真苦部素 さん
44.0点 / 211件
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投稿日:2015年9月9日
ケンメリの木セブンスターの丘など晴れて…(湯元白金温泉ホテル)
真苦部素さん [入浴日: 2015年9月3日 / - ]
55.0点
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55.0点
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55.0点
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55.0点
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55.0点
ケンメリの木セブンスターの丘など晴れて
畝りが美しい丘陵を回った
再度山へ向かう、北海道の道は走りやすい
天人峡、湧駒荘と共通甘みと金気が若干強い味
薄土色の湯、浴感は悪くなかった
平日で静かだった -
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数日別府鉄輪明礬旅館別々に泊まった
旅館共同湯十数カ所入った。全部は書けないし共通印象も多い
鉄輪でこりゃ最高じゃわいがココ
それまでドライサウナは3~4分程度しか入れなかった
汗が出始めると暑さに耐え切れずに水風呂入り又サウナを
繰り返した
ウェットサウナはすぐ息苦しくなり、もっと入れなかった
此処は違う。
香草、ヨモギに干し草が混じったような香りに包まれる
ドライサウナは口や鼻がすぐに乾くがそんなにはならない
エっもう8分たった?時間が短すぎる
汗が半端なくでた。気持ちイイ。
連続は身体に効きすぎるから、と拒否された
お風呂も熱めで気持ちイイ、44℃との事
湯温と湯質が相性ピッタシだ
結果、日を置き宿は変わっても3度通ったのだ。 -
屋根といっても藤棚のような吹き抜け、おそらくヒバの市松格子、垂簾も本竹の間隔を保った水平、柱もおそらく鉄骨にヒバ材を波打ち青涯波を意識したものだろうか、唯の棒柱ではない。
渓谷の風と日差しを通しつつも柔らかくしている。
周囲環境に溶け込みつつ、露天風呂の特徴をだした控えめな自己主張である。
なんと素敵なデザインだろう。
掃除も行き届いている。露天のしかも無料、役所管理とあれば落ち葉や浴槽内汚れっぱなしに塩素臭タップリが当り前なのだが、、、
ここは全く違う、嫌な臭いはしない、抜群のセンスを感じるデザイン、きれいな清掃維持管理、アンド無料
青みがかかった透明アルカリ性ツルスベ感、しかも浴槽下石材隙間から吹き上げているではないか。
鳥と風の葉音、日差しがお湯に幾つも踊っている。
45°はありそうなのと日程の為、長居はできなかった
こころが残ってしまった。
恐れ入りました。こんないい温泉を設計維持管理するかたに感謝 -
昨日、訪問した。
三度目の訪問だが、揺ぎ無き温泉筆頭のはずの温泉地は
曜日を間違えたか、しまった無断欠勤したか、と動揺する程
ガラ空き状態だった。
数少ない客相手に、募金を募るザスパ草津の選手たちが湯畑前にいた。
春先は湯温が低い。と聞いていた。
前回2、30秒程度入るのがやっとだった激熱よりは入り易かった
2分連続程度は楽しめたのである。
前回、前々回、数秒入るのがやっとの煮川の湯にもズッポリ入れた。
なんでも二三か月前の気温と連動しているそうである。
立ち寄り湯しか行けないが、横綱の湯力を一寸は堪能できたかもしれない。 -
噂通りの激熱であった。
掛け湯でまず悲鳴である。
グッチ祐三似の湯守?の人にご指導いただいたが
ぬる湯ですら十秒と入っていられなかった。
味を確かめようと出湯口に手を延ばした。
これが失敗。火傷こそしなかったが、ジンジンしびれた。
アツ湯には掛け湯だけ、とうとう入れなかった。
草津温泉の白旗、煮川より激熱である。
さて上がろうか、と思った矢先、桂子金治似の客が、グッチ祐三似に喚いた。
「野沢温泉を代表する大湯がまともに入れない湯温でいいと思っているのか、
他の外湯へ行け、とはどうゆう事だ。威張ったいいかたしやがって」
グッチ祐三似の言葉は堂々としてプレず一貫している
「ここは昔からこうゆう処だ、入り易い外湯は別にある。そう紹介しているだけだ」
桂子金治似の聞き苦しい事たらありゃしない。
俺はお客様なんだから、地元の人間は「お客様ごもっともでございます」
有難くご意見拝聴しろ、と強要しているのがみえみえ。
今風の快適スパ設備は洒落た旅館やペンションに任せておけばい。
大地からの贈り物、温泉遺産は保護するもので改良?するものでは無い。
無料共同外湯は昔のままでいてほしい。
ガンバ グッチ祐三似湯守人
その後三か所外湯を回った。
また、機会があれば寄ってみよう。そう思った。 -
投稿日:2010年7月9日
俗人が点数評価するのは恐れ多い仙郷(田沢温泉 有乳湯(たざわおんせんうちゆ))
真苦部素さん [入浴日: 2010年7月4日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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33.0点
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0 - 点
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0 - 点
細かく密度の高い泡がびっしり全身を纏う
出しゃばらない、硫黄と焦げた木の臭い。
控えめな、柔らかいアルカリ湯
湯温に感嘆。絶妙に熱からず温からず。
高次元バランスの湯力。
とおり雨上がりの空は暫時茜色に染まった。、
下の集落から歩いてきた洗面具片手のご婦人から「こんにちは」と声をかけられた。
ゆるゆる登る石畳、夕刻でも綺麗に掃き清められたまま。
散らかし汚す人はいない。
木造三階建て旅館が二棟あった。
山の木々の力が間近だ。
コンビニは無い、よろず屋も無い。
無論、風俗は無い。
およそ、温泉地に付き物の俗気がものの見事に無い、
高度成長もバブル景気も長野オリンピックも無関係な山間集落
隠れ里といってもいいかもしれない。
いや仙郷かもしれない。 -
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初めて来たのが数年前、帰省の度、寄っている。
観光ホテルに囲まれてボロンとある。
鄙びているいる、
いや萎びている。
床が軋む。
堂々たる柱や梁があれば別だが、あいにく貧相である。
浴室は二つ、空いている方に入る。
湯船というより湯壺は一人が定員。
先客が長風呂だったりすると長時間待ちになる。非予約制。
壁や天井はボロボロ。改装して一寸マシになったが。
つげ義春「リアリズムの宿」を連想してしまう。
バスクリン丸ごと瓶で(袋に非ず)容れたくらい深緑色。
硫黄臭と油臭が鼻腔を襲う。
共同源泉に一番近い。出湯温度49℃
メチャクチャ熱い、泣く泣く みずからの手で水栓を開ける・・・・・
客自身で、源泉懸け流し、加水懸け流し、溜、など調整可能だ。
しかし、である。お湯は二割三割水増ししたところでヘタったリしない。
もともと濃厚な源泉である。
硫黄泉のくせにアルカリ性ツルスベ感。
加水しても眼にも鮮やかなエメラルドグリーン。
味は、苦みエグ味強く塩味あり卵腐臭口内に広がる。飲み込み困難。
眺望は無い設備悪い風呂狭い建物ボロの熊堂屋の周りには
豪華絢爛建物と、濃厚宴色気配り接客、欠け流し温・・
もとい懸け流し温泉観光旅館が揃っている。
だから熊堂屋には来ないでください。
地元の温泉好きだけで満杯です。 -
投稿日:2018年10月8日
駐車場は無く、路駐でも大丈夫ということ…(川湯温泉公衆浴場)
真苦部素さん [入浴日: 2018年10月8日 / - ]
44.0点
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44.0点
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0 - 点
駐車場は無く、路駐でも大丈夫ということだった
(いくら交通量少なくてもいいのかね)
直近の駐車場は民宿のものなので500円かかる
かけ流しの温泉は若干熱めで柔らかい
山の中にも関わらず何故か海のにおいがした
湯の峰のような濃さはないけど新鮮さがいい -
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長距離移動の途中で宿泊した
かなりの急坂を登るが一度十津川を知ってしまうとなんでもない
(ヤセガマン)
かなり家屋はボロくて部屋もボロくて狭いが玄関は自動ドアだった
祭神、調度品は興味深く見た
所蔵本もオモシロイ()
源泉は二℃とかかいてあるけど、永久凍土から出湯していないから
二十℃の間違いだろう
サウナ水風呂よりは体感温度は高かったし
加温浴槽は別にヘタリを感じない。源泉との交互浴は実に気持ち良かった
なんのかんの言いながら到着から翌日出立まで計五回も入湯した -
公衆浴場のすぐ隣
歴史のある旅館だが一時水害で閉鎖されていたとか
しかし、再開された旅館は調度品もよく綺麗に掃除はされているが
板前さん中居さんも居なくて食事は仕出し弁当だった
部屋にはテレビもない、ロビーにはBSのみ映るテレビはあったが
もともとUHF電波が届かない地域らしい
(他の旅館もBSアンテナ以外見当たらなかった)
旅館というより民宿に近い
しかし温泉はイイ。まあツボ湯の極小かけ流しと比べたら可哀想だけど公衆浴場よりズッと新鮮、においも肌触りも優れている
湯治には静かで最適な旅館かもしれない