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早稲田天然温泉 めぐみの湯の温泉情報、お得なクーポン、口コミ情報
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早稲田天然温泉 めぐみの湯は三郷市にある日帰り入浴施設です。 地下1500mより湧き出る46.1℃の源泉をそのまま掛け流す、首都圏では数少ない生源泉100%の温泉です。温泉好きもうなる、加温・加水を一切行なわない、本物の天然温泉が楽しめます。
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住所
埼玉県三郷市仁蔵193-3
電話
048-957-7777
公式HP
※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください
入浴料:[大人]
平日1,300円・土日・祝日及び特定日1,400円
[子供]
平日400円・土日・祝日及び特定日500円
※タオルは、ご持参ください。貸しタオルもございます。
※子ども:小学生まで
レンタル
【貸しタオル】小 150円・大 200円・セット 300円
【館内着】300円
カード利用:不可
営業時間・期間
12時~22時(最終入館21時)
(お食事処LOも21時)
休業日
毎月第3木曜日 ※食事処のみ毎週木曜日休み
アクセス
電車・バス・車
三郷駅北口より徒歩約15分、新三郷駅東口より徒歩約15分
駐車場
あり
泉質データ
源泉名
早稲田天然温泉 めぐみの湯
泉温
46.1℃
特徴
内湯・伝馬の湯・虹の湯・つぼ湯・水風呂・アロマサウナ・コントロールサウナ
泉質分類
含むよう素-ナトリウムー塩化物強塩温泉(高張性・中性・高温泉)
効能分類
飲食施設
お食事処
休憩施設
休憩室
付帯施設
25mスイミングプール
備付品
設備
温泉の特徴
本年(2023年)12月から第3木曜日のみ休館日で、木曜日は営業しています。
5.0 点
関東版、松原Youゆ~
埼玉県三郷市、某人気施設からのハシゴ湯って事で猛暑の中三郷駅から1km超歩いて訪問してきました…
4.0 点
はじめて利用させてもらいました。私は温泉が好きでそのなかでも源泉掛け流しで加水や加温なしのところが好みです。日曜に利用しましたがお客さんは多くなく、こんなに良い泉質なのにこんなに利用客が少なくて、ここ…
5.0 点
電車を乗り継ぎ、楽しみにしていためぐみの湯にやっと到着。三郷駅からは細い道のトンネル2つをくぐります(チャリ2台すれ違う事出来ないぐらい狭い、狭い。ビックリするぐらい狭い歩道)。そう遠くない。お湯質は…
4.0 点
お湯の温度が35℃くらいのぬるめの湯船から42℃の湯船もあり、ぬるめの湯船でゆっくり入浴を楽しめました。
また水風呂の温度も20℃とずっと入っていられる気持ちよさ。2人くらいしか入れない狭さがちょっ…
4.0 点
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女子目線温泉ライター。温泉ソムリエマスター。女性を甘やかしてくれる豪華な温泉も好きですが、お湯の他にはなんにもない温泉も好きです。
作成日:2022年07月28日
埼玉県三郷市に、循環しない掛け流しはもちろんのこと、非加水非加熱で塩素消毒もなしの本物の温泉にこだわっている貴重な日帰り温泉があります。
まさか埼玉の町の中で、有名温泉地を凌ぐような極上の温泉に入れるとは驚きです。今回はそんな「早稲田天然温泉 めぐみの湯」に突撃してきました!
「早稲田天然温泉 めぐみの湯」はJR武蔵野線「新三郷駅」または「三郷駅」から徒歩15分。車で来館した場合も、150台以上停められる大きな駐車場があるので安心です。
早稲田スイミングスクールと同じ建物です(入口は別々)。
場所としては大都市の駅前ではなく、観光地でもなく、けっして温泉としての知名度をあげるのは容易な立地ではないと思うのですが、そこは一度入ればわかる!本当に質の良い温泉をこだわりをもって湯舟にそそいでいるのです。リピーターからの熱い支持があるのも頷けます。
ニフティ温泉年間ランキング入賞の賞状が飾ってありました。
入館料は券売機で。なお靴箱ロッカーは100円が必要ですが、利用後に返却されます。
入口入ってすぐのところに、温泉をボーリングした時の地質資料などを展示。
浴室は2階です。
脱衣所のロッカーも100円が必要ですが、こちらも靴箱ロッカー同様に利用後に返ってきます。
パウダールームは隣との間に仕切りがあるので安心。
さあいよいよお風呂です。なみいる温泉ファンを魅了するお湯はいったいどんなお湯なのでしょうか!
洗い場も数があります。リンスインシャンプーとボディーソープが備え付けです。
シャワーを立って浴びたい人はこちら。
オレンジ色に近い黄褐色です!めちゃめちゃ濃い濁り湯です。
泉質は含よう素―ナトリウム―塩化物強塩温泉。首都圏の地下深くには古代海水系の塩化物泉は多いのですが、こちらは特に濃い強塩温泉に加えて加水はいっさいなし。
空気に触れる前は透明なこちらの源泉は、湯舟では成分の濃厚さを示すかのように、かなり濃い黄褐色の濁り湯になっています。
内湯の温泉浴槽は温度を変えて湯舟が2つ。
こちらのみが水道水を沸かしたお風呂です。
鉄の臭いのするお湯は、塩分が濃すぎて入るとビリビリと感じるほど。少し体が浮くような気さえします。
先ほど掛け流しであることは書きましたが、さらにこちらの施設では毎日浴槽のお湯を抜いて清掃し、翌日新しいお湯に全て張り替えるとのこと。
源泉温度は46度ほどで、湯量を調節することで浴槽ごとに少しずつ温度を変えています。熟練湯守の匠の技が光ります。
こちらは井戸水を使った水風呂。サウナの時だけでなく、お風呂で温まりすぎた時のクールダウンにも。
露天風呂はまるでお船の形!
岩風呂と2つ並んだつぼ湯もあります。ちなみに壺湯は女湯のみで、男湯にはないそうです。
船の形の露天風呂も女性専用。
岩風呂もあります。
内湯に浴槽2つ、露天風呂に浴槽2つ、女性限定でさらにつぼ湯が2つ。男湯女湯あわせてかなりの湯量が必要となりますが、それでも全部掛け流しで賄っている早稲田天然温泉はまさに実力派の日帰り温泉。
つぼ湯はざっばーんと溢れさせて独占して入りたい!
ついでなので男湯の方も紹介しちゃいましょう。内湯は基本的に左右対称なだけで、だいたい女湯と同じです。
内湯は女湯とほぼ同じ。
露天風呂には"ととのい"に使える椅子があります。これは男湯ですが、女湯の方にもあるのでご安心を。
違うのは露天風呂の形。つぼ湯がありませんが、浴槽全体の大きさは男女で特に差はないそうです。
それから男湯にはスチームサウナがありません。男湯と女湯の違いはそのくらいです。
露天風呂の形は男湯と女湯で違います。
次はサウナの紹介です。「早稲田天然温泉 めぐみの湯」ではあまりサウナの宣伝をしていないため、意外と知らない人も多いのではないかと思いますが、実は本格的なサウナもあるんです。
男湯と女湯にそれぞれドライサウナがあり、女湯にはさらにスチームサウナもあります。
サウナの後には先ほどご紹介した井戸水の絶品水風呂に入り、露天風呂の椅子で外気浴すれば、ばっちり"ととのう"ことができますね。
男湯のドライサウナです。
女湯は内湯のドライサウナだけでなく、露天風呂エリアにスチームサウナも。
スチームサウナの中はスチームでピントが合いませんでした。ボケボケ写真ですがお許しください。
もしプライベートなお風呂に入りたい、個室で休憩したいと思っても大丈夫。「早稲田天然温泉 めぐみの湯」には貸切で使える個室風呂が2つあります。
大浴場のお風呂はおむつをされている方は入れませんが、個室風呂なら赤ちゃん連れのご家族も安心して使えます。
個室風呂【洋室】のお風呂
個室風呂【洋室】の休憩室
なお個室風呂は準備があるので、ぜひ電話で予約ください。空いていれば現地で予約することも可能ですが、その場合は15分ほどお待たせするかもしれません。
また個室風呂を利用された方は、追加料金なしで大浴場も利用可です。
個室風呂【和室】の休憩室
個室風呂【和室】のお風呂
お風呂に入ったらお腹が空きました。そこでやってきたのが館内のお食事処。窓からは時々武蔵野線の列車が通り過ぎる様子も見えます。
私はヘルシーなサラダうどんを注文。友人は「冷やし中華」。冷たい麺がもっちりしていて食べ応えあり!夏のお風呂上りにぴったりです。何しろここのお湯はめっちゃくちゃ温まりますからね。
サラダうどん
冷やし中華
湯上りの休憩スペースは食事処の横のマッサージチェアと、個室風呂手前のお休み処の2ヶ所になります。
お休み処は男女兼用エリアと女性専用エリアが衝立で仕切られていて、テレビやちょっとしたマンガなどが置いてありました。マンガの数は多くはありませせんが。
窓を向いたマッサージチェア
実は「早稲田天然温泉 めぐみの湯」にはフリーWi-Fiとコンセントがありません。これらは温泉そのものをじっくり楽しんでほしいため、あえて設置されていないのです。
このあたりも「めぐみの湯」ならではのこだわりと言えるでしょう。
女性専用エリアもあるお休み処
ほどよい弾力があり、この微妙なカーブが使いやすいんです。
さて、この埼玉県では稀有な、いえいえ全国的に見ても質の良い天然温泉をこだわりの湯遣いで供する「早稲田天然温泉 めぐみの湯」がどういった経緯で作られたのか、取締役の千代田さんに少しお伺いしてみました。
「早稲田スイミングスクール」と同じ建物にある「めぐみの湯」ですが、もともとスイミングスクールは駅前にあり、建て替え移転地を探していました。千代田さんはご自宅の敷地である現在の場所への移転を希望しましたが、あいにくと市街化区域ではなかったため、建物の建設には制限が掛かっていたのだそうです。
しかしそこで諦めなかったのが無類の温泉好きだった千代田さん。この場所に天然温泉が湧出し、温泉施設を作ればスイミングスクールを併設できることを知り、早速専門家を呼び地質調査を行います。
その結果、まさにイメージしていた通りのお湯が湧いたとのこと!
左は統括部長の関谷さん、右は取締役の千代田さん
まだまだこだわりはそれだけではありません。600~750m掘ったところで26度のお湯が湧きましたが、そのままでは加熱しないと使えません。非加熱源泉掛け流しにするためにはもっと温度が必要です。
さらに深く掘り、最終的に1500mから汲みだすことを決めたのは、浴室を作る2階まで温泉を引き上げ、温泉に手を加えなくても全ての浴槽を満たすのに温度も量もベストな状態の源泉が手に入る深さがそこだったから。
こうして生源泉掛け流しにこだわった「早稲田天然温泉 めぐみの湯」ができました。
帰る前におすすめのお土産も紹介しちゃいます。それは「めぐみの湯」の源泉入りオリジナル石鹸。
汚れた手だとあまり泡立たないのですが、綺麗な手で泡立てるともっこもこに泡立ちます。洗うとキュッキュッと音がするほど肌がすっきりさっぱりしますが、洗い上りはしっとりつるつる。
密かな人気商品で、関西から来て50個買って帰ったお客さんもいらっしゃるとか!
トートバッグなどのオリジナル商品もあります。
こちらが人気の源泉入り石鹸
透明感のある石けんで、固さも使いやすいです。ぜひ普段使いに!
最後になりますが、実は「早稲田天然温泉 めぐみの湯」は、こんなに素晴らしい温泉なのに空いているんです!
その理由は、観光地でも大都市の駅前でもないゆえに意外と知られていないことにあるのではないかと思います。
ですが本当にいい温泉があります。料金は少し高めですが、観光地のホテルの立ち寄り入浴などと比較して、コストパフォーマンスもいいと思います。
首都圏から一日ゆっくり療養するつもりで訪ねてみてはいかがでしょうか。おすすめです。
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