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食欲の秋におすすめ!「食事が美味しい温泉・スーパー銭湯ランキング2024」

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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2647件

性別男性 年齢 57歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2647件中 411件~420件を表示

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  • 昨年秋に営業再開

    投稿日:2018年1月14日

    昨年秋に営業再開伊豆・ぬる湯の名湯 源泉駒の湯荘

    きくりんさん [入浴日: 2017年7月19日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    伊豆の国市奈古谷の山間を流れる沢沿いに佇む、自然に囲まれた日帰り温泉施設。昭和52年にオープンし、温泉宿として以前は宿泊も受付けていましたが、その後は日帰り入浴のみの営業へ。そして、惜しまれつつ昨年8月末に(当初より1ヶ月延長して)閉館したものの、経営者が変わって昨年11月28日から現在の名称「源泉駒の湯荘」として営業を再開しています。まだ一時閉館前の「駒の湯源泉荘」だった頃(こちらの名称の方が馴染み深いですが)、閉館前にあのぬる湯の名湯に浸かっておかねばと、平日の午前中およそ11年ぶりに利用して来ました。

    入浴料500円(当時の80分料金)は、玄関を入ってすぐのフロントで。この時、入館時間を書いた入浴券をもらうシステムです。当時は45分で350円の行水コースがあったのですが、ゆっくり浸かる為にあえて長めのコースを選択。現在は公式HPを見ると、1時間・3時間・1日コースの設定で、料金も少し値上げしているようですね(お得な夜券もあり)。

    左手に歩いた廊下の突き当たりに、男女別の大浴場(内湯)があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーもあり。浴室に入ると、右側手前すぐの所に飲泉口。口に含むと、微かに温泉臭がして円やかな味がします。その隣に、5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、リーブルアロエです。

    窓際に、5つのタイル張り石枠内湯が弧を描くように並び、いずれも無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 駒の湯3号泉 奈古谷16号)が、加水・消毒せず(浴槽・洗い場は清掃後に塩素系薬剤使用)かけ流しにされています。泉温39.4℃を、浴槽毎に湯温を変えて(高温浴槽のみ加温して)供給。5槽のうち両サイドが低温浴槽で、左側の6人サイズと右側の5人サイズ(弱いジェット水流付)が、いずれも37℃位。不感温度帯に近く、真夏ならまったりするのに丁度いいぬる湯です。真ん中の3人サイズの源泉浴槽と、それにくっ付いた3人サイズの半身浴浴槽は、湯温が38℃位。PH9.0ながら、やや肌がスベスベする浴感です。右から2番目の3人サイズの高温浴槽のみ、40℃位に加温。上がり湯に使いました。

    一度服を着て、続いて外の露天風呂へ。大浴場手前の廊下のドアを開け、階段を下りていった先にあります。棚にプラ籠が並ぶ、簡易的な脱衣場。手前に6人サイズの岩風呂があり、手前の2人サイズと奥の4人サイズに板で仕切られています。小さい方が加温され39℃位、大きな方は37℃位で供給。源泉温度の方でまったりしていたら、アワ付きも見られました。

    下に5人サイズの岩風呂があり、こちらは薬草風呂。この日は、ヨモギの葉が袋に詰めて浮かべられていました。その先に、2人分の打たせ湯。水圧が弱くて、ちょっと物足りない印象。

    とはいえ、この露天風呂は自然の傾斜を利用した野趣溢れる造り。沢の流れにも癒されます。この日は一番風呂でしばらく貸切状態だったのですが、露天風呂が撮影禁止だったのは残念。まあ仕方ないのでそこは気にせず、久しぶりのぬる湯を時間ギリギリまでゆっくり堪能しました。

    主な成分: ナトリウムイオン41.2mg、カルシウムイオン6.1mg、アルミニウムイオン0.1mg、炭酸水素イオン24.4mg、炭酸イオン13.5mg、水酸化物イオン0.2mg、塩化物イオン13.0mg、臭化物イオン0.1mg、硫酸イオン45.7mg、メタケイ酸33.5mg、成分総計0.180g

  • オーベルジュのような山宿

    投稿日:2018年1月12日

    オーベルジュのような山宿手白澤温泉

    きくりんさん [入浴日: 2017年7月3日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    55.0点

    女夫渕温泉駐車場から、遊歩道を歩くこと2時間以上。奥鬼怒温泉郷の中でも最も標高の高い所に佇む、客室数わずか6室の山宿。送迎バスは無く、基本的には歩いて行くことになります。日帰り入浴はやっていない為、平日に一泊二食付で利用してみました。

    加仁湯まで行けば、残り1.7kmの山道を約40分程歩いて到着。ヘトヘトになった姿を見つけて、ワンちゃんがお出迎え。近年リニューアルしたのか、新しい建物です。高い天井の廊下は、山宿というよりもまるでペンションのよう。この日は、15畳和室に宿泊。トイレ付ですが、テレビはありません(携帯の電波も届かず)。窓からは、ルピナスの花と森の景色。リュックとレインパーカー姿から浴衣に着替え、早速疲れた体を癒しに温泉へ。

    廊下を奥に進んで突き当たりを右折すると、男湯があります。ベンチと籠のみが置かれた脱衣場には、ドライヤーあり。浴室に入ると、手前に1人分の水シャワーと奥に2人分の洗い場。カランはなく、木の樋から温泉が切株の枡にジャンジャン注がれ、それを使って洗います。アメニティは一般的なものです。

    中央の8人サイズのタイル張り石造り内湯には、ちょっぴり白濁した単純硫黄温泉[硫化水素型](源泉名: 兵次郎の湯)がサラサラとオーバーフロー。泉温52.2℃を、加水せず43℃弱位で供給。循環・消毒もなしで、源泉かけ流しにしています。PH6.9で、やや肌がスベスベする浴感。口に含むと、硫化水素臭がして微かにエグい味。小さな白い湯の花も舞っています。窓から山の景色を眺めつつ、まったりできました。

    続いて、外の露天風呂へ。12人サイズの底に丸タイルが張られた岩風呂で、湯温は42℃位。丸太の樋から温泉が注ぎ、山宿の風情です。沢のせせらぎと山の景色を楽しみながら、こちらも貸切状態でかけ流しの良泉を満喫できました。

    お待ちかねの夕食は、薪ストーブのある食事処で。お品書付で、一品づつ供されます。梅酒の食前酒に始まり、サラダの後は前菜。鹿刺・岩魚の燻製・山みずのお浸し・独活のきんぴら・葉わさびが並び、ニンニク醤油で頂く鹿刺がクセがなく旨い。魚料理は、岩魚の塩焼き。野菜の素揚げが添えられ、焼き立てで運ばれてくるので、地酒がすすみます。タイミングを見計らって、肉料理の牛フィレステーキのバター醤油ソースへ。岩塩を付けて頂く、付け合せの野菜もまた美味。お新香の盛合せ・御飯・蕎麦掻汁の後、デザートは林檎のシャーベットでした。量は少なめですが、女性やお酒を飲む方なら適量でしょうか。地物も多く、盛付けの綺麗さは山宿というよりもオーベルジュ。地産ワインもあるので、頼んでもいいかも。食後のコーヒーや紅茶はセルフですが、十分満足できました。

    翌朝も温泉を満喫した後、朝食は昨晩と同じ食事処へ。虹鱒の甘露煮主菜の和定食を頂きます。独活と胡瓜の白和え、温泉玉子やとろろで御飯がすすみました。

    主な成分: ナトリウムイオン103.1mg、カルシウムイオン21.7mg、マグネシウムイオン0.8mg、マンガンイオン0.3mg、第一鉄イオン0.1mg、フッ素イオン0.9mg、塩素イオン3.1mg、硫酸イオン92.5mg、炭酸水素イオン210.4mg、硫化水素イオン2.6mg、メタケイ酸131.5mg、メタホウ酸7.7mg、遊離二酸化炭素41.0mg、遊離硫化水素3.7mg、成分総計624mg
    ※なお、分析書は平成9年の古いものだったので参考までに

  • 奥鬼怒のワイルドな混浴露天

    投稿日:2018年1月9日

    奥鬼怒のワイルドな混浴露天日光沢温泉

    きくりんさん [入浴日: 2017年7月3日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    標高約1400mの鬼怒川源流域に佇む、鄙びた木造の山小屋。奥鬼怒温泉郷の宿の中でも最奥部に位置し、奥鬼怒湿原や金精峠への登山道入口ともなっています。送迎バスもないため、通常は女夫渕温泉駐車場から遊歩道を2時間弱位歩いて到着。今回は「加仁湯」から徒歩15分位なので、平日の午後に日帰り入浴して来ました。

    近づくと、ワンちゃん2匹がお出迎え。入浴料500円は、玄関でご主人に渡します。ここでサンダルに履き替え、そのまま外へ。建物の右手に鎖が張ってある階段があり、下りると脱衣小屋があります。

    棚にプラ籠が並ぶだけの簡易的な脱衣場で、混浴ですが女性もここで着替えるようです。すぐ前に掛け湯用の樽が置かれ、湯温は44℃はありそうな位熱め。洗い場やアメニティはありません。

    隣に8人サイズの石造り浴槽「露天風呂 上」があり、無色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 日光沢D・千枚岩混合泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温42.9℃を、42℃位で供給。PH7.2で、やや肌がスベスベする浴感です。口に含むと、微かに塩化物臭がしてちょっぴり塩味。薄茶色の綿状の湯の花も見られます。平成25年2月の地震の影響で成分が変わり、肌に茶色の成分が付着することがあると書かれていましたが、この時は大丈夫の様子。崖の景色を眺めつつ、しばしまったりできました。

    続いて、裸のまま更に階段を下りて、もう一つの「露天風呂 下」へ。12人サイズのコンクリート造り浴槽が板で2分割され、いずれも青みがかった白濁の含硫黄ーナトリウムー塩化物温泉(源泉名: 日光沢C・E混合泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温40.4℃とのことですが、湯口がある手前の浴槽で43℃位、奥の湯尻側で42℃で供給。この前の地震で泉温が上がったのかな?PH7.1で、やや肌がスベスベする浴感です。口に含むと、硫化水素臭がしてエグい味。沢のせせらぎを感じつつ、森の木々や宿泊者用内湯小屋を眺めてまったり。宿泊客が到着する前だったのか、どちらも貸切状態で入浴できました。

    〈源泉名: 日光沢D・千枚岩混合泉〉
    主な成分: ナトリウムイオン330.2mg、カルシウムイオン28.8mg、マグネシウムイオン7.1mg、マンガンイオン0.2mg、第一鉄イオン0.1mg、フッ素イオン0.3mg、塩素イオン341.3mg、硫化水素イオン0.1mg、硫酸イオン17.9mg、炭酸水素イオン382.0mg、臭素イオン1.2mg、メタケイ酸156.1mg、メタホウ酸17.2mg、遊離二酸化炭素41.4mg、遊離硫化水素0.1mg、成分総計1.339g

    〈源泉名: 日光沢C・E混合泉〉
    主な成分: ナトリウムイオン750.7mg、カルシウムイオン32.3mg、マグネシウムイオン4.6mg、マンガンイオン0.7mg、亜鉛イオン0.1mg、フッ素イオン0.7mg、塩素イオン997.8mg、硫化水素イオン1.3mg、硫酸イオン71.9mg、炭酸水素イオン314.9mg、臭素イオン3.8mg、メタケイ酸167.6mg、メタホウ酸17.0mg、遊離二酸化炭素42.0mg、遊離硫化水素1.2mg、成分総計2.448g

  • 日帰りでも5源泉満喫

    投稿日:2018年1月5日

    日帰りでも5源泉満喫加仁湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年7月3日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    5本の源泉を有する、昭和8年に開業した奥鬼怒温泉郷の大型旅館。女夫渕温泉駐車場から1時間半程歩くか、宿泊者限定の送迎バスを利用して行きます。「八丁の湯」から徒歩5分位なので、平日の午前中に日帰り入浴しました。

    男性は3つの混浴露天と男女別の内湯に入れますが、浴槽は全て源泉かけ流し。どの脱衣場にもドライヤーは無く、内湯にのみ洗い場があります。

    入浴料500円は右手奥のフロントで。廊下を突き当たりまで進むと、女性専用「第一露天風呂」。その手前にある、「第三露天風呂」へ。26人サイズの岩風呂には、うっすら青みがかった白濁の含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 黄金の湯)が満たされ、泉温46.5℃を42℃位で。右手が湯治用で低温と書かれるも、どこも同じ湯温。PH6.4で、やや肌スベの浴感。湯口は浴槽内で、ほんのりと硫化水素臭。木々に囲まれ、眼下に沢と対岸に滝を望む景色でした。

    次に、廊下を戻って、手前の「第二露天風呂」へ。石段を下りると、左側に脱衣小屋、右手に8人サイズの岩風呂。微かに青白く濁った透明の含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: ガケの湯)は、泉温58.0℃を40℃位で。PH6.4で、やや肌スベの浴感。ほんのり硫化水素臭がして、微塩味苦味。糸屑状の白い湯の花が舞います。下には、湯のない大小の浴槽あり。脱衣小屋近くの2人サイズの石をくり抜いた浴槽(はらはら風呂?)は、無色透明の温泉(たけの湯?)がかけ流し。湯温は43℃位で鮮度が高く、湯の花もなし。沢のせせらぎを感じつつ、湯浴みを楽しめました。

    続いて、第二露天入口の奥にある「利き湯 ロマンの湯」へ。1人サイズの浴槽が5つ並び、別々の源泉を楽しめる珍しい露天風呂です。まずは、一番右側の樽風呂「たけの湯No.2」から。無色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 加仁湯 たけの湯No.2)は、泉温50.2℃を42℃位で。PH6.7で、やや肌スベの浴感。隣にセットになった石造り浴槽「崖の湯」には、うっすら青白く濁った透明の「ガケの湯」。湯温は43℃位。ほんのり硫化水素臭が漂い、白い糸屑状の湯の花も。真ん中は、石造り浴槽「岩の湯」。白濁した含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 岩の湯)は、泉温63.7℃を44℃位で。PH6.3で、やや肌スベの浴感。粉状の白い湯の花が浮き、はっきりと硫化水素臭。左から二番目の石造り浴槽「黄金の湯」には、青白がかった透明の「黄金の湯」。湯温は41℃位。最後に、一番左側の石造り浴槽「奥鬼怒4号」へ。うっすら白濁の含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 奥鬼怒4号)は、泉温45.9℃を41℃位で。PH6.6で、やや肌スベの浴感。口に含むと少し酸っぱい。滝を眺めつつ、のんびりできました。

    折角なので、1階の内湯へ。浴室左側と奥に、6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはコーセー製と馬油系。壁際の8人サイズの石造り内湯には、白濁した「ガケの湯」。粉状の白い湯の花が舞い、窓から崖の景色を眺めつつ、まったりできました。

    〈源泉名: 黄金の湯〉
    主な成分: ナトリウムイオン311.1mg、カルシウムイオン25.9mg、マグネシウムイオン1.1mg、マンガンイオン0.4mg、第一鉄イオン0.1mg、フッ素イオン0.7mg、塩素イオン356.9mg、硫化水素イオン2.0mg、チオ硫酸イオン1.1mg、硫酸イオン79.6mg、炭酸水素イオン226.6mg、メタケイ酸108.0mg、 メタホウ酸26.8mg、 遊離二酸化炭素151.3mg、遊離硫化水素8.9mg、成分総計1.313g

    〈源泉名: ガケの湯〉
    主な成分: ナトリウムイオン398.9mg、カルシウムイオン33.6mg、マグネシウムイオン2.1mg、マンガンイオン0.4mg、フッ素イオン1.0mg、塩素イオン488.6mg、硫化水素イオン2.5mg、チオ硫酸イオン1.3mg、硫酸イオン67.8mg、炭酸水素イオン311.5mg、メタケイ酸123.6mg、 メタホウ酸22.1mg、 遊離二酸化炭素208.0mg、遊離硫化水素11.1mg、成分総計1.688g

    〈源泉名: たけの湯No.2〉
    主な成分: ナトリウムイオン283.2mg、カルシウムイオン33.7mg、マグネシウムイオン1.5mg、マンガンイオン1.1mg、フッ素イオン0.7mg、塩素イオン296.7mg、硫化水素イオン0.2mg、硫酸イオン49.1mg、炭酸水素イオン322.6mg、メタケイ酸112.9mg、 メタホウ酸15.2mg、 遊離二酸化炭素108.0mg、遊離硫化水素0.4mg、成分総計1.233g

    〈源泉名: 岩の湯〉
    主な成分: ナトリウムイオン480.1mg、カルシウムイオン30.1mg、マグネシウムイオン2.7mg、マンガンイオン0.7mg、フッ素イオン0.9mg、塩素イオン644.8mg、硫化水素イオン2.7mg、チオ硫酸イオン1.8mg、硫酸イオン64.1mg、炭酸水素イオン282.4mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、メタケイ酸145.4mg、 メタホウ酸47.2mg、 遊離二酸化炭素237.4mg、遊離硫化水素15.5mg、成分総計1.981g

    〈源泉名: 奥鬼怒4号〉
    主な成分: ナトリウムイオン309.4mg、カルシウムイオン25.9mg、マグネシウムイオン1.6mg、マンガンイオン0.4mg、第一鉄イオン0.1mg、フッ素イオン0.7mg、塩素イオン358.5mg、硫化水素イオン2.2mg、チオ硫酸イオン0.8mg、硫酸イオン68.3mg、炭酸水素イオン224.5mg、メタケイ酸108.5mg、 メタホウ酸26.5mg、 遊離二酸化炭素94.6mg、遊離硫化水素6.2mg、成分総計1.240g

  • 秘湯の宿で滝見湯めぐり

    投稿日:2017年12月28日

    秘湯の宿で滝見湯めぐり八丁の湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年7月3日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    標高1300mの鬼怒川上流に位置する、昭和4年に開業した奥鬼怒温泉郷の山宿。木工の特産品を作る作業小屋から、八丁(約872m)の距離にあったので、そう名付けられたのだとか。昭和63年までは電気も通ってなかった為ランプの宿と呼ばれ、日本秘湯を守る会会員にもなっている、まさに秘湯の宿でもあります。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。

    ちなみに、宿までマイカーでは行けず、宿泊者限定の送迎バスに乗るか、女夫渕温泉駐車場から約一時間半歩いて行くかのどちらかとなります。今回は泊まらないので、遊歩道をトレッキングです。初心者コースと書かれていたのですが、アップダウンもあって、結構疲れました。

    入浴料500円は、玄関からすぐの受付で。そこから右手へ進み、館外へ出てすぐ左折すると、露天風呂への男性用入口(レストハウス手前を左折すると女性用入口)です。棚に籐籠と100円ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。ここから外に出ると、混浴の露天風呂が3つあります。

    まずは出てすぐの所にある、12人サイズの石造り浴槽「雪見の湯」へ。洗い場はありませんが、浴槽横に馬油系のアメニティを設置。丸太の樋からドバドバと注がれる無色透明の単純温泉(源泉名: 奥鬼怒温泉 八丁の湯 第4号源泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温51.2℃を、加水・加温せず43℃位で供給(夏季の気温が高い時のみ加水あり)。PH7.3ながら、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、玉子臭がして微かに塩味。白い綿状の湯の花も、舞っています。

    続いて、階段を少し下りた先にある、巨石を配した18人サイズの岩風呂「滝見の湯」へ。うっすら茶褐色透明の単純温泉(源泉名: 奥鬼怒温泉 八丁の湯 第2号源泉・第3号源泉・第5号源泉・カモシカ源泉の4源泉混合)が、こちらも源泉かけ流しにされています。湯温は40℃位で、やや肌がスベスベする浴感。白と薄茶色の糸屑状の湯の花が舞い、豪快に流れ落ちる滝を眺めれば、トレッキングの疲れも癒されます。

    さらに「雪見の湯」の方からぐるりと回り込み、階段を上がった先にある、屋根付5人サイズの石造り浴槽「石楠花の湯」へ。茶褐色透明の単純温泉(源泉名: 奥鬼怒温泉 八丁の湯 第1号源泉と滝の右から湧出の源泉の混合泉)が、やはり源泉かけ流しです。湯温は、39℃位のぬるめ。白い消しゴムカスのような湯の花が見られます。滝が間近にあり、マイナスイオンを感じつつ、眼下に「滝見の湯」や滝壺を眺める景色。朝一だったので、1時間ほど貸切状態でまったりできました。

    折角なので一度服を着て、玄関から左手の食事処の奥にある内湯にも入浴。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、こちらもドライヤーなし。天井の高い浴室に入ると、右側に1人分のシャワー付カランと、左側に湯溜め桝のある洗い場。アメニティは、こちらも馬油系です。窓際に8人サイズのコンクリート造り内湯が2分割され、いずれも無色透明の単純硫黄温泉(源泉名: 奥鬼怒温泉 八丁の湯 第6号源泉と第7号源泉の混合泉)が、源泉かけ流しにされています。湯温は左側で42℃弱位、右側で41℃位で供給。肌がスベスベする浴感です。口に含むと、ちょっぴり塩味。薄茶色の綿状の湯の花も舞っています。こちらも、貸切状態で満喫できました。

    分析書は、露天風呂で第1号源泉と第4号源泉のものが新旧、内湯では第7号源泉のものを掲示。帰りがけに、露天風呂の浴槽ごとの源泉使用状況を宿のスタッフの方に尋ねると、わざわざ1つづつ調べて丁寧に説明(上記記載の通り)してくれました。

    〈源泉名:八丁の湯第1号源泉〉単純温泉 泉温46.8℃ PH7.4
    主な成分: ナトリウムイオン113.0mg、カルシウムイオン18.6mg、マグネシウムイオン0.2mg、マンガンイオン0.3mg、フッ素イオン0.7mg、塩素イオン78.5mg、硫化水素イオン1.0mg、硫酸イオン32.5mg、炭酸水素イオン188.7mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、メタケイ酸121.3mg、 メタホウ酸6.1mg、 遊離二酸化炭素0.6mg、遊離硫化水素0.4mg、成分総計0.565g

    〈源泉名:八丁の湯第4号源泉〉単純温泉 泉温51.2℃ PH7.3
    主な成分: ナトリウムイオン117.4mg、カルシウムイオン19.4mg、マグネシウムイオン0.3mg、マンガンイオン0.3mg、フッ素イオン0.8mg、塩素イオン81.6mg、硫化水素イオン0.2mg、硫酸イオン29.0mg、炭酸水素イオン194.2mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、メタケイ酸125.9mg、 メタホウ酸5.8mg、 遊離二酸化炭素0.6mg、遊離硫化水素0.1mg、成分総計0.579g

    〈源泉名:八丁の湯第7号源泉〉単純硫黄温泉 泉温52.3℃ PH7.0
    主な成分: ナトリウムイオン111.9mg、カルシウムイオン18.2mg、マグネシウムイオン0.2mg、アルミニウムイオン0.2mg、マンガンイオン0.2mg、フッ素イオン0.1mg、塩素イオン79.5mg、チオ硫酸イオン1.0mg、硫酸イオン30.7mg、炭酸水素イオン199.3mg、炭酸イオン0.2mg、硫化水素イオン0.4mg、メタケイ酸112.1mg、 メタホウ酸6.6mg、 遊離二酸化炭素21.5mg、遊離硫化水素0.4mg、成分総計586.1mg
    ※なお、露天の新しい分析書は平成22年のものですが、内湯は昭和62年のものなので参考までに

  • 立派な銅板のレリーフ

    投稿日:2017年12月22日

    立派な銅板のレリーフ南伊豆町営弓ヶ浜温泉公衆浴場 みなと湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年6月5日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    南伊豆町の弓ヶ浜から程近くに佇む、平成4年にオープンした銭湯感覚の日帰り温泉施設。平日の午後、およそ23年ぶりに利用して来ました。

    少し離れた場所に、15台分くらい停められる広い駐車場。木造の立派な建物に入ると、すぐに大きな銅板のレリーフが目に留まります。入浴料400円は、左側の受付で。左右に男女別の浴室があり、右側が男湯です。

    コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。太い柱や梁が剥き出しになった、湯気抜きのある高い天井の浴室に入ると、左右に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、ニューサマーオレンジ系です。

    窓際に10人サイズのタイル張り木枠内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉[源泉名: 混合泉 権現2号(加納4号)・栄湯(加納8号)・日の出湯(加納9号)・玉川湯(加納11号)・埼玉1号(加納15号)・埼玉2号(加納16号)・内藤1号(加納25号)]が満ちています。泉温77.8℃を、加水して45℃弱位で供給。PH8.0で、やや肌がスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。

    浴槽内には木製の腰掛が設置され、半身浴も楽しめます。そして浴槽のすぐ上にも、壁に大きな銅板のレリーフ。窓の外には、坪庭も見えます。たまたま先客が上がられたばかりで、しばらく貸切状態でまったりできました。

    入浴料が安いことに加え、施設も綺麗でアメニティやドライヤーも備付なので、レジャー帰りに立ち寄るのはアリかと思います。ちょっとした、休憩スペースもありますよ。

    主な成分: リチウムイオン0.8mg、ナトリウムイオン3352mg、マグネシウムイオン4.9mg、カルシウムイオン1666mg、ストロンチウムイオン12.4mg、バリウムイオン1.3mg、アルミニウムイオン0.3mg、マンガンイオン0.2mg、鉄(Ⅲ)イオン0.1mg、フッ化物イオン1.1mg、塩化物イオン6526mg、臭化物イオン24.6mg、硫酸イオン52.8mg、炭酸水素イオン25.7mg、炭酸イオン4.8mg、メタケイ酸77.2mg、メタホウ酸5.2mg、成分総計12.05g

  • よくぞここに造ってくれました

    投稿日:2017年12月18日

    よくぞここに造ってくれました赤井浜露天風呂(閉館しました)

    きくりんさん [入浴日: 2017年6月5日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    雲見温泉街から少し手前の入江の崖下に造られた、無料の混浴露天風呂。雲見温泉露天風呂とも呼ばれています。南伊豆へと車で国道136号線を南下していたところ看板を見かけたので、予定外でしたが急遽寄ってみました。

    看板には6月下旬から9月下旬と利用期間が書かれており、訪れた時はまだちょっと早め。きっと入れないだろうけど、どんなものか様子を見てみようと思って、看板の矢印に従いつづら折りの土の坂道(サンダルやヒールだと、ズルッといきそう)を下りて行きます。

    海に近づくと、源泉ポンプ小屋とその先にコンクリート造りの建物。この建物がどうやら脱衣小屋のようで、一応男女別(左右どちらが男性用か、決められてないみたい)に仕切られていますが、それぞれドアはありません。たまたま男性の先客が1人いて、もう入れるんですか尋ねてみたところ、「入れますよ」と返事。早速、先客が使っていた右側の脱衣場で服を脱ぎます。

    すのこ板を歩いて外に出ると、入江の波打ち際に造られた7人サイズの石造り浴槽があり、無色透明の温泉(分析書はなく、静岡県の観光サイトでは、カルシウム・ナトリウムー塩化物泉となっている)が、源泉かけ流しにされています。湯温は、42℃位の適温。やや肌がスベスベする浴感です。塩ビ管から注がれ、口に含むと苦塩辛い。そして何より、目の前に青い海が広がる、入江の素晴らしい景色!! この日はお天気も絶好調だったので、波音を聞きながら爽快な湯浴みを満喫。やがて先客も上がられ、貸切状態でまったりできました。

    後で知ったのですが、こちらは水着着用でもOKとのこと。この点は、混浴ながら女性の方も入りやすくていいですね。マリンスポーツや海水浴の後に、利用するのも良さそうです。

  • 西伊豆の隠れた名湯

    投稿日:2017年12月16日

    西伊豆の隠れた名湯石部温泉 いでゆ荘(閉館しました)

    きくりんさん [入浴日: 2017年6月5日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    西伊豆の松崎町にあり、山道川沿いに温泉民宿が点在する石部温泉。この川沿いの細い道を、海岸から山の方に奥へと進み、もうこれ以上行くと宿は無いんじゃないかと思う頃に、道の右側に現れる温泉旅館。昭和47年に開業し、一時休んでいましたが、現在は日帰り入浴と素泊まりの営業のみ始めています。平日の午後、日帰り入浴して来ました。

    丁度駐車場で大女将らしき方と会い、入浴希望の旨を伝えると、玄関の呼鈴を鳴らしてみてねとおっしゃられる。小さな橋を渡った先に、なかなか風格のある建物。入浴料500円は、出迎えられた女将さんへ。玄関から右手奥へ進むと、突き当たりに大浴場があります。

    こちらには、男女別の内湯と奥に大きな混浴の露天風呂。男湯は左側です。棚だけの脱衣場には、ドライヤーなし。まずは、右手前の内湯から。浴室に入ると、1人分のシャワー付カランと1人分の蛇口がある洗い場。アメニティは一般的なものです。

    窓際に3人サイズの石造り内湯があり、無色透明のカルシウム・ナトリウムー塩化物温泉(源泉名: 石部・岩地温泉 石部・岩地5号)が、源泉かけ流しにされています。泉温45.3℃を、加水・加温せず43℃位で供給。PH8.1で、やや肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なしの完全放流式なので、溢れた湯が勢いよく渦を巻いて、排水口へと吸い込まれていきます。窓の外には、楽しみにしていた大きな露天風呂。一度脱衣場へと戻り、いよいよ奥の露天風呂へ。

    入口こそ男女別ですが、こちらは混浴です。20人サイズの石造り浴槽で、深さも80cm位はありそう。渾々と湧き出るフレッシュな源泉が、この大きな浴槽に惜しげも無くかけ流されているなんて、考えただけでも贅沢極まりない。湯温は、40℃位のぬるめです。左手前と中央に湯口があり、口に含むと塩化物臭と石膏臭が混じったような匂いがして無味。半分に木が覆い被さり、野趣あふれる雰囲気もありつつ、奥に人魚の石像が置かれ、ちょっとレトロな感じもします。塀越しには、小川のせせらぎ。野鳥のさえずりと、湯が注がれる音をBGMに、貸切状態でまったりできました。

    宿泊客の状況によっては日帰り入浴が出来ないこともあるそうなので、事前に電話連絡してからの訪問がベスト。玄関近くには古い分析書しか掲示されていなかったので、新しいものがないか帰りがけに女将さんに尋ねると、平成21年のものを見せてくれました。

    主な成分: ナトリウムイオン535.6mg、マグネシウムイオン0.6mg、カルシウムイオン552.6mg、塩化物イオン1530mg、臭化物イオン1.8mg、ヨウ化物イオン0.5mg、硫酸イオン289.9mg、炭酸水素イオン15.5mg、メタケイ酸30.6mg、メタホウ酸0.7mg、遊離二酸化炭素5.3mg、総成分2.968g

  • お地蔵様に見守られ

    投稿日:2017年12月14日

    お地蔵様に見守られ平六地蔵露天風呂

    きくりんさん [入浴日: 2017年6月5日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    西伊豆の松崎町にある石部漁港のすぐ近く、山裾に造られた無料の混浴露天風呂。毎年5月1日から10月31日まで、地元の方々のご厚意で、誰でも入浴できます。平日の午前中、利用してみました。

    看板が出ているので、初めてでも迷わず到着。左側になまこ壁の男女別の脱衣小屋もあり、ここで水着に着替えます。「入浴は水着を着用」と看板にも書かれ、男女共に気兼ねなく利用する為のここでのルールのようなので、致し方ありません。

    小屋の前に15人サイズの石組の露天風呂があり、無色透明の食塩泉(分析書が無く、泉質名不明)が源泉かけ流しにされています。湯温は43℃弱位で、やや肌がスベスベする浴感。岩壁の高い所に、赤い前掛けのかわいいお地蔵様が立ち、その近くの塩ビ管から滝のように注がれています。口に含むと、苦塩辛い。囲まれて海が直接見えないのは少し残念ですが、山とお地蔵様を眺めてまったり。先客が上がられた後、貸切状態で湯浴みを満喫できました。

    浴槽内には若干落ち葉があるものの、清掃は行き届いています。地元の方々の管理に感謝しつつ、いつまでも入浴させてもらえるよう、ルールとマナーを守って利用していきたいですね。

  • 崖の上の絶景露天

    投稿日:2017年12月13日

    崖の上の絶景露天沢田公園露天風呂

    きくりんさん [入浴日: 2017年6月5日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    天然記念物の天窓洞で知られる西伊豆堂ヶ島からも程近い、昭和63年にオープンした露天風呂だけの日帰り温泉施設。国道136号線から、仁科地区の温泉民宿が建ち並ぶ細い路地を抜け、港の横を通ってたどり着きます。平日の午前中に、利用してみました。

    駐車場は広く、15台分位はありそうです。入浴料600円は、その奥の管理小屋で。石段を上がり、崖の上へ向かうと湯小屋があります。100円有料ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。外に出ると、左側に1人分のシャワー付カランがある洗い場。石鹸などのアメニティはありません。

    5人サイズの石造り浴槽があり、無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉(源泉名: 仁科・堂ヶ島5号 ・ 仁科・堂ヶ島16号 混合泉)が満ちています。泉温52.4℃を、加水・加温して41℃位で供給。PH8.8ですが、やや肌がスベスベする浴感。循環・消毒ありですが、塩素臭はしません。湯使いは、心配した程悪くはなくて一安心。石組の湯口から注がれ、口に含むとほんのり塩化物臭がして円やかな味。常時オーバーフローしているので、循環・かけ流し併用でしょうか。

    そして目の前に広がるのは、駿河湾を一望する絶景。頻繁に漁船や遊覧船が行き交うので、見ていて飽きません。ただし、うっかり立ち上がると、船から丸見えなのでご注意を。とはいえ、潮風が何とも心地よく、この日は天候にも恵まれ、爽快な湯浴みを満喫。平日だった為か、ずっと貸切状態でまったりできました。

    こちらは西伊豆だけに、夕暮れ時に入る露天風呂もまた格別なのだとか。次回は是非、夕日に染まる海を眺めつつ、湯に浸かってぼんやりと物思いにふけってみたいものです。

    主な成分: ナトリウムイオン216.8mg、マグネシウムイオン0.1mg、カルシウムイオン467.9mg、鉄(II)イオン0.4mg、炭酸水素イオン3.4mg、炭酸イオン5.8mg、水酸化物イオン0.1mg、塩化物イオン73.5mg、硫酸イオン1472mg、メタケイ酸41.9mg、メタホウ酸0.7mg、成分総計2.290g

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