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温泉街には「大湯」をはじめ13箇所の外湯(共同浴場)が点在している。外湯は、地元の人が作る湯仲間という組織で管理され、全て入浴は無料。マナーを守り温泉情緒を楽しもう。
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基本情報
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住所
長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷大湯
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公式HP
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※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください
無料
営業時間・期間
5:00~23:00(4月から10月) 6:00~23:00(11月から3月)
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アクセス
電車・バス・車
JR飯山線戸狩野沢温泉駅からのざわ温泉交通バス野沢グランドホテル行きで18分、野沢温泉下車、徒歩5分(大湯)
上信越自動車道豊田飯山ICから国道117・県道419・38号を野沢温泉方面へ20km -
近くの駅情報
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泉質分類
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効能分類
- 婦人病
- 消化器病
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温泉の特徴
- 日帰り温泉
口コミ情報
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23/4/21 案山子
昔の話しになりますが、野沢温泉の外湯は全て回れた訳じゃ無いけど、大湯も含めて何ヶ所か外湯を回って入浴しました。無料に入れるのも、魅力の一つです。基本的に熱めのお湯で、慣れない方もいらっしゃるかと思われ…
4.0 点
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17/1/31 つとさん
野沢温泉のシンボル的存在の大湯。
やはり野沢温泉に来たら、まずはここを目指すとあって、自分が行ったのが金曜日の15時過ぎであったにもかかわらず、混んでいました。
広い所にどっしりと建っているのをイメー…5.0 点
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14/11/11 しろあざらし
中は脱衣所と一体型です。
脱衣所から一段さがると、お風呂があります。
こちらはひろめのあつ湯とぬる湯があります。
木の浴槽で、とても落ち着きます。
ひとが、ひっきりなしに訪れるので隙間を狙うの…5.0 点
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14/8/16 シスレー
野沢温泉らしい、熱いお湯です。
夜の7時頃にお邪魔したら、ちょうど誰もいなくてほんの少しだけ貸切状態で楽しむことができました。
ぬる湯でも、熱いお湯が苦手な人には熱いかも。
あつ湯は、人が入る熱さ…4.0 点
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14/5/31 一人旅
宿の内湯は、源泉かけ流しとの事で入ったのですが、出てくる湯は、ちょぼちょぼと、湯船の中は、何かぬるぬるして違和感を感じ、すぐ出てしまいました。この地の温泉は、こんなものかと諦めていたのですが、せっかく…
5.0 点
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14/2/24 babi
評価5 是非再訪したい
先日、山田温泉の大湯に行き、おもいがけなく、主人ともども大のお気に入りになってしまいました。それに味をしめ、野沢の大湯に挑戦してみることにしました。
これがまたまた大正解!泉…5.0 点
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13/8/23 恵子ちゃん
立派な外観から想像できない位に狭い。しかし、湯はザ野沢温泉でサイコー。あつ湯は、湯もみしたら、ますます熱く、一瞬しか入れず。貸し切りだった。涼しくなったらまた来たい。
4.0 点
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13/8/12 きくりん
温泉街の中心に位置し、一際目を引く大きな湯屋建築の共同浴場。かつての飯山藩主松平氏の御殿湯で、犬養の湯または惣湯ともいわれる。祝日の午前10時頃、行ってみました。12人サイズの木造り内湯は、真ん中で…
4.0 点
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13/6/30 sin
大湯は、温泉街の中心付近にある。ドアを開けて中に入ると、先客はいなかった。中は明かりが消えていて薄暗い。だが、共同浴場の雰囲気が良く出ていた。浴室には、4人サイズの湯船が二つあり、手前がぬる湯、奥が…
4.0 点
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13/5/6 豆のスリーベース
5月6日、午後に入湯。
場所的にも野沢温泉郷の中心にあり、近くには温泉饅頭の店や飲食店が軒を連ねている。
雰囲気・お湯ともに評判のとおりで特に付け加えることはない。
ほんのりとしたたまご臭とツルツル…5.0 点
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12/11/3 まるそう
ひとつの大きな浴槽を真ん中で二つに分け あつ湯とぬる湯してある
誰も居ないときは、一人でのんびりと浸れるのではなく 湯もみを覚悟する- 点
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12/11/3 まるそう
源泉温度の高い温泉は、湯が混ざらないので非情に熱いですね~ 建物も流石野沢の看板だけあって立派な建物 温泉の効果を発揮すべく湯気抜きは高い天井から 温泉だな~ちゅう感じがします。
扉を開けると 直ぐに…4.0 点
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12/10/5 あんず
三番目に入ったのが野沢温泉のシンボル大湯です。
夕方入ったのですが、先客はおばあちゃんお一人。
挨拶をして掛け湯をしていざ、入浴。
あちーー!あれ、でも十王堂よりは平気かも。
優しいおばあちゃんが…5.0 点
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12/6/5 しゅん
おととしの冬、雪が降りしきる中ひっそり入った大湯は、薄暗く神聖な趣きだったのですが、今回はゴールデンウィークまっただ中。人でごったがえし、夜だったので照明がついて返って明るく、なんだかずいぶん印象が違…
4.0 点
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12/5/28 メガトレッカー
野沢温泉湯めぐりで行きました。貫禄あるたたずまいと熱めとぬるめの2浴槽あります。でも熱いのが特徴です。
4.0 点
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12/2/25 ウグイス
スキーシーズンド真ん中の土曜日の午後。
街も浴場を混雑しすぎ。
併せて、入浴客のマナーの悪さに霹靂。
改めて感じるが温泉目的なら野沢温泉は、スキーシーズンは、NG。- 点
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11/11/23 ツーリング for 湯~
好天に恵まれたGWに信州へ行ってきた。
私たちは今回めぐった外湯は「大湯」「麻釜の湯」「河原湯」の3つ。
やはり、予想通りこの小さな村には、非常に多くの人たちが訪れていて、
温泉街の中心で開かれて…5.0 点
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11/10/18 まりあっち@温泉ソムリエ
思ったよりもかなり立派でした。 この日は連休中日でかなり混みましたが、共同浴場の雰囲気をたっぷり堪能させていただきました。 奥の熱い湯はさすがに入れませんでした。手前も温い湯とはいえ、湯温も高めでした…
5.0 点
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11/9/22 はらぼー
共同浴場とは思えない立派な建物です。そこには二つ浴槽がありぬるま湯とありますがとても熱すぎて水で薄めずには入れません。豊富な温泉は日本の宝ですね。
5.0 点
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11/6/22 猫なぁ
さすが野沢温泉の象徴的存在!野沢温泉滞在中何回も前を通ったが常に人がたくさん入り口付近にたむろってました。土曜日の夜のせいか観光客と地元の方が半々ぐらいで10人以上はいました。地元の方一人以外は温湯で…
5.0 点
温泉コラム
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怒濤の13外湯めぐリレー!【前編】
水品さき
(みずしなさき)新卒で温泉の会社に入社。
埼玉県のとある美人温泉で若女将を務める。
自宅のお風呂は封印! 今日もどこかへ“もらい湯”です♪
温泉ソムリエアンバサダー(二ツ星温泉ソムリエ)作成日:2013年02月25日
こんにちは☆
常日頃から温泉巡りをしながら同時に、将来住みたい温泉地を探して歩いているのですが…ついに第一候補が見つかりました!
女子大生温泉ライターの水品さきです♪
どこかと言いますと…ここ、野沢温泉です。
何がってすべてが最高でした。なぜこんなに最高なものが集中しているのか!
感動のあまり、野沢温泉への愛を全身で表現してみました。笑(※上方の写真参照)
小学生の時にスキーで野沢温泉に何度か連れて行ってもらったときの記憶が、私の中の“温泉”というイメージの根底を創り上げていたのだと気がつきました。
その時は無料で入れて、この地区の人が交代で掃除をしている『共同浴場』という存在にただただ驚き感動するばかりでしたが、温泉について少しは詳しくなった今、そんなものどころではない野沢温泉の素晴らしさをたくさん発見してきました!
13つある外湯(共同浴場)を朝っぱらから一日で巡ったのですが、そのことを2本立てでレポートさせてください。
第一湯、横落(よこち)の湯。
(入った順にレポートして参りますね♪)
硫黄好きです。弱アルカリ性の硫黄のにおいがたまらなく好きです。こんな香水が欲しいくらい!これぞ温泉。
今までは硫黄の効能自体はパッとしないと思っていましたが、ORPの研究をしていく中で、硫黄の圧倒的な効力を学びました。硫黄=新鮮さ=地球の力なのだ!
(注)私は無宗教です。強いて言うなら『温泉教』。
まさに私が追い求めている新鮮温泉そのもの。美白効果があるのも嬉しいですね♪
ほのかに薫るのもすてきですが、こーやってガツンと薫ってくれると本当にテンションが上がります。
さらに!最近、温泉=硫酸塩泉のことなのかもな~と、ふと考えていたのですが…このネチョっとした湯ざわりで、肌をコーティングして保湿というよりも、水分がスーーーッと肌に染み込んでくる理想的な保湿の湯。
この二つが合わさっちゃったんですよ!!!
おそらく、この泉質には初めて逢ったような気がします。
第二湯、大湯。
入浴中の写真はセルフタイマーをセットして撮影しているのですが、10秒間なので急いでお湯の中に入ろうと、勢いよく入って、お湯が熱すぎてさらに勢いよくお湯から飛び出たこと数回…笑
(※ちゃんとかけ湯をたっぷりしてから入るのが◎です。)
野沢のお湯は熱いぜ!!
でも、地元の方の
「ここのお湯は、しばらく人が入ってないと熱くなって入れたもんじゃなくなるのよ。」
という言葉で、なぜここまで共同浴場が発達し、残されてきたのかがわかった気がします。
“ みんなで ” 利用して、ちょうど良い温泉なんですね。とってもすてきです。
でもでもこんなんじゃ満足できませーん!
やっぱり麻釜でしょう!
第三湯!麻釜の湯。
観光客が入浴できる外湯、「麻釜」の読み方は“アサガマ”。
地元の方々が使う釜、「麻釜」の読み方は“オガマ”。※ 湯仲間というのは共同浴場を維持管理運営している地元の方たちのこと。
麻釜(オガマ)。グッツグッツしてます…おっそろし~!!
100℃近いそうですよ。これが大きなお鍋だと考えたらなんとも滑稽です。
地元の組合員や湯仲間の方々はこんなところで一体何をするかと言いますと…
野沢菜漬けとは、野沢温泉の名物で蕪菜の一種で長く伸びた茎と葉を漬物にして食べるものです。温泉で茹でるなんてなんと贅沢な!温泉で洗う事によって柔らかく、美味しくつかるのだとか。
野沢菜漬は、栄養素が豊富でガン予防にも優れた食品ということが研究発表されているそうですよ。
鍋でお湯を湧かすよりも、麻釜行ったほうが早いわ~って感じですかね?
全く羨ましいなーー全く!
でも、外湯(共同浴場)は誰にでも解放されてます!(しかもすべて無料!!)
さあ湯めぐりを再会しましょう。
第四湯!上寺(かみてら)湯。第五湯、熊の手洗湯。
ここ熊の手洗い湯だけぬるかったです!泉温43℃。なるほどこれが名湯の由縁なのでしょうか。久々に普通に入れて逆にちょっとフぬけてしまった。
でも、素晴らしい工夫が施されていた!
ひとつの浴槽には、ぬるめの熊の手洗湯だけがドバドバとかけ流されていて、もうひとつは熊の手洗湯ともうひとつ別のあつめの源泉が、とても簡素かつ絶妙な角度に配置された木などによって、ちょうどよく冷まされながら、なるべく広範囲にしたたり入るようになっていた。この木の配置を変えれば温度調節が可能なのだろう。
ちなみに超適温でした。
素晴らしい!最高です。
加温することでも少なからず温泉は老化してしまいますからね…
第六湯!中尾の湯。
水色のホースと緑色のホースがあって、両方とも温度を下げるために使われているようだったのですが…、水色の方は普通の水道水でしたが、緑色のホースから出てくるもの還元性を測ってみると、なんととんでもなく還元性が良い!!
一体なぜ???
なんとこれ、冷たい温泉=冷鉱泉。だったのです!!
冷鉱泉で温度調整なんて贅沢にもほどがあります!本当に恵まれた温泉地だ…
これで、せっかくの温泉の還元性が水道水中の塩素などで損なわれるのを防げますね。
むしろ、冷鉱泉は無料。水道水は水道代がかかるので、積極的に冷鉱泉の使用を勧めていました。
温泉資源の余裕なのかレベルが違う…
それはもちろん温泉を使うんです!温かいお湯は幾らでも湧いてきますからね♪
みなさん、浴槽のふちに桶を持って座り込み、上手に全身を洗ってゆきます。
よく観察していると実に効率よく、慎ましやかなお湯使いに感動し、憧れさえいだいてしまいます。
以来、私も機会があればシャワーを使わず温100%で全身洗っています。
ちなみに水道水のシャワーは塩素の害が3倍で、髪の毛は肌と違って一度傷んだらもう後には戻りませんから、美しい髪のためにも実はとっても理にかなっているんですね。温泉で洗うととってもヘルシーな気分になります。(ただし、アルカリ性や酸性の温泉では逆に傷むので注意!)
第七湯!新田(しんでん)の湯。
公衆浴場で観光客を迎え入れるときに一番やっかいなのは、やはり好みの“温度”でしょう。各地でいろいろな工夫がなされています。
ここ中尾の湯では、浴槽を二つに仕切り、片方はぬるめで、もうひとつの浴槽は、もっとぬるくしたり、逆にあついのが好きな人が来たらすぐに源泉を注いであつくできるようにあえて小さな浴槽を用意してありました。(といっても両方かなりあつめだった!)
さらに、今までは熱い源泉を上から注いでも、熱いものは上にいくので、そのまま表面を通って外にかけ流されてしまっていた。その問題を解決するために、源泉を下から入れる工夫がなされていました。
いきなりやります!ORPコーナー☆
どれもトップレベルの素晴らしい還元性でしたが、大湯の源泉を例にご覧ください!
なかなかお目にかかれない素晴らしい還元性のお湯です。
大きなボトルにたくさん汲んでる方がいました。
私も汲んできました♪
今の化粧水は野沢の湯です!硫黄が香ってとってもお肌が還元されてる(サビを取り除き、若返る!)気がします。
こんな素晴らしい温泉に入るのはなんと
ただ!
なんです。(ただし、地域の方が維持・管理をしているものを善意で入らせていただくので、寸志100円をお賽銭箱に入れましょうね。)
野沢温泉のすごいところはまだまだあるんです!
続きは
『後編』