Akiba Onsen Kasui(秋葉温泉 花水)

评论

• 2015/09/28

  きくりん

  ＪＲ磐越西線の東新津駅からすぐ近く、新潟市秋葉区に建つ日帰り温泉施設。平日の午前中、利用して来ました。左側の「スパ棟」と右側の「レストラン棟」からなる、駐車場も広い大型のスパ施設です。入浴料は950円(貸タオル大小付)のところを、この日は新潟日帰り温泉パラダイスの特典で、200円割引の750円で入浴。代金＆コインレス靴箱キーを受付で渡すと、ロッカーキーをもらうシステム。玄関から左へ廊下を進んだ突き当たり、スパ棟の大浴場へ。男湯は、和風浴室「花水木」(ちなみに、女湯は洋風浴室「ＦＬＯＬＡ」)です。縦長ロッカーが並ぶ、広い脱衣場。浴室に入ると、左側に12人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは資生堂製です。奥に、18人サイズの石造り木枠内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名:秋葉温泉)が満ちています。源泉40.1℃を、42℃位に加温。PH7.2ながら、肌がツルツルする浴感で、上がるとベタつくほど保温効果もあり。加水ありで、循環・かけ流し併用ですが、塩素臭は気になりません。右側に、メディテーションナルスイスの温浴施設をヒントにした、洞窟風呂のぬる湯浴槽もあります。湯温は40℃位。続いて、外の露天風呂へ。屋根付18人サイズのＬ字形石造り浴槽で、湯温は42℃位。庭の緑を眺めつつ、まったりできました。アカスリ処では、リンパドレナージもやるようです。全体的にきれいな施設なので、湯上がりに休憩処へ寄ってみると、ほとんどが女性のお客さんでした。 主な成分: ﾅﾄﾘｳﾑｲｵﾝ4422mg、ｱﾝﾓﾆｳﾑｲｵﾝ31.7mg、ﾏｸﾞﾈｼｳﾑｲｵﾝ17.7mg、ｶﾙｼｳﾑｲｵﾝ75.3mg、ｽﾄﾛﾝﾁｳﾑｲｵﾝ0.7mg、ﾊﾞﾘｳﾑｲｵﾝ0.4mg、鉄(Ⅱ)ｲｵﾝ0.7mg、ﾌｯ素ｲｵﾝ0.5mg、塩素ｲｵﾝ5310mg、臭素ｲｵﾝ25.3mg、ﾖｳ素ｲｵﾝ9.4mg、硫酸ｲｵﾝ3.3mg、ﾘﾝ酸水素ｲｵﾝ1.3mg、炭酸水素ｲｵﾝ3020mg、ﾒﾀｹｲ酸188.7mg、ﾒﾀﾎｳ酸346.5mg、遊離二酸化炭素319.7mg、成分総計13898mg

• 2013/09/10

  luxring

  新津駅から徒歩圏の希少な温泉。 お湯は普通ですが、高い分通常は平日ならすいているのでゆったりできます。 特にメディテーションの洞窟風呂・メディテーションの寝れるチェア と瞑想に浸れる設備が充実しているのが嬉しいです。 ただ最近は中国系の方々のお気に入りスポットのようで、 この日は20人程の20代から50代位の女性集団が入って来て中国語で一 挙に騒がしくなりました。 大浴場、洗い場もすぐに一杯になってびっくりしましたが、 皆さん肌が綺麗なのでエステ的な使い方なんでしょうね。

• 2013/08/23

  TAKE

  妙高高原から更に北上し、新潟市に来ました。 市町村合併前はこの辺は旧新津市になりますね。 こちらは新潟市周辺では、古くから知られた処であるらしいですね。 イメージ的に旅館かと勝手に想像していたのですが、着いてみると洋風の小洒落れたホテルだったのは意外でした。 駐車場のすぐ隣が磐越線の東新津駅ですね。 さてこちらのお湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、泉温　約40.1℃、源泉由来の色なし無色透明。 なお古くからあった源泉ではなく、近年1000～1200mの深層から掘り起こしたものだとのこと。 説明書きによると源泉の色は緑褐色だとか。 やはり化石海水＋モールの特徴であろうかという感じです。 元来のお湯はどんな感じだったんですかねえ？ 残念ながら後述する通り、浴用に供されているものは加工後のものです。 しかしながら、いわゆる化石海水系の片鱗は残っていました。潮の香というか、海藻系の様な感じがした。 4重苦を受けても、片鱗が残るぐらいなのだから、元の源泉はそれなりのポテンシャルを持ってるはず。 分析書を見ても明らか。 これが源泉であればおそらく、相応の個性を発揮するはずですが、惜しまれます。 主な特徴を顕す成分として、Na＋Cl：約9700mg、炭酸水素：3020mg、Br：25.3mg、I：9.4mgといった辺り。 使用状況は加水：あり（高濃度成分のため）、加温：あり、循環ろ過：あり、塩素消毒：ありとなっています。 ツルスベは出ますが、豊富な炭酸水素の恩恵か、循環・塩素ヌメリの作用によるものかは不明。 残念ながら、評価に値するほどのお湯であるかは微妙ですかねえ。