たこ さん
33.4点 / 1395件
宿泊施設に関しては、実際に宿泊しての感想投稿を心掛けています。
無料の足湯や同一箇所への重複投稿は出来る限り節制しています。
男性 | 122歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ点数の高い順
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投稿日:2009年8月15日
花山温泉に匹敵する濃い温泉(黄金の湯 松代荘 (旧 国民宿舎 松代荘))
たこさん [入浴日: 2009年8月15日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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44.0点
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33.0点
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0 - 点
個人的には加賀井温泉一陽館よりこっちのほうが気に入りました。まだまだ初心者なのでしょうか。
前述の温泉から歩いて行ける距離にある立派な国民宿舎で、見た目も大変豪華で巨大な施設です。
温泉に関しては和歌山の花山温泉を彷彿させる濃厚茶褐色の湯。
堆積物も相当なものでコテコテ。湧出温度が高い為、この季節は少々熱めではありますが、この湯力は半端じゃありません。勿論源泉掛け流しです。
内湯はスロープ付きの大きな湯船と半身浴槽、露天は景観0。湯はこちらのほうが熱めでした。
本日は立ち寄り利用でしたが、宿泊に関してもわりかし良さそうなので次回訪れる際は宿泊で。侮ってました。 -
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長野IC近くにある温泉地のひとつなんだが、想像以上に私には敷居が高かった。
駐車場がなんか変な形しており、入り口では地元の人らしき方々が集会のように大声で談話されていた。
一回一通り経験すればなんともないのだが、本日お盆でもあった為か、非常にジモ専度が高く感じました。
湯に関しましては、思っていたよりもぬる目、湯口の炭酸は凄まじい。また露天風呂の雰囲気はちょっと異空間。 -
日曜午前10時、立ち寄り時間スタートとともに訪問しました。
受付で入浴料を払い、エレベーターで1Fに下り、憧れていた名物の墨湯を目指しました。
混浴のドアを恐る恐る開けると、誰も居ない。って事で湯船を独占する事が出来ました。
ここの旅館にはたぶん3つの源泉があり、そのうちの2つがこの浴室で楽しめる。墨湯は思ってたとおり真っ黒。ただし関東や金沢によくあるコーラ色の黒湯とは違い、見た目は新潟の西方の湯のようなドス黒さ。味や香りは初めてのものであった。
湯をすくい上げると無数の極小の黒い湯の華が散乱しており掬っただけでも十分に黒い。また硫黄泉なのに鉄の香りがきついです。この鉄分が原因で独特の墨のような湯が形成されているようだ。飲泉してみたが、意外にまろやかでした。
この湯船の横の白濁した湯も飲泉してみたが、これが非常に不味く、ゴムのような味と硫黄が複雑に混じり合った感じでした。
また露天風呂もあり、こちらには緑白濁色の濃厚な硫黄泉が張られており景観も抜群でした。
これだけ特徴のある沢山の源泉と景観を楽しめて立ち寄り値段は600円と非常に安いです。
山奥まで訪れた甲斐がありました。また訪れたいです。 -
最近リニューアルした為か、建物は新しい物でしたが、それにしても物置のような佇まい。湯は濃厚な硫黄泉。
日光紅葉ライン沿いにあり、他の2つの共同湯よりわかりやすいと思いますが、ここだけ混浴です。 -
日帰りで利用しました。
日帰りなのにタオルセット付きで500円は非常に安いです。そして温泉が本当に素晴らしかった。
脱衣所は既に硫黄臭が充満され期待が膨らむ。 内湯は20人くらい入れる湯船があり、洗い場には個人的に大好きな『馬油』が設置されている。なによりも素晴らしいのが露天です。
7.8人用の長細い露天風呂が1つですが、景観は抜群。(抜群過ぎて身を乗り出すと丸見えですけど)また泉温が低くぬる湯好きの自分にとってはありがたい。白濁した湯はまろやかな硫黄味。
静かなロケーションと風に当たりながらの入浴は格別でした。温泉街からはかなり離れていますが、値段(泊まりも非常にリーズナブル)と泉質を考えてもかなり良い温泉施設だと思います! -
投稿日:2009年7月5日
クリームソーダ色で濃い油臭のある温泉(喜連川早乙女温泉(そうとめおんせん))
たこさん [入浴日: - / - ]
55.0点
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昨日大阪から7時間掛けて訪れました。
施設外観とは裏腹に、入浴料が1000円もしたので高いな・・と思いつつ脱衣所に向かうと猛烈な油臭・・期待が膨らむ。
浴室は内湯が無く、脱衣所から半露天のかなり大きな浴槽が1つだけあります。
湯の色は見事なクリームソーダ色、ここまで綺麗な色をした温泉に入るのは初めてでした。その甘美な色とは裏腹に、飲泉してみると油臭+硫黄臭、まずい。
ここまで個性的な温泉はなかなか無いと思います。館内もさほど混雑しておらずゆったりと源泉と雰囲気を楽しむことが出来ました。 余談ですが、至る所にこれでもか!と言わんばかりの入れ墨者入浴禁止の注意書きがありました。 -
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本日、立ち寄り時間開始とともに入浴しました。
気になってたフロントの対応ですが、私が訪問した際は、眼鏡を掛けた愛想の良いお兄ちゃんでした。
男湯は内湯と露天が分かれており、まず内湯に入りましたが、なんというか透明湯でこれほどの上質な湯には初めて出会いました。奈良田の里温泉と全く同じシステムではあるが、こちらの湯は奈良田の里のそれより味も硫黄臭もツルヌル感も上でした。また熱湯には相当な量の白い湯ノ花が舞っていました。泡付きもなかなかのものです。
露天も入りましたが湯は文句無しですが、少々狭く、くつろげるスペースがありません。また道沿いにある為、車の騒音がやかましいです。
時と場合により湯の色が変わるらしいが私が訪問した時は無色透明。今まで沢山の透明湯に入りましたが、今までで一番の上質な湯でした。ちなみに鍵付きロッカーはありませんので、立ち寄りの際は事前にフロントに預ける必要があります。 -
大阪から日帰りで行きましたが、すこぶるアクセスが悪いです。
国道を曲がり、施設へ向かう道は遠く長い。しかし道は整備されており、道中にある、入り口が広く途中で狭くなる素堀りっぽいトンネルは少々注意が必要です。真ん中当たりに大きな水たまりがありました。
施設の駐車場に車を置き、そこからてくてくと坂道を上がる、5分くらいで施設に着きます。
日曜昼の訪問でしたが、浴場へ向かう所にある有料の休憩場は人が沢山居ましたが、浴場は3人しかいなかった。
露天は無く、熱湯とぬる湯の2つだけの簡素な浴場ですが、木の浴槽はどこか湯治場のような雰囲気。
湯はアルカリ性の無色透明なツルヌル湯で飲泉も可能、最初熱湯浴槽に注がれ、それが下段の低温浴槽に注がれ、低温浴槽の端は人肌程度まで温度が下がる。 はっきりとした硫黄臭があり飲むとすこししょっぱい。またカランからも源泉が出たり脱衣所のカランからも源泉、こういうのが嬉しい。
白根館の立ち寄り時間が近づいた為施設を後にしましたが、施設から駐車場に戻る道が非常に風情のあるものでした。どこか岡山の真賀温泉のような雰囲気のある施設でした。 -
西条市の石鎚神社近くにある伝統ある公衆浴場的施設です。
浴室のみ最近完全リニューアルされていますが、プラス要素と考えていいと思います。
入り口ロビーは昭和を彷彿させる暖かく懐かしさを感じる雰囲気、受付のおじいちゃん、お釣りを間違えたりと、いい味出してます。
温泉は冷鉱泉を加温して掛け流ししたもの。四国の温泉は温度が低いモノが多く加温が当たり前ですが、ここには非加熱源泉浴槽があり、硫黄臭漂うアルカリ性単純泉の長所を五感で感じる事が出来ました。狭い施設内には外壁が洗い場になっており、中心部に非加熱浴槽、高温浴槽、中温浴槽がこじんまりと並べられています。土曜3時頃の訪問にも関わらず、結構な混雑、地域密着型で地域の方に愛されている施設である事を感じる事も出来ました。
泉質、公衆浴場の雰囲気重視なら超お勧め出来る施設だと思います。 -
閑静な住宅街に突如現れる温泉です。近隣に割烹料理屋の大きな駐車場があり場所を間違えそうになりました。
極上の炭酸泉、ここでも出会う事ができました。
土曜午後2時過ぎの訪問、混雑は無し!ラッキーでした。
脱衣所から露天エリアと内湯エリアに直接分かれるタイプであり、両者とも人肌くらいの温度だが、炭酸泉の為じっくり浸かっているとぽかぽか温まります。
フカザワ温泉と同じく、沢山の気泡が体に付着し擽る。湯を少しかき混ぜるとシュワっと泡が立つ。内湯の端っこはその小さな泡で白く濁っているようにも見える。
浴槽は両方とも広めなのでゆったりと過ごせます。また湯口近くを陣取ると湯気でムセました。
ヌル湯でじっくり浸かりたい人には絶対お勧め出来る施設です。露天風呂はほぼ全員が時間を忘れて寝ていたような気がします。