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投稿日:2010年10月16日
歴史感じる硫黄泉+明礬泉 (旅館 雲海閣(うんかいかく))
練馬春日町さん [入浴日: 2010年7月17日 / 2時間以内]
44.0点
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33.0点
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関東近辺でお勧めの硫黄泉はないかとの問いに、ある温泉好きが那須の雲海閣と万座の豊国館を挙げたので行って見た次第です。
那須湯元のメインロードからちょっと入ったところにあります。
中はちょっと複雑な構造となっており、硫黄泉には結構な階段を下りていきます。建物全体が古き良き”昭和”な感じで、湯への期待も高まります。
風呂はやや狭め。シャワーはありません。鹿の湯から引いているという白濁湯は、向かって左が熱めの湯、右がちょうどいい温度の湯。熱い方の湯はつかっているとひりひりしてきます。碇ヶ関のなりや温泉の湯をマイルドにしたような印象でした。浴後しばらく汗が引きませんでした。
明礬泉にも入りました。こっちの浴室はタイルの剥げ落ちも目に付き、鄙び感が増しています。窓から元湯のあたりを眺められます。お湯は熱くなく、ぬるくなくで適温です。個人的には、やはり酸性硫黄泉の方が好みです。
自炊で4,000円台で泊まれるようなので、今度はゆっくりはいってみたいものです。7人が参考にしています
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