じになります。
【設備】広々としているのですが、館内設備やカランと比較し、浴槽が小さく入りづらい点は気になりました。
【環境や雰囲気】まだ新しく清潔感があります。館内は和風で広々としています。時間帯によるのかもしれませんが、日曜のAM~14時ごろまでいましたが、混雑はなく、ゆったり過ごせました。
【料理】他の日帰り温泉施設よりワンランク上な気がします。お酒・つまみ中心に頂いたので、次回はコース料理を試してみたいです。0人が参考にしています
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下呂温泉の見晴らしのいい展望風呂
下呂温泉街の中心地で、柳の並木で情緒豊かな阿多野川に面して佇む、昭和63年(1988年)に開業した鉄筋7階建ての和風旅館。玄関横に足湯もあり、なかなか賑わっています。以前、連休中に日帰り入浴しました。
当時、普通に入浴料を払っての日帰り入浴もできましたが、この時は観光案内所で購入した「湯めぐり手形(3ヶ所入れる)」を利用(注: 確認したところ、現在は日帰り入浴不可とのこと)。
エレベーターで、最上階の男女別の展望大浴場へ。タイル張り石枠内湯と湯温の異なる壺湯が並ぶ露天風呂では、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名: 下呂温泉(送湯ポンプ所)]を満喫。総檜展望露天風呂のある大浴場とは、男女日替りになるのだとか。飛騨の山々と下呂温泉街を眺めつつ、まったりできました。
古民家のようなインテリアのアンティーク露天風呂付き客室もあるので、一度泊まって飛騨牛付会席料理なども味わってみたいものです。18人が参考にしています
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お風呂も施設もいいなって思います。でも、どうも気になることがあります。男性風呂に、年配の女性従業員が入っていて、ゆっくりできなかったと言うか、気になって仕方がなかったです。男性風呂には、男性スタッフのみで、お願いしたいです。
9人が参考にしています
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飛騨川のせせらぎを望む爽快な露天風呂
飛騨川に架かるJR高山本線の鉄橋近くに佇む、文政元年(1818年)に創業した鉄筋6階建ての下呂温泉の老舗旅館。1100坪の広い日本庭園が自慢の宿でもあります。平日の午後、日帰り入浴してみました。
玄関を入って、左側のフロントで受付。通常は入浴料1000円ですが、この日は「湯めぐり手形(3ヶ所入れて1300円)」を利用。なお、湯めぐり手形は一時期コロナで使えなくなっていたものの、現在は再開。ただし、日帰り入浴ができない加盟旅館もまだあるので、最新情報は観光案内所や宿へ確認された方がよろしいかと思います。
玄関近くの階段で地下1階へ下り、絵画等が飾られた広い廊下を奥へ。突き当たりの左側、階段をさらに下りた所に男湯があります。
棚だけの広い脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に11人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAのロイヤルゼリー系です。
窓際に14人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名: 下呂温泉(送湯ポンプ所)]が満ちています。泉温55.6℃を加水・加温せず、42℃位で供給。PH9.1で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。常にオーバーフローしているので、循環・かけ流し併用でしょうか?湯口の湯を口に含むも、無味無臭です。
また、入口近くにもう1つの内湯もあります。5人サイズのタイル張り石枠浴槽で、湯温は41℃位。ジャグジー装置みたいなものが底にありますが、泡は出ていませんでした。
続いて、外の露天風呂へ。15人サイズの岩風呂があり、湯温は42℃位。奥に3人分の寝湯スペースもあります。開放感が素晴らしいのですが、鉄橋の近くなので列車通過時には木々の隙間越しに丸見えかな。飛騨川の景色を眺めつつ、貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン109.9mg、カルシウムイオン4.3mg、フッ化物イオン10.1mg、塩化物イオン105.2mg、硫化水素イオン0.7mg、硫酸イオン12.7mg、硝酸イオン0.2mg、炭酸水素イオン37.5mg、炭酸イオン26.0mg、メタケイ酸59.7mg、メタホウ酸6.1mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、成分総計374.4mg
※脱衣場に平成25年の分析書もあったのですが、大浴場手前に平成30年の新しい分析書もあったので、新しい方を記しておきます。12人が参考にしています
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2020年 コロナに振りまわされながら二泊三日を月二回、半年以上続けたら病気の事をすっかり忘れる程に健康になりました。ちなみに病状は、高血圧(最高190)・蓄膿症・気管支炎・頻尿・難尿・残尿・動悸・息切れ。どれも3年以上の通院で精密検査の結果、心臓弁膜症と肺気腫の初期症状が出ていて進行すると要手術と言われ、これは医者に頼ってばかりいては駄目だと全国の放射能温泉を検索、2019年にたどり着いたのが「ローソク温泉」。最初は日帰り、そして一泊更に2泊したら効果抜群、ここしかないと決めて半年、去年の今頃は蜜柑の剪定と竹林の手入れと筍堀に汗を流す毎日でした。一段落したら又出かけるつもりがコロナで足止め、安心して行ける日を心待ちにしています。温泉の効果は間違いなしの”日本一”。只一つ、できることなら夕食にもう一工夫できないものか、通算延べ30泊以上で「マスの塩焼き」が出なかったのは一度だけ、他の旅館に泊まって日帰り入浴をされる方の気持ちも理解できますが無理かな。
38人が参考にしています