たこ さん
33.4点 / 1395件
宿泊施設に関しては、実際に宿泊しての感想投稿を心掛けています。
無料の足湯や同一箇所への重複投稿は出来る限り節制しています。
男性 | 122歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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山梨市から甲府市へ戻る途中、土曜午前11時過ぎに入湯しました。
まず施設の場所が非常にわかりにくいです。ナビの指示する道が細い道ばかりでたどり着くまで苦労しました。
温泉とは思えない建物、ぶどう畑と住宅街に囲まれたウナギの養殖がメインの施設?らしいが詳細は判りません。
(帰りにレジでウナギの骨の唐揚げを買いましたが、これが絶品!日本酒に合います)
施設は意外と広く、源泉掛け流しは当然の如く、内湯エリアは熱湯とぬる湯(この地域では微温という表記が多い)があり、さらに露天はとても広い岩風呂をメインにミストサウナの小屋、源泉の水風呂、樽湯まで揃っており非常に充実しました。
湯質も非常に良かった。体温ほどのヌルヌルのぬるい飴色の湯は眠りを誘う心地よさです。
思っていたより空いておりゆったり過ごせました。 -
土曜午前10時から入湯、噂通りオープン前から常連さんが既に入湯中でした。にしても2.3人であり窮屈感はありませんでした。
内湯、露天とも微硫黄臭漂う透明なアルカリ性湯の掛け流し、蛇口からも源泉が出ている様子です。
内湯は温め、露天はさらに温めで、国道沿いの為露天に居ると車の騒音が気になるが、絶妙な体温くらいの温度、皆寝てました。
両者とも掛け流される湯が豪快(内湯は鯉の口からドバドバ)、地域は全然違うが、和歌山ゆりの山温泉の豪華版と言った感じの施設です。
大量に飲泉させて貰いましたが非常に美味しかったです。 -
日曜夜の訪問、さすがに人もいないだろうと思い、十津川はしごの後訪問するも、温泉街には結構人がいてびっくりしました。
本当は名物のつぼ湯に入りたかったのですが、一時間45分待ちと言われ断念、同じ施設内の公衆浴場である『くすり湯』に入りました。
こちらはラッキーなことに完全貸しきり状態、ゆっくりと源泉を堪能することができました。
ここの界隈には数多くの温泉がありますが、ここの泉質には驚きました。以前入湯した島根の温泉津温泉のそれと非常に似ており、うっすらと白濁した湯は薬湯そのものでした。香りも強く肌触りも良い。
今度訪れる際は旅館あづまやさんか湯の峰荘さんに宿泊し、つぼ湯を堪能したい・・小さく鄙びた温泉地ではありますがまた訪れたい温泉地でもあります。 -
投稿日:2009年3月9日
極上交互浴、絶景、飲泉(国際観光旅館 冨貴(閉館しました))
たこさん [入浴日: 2009年1月1日 / 2時間以内]
55.0点
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椿温泉という少々鄙びた温泉街にある宿、立ち寄りさせていただきました。
湯に関しては既出の通りで文句のつけようがありません。ヌルヌル度の高さも特筆すべき物です。
交互浴を楽しみ、海だけの展望を楽しみ、蛇口から飲泉の繰り返し。私流の温泉の楽しみ方が出来ました。
狭めの浴室内にはもう1つ浴槽がありましたが、ここには誰もはいろうとしなかった為私も控えましたが、謎です。 -
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他サイトでは『個人宅の温泉』と称される温泉。
訪問時に敷地内の母屋へ行き、入浴したい旨を伝えようとするが誰も居らず、浴室は二つとも扉が空いている。
『どうぞ入ってください』と看板があるものの、勝手に入るのもどうかと思ったりして敷地内をウロウロ。ちょっと浴槽を除いてみると家主様が入浴中でした。
入浴させてほしい旨を告げると気さくな返事で許諾される。
右側の浴室に入りドア(ドアというよりゴザ)を閉めると館内は真っ暗。まぁ他には誰もいなかったのでゴザを半開きにし光を集め小さな浴槽に入浴。
・・・・体にまとわりつくようなヌルスベの浴感。これはすごい。しかも鮮度の高さは半端じゃない。
こんな素晴らしい温泉を無料で本当にいいのか?と思いつつゆっくり堪能させていただきました。
あまりに気持ち良かった為心付けとして1000円入れてきました。
あくまでも個人がご厚意で開放している温泉であり、安易な気持ちで訪れる事は決して望ましくないと思います。湯をお借りする気持ちでルールを守って訪問するべきかなと思いました。 -
日曜の午前11時頃訪問、このあたりは類似した施設が多い為非常に空いてました。
300円で長細い湯船が1つだけとシンプルなものですが、湯口からはボコっボコっボコボコボコ・・と大量の源泉が吹き出し、湯船はオーバーフロー。湯量が非常に多く鮮度は抜群。これぞ放流!といった感じでした。
湯質に関しては湯川温泉のそれであり、ヌルスベ泡付き良好、硫黄の香りの三拍子揃った上質なアル単でした。 -
施設は既出の通りかなり個性的ではある。
土曜の朝10時、開店待ちにて訪問、おそるおそる柵を越え施設に入る。
見事なヌルスベ掛け流し源泉浴槽、その内側に加温浴槽。
ドアを開くと混浴の露天風呂(かなり広い)、さらにその奥には巨大プール(藻が溜まってました/冬場なので休業か?)
なんとも訪れがたい施設に感じるが湯は特選である事間違いなし。硫黄の香りと少量の湯ノ花、朝一に訪問の為貸し切り状態でした。 -
今年訪れたい温泉の内の1つであるここへ早速訪問しました。
本格的湯治場であり、湯治客の邪魔にならぬよう(本当は湯船を独占したかった・・)為に敢えて冬のこの時期に訪れました。
積雪通行止め区間が多い為、国道375号線・美郷町・浜原トンネル先より赤来方面に左折~さらに左折ルートで迂回しながら訪問、ゴール寸前は路面凍結、一車線(両側の雪で実質0.5車線)をヒヤヒヤしながら向かう。到着した時に駐車スペースに車が一台も無かった為まさか休み?と思いましたが、いざ訪問すると噂通りの素敵な女将が迎えてくれ、初めてである事を告げると『うちの温泉はぬるい。いいのか?シャンプーも無いよ』と言われる為、自分が温泉好きである事と下調べしている事を知らせ、親切丁寧に湯治方法まで教えていただいた。
湯治場は4人入れば一杯の浴槽1つと、男女共用のごえもん風呂(加温浴槽/上がり湯)が1つだけ。
種別的に炭酸泉なんですが、通常の炭酸泉とは浴感が違う。浴槽下からボコボコと大小の炭酸の泡が、威力の弱いジャグジーのように足元から体をくすぐりながら立ちのぼる。
味や見た目、香りは奈良・山鳩湯のような感じです。しかしこの浴槽を2時間通して誰1人出会わず独占できたことは本当に幸せでした。 聞こえるのは泡の音と雪解けの音だけ。静寂の異空間です。
泉温が低いため、上がる時に加温された源泉を使用したごえもん風呂に入るのだが、これが既にむちゃくちゃ熱く、自分でバケツを使ってぬるい源泉を投入し温度を下げる作業を数回繰り返す。なかなか面白かったです。
最後に、ここはあくまでも湯治の場である為か、至る所に注意書きの張り紙がやたら多かったりする。浴槽も小さい為、多人数で温泉旅行気分で押し掛けるような所では無いことを申し添えておきます。 -
泉質に関しては文句のつけようがない素晴らしいものでした。
50m先にもう1つの共同浴場がありますが(泉質は同じと思われます)こちらのほうが鄙びた感が強く、貴重品ロッカーが無い。替わりに番頭さんへ袋に入れて預けるといった方法になります。
座り湯、ぬる湯、あつ湯の3つのエリアがありますが、最初あつ湯しか空いて無かったのでここに入ったが2分位でゆでだこになった為退散し、席を譲って貰いぬる湯に入ったのだがここも結構熱かったです。
しかし温泉津温泉街、休前日でほとんど観光客を見かけませんでしたが、決して寂れたという訳ではなく、なんとも言えない落ち着いた雰囲気でした。 -
出雲駅前にあるアクセス抜群の立地、にもかかわらず大きな無料駐車場(2時間)もあります。
土曜正午前中の為かかなり空いていました。
こじんまりとしたスーパー銭湯といった感じの造りだが、施設のインテリア、備品はかなり豪華な部類であった。内湯エリアは内湯浴槽が1つだけではあるが、檜張りで底には石畳が敷いてある。 またランプの湯というだけあっていろいろなところにランプが設置されてました。
露天エリアは小さいものの、立派な竹林の景観。1人用檜風呂が3つと水風呂しかない。
すべての浴槽は加温+掛け流しで消毒の為の循環はされてないと思われます。泉質は茶褐色のいかにも濃いそうな感じがするが、意外に無味、塩味も鉄味もしない。しかし石油臭(ゴム臭)に似た香りがする。
なによりもよかったのが、露天エリアに設置された1人用の水風呂。てか、この水風呂、地下水らしいが温度が高ければ立派な温泉じゃないかというほど素晴らしい泉質でした。こちらの水風呂、薄く灰色に濁っており温泉津温泉のようなエグ味がしました。 異なる源泉を交互浴と言っても過言ではないほど大満足でした。