温泉TOP >東北 >東北地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >2ページ目
-
掲載入浴施設数
16398 -
掲載日帰り施設数
9620 -
宿・ホテル数
10124 -
温泉口コミ数
142889
東北地方の口コミ一覧
-
本当に古い建物だが、スキー場が目の前なので、手軽に滑れる。温泉は、出発の日まで入れてくれる。受付が1人でされているので、とてもスローである、お料理は和洋折衷で、どれも美味しい。良い酒もあり嬉しい。静かである。
0人が参考にしています
-
秋田帰省の際の近くの名湯として利用しております。
増田の集落より少しはなれた里山の中に佇む趣きのある温泉旅館です。何より女将の人柄がとても良くまた期待と思わせます。
泉質も鉱泉なので加温はしているが全て掛け流しと思われます。ぬるぬるすべすべで硫黄臭のある上質な泉質です。道中も雪深い里に来たなと思わせる道なりとなっており期待感を膨らませます。1人が参考にしています
-
やっぱり四分六分のお湯加減が好きです。
1人が参考にしています
-
お湯の質は有馬温泉上大坊にそっくりだけど、熱くはない。脱衣所がなく足元が水浸しでした。
0人が参考にしています
-
清潔感はありませんが、お湯だけは新鮮できれい。追加料金なしで入れる貸切湯が熱くて極上でした。
1人が参考にしています
-
掘り直した井戸から出た神経痛に効く名湯
いわき市遠野町の渓谷沿いに佇む、大正9年(1920年)に創業した老舗の一軒宿。土曜日のお昼頃、日帰り入浴してみました。
「中根の湯発掘由来記」によると、短気だった二代目当主が井戸を掘り直したところ湧出。風呂に沸かすと意外なほど温まって、初代の頑固な神経痛もぴたりと止んで大喜び。大正10年に行った県衛生試験場の水質分析では、ラジウムとアルカリ成分の含有が判明。以来、神経痛・胃病・腰痛等に特効ありとして親しまれているとのこと(略)。
また、開業当初は湯治宿「平松館」として山の中にあったのですが、昭和48年(1973年)に現在の場所へと移転。その時、屋号を愛称だった「中根の湯」に変えたのだとか。
入浴料500円は、玄関を入って右側のフロントで。一度外に出て左手に進むと、大きな温泉マーク書かれた湯小屋。男女別の大浴場「展望風呂」があり、男湯は左側です。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAのロイヤルゼリーです。
窓際に5人サイズの石造り内湯があり、うっすら緑褐色がかった透明の単純硫黄泉(分析書なし)が満ちています。使用状況表示もなく、おそらく加温して、41℃位で供給。PH6.6で、やや肌がスベスベする浴感です。おそらく循環・消毒もあり。湯口の湯を口に含むと、無味で微塩素臭。薄茶色の小さな湯の花も舞っています。
露天風呂はありませんが、大きな窓から入遠野川のせせらぎと山の景色。しばらく貸切状態で、まったりできました。
玄関にランチメニューのチラシが貼ってあり、鮎定食1100円が美味しそうだったので、次回は是非食べてみたいです。15人が参考にしています
-
白い湯の花舞ういわき湯本温泉の極上湯
公衆浴場「さはこの湯」の裏側の中央通り沿いに佇む、鉄筋3階建ての安政年間に開湯したと伝わる老舗旅館。土曜日の午前中、日帰り入浴して来ました。
入浴料600円(2022年11月〜800円)は、玄関を入って右側のフロントで。ロビーというかテーブルのある休憩処の奥に、男女別の浴室があります。毎日、男女入れ替わりになるそうで、この日は右側の大浴場が男湯でした(詳しくは公式HPのカレンダーで)。
縦長のコインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
窓際に8人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら濁った含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(源泉名: 常磐湯本温泉 湯本温泉源泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温58.3℃を加水・加温せず、42℃位で供給。PH8.0で、肌がスベスベする浴感。湯口の湯を口に含むと、玉子臭がしてエグい味がします。
続いて、外の露天風呂へ。手前に4人サイズの石造り木枠浴槽があり、湯温は41℃位。また、隣に1人サイズの壺湯が3つ。それぞれ、湯温は40℃・41℃・42℃位と微妙に変えて供給。こちらは、2020年12月のリニューアルでできたのだとか。
露天風呂はいずれも、白い湯の花がたくさん舞っています。囲まれて景色は望めませんが、坪庭の木を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン0.3mg、ナトリウムイオン544.4mg、アンモニウムイオン0.7mg、マグネシウムイオン2.5mg、カルシウムイオン75.8mg、ストロンチウムイオン0.7mg、フッ化物イオン4.8mg、塩化物イオン648.8mg、臭化物イオン2.3mg、ヨウ化物イオン0.4mg、硫化水素イオン7.2mg、チオ硫酸イオン4.7mg、硫酸イオン309.6mg、炭酸水素イオン146.5mg、メタケイ酸54.2mg、メタホウ酸21.1mg、遊離二酸化炭素6.1mg、遊離硫化水素0.8mg、成分総計1838mg18人が参考にしています
-
日帰り入浴も人気のいわき湯本の老舗宿
いわき湯本温泉の中心地に位置し、観音山公園の南麓に佇む、元禄8年(1695年)に創業した鉄筋10階建ての「元禄館」と上層階の「太平館」からなる老舗の大型旅館。13年程前の年末に、日帰り入浴しました。
通常入浴料800円は、玄関を入って左側の受付で。この日は、駅の観光案内所でもらった優待券で600円で入浴。受付を済ませ、エレベーターで男女別の大浴場へ。4階の「千年の湯」と6階の「大黒の湯」があり、男湯は「大黒の湯」です。
「ぬるめ」と「あつめ」の2槽に分かれた石造り内湯があり、源泉かけ流しの無色透明の含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉を満喫。また、当時は15時からしか利用できなかった7階の半露天風呂「福の湯」が、現在ではここから直接行けるようになっています。
続いて、9階にあった男女別の屋上露天風呂「浮世風呂」へ。木造りの浴槽では、山や街の景色を眺めつつ、まったりできました(現在では、宿泊した女性限定の天空露天風呂「天女の湯あみ」にリニューアルされています)。
大浴場は翌日に男女入替になるし、一度泊まって湯めぐりと地産地消の旬の味覚も是非堪能してみたいものです。23人が参考にしています
-
いわきの老舗湯治宿でツルツル冷鉱泉
常磐自動車道のいわき四倉ICから、車でおよそ10分弱。いわき市四倉町の里山を流れる袖玉山川沿いに佇む、延亨元年(1744年)に創業した木造2階建の老舗旅館。橋を渡って門をくぐるアプローチも素敵です。平日に、一泊朝食付きで利用してみました。
玉山温泉は、玉屋・石屋・藤屋の3軒の湯宿しかない小さな温泉地。しかしその開湯は古く、平藩主の奥方が夢のお告げにより命じて掘らせたところ、霊泉が湧いて出たという云い伝えが残っています。
この日は、2階の「葵の間」に宿泊。角部屋12畳の純和室で、ぐるりと回り廊下で囲まれています。トイレ別の湯治客室ですが、テレビやエアコンも完備。ただし、部屋に鍵が付いていません。ちょっと心配になりましたが、この日は久しぶりの全館貸切状態でした。
浴衣に着替え、早速お風呂へ。玄関からだと、囲炉裏のある帳場横の廊下を奥へと進み左折して、階段のところを右折すると男女別の大浴場があります。この時は、奥の女湯を貸切で利用させていただきました。
コインレス鍵付ロッカー並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし(コロナ対策で、必要な人はフロントに声かけを)。浴室に入ると、左側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、家庭用のものです。
窓際に4人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明の泉質名が付かないアルカリ性単純冷鉱泉(源泉名: 空欄)が満ちています。泉温18.0℃を加温あり・加水なしで、41℃位で供給。PH10.0で、肌がかなりツルツルする浴感です。循環・消毒もおそらくありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むも、無臭でまろやかな味。まったりしていたら、少し泡付きも見られました。
露天風呂はありませんが、坪庭の景色を眺めつつ、独泉でのんびりと湯浴みを楽しめました。就寝前と翌朝も、ツルツルのアルカリ泉を満喫。湯上がりに隣の男湯ものぞいてみましたが、女湯と左右対象で同じ造りでした。
翌朝の朝食は、1階の食事処で。鮭の南蛮漬主菜の和定食。しめじと三つ葉の玉子とじ・蕨の煮物・しらすおろし・温泉玉子・漬物とご飯に味噌汁、デザートに柿が出て、お腹いっぱいになりました。
なんだか親戚の家に遊びに来たような、どこか懐かしい雰囲気。最後まで宿の女将さんにお見送りしていただいて、また来てみようかなと思える素朴な宿でした。
主な成分: ナトリウムイオン96.7mg、カルシウムイオン0.5mg、フッ化物イオン0.5mg、塩素イオン7.2mg、水酸イオン1.7mg、硫酸イオン27.8mg、炭酸水素イオン100.7mg、炭酸イオン64.6mg、ヒドロメタケイ酸イオン36.6mg、メタホウ酸イオン0.8mg、成分総計0.3380g
※なお、平成16年の分析書だったので間もなく更新かも知れません。18人が参考にしています
-
11月より燃料高騰のため大人入浴料が380円に上がっております。
木曜日に大人一般入浴券で入りますと50円の割引券が受付時にもらえます。3人が参考にしています