青森県 / 弘前 / 碇ヶ関温泉郷
3.8点 / 7件
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白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉の温泉情報、お得なクーポン、口コミ情報
★お気に入りを利用する方へ
×そびえる秋田杉の一本道を抜けるとそこは別世界。 秘境の地「日景温泉」。
120年以上にわたり愛され続けた日本の名湯 日景温泉復活へ!!
明治26年の開湯以来「日景の湯は皮膚に効く」と評され 長年地域の人々に、美肌を保つ薬湯として 愛され続けてきました。日景の湯は中性のため肌に優しく その効能の高さから「三日一廻りの霊泉」と言われており 白濁した硫黄泉であることから「東北の草津」とも 称されております。
日景温泉の源泉は4本。すべて源泉かけ流し。
施設名 | 白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉 |
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ヨミガナ | ヒカゲオンセン |
住所 | 秋田県大館市長走37 |
TEL | 0186-51-2011 |
営業時間 | 日帰り入浴は11:00から15:00まで受付(15:30まで入浴できます) |
公式HP | http://hikage.club/ |
※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください
料金につきましては、消費税込みの表示となっております。
まるそう さん [投稿日: 2014年7月6日 / 入浴日: 2013年10月12日 / 1泊 ]
日本秘湯の会は脱会したが宿泊で利用 湯は、硫化水素型で乳白色の湯色 さっぱりしっとり系の湯 ここでは人気の大浴場よりも湯治場にある内湯が気に入りました
含硫黄-Na-塩化物泉(低張性・中性・温泉)41.3℃ pH6.4 動力揚湯
Na=2124mg Cl=4689mg H2SIO3=172mg H2S=17.4mg
しろうさぎ さん [投稿日: 2013年10月29日 / 入浴日: 2013年10月13日 / 2時間以内 ]
碇ヶ関ICから7.5kmと大鰐温泉側からは近いのだが、国道7号の矢立峠を過ぎて下り坂右折なので、トラック等に追突されないように注意が必要。
玄関で古猫のお出迎え。 客になでられてもびくともしないが、宿泊客がマイクロバスで運ばれて来たら、本日の仕事は終了とばかりにフロントの奥に入って行った。
浅めの湯船に温めの湯で30分ぐらい浸かってられるが、湯桶の数が少ないのと湯桶の掃除がされていないのが気になった。
日景の湯 含硫黄ーナトリウムー塩化物泉(硫化水素型)
41.3度 pH6.5 溶存物質 8670 リチウム 2.3 ナトリウム2179 カリウム 310.9 マグネシウム 139.3 カルシウム 470.9 ストロンチウム 3.9 フッ化物イオン 0.3 塩化物イオン 4728 臭化物イオン 11.2 ヨウ化物イオン 0.6 硫化水素 3.0 チオ硫酸イオン 2.6 硫酸イオン 7.9 リン酸二水素イオン 1.1 炭酸水素イオン 625.8 遊離二酸化炭素 141.2 遊離硫化水素 10.7 メタケイ酸 143.6 メタホウ酸 36.7 酸化還元電位 (ORP)マイナス363 (2013.10.13)
しゅん さん [投稿日: 2012年8月19日 / 入浴日: 2012年8月12日 / 2時間以内 ]
杉木立を抜けてたどり着くと、かなり規模の大きな秘湯の宿が現れます。駐車場から小川を挟んで見える湯小屋も風情があり、中からお湯を使う音や人影が見えます。日帰り入浴はたいがいこの大浴場に入りますが、別の場所に湯治部のお風呂があります。どちらか1カ所ということなので湯治部の方に入りました。
湯船は小さく3人ほどがちょうどいいぐらい。窓からは周囲の木々の緑が見え落ち着いてゆっくり入れる雰囲気。お湯は薄い白濁で湯花がたくさん舞っています。そしてちょっとぬるめ。先客のおばさんは近在の人で、ほとんど毎日ここに浸かりに来るとのこと。大浴場は加温しているのでここのお湯ほど長湯はできない。でもここは41度の源泉がそのままなので、いつまでも入っていられます。
板張りで高い天井のロッジ風の休憩室はすばらしい。周辺の木材で作った変わりテーブルや石炭ストーブ、喫茶コーナーなどあり湯上がりのひとときも格別。
※写真は湯治部の女湯
ゆったり温泉 さん [投稿日: 2012年6月28日 / 入浴日: 2012年6月25日 / 2時間以内 ]
憧れの名湯、日景温泉へ入湯が叶いました。平日の午前、貸し切り状態とはいきませんでしたが、ゆったりと堪能出来ました。が、気になったのは湯船の底から舞い上がる毛。これには折角の名湯気分も削がれてしまいました。
白濁の湯はちょっとするとその様なゴミを隠してしまいますが、いくら掛け流しとは言え、矢張り栓を抜いての掃除は毎日欠かさずにやって欲しいものです。で4点。
浴舎の作りもしっかりしており、風情と歴史を感じさせるのに、ちょっとがっかりでした。
それに歳を取っても欲は減退せずの様で、おじいさんが露天風呂で女湯の出口の前に立っているのを見た時にはげんなりしました。歳と共に味がしみ出るのが加齢でしょうが、これでは単なるゲバゲバじいさん。こんなのが酸ヶ湯にも出没するんでしょうね。
でも、湯ノ沢の秋元旅館での青年婦女子のさっぱりさは良かった!
放浪人 さん [投稿日: 2012年6月7日 / 入浴日: 2012年5月26日 / 1泊 ]
深い森の中の1軒宿。木造の建物がすごく気持ちを和ませてくれる。ここには旅館部と湯治部とがあり、それぞれに湯殿がある。旅館部の内湯は総ヒバ作りの広い湯殿で、横に2人が入れそうな寝湯が付いている。内湯の湯船は41度ぐらいの白濁した温泉が掛け流されていて、すごくやわらかく感じる。
露天は内湯から引き戸一つでつながっている。混浴だが女性タイムが設けられている。こちらは38度ぐらいの泉温。内湯と同じお湯らしいが、外気に触れて温度が下がるらしい。
食事は値段相応のものだが、山菜がすごくおいしかった。板前さんたちが地のものを採ってきて使っているとのこと。味が違うのも当然なのかもしれない。
土曜日だというのに、宿泊客はわずかに2組。GW明けが一番人が少ないときと、ご主人。こんなすばらしい宿をいつまでも残してほしいので、経営のことをちょっぴり心配してしまった。
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