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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2648件

性別男性 年齢 56歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2648件中 441件~450件を表示

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口コミ点数の高い順

  • 白浜で2源泉をかけ流し

    投稿日:2017年10月28日

    白浜で2源泉をかけ流し牟婁の湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年3月27日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    白浜温泉の湯崎温泉街からフィッシャーマンズワーフへ抜けるトンネルのすぐ横に佇む、趣ある外観を持つ共同浴場。その昔、湯崎七湯と呼ばれた古湯の名残を受け継ぐ、唯一の外湯でもあります。平日のお昼頃、およそ23年ぶりに利用して来ました。

    到着してみると既に駐車場は一杯でしたが、前のフィッシャーマンズワーフの駐車場に一時間無料で駐車できます。通常は入浴料420円ですが、この日は「南紀白浜ゆめぐり札」のシール1枚を使って入浴。番台の左側が男湯です。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左右に8人分のシャワー付カランがある脱衣場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。窓際に石造りの内湯が2分割され、それぞれ別の源泉が引かれています。

    先ずは、左側の6人サイズの浴槽「行幸湯(みゆきゆ)」へ。無色透明のナトリウムー塩化物温泉(源泉名: 行幸源泉)がかけ流しにされています。泉温78.0℃を加水して、42℃位で供給。PH7.9ながら、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、ほんのり玉子臭がして円やかな味。薄茶色の小さな湯の花も舞っていました。

    続いて、右側の5人サイズの浴槽「礦湯(まぶゆ)」へ。ちょっぴり茶色がかった透明の含硫黄ーナトリウムー塩化物温泉(源泉名: 礦湯2号)がかけ流しにされています。泉温72.5℃を加水して、43℃弱位で供給。PH7.2で、やや肌がスベスベする浴感です。口に含むと、ほとんど玉子臭はせずしょっぱい。隣より、少し深い浴槽です。窓から、岩と生垣と空の景色。平日の昼間だというのに、次々と地元の方が来ていました。

    20年以上ぶりに訪れたのに、あの頃と全く変わらない風情がいい。これからも、変わらずあり続けて欲しい湯処です。

    〈行幸源泉〉(崎の湯と同じ平成26年のもの)
    主な成分: ナトリウムイオン3390mg、マグネシウムイオン226.4mg、カルシウムイオン91.0mg、マンガンイオン0.6mg、鉄(II)イオン0.1mg、アルミニウムイオン0.1mg、フッ化物イオン3.5mg、塩化物イオン4396mg、硫化水素イオン0.2mg、チオ硫酸イオン1.1mg、硫酸イオン451.5mg、炭酸水素イオン1834mg、炭酸イオン157.6mg、メタケイ酸110.9mg、メタホウ酸49.8mg、遊離硫化水素0.3mg、成分総計10.88g

    〈礦湯2号〉(平成19年のもので、間もなく更新でしょうか)
    主な成分: ナトリウムイオン5458mg、マグネシウムイオン753.2mg、カルシウムイオン230.2mg、マンガンイオン1.1mg、鉄(II)イオン0.2mg、フッ素イオン4.0mg、塩素イオン10310mg、硫化水素イオン0.6mg、チオ硫酸イオン1.6mg、硫酸イオン1313mg、炭酸水素イオン1584mg、炭酸イオン1.8mg、メタケイ酸83.7mg、メタホウ酸71.0mg、遊離二酸化炭素149.9mg、遊離硫化水素0.5mg、成分総計20.19g

  • 湯の花の滝

    投稿日:2017年10月27日

    湯の花の滝HOTEL SHIRAHAMAKAN(白浜館)

    きくりんさん [入浴日: 2010年3月28日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    白良浜から道を隔ててすぐ向かいに建つ、大正11年(1922年)に開業した白浜温泉の老舗旅館。以前、日曜日の午後に日帰り入浴しました。

    通常は入浴料1000円(当時)のところ、この日は温泉博士の特典でタダで入浴。玄関から左側のフロントで受付を済ませ、本館1階の大浴場「不老泉の湯」へ。

    石造りの内湯や、露天風呂「藤花の湯」の岩風呂と梅樽温泉には、含硫黄ーナトリウムー塩化物泉(源泉名: 上山湯)がかけ流しにされています。内湯の岩壁は、温泉成分の析出物が堆積し、まるで白茶色の滝のように。露天の梅樽をそのまま使った浴槽も、紀州ならではの趣向でいいですね。

    ほんのりとした硫黄の香りに癒され、この時もまったりと湯浴みができました。

  • 古からの開放感

    投稿日:2017年10月26日

    古からの開放感崎の湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年3月27日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    波しぶきがかかる岬の海岸スレスレに設置された、白浜温泉のシンボル的な露天風呂。古くは日本書紀にも登場し、古代日本史を飾る天皇や江戸時代には歴代の紀州藩主及び8代将軍吉宗も沐浴したと伝わる、指折りの名湯でもあります。平日の午前中、およそ27年ぶりに利用して来ました。

    入浴料は通常420円(6月から500円に値上げ)ですが、この日は「南紀白浜ゆめぐり札」のシール1枚を使って入浴。入口の門をくぐり、左側が男湯です。鍵なしロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーもなし。そこから階段を下りた所に、2つの岩風呂があります。洗い場等は特にないので、かけ湯はしっかりと。

    手前の12人サイズの浴槽には、うっすら黄白色がかった透明のナトリウムー塩化物温泉(源泉名: 行幸源泉)が、かけ流しにされています。泉温78.0℃を、加水して41℃位で供給。PH7.9ながら、肌がスベスベする浴感です。湯口が析出物でブロッコリー状というか、まるで珊瑚のような状態に。口に含むと、微かに硫化水素臭がして甘味のような円やかさに加え、弱塩味も感知。小さな綿状の薄茶色い湯の花も舞っています。

    続いて、波打ち際の浴槽へ。14人サイズで、湯温はこちらも41℃位。太平洋を一望する文句なしの開放感ですが、海に近過ぎて波も凄いです。それと同時に、近くの海中展望塔の桟橋から丸見えなのも、27年前と変わらぬシチュエーション。この日はお天気も良く、素晴らしい景色をカメラに収めたかったのですが、脱衣場から先は撮影禁止の表示があり残念。とはいえ、大海原を眺めつつ、潮風に吹かれてまったり湯浴みできました。

    主な成分: ナトリウムイオン3390mg、マグネシウムイオン226.4mg、カルシウムイオン91.0mg、マンガンイオン0.6mg、鉄(II)イオン0.1mg、アルミニウムイオン0.1mg、フッ化物イオン3.5mg、塩化物イオン4396mg、硫化水素イオン0.2mg、チオ硫酸イオン1.1mg、硫酸イオン451.5mg、炭酸水素イオン1834mg、炭酸イオン157.6mg、メタケイ酸110.9mg、メタホウ酸49.8mg、遊離硫化水素0.3mg、成分総計10.88g
    ※なお、分析書は平成26年に更新されています。

  • 2種類の源泉を楽しむ

    投稿日:2017年10月24日

    2種類の源泉を楽しむむさし

    きくりんさん [入浴日: 2010年9月12日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    白浜温泉のバス乗り場のすぐ近くに建つ、昭和25年に開業した大型老舗旅館。通常は日帰り入浴を受付けていないようですが、「南紀白浜ゆめぐり札」を利用して、以前日曜日の午後に温泉だけ利用しました。

    数寄屋造りの玄関は、落ち着いた雰囲気。大浴場「楽湯」は1階と2階に別れ、内湯で自家源泉の「斉明湯」を、露天風呂では「生絹湯(すずしゆ)」という別源泉をそれぞれ満喫。それほど混み合うこともなく、まったりできました。

    白良浜にも近いので、是非一度高層階に泊まって、夕日と眺望も楽しみたい宿です。

  • 2015年12月22日リニューアル

    投稿日:2017年10月22日

    2015年12月22日リニューアル白浜古賀の井リゾート&スパ(旧コガノイベイホテル)

    きくりんさん [入浴日: 2017年3月26日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    33.0点

    飲食

    44.0点

    白浜温泉の古賀浦の高台に佇む、地上10階地下2階建ての大型リゾート温泉ホテル。「コガノイベイホテル」の頃から一度は訪れてみたいと思っていたので、日曜日に一泊二食付で利用してみました。

    この日は、8階のダブルルームに宿泊。かなり広く、窓から180度田辺湾と島々を望む素晴らしい景色です。浴衣に着替え、早速地下2階の大浴場へ。

    ゴージャスなプールが中央にあり、その右手に男湯があります。こちらの大浴場は、2015年12月22日にリニューアルされたのだとか。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、大小タオル備え付け。ドライヤーも、もちろん完備されています。浴室に入ると、手前に20人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは海藻系です。

    窓際に30人サイズの石造り内湯「浅湯」があり、黄褐色がかった透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名: 若葉温泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温61.5を、42℃位で供給。PH7.5ながら、肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、微かに硫化水素臭がしてしょっぱい。

    続いて、外の露天風呂「深湯」へ。20人サイズの石造り円形浴槽が、まるで水に浮かんだような造り。深さは、なんと120cmあります。こちらは、なぜか無色透明。湯温は42℃位。海と島々を遠くに眺めつつ、まったりできました。

    夕食は1階の食事処「神島」で会席料理に舌鼓。お品書き付で、食前酒は紀州梅酒に始まり、前菜は蛍烏賊沖漬・菜種辛子浸し・サーモン昆布巻き・白魚金婦羅・桜花を散りばめた芋寿司。吸物は蛤安平、造里に鯛・鮪・赤海老と続き、鍋物は牛しゃぶ小鍋、蒸物は梅鶏・猪豚・竹の子を梅粥ソースで。どれも美味しく、春を存分に感じさせる趣向に満足。焼物には田楽2種、揚物に鰤唐揚げ・海老桜葉巻薄衣揚げが出て、地酒がすすみます。留椀に浅利の赤出汁、御飯は筍御飯、水菓子は3種のフルーツ牛皮クレープで、お腹一杯。中庭のイルミネーションを眺めつつ、美味しく頂きました。

    翌朝も朝風呂を満喫して、朝食は1階のレストラン「コンカドーロ」でバイキング。刺身の小鉢もあり、品数も多く満足できました。日帰り入浴も受付ていますが、部屋からの眺望と料理が良かったので、泊まりをオススメしたい宿です。

    主な成分: ナトリウムイオン1707.0mg、マグネシウムイオン26.6mg、カルシウムイオン49.4mg、マンガンイオン0.4mg、総鉄イオン0.1mg、フッ化物イオン5.3mg、塩化物イオン1382.0mg、硫化水素イオン0.4mg、チオ硫酸イオン1.5mg、硫酸イオン22.2mg、炭酸水素イオン2555.0mg、メタケイ酸127.5mg、メタホウ酸51.1mg、遊離二酸化炭素126.1mg、遊離硫化水素0.1mg、成分総計6.147g

  • 大浴場はちょっとB級

    投稿日:2017年10月21日

    大浴場はちょっとB級ホテル 天山閣海ゆう庭

    きくりんさん [入浴日: 2017年3月26日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    白浜温泉の平草原公園の近くに建つ、全客室が露天風呂付きの温泉宿。通常は日帰り入浴を受付していませんが、「南紀白浜ゆめぐり札」のシール2枚を使って、日曜日の午後に大浴場のみ利用して来ました。

    思ったよりも老朽化した本館で、まずは受付。その斜め前にある、更に老朽化した温泉棟「熊野古道温泉」へ。雨が降ってきたので、スタッフの方が傘を貸してくれる心遣いが嬉しい。この温泉棟の玄関の雰囲気が、また渋すぎます。左右に男女別の浴室があり、左側が男湯です。

    棚にプラ籠が並ぶ脱衣場(100円有料ロッカーもあり)には、ドライヤー完備。階段を下りて、浴室へ向かいます。右側に、6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、馬油系です。左側には、石造り内湯が2槽。奥の12人サイズの浴槽には、無色透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉(源泉名: 鉛山温泉)が満ちています。泉温55.0℃を、42℃位で供給。PH7.9ながら、肌がスベスベする浴感です。湯口は浴槽内ですが、仄かな塩化物臭。オーバーフローもあり、赤茶色の小さな湯の花も舞っています。深さが70cm位あり、浴槽内に腰掛けがあります。手前の4人サイズの方の浴槽は、サウナ用の水風呂。しばらく貸切状態で、まったりできました。

    温泉の使用状況表示が無かったのですが、源泉かけ流しかなと思われます。公式HPで客室の写真を見ると新しくて良さげなので、泊まると評価も高くなるのかも知れません。

    主な成分: ナトリウムイオン238.1mg、マグネシウムイオン6.0mg、カルシウムイオン13.3mg、
    鉄(II)イオン0.5mg、フッ化物イオン12.6mg、塩化物イオン 105.9mg、チオ硫酸イオン
    0.5mg、硫酸イオン3.3mg、炭酸水素イオン488.2mg、炭酸イオン2.8mg、メタケイ酸104.4mg、メタホウ酸5.2mg、遊離二酸化炭素13.8mg、成分総計1.009g

  • みなべの濁り湯

    投稿日:2017年10月19日

    みなべの濁り湯鶴の湯温泉(つるのゆおんせん)

    きくりんさん [入浴日: 2017年3月26日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    和歌山県みなべ町の山間に建つ、宿泊棟を備えた日帰り入浴施設「温泉館」。江戸時代から湯治に使われてきたものの一時廃止され、近年ボーリングにより再興し平成6年にオープンしたのだとか。日曜日の午後、入浴してみました。

    入浴料600円は、温泉館の玄関を入って左側の券売機で。右手すぐのところに、男湯の内湯があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは馬油系です。窓際に10人サイズの石造り内湯があり、黄褐色に濁った含二酸化炭素ーナトリウムー炭酸水素塩泉(源泉名: 新鶴の湯温泉)が、かけ流しにされています。泉温25.5℃を、加温して42℃位で供給。PH6.7ながら、肌がスベスベする浴感。透明度は、30cm位でしょうか。湯口から冷泉が注ぎ、口に含むと微かに鉄炭酸味がして、炭酸がシュワシュワと弾けます。加温しているにもかかわらず、中々の泡付き。壁の鶴と梅のタイル絵も、いい雰囲気です。窓から山々の景色を眺めつつ、しばしまったりできました。

    一旦服を着て、内湯の先にある露天風呂へ。棚に籐籠と100円返却式ロッカーがある脱衣場には、こちらもドライヤー完備。左側に3人分のシャワー付カランがあり、こちらのアメニティも馬油系です。8人サイズの石造り浴槽で、湯温は41℃位。湯口から加温湯が注ぎ、こちらは湯の香よりも塩素臭が勝る印象です。こちらもまた、中々の泡付き。日本庭園と山々を望み、時間帯が良かったのかこちらも貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン1339.0mg、マグネシウムイオン89.6mg、カルシウムイオン205.5mg、マンガンイオン0.5mg、総鉄イオン5.1mg、塩化物イオン 8.1mg、硫化水素イオン0.3mg、チオ硫酸イオン0.4mg、炭酸水素イオン4744.0mg、メタケイ酸36.5mg、メタホウ酸30.4mg、遊離二酸化炭素1124.0mg、遊離硫化水素0.2mg、成分総計7.604g

  • 紀州の隠れ家的な小宿

    投稿日:2017年10月18日

    紀州の隠れ家的な小宿栖原温泉

    きくりんさん [入浴日: 2017年3月26日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    紀勢本線の湯浅駅から、車で約10分。田栖原小学校の裏手、みかん畑の下に佇む、明治25年に創業した老舗の湯宿。以前、雑誌に掲載されていたのを見て訪れてみたいと思い、日曜日の午後に日帰り入浴して来ました。

    近年リニューアルされたのか、黒を基調としたシックな外観。内部も、とても綺麗です。入浴料300円は、玄関から廊下を右手に進んだ所にある、日帰り入浴専用受付で。そのすぐ前に、男女別の浴室があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、豆乳系です。右奥に3人サイズの内タイル張りL字形石造り内湯があり、無色透明の温泉法第二条該当泉(源泉名: 栖原温泉)が満ちています。メタケイ酸の項で該当。泉温19.0℃を、加温して42℃位で供給。PH7.8で、やや肌がスベスベする浴感です。毎分70Lという湧出量に見合う、小ぶりな浴槽がいいですね。使用状況表示はありませんが、状況的に見て循環・消毒あり。湯口の湯を口に含むと、無味で弱塩素臭がしました。

    この日も次々と来客がありましたが、日帰り入浴は3/31で終了しますとの張り紙があってビックリ。なかなか行ける距離ではないだけに、間に合って良かったです。

    主な成分: ナトリウムイオン14.0mg、マグネシウムイオン3.4mg、カルシウムイオン31.3mg、アルミニウム
    イオン0.4mg、マンガン(II)イオン0.3mg、フッ化物イオン0.1mg、塩化物イオン14.8mg、硫酸イオン23.8mg、炭酸水素イオン92.1mg、炭酸イオン0.3mg、メタケイ酸51.3mg、メタホウ酸0.3mg、遊離二酸化炭素2.6mg、成分総計0.236g

  • 水平線を眺めてまったり

    投稿日:2017年10月9日

    水平線を眺めてまったりSHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE

    きくりんさん [入浴日: 2010年2月27日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    海に突き出た白浜海中展望塔を併設する、昭和42年に開業した鉄筋10階建ての温泉ホテル。以前、土曜日の午後に日帰り入浴しました。

    本来は日帰り入浴を受付けていませんが、この時は「南紀白浜ゆめぐり札」のシール1枚を使って入浴。地下1階の二段に別れた大浴場「観海の湯」と「万葉の出湯」では、無色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名: かごめ源泉)が源泉かけ流し(気温の高い時のみ加水あり)にされています。そして、露天風呂「望郷の湯」にある名物の梅樽風呂へ。水平線を眺めつつ、こちらでもかけ流しの湯に浸かってまったりできました。

    新鮮な海の幸を味わえる宿ですが、ここに泊まったらやっぱり一度はクエ料理に舌鼓を打ってみたいものです。

  • 白浜温泉の木造の外湯

    投稿日:2017年10月3日

    白浜温泉の木造の外湯白良湯(しららゆ)

    きくりんさん [入浴日: 2017年3月26日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    白浜温泉の白良浜の程近くに佇む、平成5年にオープンした木造瓦屋根の共同浴場(外湯)。日曜日の午前中、およそ7年ぶりに利用して来ました。

    玄関を入ると、梁が剥き出しとなった高い天井の広いホール。レトロな照明がどこか懐かしい雰囲気を醸し出し、奥に掲げられたクエの魚拓も健在です。左手の階段を上がって男女別の大浴場へ。通常入浴料420円は番台横の券売機で払いますが、この日は「南紀白浜ゆめぐり札」のシール1枚を利用。番台の左側が男湯です。

    コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。こちらも梁が剥き出しになった湯気抜きのある高い天井の浴室に入ると、左側に7人分のシャワー付カランがある洗い場。共同浴場なので、石鹸等のアメニティはありません。右側に10人サイズの石造り内湯があり、うっすら黄褐色がかった透明のナトリウムー塩化物温泉[源泉名: 生絹湯(すずしゆ)]が、かけ流しにされています。泉温66.8℃を、加水して43℃位に調整。PH7.0ながら、肌がスベスベする浴感です。ライオンの湯口から注がれ、口に含むと苦しょっぱい。窓からは、美しい白良浜の景色。貸切状態の時もありましたが、浴室内は撮影禁止で残念。とはいえ、のんびりとかけ流しの湯を楽しめました。

    ちなみに、こちらの源泉の生絹湯ですが、近隣のホテルや他の外湯にも引かれているようですね。平成5年の分析書では泉質名が含二酸化炭素ーナトリウム・塩化物強塩温泉で、その後はナトリウム・マグネシウムー塩化物温泉、そして最新の平成25年の分析書では上記のナトリウムー塩化物温泉になっています。

    主な成分: ナトリウムイオン5658mg、マグネシウムイオン545.5mg、カルシウムイオン213.0mg、マンガンイオン1.2mg、鉄(II)イオン0.6mg、フッ化物イオン1.2mg、塩化物イオン
    8713mg、硫酸イオン1069mg、炭酸水素イオン1576mg、メタケイ酸106.3mg、メタホウ酸39.8mg、遊離二酸化炭素132.0mg、成分総計18.31g

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