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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年4月24日)
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阪神間で有馬温泉の「金泉」系のお湯を探していたところ、クア武庫川さんの情報に辿り着きました。
共同湯好きのごんごんは、住宅地に馴染んだいかにも「銭湯」というルックス(画像)や、木札の鍵の下駄箱にまずは萌え萌えです。
脱衣所も「銭湯の王道」的な造りで、これまた萌え。
相当期待が高まっていたのですが、浴室に1歩入ってフリーズ。
固定式のシャワーと、赤青のレバー式のカランは萌えるんだけど、消毒剤のにおい…。
気を取り直して、アメニティ浴槽には目もくれず、露天エリアにあるという「金泉」を求めて奥に進みました。
ぱっと見た限り露天エリアらしきところは見あたらなかったので、取り敢えず目に付いた扉を開けてみたところ…
な、な、何これ~っ!!!
ごぼっごぼっと大きな音を立てながら噴出する源泉
析出物で鍾乳洞状になった源泉口
層を成した析出物がランダムな模様を描く洗い場
雫状の析出物で覆い尽くされて元の形が判らない浴槽
赤茶色に変色した浴槽付近の壁
新しくて消毒臭の漂う白湯エリアからは想像出来ない「別世界」のような光景が目に飛び込んできました。
阪神エリアで長湯温泉(大分)ばりの析出物に出会えるなんてことは全く期待していなかったので、一気にテンションアップです。
「露天エリア」という言葉から、ごんごんはお庭のようなスペースに浴槽があることを想像していたのですが、引き戸で区切られた10畳ぐらいのスペースに湯舟と狭い洗い場があり、屋根が一部(1m四方ぐらい)オープンになっただけの「露天エリア」でした。当然眺望はありませんが、熱が室内にこもらない分、気持ち良く入浴出来るので、とてもいいアイデアだと思いました。
訪問時のお湯は赤みがかった黄土色。透明度はほとんどありません。浴槽内ももちろん析出物で覆われていて、湯面付近は「ねずみ返し」状になっていました。
源泉温度は約60度とのことですが、入りやすい温度でしたので、多分かなり加水されているのでしょう。けれど、新鮮な金気臭と土の香りがしっかりと感じられますし、しばらく浸かっていると肌がヒリヒリとしてきて、少々の加水なんかではびくともしない湯のパワーを感じました。
「こんなに肌がヒリヒリするなんて、どんな味なんだろう?」と、源泉口のお湯を手ですくって一口含んだところ…
ぐぐぐ…!
強烈にしょっぱい~~~!!!
でもって、えぐ~い!
湯の色とかおりから、かなりのえぐみがを想像していたのですが、塩辛さが強烈すぎて、えぐみが霞んでいるような印象でした。
それにしてもすごいお湯です。町中でこんな個性の強いお湯に出会えたのが、もう嬉しくて、嬉しくて…。顔は相当ニヤニヤしていたみたいです。
同浴者が不審者を見るような目でごんごんを見ていましたので…(爆)
同浴者の冷ややかな目も顧みず、肌のヒリヒリにも負けず、白湯には目もくれず源泉と水風呂(めっちゃ深くてびっくり!)の「至福の交互入浴」を3回繰り返しました。
年末のお昼間ということもあってか、あまり混み合っていませんでしたし、ほとんどの利用者はサウナか白湯エリアに固まっていたので、この素晴らしいお湯を常時2~3人で楽しませて頂き、贅沢な時間を過ごせました*・゜゚・*:.。.:*・゚・*:.。.:*・゜゚・*:.。.:*
この手の析出物の多い温泉は、日々の管理にかなりの手間が掛かるので、オーナーさんの温泉への熱意あってこその存在だと思います。受付の方に、「本当にいいお湯でした!ありがとうございました。」と心の底からのお礼の気持ちを伝えて、クア武庫川さんを後にしました。
快適な浴感ではないので、毎日入りたいタイプのお湯ではないですが、強烈な個性は心を惹きつけるものがあります。
阪神電鉄の武庫川駅や東鳴尾駅から徒歩圏内の温泉なので、大阪や神戸に来る機会のある温泉ファンに、是非とも体験して頂きたいです。
阪神電鉄といえば、なんば線が開通して、以前は乗り換えが必要だった難波からも直通で阪神本線(沿線に温泉銭湯がいっぱい♪)に乗り入れ出来るようになり、アクセスがかなり便利になりました。
より多くの温泉ファンに阪神本線沿線の温泉を楽しんで頂けたらと願います。1人が参考にしています
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土曜夕方、蓬莱湯さんの後に訪問してみました。
施設は43号線から海側に入り、大学の裏側の川沿いに立地といった感じで迷うことは無かったです。
銭湯は銭湯なんですが、駐車場も広く施設もそれなりに広くデラックス銭湯のような佇まい。
駐車場はほぼ満員、路中してる方も多く芋の子洗い状態を覚悟の上入浴してきました。
施設内は普通の銭湯+天然温泉のある半露天風呂。白湯はやや消毒臭ありすぐ退散。他にも有料サウナが二種類、バイブラ類、電気風呂など。
天然温泉が張られている浴槽は1つ、析出物でコーティングされた湯船が印象的。10人サイズの少し変わった形をしており、数カ所からゴボコボと勢いよく源泉が吹き出しているといった感じ。ゴボゴボ音がかなり印象的でした。
典型的な化石海水ですが、今までは羽曳野華の湯が一番泉質が良いかなと思ってましたが、こちらのようがかなり個性的、驚きました。
塩+臭素の香りがかなり強く、この種の泉質の中では透明度がかなり低いモスグリーンの湯。湧出温度が高めの為か泉温もかなり高く体がぬくもるスピードも半端じゃありません。
かなり混雑しており、男性の洗い場待ちを久しぶりに経験しました。あとマナーに関してははっきりいって最悪レベルです。
しかしながらいい湯の所には沢山人が集まりますね。2人が参考にしています
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国道43号線の鳴尾交差点から南へ。すぐに左折して武庫川女子大の敷地を横切るような道に入ります。川を渡らずに一方通行を道なりに南に進みますとパラダイスが見えてきます。店の南側に駐車場があります。
玄関に源泉がゴボゴボと湧き出ているデモンストレーションがありまして、心躍ります。銭湯さんとしては最近リニュアルされたのでしょうか、フロント式のきれいな受付でした。脱衣所もそれなりに広めでして、明るくて安心感あります。テレビがちょっとやかましいです(笑)
浴室ですが、温泉以外の部分を見ても広々充実しております。浴槽は主浴槽(浅深)と気泡と電気があります。奥には有料サウナに水風呂です。洗い場は中央に配置された浴槽群を挟むように壁側に配置されています。カランは赤いのが2つ、青いのが1つあるちょっと変わったものでした。2つの赤、押してみたけど違いが分からなかったなぁ・・・。
で、そろそろ本題の温泉へ。露天にちょっと横長の浴槽がありまして、びっくりするほどの強食塩泉がかけ流されています。温度が高く、塩気が強いので当然ながら温まり感が凄いです。冷え症に効くのではないでしょうか。茶色く濁っていまして、湯の投入口は2箇所。コーナーの岩の隙間から落下してくる湯と、玄関同様にゴボゴボいいながら噴出してくる中央壁際の口。ここの湯は炭酸の量が多いのか、近くにいてますと気泡がついてきます。とにかく熱いです。
掲示によりますと、湯温調節のため「加水する場合がある」だけのかけ流しのお湯だそうです。たくさんの湯が浴槽からあふれ出て、排水溝へ消えていきます。その流路も鉄分で錆色に変色しています。
「優しさ」のある湯ではなく、かなり皮膚を攻撃してくるかのような(実際は違いますよ~)力感のある温泉です。これはわざわざ訪問するだけの値打があるところだと思います。私の場合、国道43号を通ることが多いので、鳴尾の交差点まで来たらフラフラと吸い込まれてしまうでしょう(笑)1人が参考にしています
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武庫川女子大学の南側、小川の西側にある。駐車場が充実しており、かなりの台数を停めることができる。ウイークデー夕刻であったが、かなりのお客さんで賑わっている。やはり付加価値が凄いからだろう、繁盛している。
塩気の強い濁り湯が露天にかけ流されている。露天のスペースは詰めて5・6人。発汗性が強いので人の交替は激しい。混雑していたが長時間待たされるようなことはなかった。傷口があると染みてくるほどの強い食塩泉であり、ここまで明確な方向性の湯は阪神温泉郷といえどもなかなかあるものではない。特に冬場はお勧めできるところである。1人が参考にしています
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見た目はホント、下町の銭湯って雰囲気の「クア武庫川」です。
場所は武庫川女子大の南側のあたりです。
いいかけ流しの温泉があるっていうので、車とばして行ってきました。
料金はこのあたりどこも均一の380円、サウナは別料金220円です。
しかし、無料でスチームサウナが使えますので、サウナに別料金払わなくても、
こっちで妥協すれば、かなり安く抑えられます。
駐車場が南側に設置されてあるので、車でも来訪可。
入り口横には源泉があって、ボコボコっと音を立てて湧いており、
否が応でもその質の良さに期待・・・
自動券売機で入浴券を購入し、フロントで渡し、脱衣所へ。
中に入ると、そこは昔ながらの庶民的な銭湯って感じである。
銭湯よりは若干、少し広めって感じ。
さてさて、目指すは源泉である。
内湯にはないようで、どこかいなと探したら、ありました!
ホントに狭い露天風呂がある。ここだけ温泉なんですね。
源泉そのまま掛け流しの浴槽と、源泉を循環ろ過した塩素が入っている浴槽の2つ。
迷わず、俺は、源泉掛け流しのほうに入る。
しかし狭い、4人も入れば、満杯である。
(※現在はリニューアルされてろ過されている方はなくなって、
源泉風呂を拡張しています。)
下から茶色い温泉が湧き出てきているのである。
ぼこっ、ぼこっと音を立てながら、濃い~温泉が出てくるのだ。
土類・鉄分・炭酸を含む強塩泉で茶褐色の濁り湯で、いかにも温泉♪
これが非常によい。
ちょっと硫黄と酸化鉄の混じったようなにおいを伴って、
体に染み渡ってきて、非常に心地よいのだ。
浴槽の回りもそのその酸化鉄の影響か、まっ茶色に変色してる。
これだけいい温泉入れるだけで大満足。
あと内湯は電気風呂やジェット風呂など、
どこにでもありがちな施設ではあるがきちんと揃ってる。
私自身は、この源泉露天温泉とスチームサウナを交互に楽しむのが、すごくよかった。
380円は温泉好きには非常に安い出費であろう。
ただ、その楽しめる源泉が狭い為、混んでくるとなかなか入れないのが残念である。
写真つきで詳しくこちらのサイトで評価をつけて掲載しています。
全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行
http://gensen.ojaru.jp/3人が参考にしています
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温泉は、いいんだけど
やはり銭湯ですなー。何か物足らない
贅沢なのかなー。確かに本物なんだけど?0人が参考にしています
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久し振りに訪れますと、温泉の色目がやや変わっておりました。
以前は茶褐色という感じでしたが、今回は少し緑が混じった感じに
なっておりました。お味もややまろやかになっておりました。0人が参考にしています
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大阪からだと甲子園球場の少し手前。思ったよりも近かった。いかにも町の銭湯という佇まいです。
午後3時からということでしたが、少し前に着くともう入れました。3時を過ぎた頃には常連さん達が沢山みえて、人気のほどが窺えました。早く着いて正解でした。
こちらは温泉は露天のみ、内湯の浴槽はすべて白湯でかなりの塩素臭。もちろん露天でのんびりしました。浴槽にこびりついた赤茶色の析出物が、源泉の濃さを物語っています。(ナトリウム-塩化物強塩泉、58.2℃、pH6.54、90L/分、成分総計28.6g/kg)加水のみの掛け流しかと思いますが、茶褐色で強い塩味、お決まりの金気臭もあります。時間がなかったので小1時間程で出ましたが、よく温まるお湯でした。
施設的には露天の開放感がもう少しあればというところ。もちろん銭湯であることを考えれば十分ですが。0人が参考にしています
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改装されてからはじめて訪問。男湯と女湯の位置が入れ替っており、内装もかなり豪華になった。
さて、肝心の温泉だが、浴槽が広くなり、掛け流し状態に変更されていて、通常ならば評価が向上するところ。しかし、残念ながら、以前の売りであったピリピリするぐらいの高温ではなく、かなりぬるい温度設定に変化していて、高温マニアの私には魅力が半減してしまっていた。
銭湯文化が衰退して躾も行儀もなくなってしまったが、家風呂育ちの人たちに合わせて、低い温度にする必要までないと思うのだが。改装前の方が風情があったし、充実感を感じたのだが。0人が参考にしています
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尼崎、西宮、神戸の海岸沿いは温泉好きにとってはたまらないパワーゾーン。パワーゾーンと呼ぶにふさわしい個性的な温泉揃いである。
なにしろ、単純泉がほとんどない。色つき、泡つき、強塩泉と有名な温泉地帯をも凌駕するラインナップである。
ここは濃厚な強塩泉。赤茶色のお湯が惜しみなく掛け流されている。
これが銭湯料金で味わえるのだからたまらない。
阪神・武庫川駅から歩いて10分以内と交通も至便であり、今までなぜ行かなかったのか、自責の念にかられた。
ただ午後3時からというのが唯一の欠点かー。0人が参考にしています
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お風呂屋さん大好きで、いろんな銭湯、スーパー銭湯に行きますが、マナーの悪い人は多いですよね・・・。
逆にマナーが悪い人が全くいないお風呂屋さんなんてあるの?と
疑問に思うくらい。
スーパー銭湯のように人数かけて、常に浴室を従業員が見回って椅子とか洗面器の整理をしており従業員の目が常に光ってるような所ではマナーの悪い人との遭遇率は極端に減りますけどね。
ここの銭湯にもよく行きますが、普通の一般公衆浴場。
浴室の広さもスーパー銭湯ほどじゃないし従業員の見回りも頻繁じゃありません。日曜祝日は人多いですが、月曜と火曜は空いていてゆったりと入れるのでこの日に来るのがおすすめです。
髪染めお断りのマナー集看板掲げてても、染めるそんな人は存在します。
マナー悪い人遭遇率は高いかもしれませんが、普通の公衆浴場
で考えるとマナーに関しては普通だと思います。
でも、改装後の完全源泉掛け流しになった露天温泉がさらに大好きになりました。(以前は定期的に源泉が供給されて、常に源泉が供給されてる状態ではなかった。)常に源泉が供給されていて温泉の鮮度抜群で、よく暖まります。
町なかにあって、こんなに成分濃い~温泉はなかなかありません。
マナーが良いのは当たり前ですが、世の中そうは行かないのが世の常。
ちなみに湯舟につかりながら顔を洗うのもマナー違反です。
よくTVの温泉番組で有名人が湯舟につかりながら顔を洗ってますけどねぇ・・・。顔についた汗が気になるなら頭に載せるなりしておいたタオルで拭くべし、顔も温泉に浸けたいなら滝から流れ落ちてる新鮮な源泉を洗面器に入れて”少し冷める”の待ってから湯舟の外で顔を洗うべし。
まず入浴前のマナーとして、銭湯が掲げている入浴マナーの看板を読んで欲しいものです。0人が参考にしています
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近所にあるので、行ってみたいと思いつつも、あまりに近所にありすぎるが故に、行ってなかった銭湯です。
とりあえず、思い立って10時過ぎから立ち寄りました。
体を軽く洗ってから、真ん中にある透明のお湯には目もくれず露天風呂へレッツゴー。
うぉー、すごい!!床がえらいことになっとるがな。
お湯で顔を洗ったら、目にしみる!!(よい子はやってはいけません。)
今まで行かなかったのが悔やまれます。
しかし、女湯に一部マナーの悪い方がいらっしゃいますね。
髪染めし、しかも染めてる最中に温泉の湯船につかっていました。
最悪です。
体びしょびしょのまま、脱衣所の椅子で座って中休みしていますし(同じ人です)銭湯のマナーがなってません。
なので、星は四つ。0人が参考にしています
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透明な湯の内湯には目もくれず露天の源泉浴槽に直行しました。
露天への扉を開けると床が一面薄茶色の析出物でコーティングされており嬉しくなります。
源泉浴槽に張られた湯は土類・鉄分・炭酸を含む強塩泉で茶褐色の濁り湯です。透明度は15cmくらいです。炭酸の泡付きはありませんでした。味は強塩味+中苦味でかなり濃い強塩泉だとわかります。アブラ系のような匂いがありました。浴感は特徴なし。
水風呂と源泉浴槽を何回も温冷交互浴で楽しみました。
380円でこの湯はお値打ちです。0人が参考にしています
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阪神東鳴尾駅が最寄りとされていますが、いつも武庫川駅からしか行ったことがありません。武庫川ユリカモメウルトラマラソンを走った後の汗を流しに訪れました。
今までも何度か来たことがあるのですが、天然温泉としての意識をしていなかったもので、改めて見てみると素晴らしいお湯。普通温泉浴槽には効能とかが書いてあるものですが、掲示が一切無し。しかしそんなこと書かなくても、この濃厚な黄土色、鉄釘のにおい、しょっぱい味、そして湯口にびっしり貼りついた析出物を見ればわかるでしょう、という感じです。
リニューアルして内装もきれい、ジェットバスや水風呂など銭湯にあらまほしき要素も十分備えており、これでこの値段なら納得の☆5つだと思います。0人が参考にしています
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これまた混雑しそうな時間帯になる土曜の夜に行ってしまったのだが、建物の前ではネオンのようなものが派手に光っており、儲け重視の商売くさい感じがして(そら商売だから…)、一抹の不安がよぎりつつ中へ。
どうしようもないほど混雑はしておらず、少しほっとする。
リニューアルしたということで、適温の湯が出るカラン、浴室のレイアウトなど使い良い。
6人ぐらいしか入れない温泉の浴槽は人気があるものの、利用者のマナーの良さとすぐ横に座って休憩できるところがあることで、あまり支障はなさそう。
街の中の銭湯なので露天といっても景観とか、そういうものはないので、湯のみを純粋に楽しむ。
その湯はうすい茶色の濁りと、塩味+金属の味で、なるほどこれはいい湯。
このあたりに行った際に立ち寄る温泉としては危険性の少ないところだと思う。0人が参考にしています
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優れものの泉質を誇る温泉施設が老朽化してリニュアルがなされる場合、小奇麗で近代的な設備に生まれ変わる反面、貴重なかけ流しが取り止めになり、哀れ無個性な循環湯に様変わりして塩素消毒など施され、それこそ目も当てられない惨状と変わり果てながら、施設側に悪気はなく逆に変に誇らしげという悲劇が世の中には多々ございまして、個性的な泉質を誇ります「クア武庫川」様のリニュアルが如何相成るか、不安と期待におののきながら昨日入湯させて頂きましたところ、わたくしの不安は杞憂に過ぎなかったのでございます。
建物の外観こそ変化はございませんものの、内部は予想以上の改良がなされております。ロビーからして新築の雰囲気漂わせ、お祝いの花など窓際に並び、以前と男女の浴室の位地が逆になっていることに気が付きます。
内湯の主浴槽や個性的な三つ並ぶカランなど全て一新され、新築に等しい改良でございます。以前は男女の仕切り壁沿いに浴槽が並ぶ造作であったものが、現在は浴室中央に浴槽が並び、浴槽はジャグジー、ジェット、寝風呂、電気風呂など充実したもの。ボタンを押下して強烈な水圧で背中を刺激する類のジェットもあり、機能バスが好きなお方には充分満足のゆく設備となっております。浴槽に浸かりながら大型テレビを観賞できるという、親戚筋の「テルメ龍宮」型システムも健在でございます。
さて、この銭湯の白眉は、なんといっても露天エリアの源泉風呂でございましょう。その個性溢れる泉質の源泉風呂がなければほとんど存在感が無いほどに、ここの源泉風呂の泉質は異彩を放ちます。以前からわたくしはその源泉風呂の虜ではございましたが、今回のリニュアルで以前の三倍ほど大型化し、わたくしの認識では無意味と思われた循環濾過された透明な湯が張られた浴槽がなくなり、露天エリアでは源泉をかけ流した浴槽に一本化されたのでございます。
浴槽が大型化されたとは申せ、以前と同様に香ばしい土類が含有された芳香と塩味は寸分損なわれることなく潤沢にかけ流され、リニュアルされてからひと月にもならないというのに、岩の部分には温泉成分の固着が見られます。程なく床下には以前と同じく温泉成分が波打つようなコーティングが自然になされることでありましょう。余談ではございますが、この源泉に生麺を入れたものを茹でて食べてみたいという衝動をわたくしは抑えることができませぬ。
大型化により浴槽の湯量が増えたため、酸化が進行することにより以前と比較して茶色が濃くはなりましたが、体感的には変化なく、熱めの個性溢れる温泉が以前にも増して楽しめる設備に改良されたのは慶賀すべきことでございます。
この銭湯の長所、即ち個性溢れる天然温泉の泉質こそ売りであるということをを充分に認識なされ、長所を更に伸ばすことを主眼にリニュアルされた「クア武庫川」様にはまことに頭が下がる思いで、これこそ真っ当なリニュアル、確実な進化を実現されたことに敬意を表する次第でございます。0人が参考にしています
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ほっとしたの一言です。私はここの個性強い湯が好きで、よく利用させてもらっていたのですが、リニューアルということで 一抹の不安を覚えておりました。「ふれ愛温泉矢田」みたいになったらどうしよう・・・と。
ロビーもいろいろ整理され広くなっておりました。皆様おっしゃるように 男湯と女湯が反対になっておりましたので、元の男湯がどうであったかの比較ができませんが、脱衣室のロッカーも綺麗になり、浴室の床も張り替えてありました。カランは以前は水量が少なかったのですが改善され、奥の露天やら水風呂を見渡す景観は「湯処あべの橋」のようです。これは 親戚筋なのでいい見本となっているのでしょう。
露天は以前の鉄分の除去された循環塩素入りの浴槽がなくなり、その分源泉浴槽が広くなっておりました。
以前の床にあふれでた湯でできた析出物の模様がなくなって寂しいのですが、すでに浴槽の縁に析出物がつきはじめているので、また直にいろんな模様ができるでしょう。楽しみにしております。
クア武庫川さんに感謝です。以前の形態以上にして下さって感謝です。0人が参考にしています
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お正月に初めて入浴しました。
こちらのクチコミでも、最近話題ですね・。
リニューアル前を知らない私なので、比べられないですがレトロ感のある施設で、地元の方にかなり人気の様子で大賑わいデス・。
マナーは正直よろしくはないような・・・。
掛け湯を軽くしたご年配の方が、すぐに湯に浸かり
「あ~ぁ、お風呂はいるの6日ぶりや~体中垢だらけや~」
と発言し、家族中大爆笑~・・・。
これにはかなりひきました・・・。
メインは半露天の塩分の多いお湯です。
成分はかなり濃いようで、露天の岩がねんきモノでした。
この季節とても温まります。
露天・入り、ぼこッぼこッ・・と、源泉が音をたててます。
大人気でした。0人が参考にしています
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みなさんのクチコミで好評だったので、行ってきました。改装前を知らないので、比較はできません。
私のパターンは、まず屋内の風呂でそこそこ温もってから露天風呂へ(いきなり露天だと冬は寒いので)。ところがこの屋内浴槽の熱いこと熱いこと!ジェットバスや電気風呂もありますが、それどころではありません。とにかく体の表面が赤くなってきたので、すぐに期待の露天風呂に行きました。
なるほど、ゴボゴボ音を立てながら2か所からお湯が注がれています。色は黄土色。タオルに少し色がつくほどの濃さです。なめてみると塩辛い!
そしてこれがまた温度が高めの設定です。そもそも源泉の温度が高いので、加水して下げているのでしょうが、さますために加水しすぎるとせっかくの名湯が薄まりますからしかたないでしょう。
それと洗面器の絶対数が少ないです。カランの数と=なのでしょうか? 各自で自分の分として確保されてしまうと、数が足らないです。
脱衣所には喫煙コーナーがあります。ロッカーの一番奥に灰皿があって、これより1.5m以内で喫煙してくださいとのこと。一応、換気扇が頭上にあって分煙になっていますが、それでも一度に3人ぐらいが吸うと煙が流れてきます。ロビーに喫煙室があるのだから、脱衣所は完全禁煙にしてほしいですね。
長所は…
① なんといっても良質の源泉
② カランが左から適温・水・湯の3種類
③ 銭湯料金で楽しめる
④ 銭湯にも関わらず駐車場が広い
短所は…
① ちょっと熱すぎる
② 脱衣所で喫煙できる
③ 洗面器の数が足らない
成分が濃いことと温度が高いことで、短時間で温もりました。0人が参考にしています
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昨日の19:00から、20:15くらいまで居てました。お正月休み中とうことこもあったのだとは思いますが、
車は駐車場に入り切らない状態で溢れておりました。私はたまたま開いてたところがあったので助かりました^^
で、中は無論いっぱい~^^;芋の子とまでは言いませんが、それに近いような感じでした。
今まで銭湯でここまで混んだことなかったです。
銭湯にしては駐車場広いし、泉質は抜群だし、改装したばかりで綺麗だし、好条件が揃っているから仕方ないのかもしれません。
子供もいっぱいでした。ゆっくり入りたい方は、早い時間帯か、逆に遅い時間帯に利用された方がよいかもしれません。
(休みの日だったので、平日なら大丈夫かも?)1人が参考にしています
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カランのヘッドが3つあるのは
「テルメ竜宮」さんでした・・・。
すみません。
テレビを湯船で見ることができるのも「テルメ竜宮」さんと同じです。
でも、こちらは音が聞こえませんでした。0人が参考にしています
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西宮温泉郷の老舗クア武庫川さんが新装オープンです。
とはいえ今まで未入湯でした。
駐車場も数もあり、広いので楽に駐車ができます。
ロビーには新装お祝いのお花が一杯でした。
番台を通り入浴。
以前「浜田温泉 甲子園旭泉の湯」で覚えましたので、
ここでも「まず桶を持ってカラン」へ向かいました。
カランが「浜田温泉 甲子園旭泉の湯」と同じで赤青赤と3つのヘッドがあります。
熱、水、適温、というのも同じでした。
いくつかの内風呂がありましたが、目もくれず露天へ直行しました。
内風呂には「電気、泡、」などのアイテムバスがあるようでしたが、
くわしく見ていないのでレポできません。すみません。
露天風呂。広くなったらしいです。
常連さん曰く「塩風呂」がなくなって、その分源泉風呂が広くなったそうです。
ゴボゴボと音を出し、お湯が湧いているのは2ヶ所。
そして、岩の所から「熱いお湯」が流されておりました。
この熱いお湯こそ「混ざりっけなし」の源泉なのでしょう。
ゴボゴボは適温ですので、ここは加水しているのでしょうか・・。
塩辛いです。休み休み入らないと湯あたりしそうです。
露天風呂は奥様方のお話が満開でした。
ここは何度も来ている振りをして、
「いや~綺麗になったなぁ」と言いつつ私に微笑む奥様に
「そうですね」とお答えし、
「広なってええわぁ~。なぁ」にも
「そうですね。皆さん入れるし」とお答えし、
日々の夫婦喧嘩の話などを大笑いして聞いておりました。
すごい大声でお話してみえるので、聞きたくなくても耳に入ります。
この慣れ慣れしいのが嫌いで、静かに静かに入浴したい方にはここいらの温泉銭湯は「うざい」と思います。
でもまたそこがいいと思えるなら、お安く上質な温泉が楽しめます。
0人が参考にしています
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改装後、行って参りました。「dyなさん」の言うとおり、男女の位置が逆になってました。
露天は前の倍くらいの大きさに!例の「ごぼごぼ」はちょっと小さくなりましたが健在です。よかった~^^
玄関口の「ごぼごぼ」も残ってますよぉ~ん^^
全体的に作り変えられていて、別のところに来たみたいで、少々ビックリしました!
サウナ、ミストサウナ、ジェットバス、寝湯、半露天の温泉、水風呂など、けっこう充実してました。
ただし、温泉以外は塩素臭が前より強かったです+_* なんで??? ううぅー・・・。
ま、温泉は半露天部に有り、仕切りの扉があるので、ここは快適~ですがね!
後、カランとこのゴミ入れが、埋め込み式になってたり、テレビが付いてたり、水飲みの蛇口が付いてたりしてましたです。
温泉自体は、以前と同様塩辛く、パンチの有る湯です!ただ、色目はやや濃くなってました。ともかく、よく温まる湯でありますです^^
HP作りました^^よければどうぞ~ http://onsentenngoku.rakurakuhp.net/0人が参考にしています
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気になっている方も多いと思いますのでリニューアル後の情報をカキコします。
・外見は全く変わっていません
・男女の位置が逆になっています
・そのため一概には言えませんが...(以下現在の男湯のレポ)
・露天が広くなっている
・露天の澄まし湯がなくなり源泉風呂が拡張
・でもゴボゴボ湧き出てるのと掛け流しは健在
・テルメ竜宮?的な味のある絵はなくなりました
・すでに露天エリアは析出物のコーティングあり
・ロビー、脱衣所・内湯含めキレイになっています
配管、タイル張替のリニューアルと一部ではあったので期待していませんでしたが、良い感じです。甲子園温泉、灘温泉郷などと共に、今後も頑張って頂きたいですね。
*年内、休みはないそうです。0人が参考にしています
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突然の改装でしょうか
12月末? まで 休館中となっていました0人が参考にしています
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なかなか行く機会がなく、今回やっと行く事が出来ました。
施設はごく普通の銭湯ではありますが、奥の一角にある源泉が異彩を放っています。
熱さと強烈な塩辛さは関西最強ではないでしょうか?
評価は5点満点としたいところですが、若干マナーに欠けるお客さんが見受けられるという事で4点。でも、また行ってみたい場所ではありますね、
なお、9月20日から12月20日まで、施設の老朽化による改装工事で休業するとの事です。0人が参考にしています
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入り口の横から温泉がごぼごぼ出てます。入る前から期待できそう~。って感じでした。
入ると、とりあえず、いたって普通の銭湯。しかし、浴室に入り、さらに露天風呂へ行くと!
まず、目に飛び込んだのが、茶褐色に染まった床でした。思わず「おお~^。^」と言ってしまいました。
露天には2つの浴槽がありますが、片方は循環・ろ過しているようです。色が違うので、すぐ解ります。
説明も貼られてます。
さて、本題のもうひとつの浴槽(源泉掛流し)ですが、時折、浴槽内からゴボゴボと炭酸などのガス分が吹き上げてきます。
吹き上げると言うと、大げさだと思われるかもしれませんが、泡がプクプク出ているようなものとは、
本当に次元が違います!こんな温泉は初めてでした^^
入浴してると体に炭酸らしき気泡が付きます。その上、塩分が濃く、温度も高めなので、強烈に温まります!!
後、鉄分の臭いもけっこうしてました。ここは、なかなか、「できる」温泉です!
最後に問題点を。それは女湯のマナーの悪さです!(一部だと思いますが・・・。)ちなみに男湯は別段普通でした。
銭湯育ちさんの言われるとおりで、地元の方の中に本当に‘不届き者‘が居るようです!
うちの相方とは、時々、温泉・銭湯などに出掛けるのですが、今回、風呂を出るなり
「もう絶対に来ない!こんな不愉快な思いをしたことが無い!温泉をどうこう言うレベル以前よ(怒)」
と、完全にぶち切れてました。よそ者でも、ルールを守って入っているのですから、普通に接してもらいたいです(涙)1人が参考にしています
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半露天のようにある源泉風呂に30分浸かりました。
土の匂いに包まれながら、本物の温泉の強さを楽しみました。
"高張性の強食塩泉"という素晴らしい泉質に驚きと喜びを覚えながらの、素晴らしいひと時でした。0人が参考にしています
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露天の源泉風呂が2つ。2つとも小さい。3~4人が精一杯。
岩風呂はまさに出てきた源泉をそのまま使っている。やや熱めだ。
もう一つのタイル風呂はややぬるい。これは塩素を入れているとのこと。
露天スペースの細長い腰掛に座ると足元に岩風呂の源泉が大量に溢れていて足湯状態になる。
熱めの新鮮な源泉に浸かること3分、足湯3分、これを4、5回繰り返していたら、腰痛もすっかり消えた。
それに浴後、体重を測ると入浴前より1キロ弱も軽くなっていて、名神高速を30分も飛ばしてやって来た価値は十分あった。0人が参考にしています
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ここの噂を聞いて以前より気になっていたので、行ってみました。まず入ってみると、お風呂場が広くて開放感があります。綺麗な緑色のタイルと大理石が印象的でした。
噂の露天の湯は「ボッコン。。ボッコン。。」と間欠的に湧き出します。有馬の様な湯を想像していたのですが、白濁した感じで、匂いは微かに鉄のような良い香り。
塩辛くて熱い湯ですが、体の芯まで温まって心地が良いです。“ボッコン。。ボッコン。。”の部分から小さな気泡が沢山溢れ出していて、皮膚にまとわりつき、とても良い感じ。塩辛いんですが、海水とは異なります。
横にも源泉の浴槽があり、ライオンの口から湯が流れ出ています。こちらは鍾乳洞の様に白い鉱物がこびりついています。壁には不思議な絵が描かれていて、吹き飛んだように屋根が無く、空が見えます。伊丹空港を飛び立って、空の高いところを旋回している飛行機が見えました。どこにも無い不思議な空間はとても風情があります。
人気があるのか、込み合っていましたが、お客さんの雰囲気も良かったです。こんな個性的な温泉が西宮にあるなんて!とても感動的でした。またぜひ行ってみたいと思いました。0人が参考にしています
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昨夜、行って参りました、場所は、R43鳴尾の交差点を、南へ、武庫女の横から、廻り込みんで、小さな川がある、一方通行を南へ、下がると、あります、阪神の単線まで行ってしまうと、行き過ぎです、ガレージは、風呂屋の南隣にあります、風呂場の方は、銭湯としては、かなり広い部類に入るかと思われ、私の知る中では、平面の銭湯としては、千林の神徳より、広いと感じました、お目当ては、やはり評判の温泉となるのですが、風呂場のやや奥に、小さな池をイメージした、露天部分にあり、湯加減は、熱め、色の付いていない方は、若干、温めですが、「熱いよ、温泉は、塩っぱいよ」とちょっと大変でございます、温泉の匂いは、港晴のテルメと灘温泉を混ぜた様な匂いがし、浴感は、サラサラしており、気持ちの良い温泉です、じっと浸かりながら、ふと、壁を見上げると、鯉や金魚の様な物が、リアルに描かれており、さながら、鯉や金魚気分を味わえますが、温泉が熱いので、そんなに粘れません、そもそも、ご近所様の生活の一部を担う、普通の銭湯ですので、よそ者が来て、風呂場で粘り込む事を想定した所では、無いと思います。近所に、こんな所があって良いなって感じでしょうか、夜の8時半位に行ってそこそこ空いてたのですが、客筋については、確かに、カランをマイ桶で、押さえてしまう方も居られるようですが、ほとんどの方は、風呂慣れた方々で、銭湯に入る上で、留意したい、3つの「K」しっかり掛け湯・さりげない気配り・上がる時にはカラ拭き、どなたもしっかりされていたと思います。行った時間が良かったのかな?よそ者として、私的な好みの問題かと思いますが、「灘温泉」に向こうを張る程の、存在ではないのかなと感じました。
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いろんな意見があるようですが、私はここの銭湯大好きです。
癒しの温泉と思って来られると、ビックリしょんぼりしちゃうかもなので、その点だけ要注意。
常連のおばちゃんたちも、優しいし、別に違和感覚えるほどじゃないです。
郷に入りては郷にしたがえが出きる人、ぜひおすすめです。
昔ながらの日本って感じやので、そのまんまのスタイルで続けてほしい。
分煙とか、マナーとかは、厳しく言い出すとキリがないような気がします。
そのままの姿であの温泉を楽しめる人は、大好きになれます。1人が参考にしています
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ここの湯は本当に個性的です。なにもわざわざ有馬までいかなくとも 塩分の濃い炭酸分の多い湯にはいれるのですから・・・
久しぶりに行ったのですが、この日はぼこぼこという湯の湧出が少なく、始まればいつもより湧出時間が長いように感じられました。温度が高いため 炭酸分はとんでいるのですが、湧出のときは やはりサイダーのように肌に炭酸分を感じます。
ここの塩分は皮膚にも良いです。たまたまダニにかまれてしつこく痒かった部分が かゆみがとれました。本当に地元のかたがうらやましいです。0人が参考にしています
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露天にしては狭苦しく、古い壁絵は剥がれているけれど、
湯船の下から地響きと共に湧き出てくるお湯は、最高によろしく感じます。(断続的な湧出ですけど)
とにかく良質な湯以外は、どこにでもある銭湯。
でもこの近隣の人達は大変ウラヤマしいですよ、
毎日でも380円でこんな上等の天然温泉に入れるなんて。
そして駐車場は止めやすいし、台数も充分。0人が参考にしています
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夜間にしか利用したことがなかったためか、浴槽に源泉を注入してからある程度時間が経過していたためか、源泉をそのまま入れている浴槽の湯は褐色の濁り湯であったとのイメージを抱いていたが、夕刻の明るいうちに入浴してみたところ、ほぼ透明の色合いであることに改めて気がついた。底から豪快にゴボゴボと噴出している部分は炭酸成分のためか泡付きが多く、やや濁っているように見えるけれど、洗面器に汲んでみると、ほとんど透明の湯だ。酸化する前の新鮮な源泉に大いに満足した。近隣の人が改めて羨ましい。
泉質とは無関係で恐縮だが、ここの露天風呂の壁画は相当部分が剥がれ落ちている惨状であり、それでも眺めていると絵の傾向が大阪の「テルメ龍宮」の男湯にある小さな露天風呂の、何とも個性的なB級壁画と似ていることに気がついた。同じ人が描いたのかもしれない。壁画だけでなく、カランが適温・冷温・高温の三つなのも「テルメ龍宮」と同じ、浴室に向けテレビが設置されているのもこれまた同じ、親戚筋の経営かしらん。0人が参考にしています
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疎水を前に佇む温泉銭湯です。なかなかいい風情なのですが、ネオンちかちかはちょっと趣味がよくないなと思いました。とは言え、この銭湯も生き残るためにさまざまな工夫をされています。風呂上りに生ビールが飲めるのも、大きなテレビが浴室から見えるようになっているのも、その一つです。それを差し置いても、もっとも評価できるのはお湯の質とその使い方でしょう。源泉風呂はやや深めですが、4~5人入ると窮屈になりそうな大きさです。
お湯は私が入ったときは透明にちかい色でした。湯船のふちや横にあるベンチまで、温泉成分が付着して、赤錆色に変色しています。この温泉の成分の濃さをもの語っているでしょう。かなり強い鹽味があり、湯上りは肌がすべすべになりました。最近、どこへ行ってもぬる湯ばやりで、少々物足りものを感じていた私には少し熱めのこのお湯は最高でした。比較的空いていたのをいいことに、少し長居しすぎたかもしれません。こんな銭湯が近くにあったら毎日でも行くのにと思いました。
温泉の入り口横にも源泉が噴出しているところがあり、ぶはっ、ごほっ、と音をたてて噴出しているのを見ることができます。
余談ですが、この温泉は武庫川駅から歩いてもそう遠くないのですが、前々から乗ってみたかった阪神武庫川線に乗っていきました。そのローカルぶりは見事です。温泉に行くには武庫川から一駅なのですが、用もないのに終点の「むこがわだんちまえ」まで思わず乗ってしまった自分が少し哀れでした。0人が参考にしています
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夏には汗疹が出やすい体質のため、治療を兼ねて強食塩泉の温泉に入ることがあり、ここも有力な選択肢の一つ。塩素入り循環湯は論外であり、かけ流しで強烈な食塩泉の類のもので、安価な施設となると、クア武庫川に落ち着く。和歌山まで足を伸ばすならば、本町温泉などが最適なのであるが。
クア武庫川の源泉は、汗疹だけでなくアトピー性皮膚炎にも効果的である様子。源泉に浸かると、炎症でただれた皮膚には大きな苦痛を伴うらしいけれど、その夜は痒みが治まりよく眠れるとのこと。
源泉温度が58度ほどもある高温泉であるため、長湯はしにくいが、水風呂と組み合わせれば何度も入浴可能。私はこのだし汁のごとき個性の強い湯に浸かることに快感を覚え、しばしば利用する。近所に住んでおれば確実に常連となるだろう。2人が参考にしています
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源泉のお湯に浸かってるお年寄りの顔がみんな笑顔に見えたのは私だけでしょうか?ためしに自分も入ってみると自然に笑顔になってました。温泉の濃度が高いせいか長湯ができないのが残念でした。だけど湯船が狭いので人が多くても回転が速くてちょうどいいかも。
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まだここに行ったことがない人への大きなお世話として書いておきますが、ここは銭湯であるということを念頭に置いておかれた方が良いと思います。特に、遠方の人はいわゆる「温泉」を期待して行かれると期待を裏切られることになると思います。泉質は良いのですが、街の銭湯に狭い天然温泉の露天風呂が付いているところ、というのが実態です。
(どういう温泉なのかは、他の人が書いている通りですが、詳しく知りたい人は、
http://www.arima-onsen.com/
の「有馬温泉の起源解明」という部分が参考になります。六甲・有馬周辺の地下には類似する泉源が点在しているのでしょう。)
個人的には銭湯として評価すべき施設だと思うが、純粋な銭湯として考えても、ここは素晴らしいところです。
したがって、銭湯のマナーを知らない人は遠慮してほしいところです(老爺心ながら)。温泉やスーパー銭湯で、立ったままでからだを洗う人、シャワーを横向きに使って後ろや左右の人に水しぶきをかけまくる人(銭湯では固定式シャワーが多く、水勢も弱いので、あまり起きない現象)、石鹸やシャンプーのアワをそのままにして流さない人、シャワーを流しっぱなしにする人など、マナーを知らない客がどこでも増えているように思います。
ここの女風呂ではフトドキモノの地元民がいるようですが...1人が参考にしています
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町の銭湯温泉 造りはぼろい だけど湯は最高
源泉浴槽は結構温度が高く、簡単にのぼせてしまいました
私が行った時は深い緑っぽい色の湯で、定期的にぼこぼこと
浴槽内から湯が吹き出ていました 高張性の為、気を付けては
いたのですが、完全に湯あたりしてしまい、43号線沿いで
4時間眠ってしまいました ここまで湯あたりしたのは花山と
ここだけですね0人が参考にしています