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- 大沢温泉 湯治屋(とうじや)の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年11月11日)
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急遽湯治の方で当日予約しました。初湯治部屋でした。内鍵のみでした。金庫もありません。足音凄いです。農家の古いおばあちゃん家みたいな感じでした。隣の部屋襖でつながっていますがそちらは別なお部屋です。トイレはかなり遠かったです。食事処がありとても美味しいです。お風呂は3ヵ所あり小さめの露天風呂と1m位の深めの露天風呂、屋根無し混浴露天風呂です。混浴は女性専用時間があります。隣に普通の旅館がありつながっています。お隣の旅館との差がすごすぎました。初の湯治屋さん。私には無理でした都会の方等にはおすすめです。
3人が参考にしています
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川沿いの
綺麗な温泉宿です。
お湯もいい。
透明なアルカリ性単純泉で
スベスベになります。
施設も綺麗で
行く価値あり。7人が参考にしています
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花巻ICから15分程のアクセスしやすい温泉宿です。
南部の湯に入浴しましたが、半露天の内湯が気持ち良かったです。
お湯は良質なアルカリ性単純泉で、とろとろです。
アルカリ性単純泉の中では一番好きな温泉宿かな。
自炊棟の鄙びた雰囲気も良く、いつか湯治客として連泊するのが夢です(^^)11人が参考にしています
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菊水館に宿泊した
暖房はガスファンヒーターだった
部屋に居る限り寒さは無かったが梅の間廊下は寒く、軋んでいた
松の間と竹の間は様子は判らない
雪中三間茅葺屋根につららが下がっているのは絵になる。が
湯治部風呂や購買へ渡るには一旦外へ雪の降る中、出なければならない
眺めるにはイイが失敗したな、と思ってしまった
人に依っては、それも一興、かも知れないが
菊水館南部の湯は他の浴槽に比べて小さい分新鮮であり一番温泉そのものが良かった
掛湯は冷たい寸前の温度であり、これを浴びるのも気持ちいい
湯治部薬師の湯は一寸弛みを感じた
湯治部大沢の湯は冬季降雪中であり、かなり厳しい脱衣と湯あみとなった
外気温マイナス8℃湯温42℃(推定)である。早々に退散した
山水閣豊沢の湯はホテル部門であり脱衣場も暖房が効きいいた分
快適だった
帰り際、大沢の湯を湯抜きと電動ブラシを使い数人で掃除をしていた。湯治部の建物の古さでは蜘蛛の巣があっても不思議ではない古さだが、天井も掃除の跡がある清潔さであった
8人が参考にしています
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たまに来てはいるものの内風呂だけでも数ヶ所あるので全部入りきれないでいる。やはり宿泊して堪能しないと良さが解らないと思う。
8人が参考にしています
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毎年、夫婦で自炊部に3~5泊してます!毎年ベテラン宿泊者の方々を見て勉強し私達もやっとビギナークラスを卒業したところです!いつ行っても何も変わらず毎年同じ温かさで迎えてくれます!路線バスの終点に有る温泉とは全く違う経営方針に感謝してます!いつまでもいつまでも、この自炊部を守り続けていただきたいです!
4人が参考にしています
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2泊と云う短期間で湯治気分が味わえました。山水閣、自炊部、菊水館のそれぞれの湯を楽しみました。この時季と云うことで広い浴室貸切状態ということもありました。
湯良し、食事良し、部屋良し、応接良し、なかなか、無いことですが満足の3日間でした。3人が参考にしています
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立ち寄り湯で訪問。昼間だったので、お客は少なかった。
駐車場に車を入れて、施設までのゆるい坂を下る。駐車場は通りに面しており、秘湯と聞いていたが、意外に交通は便利。もっと、山深い場所かと勝手に想像していたのだが。
建物の屋根や軒下、植え込みには雪が残っている状態。
目指すは川べりの露天風呂。両側が障子戸またはガラス戸となっている廊下をずんずん進んでいく。障子は湯治客の間かと思われる。途中、いくつかの分かれ道があったが、ほぼまっすぐ行って、突き当り、小さい階段を下りたところが、目指す露天風呂。
一見して、うわっと声が上がる。脱衣場といっても、単にマス目の棚が並んでいるだけだが、とオープンの湯船の仕切りがないタイプ。コインロッカーがどうだとか、洗い場の有無なんて関係ない。(女性用の脱衣場は別に見えない場所にあり)
なお、電話ボックスらしきものも見受けられた。
川べりに先日からの大雪で積もった新雪を見ながらの雪見風呂とあいなった。背後は目隠しとなっているが、正面は川。ちょうど向かいに当館の別の建物がある。こちらも見たところ木造で、風情がある由緒正しき建物と見える。日中だったので、従業員の方の除雪作業する様子などが目に入るが、気にならない距離。ランプも少しだけだが、灯っていて、これまだムードを掻き立てる。これが夕方から夜だと、たまらなくムード満点だろうなと思ってしまう。立ち寄りだから仕方ない。
向こうの建物へと渡る(人専用と思われた)木橋があり、これがまた一段と雪景色に映える。
混浴だったが、さすがに女性の方は居られなかった。また、一時、貸切状態であった。
川の流れを聞きながら、浸かり、空を眺めていると、ここまで来てよかったとしみじみ実感する。
湯は単純泉のようだが、周りの景色とマッチしていて、実に雰囲気がある。注ぎ口は湯船の中にあるようで、広い湯船は場所によって温度差があり、こちら熱めとの表示がある。湯船の中を時々移動しながら、また時々半身浴になったり、全身浸かってみたりといった具合で、いつまでも入って居たい気分にさせられる。
従業員の方も親切でした。特にハッピの案内係の方。6人が参考にしています
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平日の昼過ぎに自遊人パスポートで日帰り利用しました。花巻南ICから近く、県道に面していて、思いのほか便利なところにありました。鄙びた自炊部とバブリーな旅館部が並んでいて、これはミスマッチでしたが、周囲を山や木々に囲まれているので、全体の雰囲気は悪くありません。自炊部で受付を済ませ、食事処(蕎麦が安くて旨い)で昼食を摂った後に、お風呂へ失礼しました。
時間の都合で、利用した湯殿は2ヶ所となりましたが、まず『薬師の湯』。タイル張りで風情に乏しく、単なる体の洗い場的な感じです。湯船は2つであつ湯とぬる湯に分かれていますが、温度差はさほど感じず、両方ともちょうど良い湯加減。湯質はアルカリ泉ならではのツルスベ感を感じられるものでした。そして、名物の『大沢の湯』。売りである景観に関して、あいにくの天候ではあったものの、噂に違わぬものでした。特にこれからの紅葉の時期は素晴らしいと思います。湯船はひとつですが、こちらもあつ湯とぬる湯に分かれていて、僅かですが細かい白い湯の花が確認できました。
自炊部は本格的な湯治宿の雰囲気を醸し出しておりますので、好みは分かれそうですが、ちょっとディープなところが個人的には好みで、湯と景観も確かでしたので、機会があれば自炊部を利用してみたいと思います。4人が参考にしています
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古~い雰囲気のあるいい温泉でした。仕事帰りに寄ったので、あまり滞在出来ませんでしたが渓流を眺める露天風呂が爽快でした。日替わり定食も食べました。値段もそこそこで美味しかったです。私は日帰りでしたが、宿泊でのんびりしたい温泉ですね。
1人が参考にしています
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風呂の種類たくさん。川沿いの景色を眺めながら、気持ち良く入れました。混浴露天風呂には、女子いなかったみたいです。
1人が参考にしています
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仕事で、花巻市に3週間来ていて、仕事が一段落したので、宿泊先から、夕食後に出掛けました。河辺の大沢の湯はなんとも、言えない良さで、地元の埼玉にある温泉施設とは、趣が違いのんびりと浸かれました。今度は、自炊部に泊まり、湯治場温泉の雰囲気を満喫しようと思います。
1人が参考にしています
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三陸の吉里吉里を15時過ぎに出て、自炊部に着いたのは18時になりかけていた。同じ県内だが、関東に当てはめれば東京・宇都宮くらいの距離があるだろう。岩手は広い。
帳場を出てコンビニ並み品揃えを見せる売店、食事処やはぎを通り過ぎ、中館の角部屋に案内された。襖を開けた瞬間、お、広いなと思った。自炊宿といえば、狭かったり、窓の無い部屋だったりすることも覚悟のうえだが、清潔な広い部屋に加え、二面の窓から豊沢川を見下ろせる眺望は良い意味で想定外だった。外は雪が降る寒い夜だったので、オプションでストーブと炬燵を頼んだ。
館内と4つの風呂の説明を受け、全部回れるかわからないのと各風呂の入浴可能時間を考え、露天の大沢の湯、菊水館の南部の湯、自炊部の内風呂である薬師の湯を優先し、循環しているという豊沢の湯は最後にすることにした。ちなみに源泉はすべて同じとのこと。
まずはシャワーで洗い流せる南部の湯。下足に履き替え、豊沢川に架かる曲がり橋から大沢の湯を横目にしつつ、川向こうの菊水館に向かう。この1分少々の移動が旅情をくすぐる。南部の湯は2、3人が適正と思われるやや小ぶりな木造りの湯舟。臭いや色に強い特徴はないが、明確なぬめり感のあるアルカリ単純泉。浴槽の底に熱い箇所があり、そこから湯が投入されているのがわかる。熱すぎず温くもなく、ゆっくり浸っていられる。結果的に湯としては南部の湯が一番気に入った。
有名な大沢の湯は自炊部の最奥にあり、最後は階段を下りていく。大沢温泉の看板風呂を今更説明するまでもないが、川面でせせらぎを聞きながら、薄明かりの夜は心落ち着き、朝の雪景色に心洗われた。ぬめり感は南部の湯の方が強いように思われた。
薬師の湯は翌朝行ってみた。昔懐かしいタイル張りの2つの浴槽。これはこれで立派な湯だが、個人的には南部と大沢の方が強い印象を受けた。最後に豊沢の湯に行こうとしたが、運悪く清掃中とのことで今回は入れずじまい。
内部構造が迷路のように複雑な自炊部は風呂探しに難儀するが、館内を探し回る行為自体が楽しい。また、日曜夜でありながら結構な泊り客がおり、館内に漂う楽しげな雰囲気もいい。やはぎで蕎麦を食べた後、静かな部屋に戻り、曲がり橋に降る雪を眺めていたら、濁っていた気分が濾過されたような気がしてきた。湯治宿の手本のような宿だと思う。3人が参考にしています
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日曜の昼前に大沢の湯に入浴したが、ほぼ貸し切り状態だった。
レストランで十割そばを食べたが味も量も満足。 漬け物は食べ放題だった。
大沢の湯 アルカリ性単純温泉 酸化還元電位 (ORP)180 (2012.1.29)3人が参考にしています
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自炊棟、山水閣、菊水館の三棟構成の大規模旅館です。
私の場合、出張で使う事が多い為、安い自炊棟中心に泊っています。
と言っても、自炊棟には食事処もある為、自炊せずとも朝晩に食事が出来ます。
定食を戴くにも、居酒屋チックな使い方もok。
質量共に、満足出来ると思います。
木造スレート葺きの自炊棟には、大沢の湯と呼ばれる露天風呂と、薬師の湯と言う小ぶりなタイル作りの風呂。
RC造の山水閣には、山水閣宿泊者限定の山水の湯と、半露天の豊沢の湯。
藁葺き木造の菊水館には、南部の湯と言う木造りの風呂があります。
個人的には、大沢の湯と南部の湯が好きです。
泉質は変わらない筈ですが、南部の湯が一番ヌルヌル感が強い。
小さな湯船で、オーバーフローが多い為でしょうか。
東北道からのアクセスは、雪道ド素人でも何とかなるレベル。
そういった意味でもお勧めです!2人が参考にしています
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観光地化してますが、素晴らしい旅館です。日帰りでも充分テーマパークを堪能できす。用途に応じて、建物を選べるのも素晴らしい。個人的趣味は、菊水館。
1人が参考にしています
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山水閣の豊沢の湯(男湯)。窓に広がる緑が美しく開放的な内湯。
網戸とガラス戸が交互になっていて風通しもよく、しかもアブの心配もない。蝉しぐれと川のせせらぎを聞きながら、贅沢な朝風呂を楽しみました。1人が参考にしています
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自炊部の薬師の湯(女湯)。ここがいちばんお湯の感じがよく落ち着く。
2人が参考にしています
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蝉しぐれの山を背に建つその佇まいが最高です。自炊部に1泊しました。部屋の窓からはすぐ下を流れる川が見え、向かいには菊水館の茅葺の屋根、川に架かるまがり橋。鍵もなく、猛暑の中扇風機のみの部屋ですが、これ以上ないぜいたくな時間が過ごせました。
自炊部は4種類のお風呂に入れます。有名な混浴露天風呂に昼間女性が入るのはムリ。なにしろ橋から丸見えですから。ダンナが言うには、景観も開放感も最高だけどアブがハンパじゃないほど襲ってきて落ち着いて入ってられなかった-そうです。
お湯は透明なアルカリ性単純泉。pH9.2ですがヌルヌルではなくツルンとしたいい感じの肌触り。ただしすべてのお湯が塩素消毒ありです。菊水館のお風呂はカランがあり、こじんまりした木の湯船でした。やや熱めです。翌日の朝入った山水閣の豊沢の湯は岩風呂で全面ガラス張り。窓の外は濃い緑の木々と川の流れが間近にあり、素晴しい空間でした。宿の人はアブを気にせず入れるのでお薦めです、と言ってました。
でもいちばん気に入ったお風呂は自炊部の内湯、薬師の湯です。階段を下りていくとアールデコ風?のタイル貼りの浴室。湯船はふたつあります。天井が高く不思議と落ち着きます。ここのお湯がいちばん新鮮だったような気がします。自炊部は女性専用露天風呂かわべの湯にも入れます。低いところにあるので川には近いのですが、アブよけのネットが張られているので景観は網越しです。
ここの自炊部は館内が清潔で、共同トイレもウォシュレットだし、食堂「やはぎ」では十割そばを始めおいしいものが食べられるし、炊き出しコーナーでおにぎり買って部屋で食べるのもいいし、、、。ニワカ湯治客でもじゅうぶん楽しめるような気遣いがいっぱいあります。
※写真は菊水館側からの自炊部棟(右に露天風呂があります)1人が参考にしています
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一関~盛岡出張の際に泊まりました。楽天トラベルで3名3部屋、菊水館に1泊2食付で7,350円(入湯税150円別)でした。
大沢温泉の先にある鉛温泉藤三旅館には、何度も宿泊したことがあるのですが、大沢温泉はいつも通過ばかりで、立寄り入浴すらしたことがなく、前々から泊まってみたいと思っておりました。
花巻南ICをおり、数キロ。山水閣や自炊部の入口の先に菊水館の入口があり、下り坂を進むと豊沢川の向かいに菊水館が見えました。築160年以上の茅葺屋根の建物の脇には水車もあり、なんとも鄙びた雰囲気に思わずにんまりしてしまいました。車一台通れる狭い橋の上からは、混浴露天の大沢の湯も見えました。紅葉は終わりに近づいていましたが、川面に映る露天の灯りも相まって、雰囲気は抜群です。
たまたま駐車場の落葉掃除をしていたフロントの方の誘導で館内へ。接客はなかなか丁寧です。
我々の泊まる「梅の間」は先ほど見えた茅葺屋根の建物です。私は一番手前の1号室が今夜の部屋です。広縁の窓からは庭がみえなかなかの眺望です。早速浴衣に着替え、露天へ、と行きたいところですが、カメラ片手に再び橋まで戻り写真撮影。
そして宿の名所のひとつ「曲がり橋」を渡って川向かいの大沢の湯へ行きました。
自炊部を抜け階段を降りると写真で何度も見た大沢の湯です。男性の脱衣所は壁面に並んでいますが湯船と一体化しております。掛け湯をして温泉へ。思ったより豊沢川の流れが近くに見えました。水色の湯船に石がちりばめられた浴槽は結構広く、専用の脱衣所もあるせいか、女性客も2名いました。川のせせらぎを聞きながら茅葺屋根の建物や背後の紅葉を愛でながらの温泉は何とも贅沢です。
その後、自炊部の厨房や洗濯場、売店などをめぐり山水閣にある「豊沢の湯」へ。大きな窓がありますが半露天ということで夏場は取り外しているそうです。
食事は菊水館の食堂で18時からとりました。味噌仕立ての鍋物(牛肉、きのこ、生麩等)、刺身、米茄子の焼物、白金豚と白菜のあんかけに最後は枝豆アイス(巨峰一粒付)とむやみやたらに多いわけでなく適量で美味しかったです。
食事を1時間ほどで終え、まだまだ飲み足りない我々は、曲がり橋を渡り自炊部の食堂「やはぎ」へ。先ほど食堂で注文したビールは中瓶600円でしたが、こちらでは大瓶650円とリーズナブルでした。イカ刺しも300円と安かったです。
21時半の閉店まで粘り、橋を渡り部屋へ。寝る前に一浴びと思い、菊水館にある内湯「南部の湯」へ。大沢の湯や豊沢の湯に比べると小ぶりですが、肌がツルツルしてアルカリ性の湯を楽しめました。山水閣に泊まっている京都・宇治からの年配の方と話をしましたが、菊水館の雰囲気をうらやましがっておられました。
部屋は築160年以上ということで、冬季の気密性が心配でしたが、布団も温かく、暖房を切っても大丈夫でした。2号室との間も双方の押入れがあり、隣室の音が聞こえてくることもありませんでしたが、2号室と3号室の仕切りは取り外しが可能で、ライターの音も聞こえたとのことです。
翌朝は南部の湯に入り7時半から朝食。サラダを好きなだけ盛って席につきます。焼魚、納豆、温泉卵、きんぴらごぼう、ヨーグルト、ドリンクなどとこちらも美味しかったです。
今度は雪の時期に自炊部に泊まってみたいです。1人が参考にしています