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旅館 雲海閣(うんかいかく)の口コミ情報一覧

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栃木県 旅館 雲海閣(うんかいかく)

日帰り 宿泊

評価 4 4.7点 / 41件

場所栃木県/那須

お湯 5 5.0点

施設 3 3.7点

サービス 4 4.7点

飲食 5 5.0点

  • この施設の基本情報
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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年10月10日

41件中 1件~40件を表示

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  • 温泉マニアが推す2源泉かけ流しのボロ宿…

    投稿日:2022年10月10日

    温泉マニアが推す2源泉かけ流しのボロ宿…旅館 雲海閣(うんかいかく)

    きくりんさん 、性別:男性 、年代:50代~


    評価 星5つ5.0点

    温泉マニアが推す2源泉かけ流しのボロ宿

    那須湯本温泉街のメインストリートである那須街道(県道17号線)から坂道を上った高台に佇む、素泊り専門の鄙びた温泉旅館。「とちぎにごり湯の会」会員の宿でもあります。平日の午後、日帰り入浴してみました。

    入浴料は400円は、玄関から少し廊下を奥に進んだ突き当りのフロントで。基本的に無人状態らしく、トレーに置いて浴室へ。フロント脇の廊下を回り込むように進み、ちょっと階段を下りて、薄暗い塗装の禿げたトンネルを抜けると、木製の長い長い48段の階段。下りたすぐ左側に男湯、女湯はさらに廊下をちょっと進んだ所にあります。

    ちなみに、女湯の先に今は使われていない客室があるのですが、廊下のクロスが剥がれていたり、障子がボロボロになっているのが、ボロ宿と言われる所以でしょうか。

    棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、シャワー付カランがある洗い場はなく、アメニティもありません。

    窓際に4人サイズの木造り内湯が2つあり、緑白色に濁った単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)[源泉名: 鹿の湯・行人の湯混合泉]が、源泉かけ流しにされています。泉温53.7℃を加水・加温せず、右側は42℃位、左側は45℃位で供給。PH2.4ながら、肌がスベスベする浴感です。湯口は木の栓で調整され、口に含むと硫化水素臭がして酸っぱエグい味。窓の外には、駐車場と山の景色。たまたまタイミングが良かったのか、ずっと貸切状態でまったりできました。

    続いて、長い木製の階段を戻り、トンネルを抜けた階段の途中左側にある、もう1つの男女別の浴室へ。男湯は手前です。プラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に水道の蛇口が1つ。固形石鹸もあります。

    窓際に5サイズのタイル張り内湯があり、無色透明の緑礬泉(源泉名: 大丸 奥の沢温泉)が源泉かけ流しにされています。分析書の掲示がないのですが、湯温は42℃位で適温。肌がややスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、無臭でまろやかな味。那須湯本温泉で、この源泉に入れるのはここだけなのだとか。

    底のタイルがほとんど剥がれていて、ほぼコンクリート剥き出しです。残ったタイルの角が尖っていて、ぶつけて怪我しないよう注意。窓の外の山の景色を眺めつつ、こちらも貸切状態でまったりできました。

    主な成分: 水素イオン4.0mg、ナトリウムイオン29.9mg、カルシウムイオン56.2mg、マグネシウムイオン25.6mg、アルミニウムイオン21.4mg、マンガンイオン1.5mg、第一鉄イオン4.6mg、亜鉛イオン0.1mg、フッ素イオン0.5mg、塩素イオン69.1mg、硫酸水素イオン66.2mg、硫酸イオン493.7mg、リン酸ニ水素イオン0.1mg、硫酸0.7mg、メタケイ酸186.9mg、メタホウ酸8.4mg、遊離硫化水素88.5mg、成分総計1.064g

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    82人が参考にしています

  • お湯が最高!!ボロいだとかリアルサ…

    投稿日:2020年8月6日

    お湯が最高!!ボロいだとかリアルサ…旅館 雲海閣(うんかいかく)

    manaさん 、性別:女性 、年代:30代


    評価 星5つ5.0点

    お湯が最高!!
    ボロいだとかリアルサイレントヒルというコメントを読ませていただきましたが、掛け流しの白濁の温泉に入りたかったので、承知の上で日帰りで利用しました。
    温泉に浸かるまでは階段の通路の天井は一部隙間があいていて、青空見えてるー。床がペコペコしてるー。内装が剥がれてて薄暗いー。なんだこのトンネルの通路は!?と思っていましたが…お湯が最高で、感動しました。
    浸かったらボロいとかそんな事はどうでもよくなりました。むしろ全部ひっくるめて良いんじゃないか?と思えてしまう不思議。
    トイレはめっちゃ綺麗でしたよ!何このギャップと笑ってしまった。後、受付でシャンプーコンデのパウチがセット100円で販売されてましたよ。
    宿自体は綺麗好き、潔癖症の女性は絶対無理。綺麗なお風呂しか認めませんって人も無理だと思う。もしかしたらですけど、暗くなってくると小さい子供(特に女の子)は怖いと感じるかもしれません。
    6歳の息子と主人と3人で夕方に行きましたが、全然平気でした。むしろこういう温泉もいいねぇと喜んでいて、他のお客さんがちょうどいなかった時間帯だったからか明礬泉の透明の湯の男性用のお風呂を家族で貸し切りにして下さいました。こちらからお願いしたわけではなく、受付の方の計らいです。有難い。他の楽しみしている男性客が来たら申し訳ないので、早めに明礬泉は上がりました!熱ければお水入れてねと受付の方に言われましたが、この熱い湯が最高でした。でも、息子は流石に熱くて無理でした。女風呂の硫黄泉は明礬泉よりぬるく息子でも問題なく入れて気持ち良さそうでした。主人に聞いたら、男湯は熱かったそうです。たぶん女湯はどなかかが熱い湯をぬるくされたのかも?
    また入りたいと思える温泉ですが、好き嫌いが分かれそう。温泉大好き!ボロいなんて関係ない。風呂が最高なら気にしないって人には400円ですし、行く価値はあります。
    受付の方と他の常連客さんとお風呂上がりにおしゃべりできたのも楽しかったです。博識な方でお話はとても楽しく良い時間を過ごせました。
    それと、宮沢賢治好きの方にもおすすめです。 
    那須湯本の歴史にも受付の方はよくご存知でした。

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    61人が参考にしています

  • お湯は最高でした!一軒茶屋近くのペ…

    投稿日:2018年8月16日

    お湯は最高でした!一軒茶屋近くのペ…旅館 雲海閣(うんかいかく)

    グッチさん ゲスト 、性別:男性 、年代:50代~


    評価 星5つ5.0点

    お湯は最高でした!
    一軒茶屋近くのペンションに毎年家族旅行で泊まっているのですが、19:00過ぎふと温泉に入りたいと思いネットで調べて、夜でも敷居が低そうな雲海閣を発見。
    夕食後で家族は行かないと言うので、1人車で2,3分走り到着。
    遅い時間にも関わらず、親父さんがゆっくりして下さいと和かに答えてくれて、400円支払い。
    最初は廊下の途中にあるの白湯に少し浸かり、硫黄泉へ。
    遅い時間だったせいか、貸切状態で最高。
    お湯は、他の口コミにあるように最高です。
    ただ、左の真っ白の湯は右足つけただけで、熱くてビリビリしたので断念…
    右の少し薄い白湯にゆっくり浸かりました。
    最後、熱い方の湯をケロヨンで身体に満遍なく掛けて満喫終了。
    肩凝りも治り、肌はスベスベ、ほんのり硫黄のいい香りをまとえました。
    建物はかなり…
    ですので、女性、子供は向かないかもしれませんが、温泉好きのおっさんには最高です!
    ちなみにトイレは、メチャ綺麗でした。
    出来れば、1日に3回くらい行きた温泉です。

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  • しばらく臭くなれる

    投稿日:2017年4月23日

    しばらく臭くなれる旅館 雲海閣(うんかいかく)

    ぐまニストさん ゲスト 、性別:男性 、年代:40代


    評価 星5つ5.0点

    喜楽旅館からハシゴしました。この移動は距離が短く難易度も高くありませんが、入口はメインストリートから一本中へ入った通り沿いにあります。那須湯本ボロ宿ツートップの一翼を担う存在だけあって、なるほど、なかなかの佇まいです。とはいえ、こちらは倒壊しかかっているわけではありません。

    帳場から硫黄泉の浴室までのアプローチは結構長く、途中には薄暗いトンネルもあります。夜はゾクゾクしそうですね。で、風呂ですが、浴室の引き戸を開けた瞬間、強烈な硫黄臭が鼻をつきます。中は改装したんでしょうか?意外にも小奇麗な湯殿でした。湯船は並んで2つ。温度は47度ぐらいと42度ぐらい。湯口から投入する量で温度調節を行なっておりますが、それぞれの湯口に木の栓を差し込んで、隙間から出てくる量で温度のバランスを取っているようです。私には熱い方の湯船は膝下までが限界だったので、丁度よい湯加減の方とゴロ寝のローテーションで過しました。なお、分析書によると、鹿の湯・行人の湯 混合源泉となっております。パンチがきいていてトロっとした浴感でした。

    ここの硫黄泉、素晴らしいです。湯殿の雰囲気もいいですが、半端ではない硫黄臭がとにかく最高です。帰ったあとも2日間ぐらい臭くいられると思います。ちなみに、硫黄泉の浴室とは別に透明の単純硫黄泉が張られた浴室もありました。当日はただの白湯だと思い込みパスしてしまったのは、何とも悔やまれます。2源泉あるので泊まり向きですかね。ハードルは高いですが。

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  • 色々なクチコミを参考に、それなりの覚悟…

    投稿日:2017年2月18日

    色々なクチコミを参考に、それなりの覚悟…旅館 雲海閣(うんかいかく)

    風来坊さん ゲスト 、性別:男性 、年代:50代~


    評価 星5つ5.0点

    色々なクチコミを参考に、それなりの覚悟で一泊しましたが、全く違和感なくくつろぐことができました。最近トイレを改修したらしく、男女共に洋式のウォシュレットトイレに変わっていたため気持ちよく使用できました。
    その他は良いクチコミの方と感じましたので、また1人でユックリと利用したいと思います。

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  • リアルサイレントヒルでした。若い人…

    投稿日:2016年4月30日

    リアルサイレントヒルでした。若い人…旅館 雲海閣(うんかいかく)

    あーさん ゲスト 、性別:女性 、年代:30代


    評価 星5つ5.0点

    リアルサイレントヒルでした。
    若い人もゲーマーも行って下さい。
    そして静かに温泉を堪能してください。
    口コミは他の方のを参考に、お湯は最高です。

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    11人が参考にしています

  • 温泉だけに入りたい!と思い探していると…

    投稿日:2016年4月30日

    温泉だけに入りたい!と思い探していると…旅館 雲海閣(うんかいかく)

    良いです(^ー^)ノさん ゲスト 、性別:女性 、年代:30代


    評価 星5つ5.0点

    温泉だけに入りたい!と思い探しているとコチラを発見しました。
    30年程那須には来ていますが、雲海閣は初体験。
    趣のある玄関がお出迎え、入ると右手に宿泊客用の炊事場を見つつ進むと受付があります。
    誰もいないので声を掛けるとスタッフさんが出てきてくれます。
    料金を払い、お風呂の場所を聞きマッサージ椅子などある雰囲気のある廊下を進みます。
    次の瞬間 歩みが止まりました、口コミを見ていてわかってはいましたが、なんせ初体験。
    朽ち果てそうなトンネルがお出迎えしています、入る勇気が入りました、リアルサイレントヒルです。
    こわごわ抜けるとひたすら下へ降りる階段があります、サイレントヒル再び。
    サイレントヒル好きには堪らない!ヤバい!楽しい!
    こわごわ降りましたが、降り切るとそこに温泉があります。
    お湯は鹿の湯と同じイオウの濁り湯、お肌すべすべです、本当に最高に気持ち良かった!
    帰り道はひたすら上にサイレントヒルして進み、スタッフさんに一声かけて出口に。
    また絶対行きたい温泉でした。

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  • 鹿の湯を独占できるのが魅力

    投稿日:2015年11月3日

    鹿の湯を独占できるのが魅力旅館 雲海閣(うんかいかく)

    baka123456さん 、性別:男性 、年代:50代~


    評価 星5つ5.0点

    老松温泉に行ったあと立ち寄りました。
    こちらは、有名な「鹿の湯」と同じ源泉ということですが、鹿の湯よりずっと空いているのでお得感があります。

    長い廊下と階段をずいぶん降りたところに浴室があります。
    栓で投入量を変えることで温度を調整できるようになっていますが、私が行ったときは、透明な湯が熱め、白濁湯がぬる目でした。
    どちらも酸味のある硫黄泉です。

    先の口コミの通り、階段を降りる途中に、もう一つ別の湯船があり、こちらは明礬泉というのだそうです。透明ですが、硫黄の臭いはします。

    廊下の壁などは剥げて、鄙びた施設ではありますが、うちの女房でも、宿泊は無理としても、老松温泉とはちがって立ち寄りなら出来そうな施設と思いました。

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    32人が参考にしています

  • 素晴らしい温泉!

    投稿日:2015年9月26日

    素晴らしい温泉!旅館 雲海閣(うんかいかく) 感想

    つとさんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    口コミにもあるように、ボロくて有名な温泉。

    お湯は鹿の湯と同じ源泉を引いているとのことで、日帰り入浴で行ってみた。

    建物はたしかにボロく、造りはいかにも古いし、外壁の板は剥がれている。

    貴重品ロッカーのような物はないので、受付で預ける必要あり。

    温泉は素晴らしい。
    熱めと温めの湯舟があり、熱めの方が透明に近く、温めの方が白く濁っている。

    入る人もそれほど多くはないと思われるので、鮮度もよい。

    温泉の質にこだわるならば、お勧め度の高い温泉です。

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  • ぼろいが抜群の湯

    投稿日:2014年7月6日

    ぼろいが抜群の湯旅館 雲海閣(うんかいかく) 感想

    まるそうさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    今にも崩れそうな建物だが 鄙びた浴槽は風情があり気にいった 湯は酸性泉で傷口に刺激がある 乳白色の湯で強い硫黄臭 さっぱりだったね 鹿の湯と同じ源泉だったね

    酸性・含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性・酸性・高温泉) 68.4℃ pH2.5 H2S=28.8mg メタケイ酸338.3mg

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  • 建物は古いが、温泉は最高!

    投稿日:2014年2月26日

    建物は古いが、温泉は最高!旅館 雲海閣(うんかいかく) 感想

    放浪人さん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

     鹿の湯の源泉を引き湯していると聞いて、ミニ湯治に行ってみた。聞いていた通り、確かに建物は古かった。だが、出迎えてくれた若旦那の応対は素晴らしかった。
     隣との壁は薄く、声が突き抜け、しかも外界とはガラス戸1枚で仕切られているだけ。一日中、石油ストーブを点けっぱなしにしても部屋が暖まらない。炬燵に足を突っ込みやっと団を取るしまう。
     ここには、有名な硫黄泉とミョウバン泉がある。ミョウバン泉は、この日、いつもは女性用の湯船だけに湯が張られ、貸切で使うようになっていた。ところが、すのこは釘が抜け、板がべろべろの状態。しかも、湯船はタイルがはがれ、コンクリートがむき出しの状態。廃墟の湯船といった感じだった。だが、お湯は素晴らしかった。いつもは39度ほどの泉温だそうだが、訪れた日、42度ほどあり、満足の湯浴みが楽しめた。
     硫黄泉の方はいろんな人が書き込みをされているように、長い階段を下りた先にある。大雪の後だけに、その階段の通路は雪に包まれていて、気温はマイナス3度。ぶるぶると体が震えるほどの気温だった。
     ヌル湯を10杯ほどかぶり、そっと体を湯船に沈めると何とも言えない極上の浴感に包まれた。“これがこの宿の人気の秘密なのだな”と思ったものだ。5人も入れば満員の湯船だが、それだけに入浴客同士がすぐに打ち解けるのも、この宿の特徴。 向かって左側がアツ湯だが、45度ぐらいの感じだった。宿の若旦那の話では、こちらの方が神経痛には効くらしい。ただ、入り方があって、それを守らないとすぐに湯当たりをするそうだ。
     ここは1泊目が4500円で2泊目からは4000円になる。素泊まり専門の宿だが、暖房代も取らない。ちゃんと浴衣もついていて、テレビは無料。今時、本当にありがたい宿だと思う。

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    24人が参考にしています

  • 客室休憩でまったり

    投稿日:2013年9月19日

    客室休憩でまったり旅館 雲海閣(うんかいかく) 感想

    keiさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    想像していたより、全然綺麗でした。

    鹿の湯→老松温泉喜楽旅館→雲海閣と湯巡り3湯目だったので、休憩を申し込んだところ客室を案内してくれて、のんびりできました。入浴料込みで、1500円でした。

    明礬泉は、貸し切りと書いてありましたので、写真だけ撮ってきました。

    硫黄泉を満喫してからの、60段の階段きつかったです。

    次は、宿泊したいと思います。

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    21人が参考にしています

  • 泊りの場合は耐性が必要。

    投稿日:2013年1月12日

    泊りの場合は耐性が必要。旅館 雲海閣(うんかいかく) 感想

    たこさん


    評価 星5つ5.0点

    栃木県・那須町にある温泉旅館です。
    1泊2日の栃木温泉巡り旅において、迷いに迷った挙句、泉質に100%の比重を置いて宿泊してきました。
    こちらは、いつも激混みの共同浴場、鹿の湯の源泉が引かれており、24時間入浴可能、さらに別源泉を引いた浴槽もあり、という事で決定。
    最初電話すると『ぼろぼろの素泊まり宿ですけどいいですか』と言われ、快諾したものの、正直ちょっと自分にはキツかった。
    クーラー無し、部屋の中にトイレ無し洗面所無しの全部共同。部屋はお世辞にも綺麗とは言えない上になんか出そうで怖い、冷蔵庫無し、壁薄い。しかも当日は大雨が降って、あまりにも凄まじい雨音の為まともに眠れず日本酒かぶって強制的に寝ました。

    しかし湯は期待通り素晴らしいもので、鹿の湯源泉を引いた温泉は湯治場の雰囲気そのものでありアツ湯とぬる湯の二つの浴槽がありました。またもうひとつの源泉(写真)もタマゴ臭漂う素晴らしいものでした。
    朝風呂に行くと既に常連の日帰り入浴の方が多数居ました(日帰り入浴時間外のはずだが・・・)。
    受付のおばあちゃんは非常に親切な方でした。また湯治場的雰囲気は強く、他の旅館などと違い、すれ違いに自然に挨拶が出来るアットホームな宿であるとも言えます。
    なんとも評価が難しいのですが、泊りだと24時間至福の源泉が付いてきますが、部屋は今まで宿泊した中でも№1の鄙び系でした。

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    29人が参考にしています

  • 鄙びた雰囲気が最高♪

    投稿日:2013年1月12日

    鄙びた雰囲気が最高♪旅館 雲海閣(うんかいかく) 感想

    温泉たま子さん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    那須の中ではマニアックな温泉です。
    キレイな温泉しか入れない方にはオススメできません。

    立ち寄りは500円です。
    若旦那がとっても親切で話好きな方で、あの対応だけでまた行きたくなります^^
    接客は大切ですよねー◎

    源泉が2種類楽しめて、1つは鹿の湯と同じ硫黄泉。
    こちらは長い階段を地下に下って行くとあります。こじんまりした木の浴槽が温度別に2つあり、カランなどはありません。内湯のみです。薄暗く鄙びた感じがとってもいい感じ♪

    もう1つの源泉は無色透明の明礬泉?でタイル貼りのこじんまりした内湯があります。

    何年か前に訪問したときは男女別に1つずつだったのですが、この日は前回女湯だった方にはお湯が張られておらず、前回男湯だった方が『貸切り湯』となっていました。
    変わったのかな?
    貸切りはたぶん無料でできそうでしたが確認はしていません。

    落ち着いていて好きです♪

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  • そのままでいてほしい

    投稿日:2012年10月21日

    そのままでいてほしい旅館 雲海閣(うんかいかく) 感想

    恵子ちゃんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    いつ朽ち果てるかわからない建物は、倒壊せずに私を待っていた。長くて狭い階段を下り、浴室に入ると、激熱とチョイ熱の浴槽が並ぶ。洗い場なし、上がり場のみ。強烈な硫黄臭のなか、にごり湯満喫。

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  • 穴場ですね

    投稿日:2012年6月10日

    穴場ですね旅館 雲海閣(うんかいかく) 感想

    ランクル77さん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    口コミを見て老松温泉とセットで訪問しました。ナビを頼りに行きましたがメインの国道沿いで案内終了。ウロウロして奥の方に入り口がありました。看板が見当たらないので初めての方は分かりづらいかも。愛想の良い女将に受付を済ませ入浴です。味のある階段を下りると硫黄臭たっぷりの浴槽があります。真ん中で仕切られていて熱めと適温に分かれていますが熱くて左側の浴槽には入れませんでした。鹿の湯の源泉なので硫黄好きにはたまりませんね。途中の明礬泉も楽しみにしていましたが残念ながら温すぎて入れませんでした。宿泊しながら硫黄三昧したいです

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  • 何故か落ち着く

    投稿日:2011年12月12日

    何故か落ち着く旅館 雲海閣(うんかいかく) 感想

    organicさん


    評価 星5つ5.0点

    今回の那須温泉巡りはまず、インターネット情報で評判が高い雲海閣に立寄りました。那須温泉郷のメインストリートである県道から少し裏道の高台に存在し、これと言った目印も無いため最初は見つけるのに苦労しました。少々レトロな旅館の玄関を開け、日帰り入浴をしたいと伝えると、御主人が快く案内してくれました。長い廊下を徐々に下った先に更に異常なほど長い下りの階段・・・、それほど大きな旅館ではないのにこれほど浴室まで距離があるのは初めてでしたがようやく男女別に分かれた入口に辿り着きました。扉を開けると2つに仕切られた浴槽のみのシンプルな造りで、いずれも3~4人用といったところでしょうか。白濁した酸性硫黄泉がたっぷりと掛け流されており、早くもテンションは高まってきました。向かって左側は熱湯で45℃以上はある感じ、右側は40℃前後の温湯でゆっくりと浸かることができます。ここは鹿の湯の源泉を引湯しており泉質はお墨付き、本家より温めな上に穴場で空いているため、のんびりと硫黄泉を楽しむにはこちらの方がおすすめです。とても気持ち良く入浴できましたが、帰りは先ほど下りてきた長い階段を今度はひたすら登るため、結構きつかったです(笑)。その後で国道を車で走行したところ、何とこの雲海閣の浴室は国道沿いにあることが分かりました。でも決して国道からは入ることができない何とも不思議な造りの温泉でした。

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  • 歴史を感じて

    投稿日:2011年10月3日

    歴史を感じて旅館 雲海閣(うんかいかく) 感想

    温泉そだちさん


    評価 星5つ5.0点

    宿の戸を開けると、強い硫黄の香りに迎えられ、うれしくなります。
    長い廊下と階段を通り、かなり奥まって浴室がありました。

    使い込まれた浴室の床と浴槽は、貫禄をかんじます。
    「鹿の湯、行人の湯 混合源泉」とあり、当日はかなり温めのお湯でした。
    湯口付近になぜか砂時計があり、気になりました。

    タイルの浴室は片方にだけお湯があり、「貸し切り風呂」の張り紙がありました。

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  • アイラブ鹿の湯

    投稿日:2011年9月3日

    アイラブ鹿の湯旅館 雲海閣(うんかいかく) 感想

    アフリカーナさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    薄暗い長い階段を地下に降りていく。このシチュエーションでハズれた試しは殆どない。鹿の湯源泉を貸し切り状態で堪能出来る穴場です。

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  • 歴史感じる硫黄泉+明礬泉

    投稿日:2010年10月16日

    歴史感じる硫黄泉+明礬泉旅館 雲海閣(うんかいかく) 感想

    練馬春日町さん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    関東近辺でお勧めの硫黄泉はないかとの問いに、ある温泉好きが那須の雲海閣と万座の豊国館を挙げたので行って見た次第です。
     那須湯元のメインロードからちょっと入ったところにあります。
     中はちょっと複雑な構造となっており、硫黄泉には結構な階段を下りていきます。建物全体が古き良き”昭和”な感じで、湯への期待も高まります。
     風呂はやや狭め。シャワーはありません。鹿の湯から引いているという白濁湯は、向かって左が熱めの湯、右がちょうどいい温度の湯。熱い方の湯はつかっているとひりひりしてきます。碇ヶ関のなりや温泉の湯をマイルドにしたような印象でした。浴後しばらく汗が引きませんでした。
     明礬泉にも入りました。こっちの浴室はタイルの剥げ落ちも目に付き、鄙び感が増しています。窓から元湯のあたりを眺められます。お湯は熱くなく、ぬるくなくで適温です。個人的には、やはり酸性硫黄泉の方が好みです。
     自炊で4,000円台で泊まれるようなので、今度はゆっくりはいってみたいものです。

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  • 正にお湯は最高!

    投稿日:2010年4月3日

    正にお湯は最高!旅館 雲海閣(うんかいかく) 感想

    ゆったり温泉さん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

     施設(建物)の評価や感想は、諸先輩方の書き込みで想像あれ。お湯についての感想を致しましょう。
     階段の一番下の硫黄泉は二つの浴槽がある。余計白く濁っている方が少しばかり湯温が低い。もう一方は多分鹿の湯と同じかと。熱い!折角だからと挑戦。湯に浸かって直ぐ痛い!と言う感想。感想などと悠長なことは言えないほど痛い。足から手から痛いくてそれでも我慢してお湯に浸かる。1分とは保たずに隣の湯船に退散。こっちも熱いのだが、それでも程良いように感じる。
     こちらは鳴子の東多賀や青森の小島旅館の硫黄泉のよう。
     硫黄泉を堪能した後に、(これは反則かも知れないが)パンツ一丁で荷物を抱え階段を昇り上の明礬泉へと向かう。こちらは独り占め。程良い適温で透明な中に白い湯の花が舞っている。柔らかい湯。
     一度に言うなれば三種類のお湯を堪能出来た。

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  • 雲海閣 お風呂編

    投稿日:2009年6月17日

    雲海閣 お風呂編旅館 雲海閣(うんかいかく)

    paw_pawさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

     雲海閣さんのお風呂は、源泉二本立て。受付の脇を通ってちょっと階段を下りたところに奥の沢噴気泉を引き湯したタイル張りのお風呂があります。男湯が6~7人サイズ、女湯は2~3人サイズでしょうか。あちこちとタイルが剥げ落ちていて老朽化の感は否めませんが、お湯は体感43度のやや熱め、ほぼ無色の湯には赤茶けた湯の花が舞っています。良く見ると少しだけ白んでいる湯です。ほんのりと甘い弱硫黄臭&明礬臭も感知。浴感は柔らかく癖のない印象。悪く言えば鮮度不足なのかもしれませんが、余計な雑味がとれ、熟成された湯とも言えます。浴後は良く温まりサッパリとした印象です。
     次に向かったのが地下壕&長い階段を下りきったところにある硫黄泉です。雲海閣さんの本丸ともいえる浴室で、那須湯本不動の4番打者「鹿の湯源泉」が引き湯されています。湯船は木造りの横二連。那須湯本では良く見かける浴槽タイプ。見るからに鄙びた風情は、もう幾年も湯の成分を吸い続けた浴槽だけが持つ独特の雰囲気です。片方は体感44度の熱め、もう片方は体感42度の適温になっていました。湯長の熟練した管理が垣間見られます。
     湯長に感謝しつつ連れと混浴させていただきました。なんとなく鹿の湯や新小松屋さんで入る鹿の湯源泉よりは若干マイルドな湯あたりで、香りも少々抑え目なきがしますが、さすが鹿の湯源泉。まったりとした浴感がたまりません。硫黄フェチの私は何度も湯を頭にかぶり、鼻腔の奥から肺の中まで硫黄成分を染み渡らせるように湯気を吸い込みます。まさに至福のときです。女湯ももちろん混浴させていただきました(笑)。こちらは床板が張りかえられたばかりでとても綺麗でした。
     鹿の湯源泉を貸切では入れるお宿はそうはありませんし、毛色の違う二源泉を同時に楽しめるのも雲海閣さんの強力なセールスポイント。オススメの湯です。

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  • 雲海閣 お宿編

    投稿日:2009年6月17日

    雲海閣 お宿編旅館 雲海閣(うんかいかく)

    paw_pawさん ゲスト


    評価 星0つ - 点

    アクセスは那須湯本のメインストリートである那須街道(県道17号)を温泉神社方面に向かい、旅館山快さんのところの脇道を鋭角に左折し、坂道を少し登ってT字路を右折すればすぐです。ナビだと那須街道沿いで案内されますが、駐車場&入り口は一本奥の通りになりますので注意です。

     外観、館内ともに、年数なりの老朽化はしていますが、鄙びたお宿の範囲内で不快感や不便さを感じることはありませんでした。お部屋によっては豪華で内装も綺麗だったりします。現在は素泊まり専用のお宿となっておりますが、広々した調理場がありますので自炊もOK。ガスレンジ、炊飯器、鍋釜、食器類、電子レンジ、製氷機等々、何でも揃っており、自由に使って良いとのこと。調味料だけは持参したほうがいいかもしれません。

     部屋やお風呂を案内してくれたのは、雲海閣さんの湯長を任せられているというお父さんで、とても親切にしていただきました。月曜日の夜10時近くの到着でしたが、この日は常連のお客様が一組で、そちらはもうお風呂に入り終わったとのことで、どのお風呂も二人で貸切で入って良いからと大盤振る舞いです。

     部屋は10畳サイズで広々、炬燵付き。のんびり過ごせました。毛色の違う二源泉のお風呂に入れて、一人5000円でおつりがきますので、コストパフォーマンスもまずまずではないでしょうか。近代的なホテルにはない寛ぎのあるお宿です。

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  • 一人で宿泊

    投稿日:2009年2月22日

    一人で宿泊旅館 雲海閣(うんかいかく)

    ケンゾウさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    一人一部屋で土曜日宿泊なのに税込4850円と驚くほど安い。しかも部屋は広い。湯は鹿の湯から引かれているので文句なし、しかも一人占め何ともゆっくりした時間でのんびりできた。食事は宿の主人に教えてもらった陣屋とゆう食事処が安くて旨くこれも良かった。難点を言うと電球が点かなかったり(たぶん球切れ)と部屋が広いせいか石油ヒーターを全快にしても部屋がなかなか暖まらず部屋の炬燵にもぐってないとこの時期はきついです。またおとずれたいです。

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  • 鹿の湯の気分が一人だけで味わえるところ

    投稿日:2008年12月19日

    鹿の湯の気分が一人だけで味わえるところ旅館 雲海閣(うんかいかく)

    青春18きっぷ利用人さん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    長い階段の様子が、近くのバス停からくっきりと見える。
    最初は何にかなと思ったら、これが坂上の雲海閣の本館
    から「鹿の湯」の源泉が引き湯されている温泉街の通り
    に風呂場を設置するために工夫された、あの有名な長い
    階段と分かってビックリ。バスで那須湯本に往き来する
    たびに見える急斜面にある不思議な建造物の謎が解けま
    した。
    「鹿の湯」があいにく12月17日、18日の両日、設備点検
    のてめ休業でしたので、1日だけ雲海閣の「鹿の湯」から
    引き湯されている源泉につかりました。
    私が入った午前10時半頃には、前後に入浴客はいましたが、
    私が入っていた時は貸切状態。疲れた時は風呂場のスノコ
    に横たわりと、絶対「鹿の湯」ではできない格好で鹿の湯
    の源泉を味わい、かつ風呂場の雰囲気もどことなく「鹿の
    湯」をミニサイズにしたみたいで堪能できました。
    そして何よりも、浴槽のスペースが「鹿の湯」よりやや大
    きいので、更に横になってお湯に入れるので、この点は
    よりゆったりしてお湯につかれます。
    背骨にはやさしい限りのくつろげる浴槽です。

    また「鹿の湯」に来たら、雲海閣にも寄ろうと思います。

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  • 硫黄泉と明礬泉

    投稿日:2008年11月3日

    硫黄泉と明礬泉旅館 雲海閣(うんかいかく)

    かすがさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    硫黄泉と明礬泉の2種類ある那須湯本の旅館。
    買ってきた食材を自分で炊事場で調理してくださいとの自炊宿形式だ。
    旅館全体はエントランスから想像していたよりも広かった。
    浴室は館内にある階段を降りていき、薄暗いトンネルのような廊下を進みさらにまた階段を降りた先にある。この雰囲気は良い。
    硫黄泉の浴室は共同湯のような木造。鹿の湯から引き湯されており硫黄臭も強い。
    白濁しており熱め。2つ浴槽があり温度差がつけられている。
    あんまり気持ち良いので夜に2回も入ってしまった。
    明礬泉の浴室はかなり年季のはいった浴室だ。
    最初は無色透明だったがそこの方にたまっている成分が入ると舞う。
    宿泊利用したが部屋も思っていたより広く快適。那須湯本メインストリートに程近くリーズナブルな宿泊価格も魅力。

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  • ゆっくり。

    投稿日:2008年10月13日

    ゆっくり。旅館 雲海閣(うんかいかく)

    たけぞうさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    鹿の湯をゆっくり楽しむなら、旅館 雲海閣。
    源泉名 鹿の湯・行人の湯混合泉 源泉温度68.4度PH2.5
    酸性・含硫黄-カルシウム-硫酸塩-塩化物温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
    温泉レベル★5。硫黄臭漂い、つきまとういい湯。
    施設★?(立ち寄りのため)。雰囲気★3。総合★4。とちぎにごりの会会員施設。
    共同湯チックな浴槽が良かった。
    貸切状態でゆっくり楽しめました。
    ただ、鹿の湯源泉は、騒々しい中で楽しむのが似合っていると思った。
    (2008年8月24日)

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  • 鄙びた温泉旅館

    投稿日:2008年9月1日

    鄙びた温泉旅館旅館 雲海閣(うんかいかく)

    ak51さん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    那須湯本温泉街。
    二つの源泉から引いているという。
    「鹿の湯源泉」を引き湯している硫黄泉のみ入湯した。

    鄙びた雰囲気。施設はかなり老朽化が進んでいるが私は返ってそれに風情を感じる。
    硫黄泉の湯舟は二つ。普段は湯温が違うようだが私はどちらも41℃くらいに思えた。ゆっくりお湯に浸かるにはちょうどいい。ここのところの長雨で湯温が下がっているらしい。熱い方は47℃くらいになると先客の地元の方と思われるお爺さんが説明してくれた。「鹿の湯」を狭くしたような感じ。人が少ないのがなによりで静かにゆっくりくつろげた。

    それにしても硫黄泉の威力はすごい。風呂から上がってからもなかなか汗が止まらない。真冬の寒い時期などは格別だろう。紅葉の秋、厳寒の冬の到来が待ち遠しくなってきた。

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  • 素晴らしき『鹿の湯源泉』

    投稿日:2008年4月20日

    素晴らしき『鹿の湯源泉』旅館 雲海閣(うんかいかく)

    でか丸さん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    長い階段と板張りのすのこ廊下を降りていきます。
    漂ってくる硫黄の香りに逸る心も抑え切れません!

    共同浴場と言ってもおかしくない雰囲気。
    青銅色で透明感のある明礬泉と白濁したプンプンの硫黄泉。
    どちらも抜群の浴感と湯の力強さが伝わって来ます。
    一人きり独占でこんなに素晴らしい湯が満喫出来るとは…。

    足先からじわじわ効いてくる様な感じだが、決して痛いような響きでは無い。宿泊者以外は原則1時間以内の利用だが、その1時間は至福のひと時でした。身体に沁み込むかという程存分に堪能させて頂きました。

    受付のかなり高齢なおばあちゃん(おそらく女将さんなのです)が、初めての私を浴場入り口まで案内してくれたのですが、言われた「鹿の湯と同じですから」という一言が妙に心に残りました。強いプライドと湯への自信の表れでしょうか。

    月並みですが本当に素晴らしい温泉でした。

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  • 2種類の贅沢なお湯

    投稿日:2008年2月25日

    2種類の贅沢なお湯旅館 雲海閣(うんかいかく)

    おんせんケアマネさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    評判を聞いて1泊しました。鹿の湯源泉は人気があり、時間帯によっては混み合っています。酸性度は高いがぴりぴり感はなく、とても温まります。明礬泉のほうは大体すいていましたが、これもなかなかいいお湯でした。こまかい湯の花がいっぱいあり、こちらも楽しまないと損をします。思いがけないおまけみたいな感じでした。

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  • すでにエクスタシー☆

    投稿日:2007年12月1日

    すでにエクスタシー☆ 旅館 雲海閣(うんかいかく)

    キャンディさん


    評価 星5つ5.0点

    那須街道から道を一つ曲がると、そこはとても静かな場所なのでした。
    建物は、かなり古いと思いましたが、期待が高まります。
    浴室への道のりは少し長く、トンネルのようになっていたり、階段を何段も降りたり、少し暗く雰囲気があります。天井も、手を伸ばすと届くほど低いのでした。途中に、秘密の横道のような所を見つけて曲がると、予想通り明礬泉の浴室がありました。見学だけして、硫黄泉の浴室へ向かいます。
    板張りの浴室・・・使われている木材は年季が入っていて、初めて来たのに愛着を感じます。湯の花が無数に漂う白濁のお湯・・・満足感が瞬時に自分の中に広がります。
    素晴らしい硫黄泉を口に少し含むと、とてもすっぱいです。私の知っているいくつかの硫黄泉の中で、鹿の湯源泉は、トラディショナルなイメージがあります。香気もちょうど良く、お湯の感触も肌にさらっとまとわり心地良いです。
    隣の熱い浴槽には、澄んだお湯が生きているかのように流れ続けています。とても高温で、私は修行がまだ足りないせいか、入浴できませんでしたが・・・
    幸福感に満たされながら、出口に向かいます。でも、こうなることは昨日の夜、ここへ来ようと思った時から既にわかっていたのでした。

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  • 湯は鹿の湯とは別物のよう

    投稿日:2007年5月24日

    湯は鹿の湯とは別物のよう旅館 雲海閣(うんかいかく)

    kosutoさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    温泉の使い方がとても良い。
    朝から大量の常連客が出たり入ったりしている鹿の湯とは
    別物のようなお湯です。とてもフレッシュだ。
    特に熱いほうのお湯は、うっすらグリーンがかり、
    午前中ならば透明度も高く、極上のお湯を楽しめます。
    左右でここまで違う感触の湯船を作れるのはマジックだ

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  • ここのご主人温泉に真剣です

    投稿日:2007年2月8日

    ここのご主人温泉に真剣です旅館 雲海閣(うんかいかく)

    とつかんさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    那須の温泉といえば、鹿の湯がなんといっても断然トップの
    知名度でしょう。その源泉をそのまま引湯しているのが雲海閣
    である。ここは、食事無で宿泊できる旅館で4000円台ととても
    リーズナブルで温泉が楽しめるため、那須の作戦基地、中継地点と
    してもってこいの施設だと思います。

    温泉は大丸旅館から引湯している明礬泉浴槽と、鹿の湯から引湯して
    いる浴槽計2つある。どちらも熱めでしっかりしたいいお湯です。

    雲海閣のご主人は、とても那須温泉の未来に対して真剣に考えを
    巡らせている方だと話を伺っていて感じました。那須湯元温泉は天皇
    一家の静養地であるため中々思い通りに開発できなかったり、自分の
    土地でも木が切れないといった制約が多いいようである。
    セブンイレブンの茶系の看板の色からも想像できるだろう。
    町の人の意見は様々であり、このまま廃れていいか、軽井沢・清里みた
    いになればよいか、開発か現状維持か意見が対立しているらしい。
    その制約の中でも色々と若者中心に模索しているようで、例えば、
    『鹿の湯源泉の宿』といったのぼりを作るだとか、雑誌のタイアップを
    増やすだとかブランディングの強化に励まれているようだ。

    雲海閣は、とても古い宿といった印象だが、これは温泉の質とも関わり
    あいがあって、強酸性のため、鉄釘が打てなかったり、冷蔵庫、テレビ
    なども1~2年で壊れるそうだ。修繕費が他の宿よりもかかってしまうとの
    こと。秋田の玉川温泉でもそんな話を聞いたことがある。

    これだけいい温泉があるのだから、お湯だけの評価で人が来るような
    時代になって欲しいものである。ご主人の苦労が報われるように
    応援していきたい。

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  • 古き良き湯

    投稿日:2006年12月11日

    古き良き湯旅館 雲海閣(うんかいかく)

    温泉猫シャーリーたんさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    昭和30年代まんまの宿と言った風情

    壁はそこかしこ剥がれ、床板はぺらぺら、
    だが湯は那須湯元では一級品、この界隈でこの湯に匹敵する宿は、
    老松温泉(食事設備はかなり言を失いますが・・・)とおそらく新小松屋位でしょう

    寝具もそんなに綺麗ではないが、

    部屋は広く一人旅で手足を伸ばすにも良い感じ。
    妙に落ち着いていられる。

    近隣の美味しい洒落た料理店で食事を取って古びた宿に戻り、
    浴衣に着替え長い階段をどこまでも降りた地の果てに
    天上の衣にも似た暖かな湯に包まれる

    またお盆中もしくは土曜の夜7時に泊まる宿が無いと嘆いてる時に電話をいれてもすぐさま予約ができちゃうのもこの宿の魅力

    私にとってはとっさの時の助け宿にもなってくれている

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  • 昔の栄華が偲ばれる宿

    投稿日:2006年10月28日

    昔の栄華が偲ばれる宿旅館 雲海閣(うんかいかく)

    もちさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    昔の栄華が偲ばれる宿といったところでしょうか?
    湯治専門ということですが、本来は高級旅館だったのでしょう。
    現在は、女将さんと若旦那だけで切り盛りしているらしくて、あちこちボロがきています。しかし、温泉は最高で常温槽と超高温槽は色も違い、違う源泉のようです。また、泊まりで自炊にはとても親切で、プロの厨房の器具や調味料ばかりではなく、ゴハンまで頂いてしまいました。気さくな女将さんはまだ生きてるのかな?
    ・・・のんびりするにはいい宿ですね。

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  • 朝一が一番

    投稿日:2006年8月22日

    朝一が一番旅館 雲海閣(うんかいかく)

    201系さん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    鹿の湯からの引き湯なので満足できる泉質です。風呂の雰囲気もかなり年季が入っていて気分的にも癒されます。
    早朝に掃除するらしくその直後はほぼ透明で新鮮な鹿の湯に浸かれますのでおススメです。1日1浴槽交互に清掃しているそうです。
    もうひとつの明礬泉は、夕方からお湯を溜めるらしく、日帰りの人は入れないことがあるみたいですね。こちらもかなり効きそうな感じの泉質でした。

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  • 泉質とご主人

    投稿日:2006年6月26日

    泉質とご主人旅館 雲海閣(うんかいかく)

    一泊主義さん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    家族で一泊。
    空いていたため、二種の泉質とも落ち着いて堪能できました。

    炊事場を利用させて頂きましたが、使い勝手がわからず、また、ごみ袋が口をあけたまま放置されていた。
    蓋付ゴミ箱くらいはあったほうが衛生的に良いと思います。>>ご主人

    泉質も抜群だが、この宿はご主人の人柄の良さに価値がある。
    ご主人のお話、面白いです。
    湯治はこのような宿で行いたい。

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  • 鹿の湯の混雑が嫌な人はココに入ろう

    投稿日:2006年4月6日

    鹿の湯の混雑が嫌な人はココに入ろう旅館 雲海閣(うんかいかく)

    プリンちゃんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    日帰りで入浴しました。
    ここの湯は鹿の湯源泉の掛け流しです。
    脱衣場のドアが閉まらないのには笑った。とにかくボロい宿です。
    正方形の木の浴槽が2つ並んでおり、温度が違う。ぬるいほうは41度くらいで適温。見事な白濁。もう一つのほうは46度くらいの高温。ほとんど濁りがなかった。美しい淡緑色。

    なお、階段の途中にもう一つ泉質が違う浴室があります。訪問時は湯が抜かれてたため残念ながら入れなかったが、無色透明の明礬泉とのこと(ジモティ談)。
    微量の湯の華と硫黄臭があるらしい。興味のある人は是非!

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  • (いい意味での)鄙びた温泉宿の典型!?

    雰囲気あります。
    お湯は予想以上にかなりのレベル高いものでした。
    建物はかなり古くてよくいえば雰囲気がある、悪く言えば傷んでいる感じ・・・
    賑やかなあたりから少し山の方に登ったところにあり、とても静かです。
    時間が許せば、こういうところにしばらく滞在してみたいものです。

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  • 雲海閣は・・・

    投稿日:2004年12月28日

    雲海閣は・・・旅館 雲海閣(うんかいかく)

    湯ノ花子さん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    老松温泉や雲海閣は地元の方に愛されている温泉ですよね、ここは部屋や台所なども貸してくれるので、ゆっくり湯治なども出来ます。常連さんはなぜか従業員のように働いてくれて、私が行った時にはお客さん自らが屋根に上って雪下ろしをしていました。女将さんとの談笑も楽しいです。皆さん雲海閣を愛してやまない人達ばかりなんでしょね!

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