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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2647件

性別男性 年齢 57歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2647件中 21件~30件を表示

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  • 蔵王温泉の名物露天

    投稿日:2021年1月9日

    蔵王温泉の名物露天蔵王温泉大露天風呂

    きくりんさん [入浴日: 2008年8月16日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    蔵王温泉街よりも更に高台にある、昭和62年(1987年)にオープンした露天風呂だけの日帰り温泉施設。また、冬季は営業していない季節限定の湯処でもあります。蔵王に来たら先ずは入っておかなきゃと思い、以前利用しました。

    広い駐車場から、よしずのトンネルのような階段を下って行った先に、男女別の露天風呂。男湯は手前です。

    100円有料ロッカーが並ぶ脱衣場には、確かドライヤーはなかったような…。階段を下りたところに湯船がありますが、洗い場や石鹸などのアメニティはないので、かけ湯をしっかりと。

    渓流沿いに、上段の20人サイズと下段の30人サイズの2つの岩風呂があり、うっすらと青みがかった酸性・含硫黄ー硫酸塩・塩化物温泉が、源泉かけ流しにされています。硫黄の香りがして、白い湯の花舞う湯は、「美人づくりの湯」と呼ばれるほど肌をスベスベさせる浴感。この時も、野趣あふれるロケーションと沢のせせらぎに癒されつつ、しばらくのんびりと湯浴みを楽しみました。

    人気スポットだけに時期によっては混んでしまうかも知れませんが、やっぱり蔵王に来たら一度は訪れておくべき湯処かと思います。

  • ロッジ風のリーズナブルなホテル

    投稿日:2021年1月4日

    ロッジ風のリーズナブルなホテルホテルハモンド たかみや

    きくりんさん [入浴日: 2019年9月19日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    盃湖から上の台北通りを少し上がった蔵王体育館の奥に佇む、素泊まりもできるリーズナブルな温泉ホテル。またその名の通り、こちらも高見屋グループの系列宿です。平日の午前中、日帰り入浴してみました。

    今回は系列の宿に宿泊したので、湯めぐりでタダで入浴。事前にフロントに湯めぐりしたい旨を伝えると、各宿へ連絡しておいてくれるシステムです。なお送迎まではしてくれないので、自分で車を運転して向かいます。

    着いたら左側のフロントで、湯めぐりで温泉に入りに来たと伝え、大浴場の場所を確認。フロント前の廊下を奥へと進み、自動ドアを抜けて進んだ突き当たりに、男女別の丸太造りの大浴場があり、男湯は手前です。

    手前に露天風呂がありますが、先ずは大浴場の方へ。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右手前に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAのロイヤルゼリー系です。

    窓際に5人サイズの木造り内湯があり、うっすら青白濁した透明の酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉(源泉名: 高見屋1号源泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温52.8℃を加水・加温せず、43℃弱位で供給。熱ければ、加水は自由に可。PH2.0で、やや肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、硫黄臭がして酸っぱい。白い小さな湯の花が、歩くと底から舞い上がります。窓からは、森の景色です。

    続いて、一度浴衣を着てから廊下へ出て、手前の露天風呂「花鳥風月 露天の湯」へ。ログハウス風の湯小屋で、男湯は左側です。

    こちらは、棚に籐籠が並ぶ簡素な脱衣場で、ドライヤーもなし。洗い場もなく、アメニティもないので、浸かるだけです。

    3人サイズの木造り浴槽があり、湯温は40℃位のぬるめ。丸太の壁で囲まれていますが、3つ開けられた穴と囲い越しから森の緑を眺める景色。どちらも、貸切状態でまったりできました。

    泊まると近くの系列宿のお風呂に無料で入れたり、3つの共同浴場の入浴券ももらえるので、数日滞在して湯めぐりするのに良さそうですね。

    主な成分: 水素イオン10.1mg、ナトリウムイオン49.2mg、マグネシウムイオン59.8mg、カルシウムイオン78.4mg、アルミニウムイオン115.3mg、マンガンイオン2.8mg、鉄(II)イオン7.3mg、亜鉛イオン0.2mg、フッ素イオン12.9mg、塩素イオン269.1mg、臭素イオン0.8mg、ヨウ素イオン1.0mg、硫酸水素イオン355.1mg、硫酸イオン1054mg、メタケイ酸214.5mg、メタホウ酸4.9mg、遊離硫酸9.0mg、遊離二酸化炭素388.0mg、遊離硫化水素14.9mg、溶存物質総量2263mg

  • カジュアルリゾートで白濁湯

    投稿日:2020年12月31日

    カジュアルリゾートで白濁湯ホテル ルーセントタカミヤ

    きくりんさん [入浴日: 2019年9月19日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    蔵王中央ロープウェイ駅の近くに佇む、カジュアルな雰囲気の温泉リゾートホテル。その名の通り、高見屋グループの宿でもあります。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。

    今回は系列の宿に宿泊したので、湯めぐりでタダで入浴。事前にフロントに湯めぐりしたい旨を伝えると、各宿へ連絡しておいてくれるシステムです。なお送迎まではしてくれないので、自分で車を運転して向かいます。

    着いたら右側のフロントで、湯めぐりで温泉に入りに来たと伝え、大浴場の場所を確認。奥にある土産物売り場の角を右折して、廊下の突き当たりにあるエレベーターか階段を下りて地下1階へ移動。右手に進んだ先に大浴場「木もれ陽の湯」があり、男湯は左側です。

    棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAのロイヤルゼリー系です。

    手前の8人サイズの檜造り内湯は、沸かし湯で湯温は42℃位。サクッと入って奥の岩風呂へ。

    この岩風呂の手前にも、5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAのカラハリです。

    5人サイズの岩風呂で、青みがかった白濁の酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉(源泉名: 南地区給湯組合源泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温51.6℃を加水・加温せず、43℃弱位で供給。PH2.1ながら、やや肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、硫黄臭がして酸っぱい。白い小さな湯の花が、たくさん浮いています。

    続いて、外の露天風呂へ。8人サイズの半屋根付木造り浴槽があり、手前に段差あり。湯温は42℃弱位。木立を眺める景色です。森林浴もできて、貸切状態でまったりできました。

    泊まると近隣の系列宿のお風呂に無料で入れたり、3つの共同浴場の入浴券ももらえるので、数日滞在して湯めぐりするのも良さそうですね。

    主な成分: 水素イオン8.8mg、ナトリウムイオン57.6mg、マグネシウムイオン73.1mg、カルシウムイオン94.9mg、鉄(II)イオン10.7mg、マンガンイオン3.2mg、亜鉛イオン0.2mg、アルミニウムイオン108.4mg、フッ素イオン14.4mg、塩素イオン287.1mg、臭素イオン0.9mg、ヨウ素イオン1.2mg、硫酸水素イオン338.4mg、硫酸イオン1153mg、メタケイ酸226.5mg、メタホウ酸5.8mg、遊離硫酸7.4mg、遊離二酸化炭素264.5mg、遊離硫化水素11.3mg、成分総計2690mg

  • 創業300年の老舗旅館

    投稿日:2020年12月27日

    創業300年の老舗旅館深山荘 高見屋

    きくりんさん [入浴日: 2019年9月18日 / 1泊]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    55.0点

    飲食

    55.0点

    蔵王温泉街の最も高台に佇む、享保元年(1716年)に創業した老舗旅館。平日に、一泊二食付で利用してみました。

    この日は、本館2階の10畳広縁付和室「竹」に宿泊。浴衣に着替えて、離庵山水1階の奥にある大浴場「せせらぎの湯」へ。午前0時に男女入替で、男湯は右側です。

    棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側と右手前に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAのロイヤルゼリー系です。

    4人サイズの桧造り内湯があり、白濁の酸性・含硫黄ー硫酸塩・塩化物温泉(源泉名: 高見屋3号源泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温44.9℃を、42℃位で供給。PH1.7で、やや肌がスベスベする浴感。口に含むと、硫化水素臭がして酸っぱい。粉状の白い湯の花が浮いています。

    続いて、外の露天風呂「樽風呂」へ。4人サイズの木造り円形浴槽で、湯温は43℃位。囲まれていますが、沢のせせらぎを感じつつ、貸切状態でまったりできました。

    夕食は、畳敷き大広間のテーブル席で会席膳に舌鼓。お品書付で、食前酒は男山の「三百年の時季」。前菜は、蕗アンチョビ和え・生ハム野菜巻・豆うに玉子焼・菊信田巻・花蓮根・胡桃豆腐。蒸物は鮑の香草蒸しで、肝ソースが絶品。利き酒セット(東光・魔斬・住吉)がすすみます。吸物は、炙り鱧と水の輪大根。御造りは、紅とろ花造りに甘海老・生麩・刺身蒟蒻・花穂を添えて。旬菜鍋は、五穀地鶏と高原野菜。焼物は、鱸の自家製スモーク。続いて、蔵王牛・米の娘豚の五楽焼を、特製ソースか塩胡椒で。冷し鉢に、冬瓜・南瓜・茄子・海老・煮貝。御凌ぎは、冷し紅花麺(紅花は山形の県花)。香物・紅花大根・赤蕪・蕨一本漬けで、県内産はえぬき米も旨い。水菓子は羊羹フルーツ添えで、満足しました。

    就寝前に、玄関から左手奥にある本館1階の大浴場「長寿の湯」へ。こちらも、午前0時で男女入替。男湯は、左側手前です。

    棚に籐籠が並ぶ畳敷きの脱衣場には、ドライヤーも完備。階段を下りたところに浴室があり、右手前に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは同じものです。

    4人サイズの木造り内湯があり、うっすら白濁した酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉(源泉名: 高見屋1号源泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温52.8℃を、42℃位で供給。PH2.0ながら、やや肌がスベスベする浴感です。口に含むと、硫化水素臭がして酸っぱい。硫黄の香りに包まれ、ぐっすり眠れました。

    翌朝は、男女入替となった大浴場「せせらぎの湯」の左側へ。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは同じものです。

    右側に5人サイズの石造り内湯があり、青みがかった白濁の高見屋3号源泉が、源泉かけ流し。湯温は42℃位。階段を上ると「足湯」があり、湯温は43℃位です。

    さらに階段を上って、露天風呂「石風呂」へ。2人サイズの石造り浴槽で、湯温は40℃位。裏山と沢のせせらぎに癒されつつ、貸切状態でまったりできました。

    朝食は蔵漆亭で、山形の郷土料理膳に舌鼓。焼き鮭、芋煮、だし、もってのほか、かいもち、おみつけ等が小鉢に盛られ、どれから食べようか迷う。土鍋炊きはえぬき米は、おこげも芳ばしく美味しかったです。

    朝食後は、男女入替えになった「長寿の湯」の右側へ。棚に籐籠が並ぶ畳敷きの脱衣場には、ドライヤーも完備。階段を下りたところに浴室があり、左側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは同じものです。

    6人サイズの木造り内湯があり、こちらはうっすら白濁した高見屋1号源泉が、源泉かけ流し。湯温は42℃位です。

    続いて、一旦脱衣場へ戻り、露天風呂「桶風呂」へ。3人サイズの大桶浴槽で、湯温は42℃位。白い湯の花が沢山浮いています。囲まれて景色は望めませんが、貸切状態で満喫できました。

    〈高見屋1号源泉〉
    主な成分: 水素イオン10.1mg、ナトリウムイオン49.2mg、マグネシウムイオン59.8mg、カルシウムイオン78.4mg、アルミニウムイオン115.3mg、マンガンイオン2.8mg、鉄(II)イオン7.3mg、亜鉛イオン0.2mg、フッ素イオン12.9mg、塩素イオン269.1mg、臭素イオン0.8mg、ヨウ素イオン1.0mg、硫酸水素イオン355.1mg、硫酸イオン1054mg、メタケイ酸214.5mg、メタホウ酸4.9mg、遊離硫酸9.0mg、遊離二酸化炭素388.0mg、遊離硫化水素14.9mg、溶存物質総量2263mg

    〈高見屋3号源泉〉
    主な成分: 水素イオン19.2mg、リチウムイオン0.02mg、ナトリウムイオン42mg、マグネシウムイオン45.2mg、カルシウムイオン72.8mg、アルミニウムイオン142mg、マンガンイオン2.3mg、鉄(II)イオン16.6mg、亜鉛イオン0.2mg、フッ素イオン16.4mg、塩素イオン427.9mg、ヨウ素イオン2.2mg、硫酸水素イオン778.2mg、硫酸イオン1213mg、メタケイ酸130mg、メタホウ酸5.2mg、遊離二酸化炭素414mg、遊離硫化水素14.9mg、遊離硫酸37.5mg、溶存物質総量2977mg
    ※なお、分析日が平成18年だったので、まもなく更新かも知れません。

  • 湯気の向こうに共同浴場

    投稿日:2020年12月23日

    湯気の向こうに共同浴場蔵王温泉共同浴場 下湯

    きくりんさん [入浴日: 2019年9月18日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    開湯1900年と伝わる蔵王温泉の高湯通り沿いに佇む、3つある無人の共同浴場のうちの1つ。横に、足湯も併設しています。平日の午後、およそ8年ぶりに利用して来ました。

    入浴料は通常200円なのですが、この日に宿泊する宿で入浴券をもらえた為、券を入口の赤い料金BOXへ。男湯は右側です。

    木造りの湯小屋に入ると、棚だけの脱衣場で、ドライヤーはありません。梁がむき出しになった高い天井の浴室には、カランなどがある洗い場もなし。しっかりと掛け湯をして、いざ入湯!

    壁際の中央に4人サイズの木造り内湯があり、うっすら緑白色がかった透明の酸性・含硫黄ー硫酸塩・塩化物温泉(源泉名: 蛇荒川折口、インキョ、上の川混合源泉)が、サラサラとオーバーフローしています。泉温56.9℃を加水して、43℃位で供給。PH1.8ながら、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、硫化水素臭がして酸っぱい。加温なし、循環・消毒なしのかけ流し。白い小さな湯の花が、沢山舞っています。先客が上がられた後、時間帯が良かったのか貸切状態でまったりできました。

    旅館やお店が立ち並ぶ通り沿いにあり、風情のある共同浴場でもあるので、日帰りで訪れるのもいいですが、近くの宿に泊まって浴衣姿で訪れたい湯処ですね。

    主な成分: 水素イオン15.7mg、ナトリウムイオン47.3mg、マグネシウムイオン58.3mg、カルシウムイオン55.6mg、アルミニウムイオン38.1mg、マンガンイオン3.3mg、鉄(II)イオン8.0mg、亜鉛イオン0.2mg、フッ素イオン8.9mg、塩素イオン247.0mg、臭素イオン0.9mg、ヨウ素イオン0.1mg、硫酸水素イオン437.6mg、硫酸イオン819.6mg、メタケイ酸224.7mg、メタホウ酸4.9mg、遊離硫酸17.5mg、遊離リン酸0.6mg、遊離二酸化炭素499.3mg、遊離硫化水素10.8mg、溶存物質総量2000mg
    ※なお、分析書が平成21年のものだったので、まもなく更新かも知れません。

  • 足元湧出の共同浴場

    投稿日:2020年12月21日

    足元湧出の共同浴場蔵王温泉共同浴場 川原湯

    きくりんさん [入浴日: 2019年9月18日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    東北屈指の規模と歴史を誇る蔵王温泉街に点在する、3つある無人の共同浴場のうちの1つ。高湯通り沿いではなく、湯の香通りよりも更に奥まった所に位置し、「すのこの湯 かわらや」の隣です。平日の午後、およそ8年ぶりに利用して来ました。

    入浴料は通常200円なのですが、この日に宿泊する宿で入浴券をもらえた為、券を入口の赤い料金BOXへ。男湯は左側です。

    メルヘンチックな外観の湯小屋に入ると、棚だけがある脱衣場で、ドライヤーはありません。浴室に入ると、カランなどがある洗い場もないので、しっかりと掛け湯をして、いざ入湯!

    壁際の中央に4人サイズの木造り内湯があり、うっすら緑白色がかった透明の酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉(源泉名: 河原湯共同浴場)が、かけ流しにされています。泉温45.0℃を加水して、43℃位で供給。PH1.8ながら、やや肌がスベスベする浴感です。すのこ状の底から湧出し、白い小さな湯の花が舞っています。時間帯が良かったのか、しばらく貸切状態でまったりできました。

    足元から湧くフレッシュな良泉を楽しめるなんて、何と贅沢なことだといえる共同浴場。蔵王温泉に来たら、是非訪れておきたい湯処ですね。

    主な成分: 水素イオン16.0mg、ナトリウムイオン47.9mg、マグネシウムイオン53.9mg、カルシウムイオン96.9mg、アルミニウムイオン129.8mg、マンガンイオン2.5mg、鉄(II)イオン13.0mg、亜鉛イオン0.2mg、フッ素イオン16.6mg、塩素イオン301.8mg、臭素イオン1.3mg、ヨウ素イオン0.3mg、硫酸水素イオン631.6mg、硫酸イオン1183mg、メタケイ酸186.4mg、メタホウ酸4.5mg、遊離硫酸25.3mg、遊離二酸化炭素432.9mg、遊離硫化水素11.5mg、溶存物質総量2736mg

  • 湯小屋がきれいで気持ちいい

    投稿日:2020年12月19日

    湯小屋がきれいで気持ちいい蔵王温泉共同浴場 上湯

    きくりんさん [入浴日: 2019年9月18日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    酢川温泉神社の参道へと通じる、蔵王温泉街のメインストリートとも呼ぶべき高湯通り沿いに佇む、3つある無人の共同浴場のうちの1つ。最も奥の高台に位置し、おおみや旅館のすぐ下です。また、山形県内で最古の共同浴場とも言われています。平日の午後、およそ8年ぶりに利用して来ました。

    入浴料は通常200円なのですが、この日に宿泊する宿で入浴券をもらえた為、券を入口の赤い料金BOXへ。男湯は右側です。

    木造りの湯小屋に入ると、棚だけの脱衣場で、ドライヤーはありません。梁がむき出しになった高い天井の浴室には、カランなどがある洗い場もなし。しっかりと掛け湯をして、いざ入湯!

    壁際の中央に12人サイズの木造り内湯があり、うっすら緑白色に濁った酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉(源泉名: 大湯1号源泉)が、かけ流しにされています。泉温54.0℃を加水して、42℃位で供給。PH1.6ながら、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、硫化水素臭がして酸っぱい。加温なし、循環・消毒もなし。先客が上がられた後、硫黄の香りに包まれつつ貸切状態でまったりできました。

    久しぶりの再訪にもかかわらず、まだとてもきれいな共同浴場という印象。鄙びた木造の共同浴場も好きですが、きれいに保たれた湯小屋での湯浴みも、また格別に気持ちいいものですね。

    主な成分: 水素イオン25.2mg、ナトリウムイオン54.0mg、マグネシウムイオン59.0mg、カルシウムイオン91.3mg、アルミニウムイオン144.7mg、マンガンイオン3.1mg、鉄(II)イオン14.4mg、亜鉛イオン0.2mg、フッ素イオン15.5mg、塩素イオン131.5mg、臭素イオン1.0mg、ヨウ素イオン0.3mg、硫酸水素イオン1137mg、硫酸イオン1344mg、メタケイ酸226.1mg、メタホウ酸6.1mg、遊離硫酸72.1mg、遊離二酸化炭素602.8mg、遊離硫化水素13.6mg、溶存物質総量3658mg
    ※なお、分析書が平成21年のものだったので、まもなく更新かも知れません。

  • 銀山温泉最奥の小宿

    投稿日:2020年12月16日

    銀山温泉最奥の小宿旅籠いとうや

    きくりんさん [入浴日: 2011年6月12日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    銀山川沿いに木造3・4階階建ての旅館が建ち並ぶ銀山温泉の最も奥まった場所に佇む、宿泊できるのは1日4組限定という小さな宿。今は受付ていないようですが、以前日帰り入浴させて頂きました。

    1階の内湯では、源泉かけ流しのうっすら白濁した含食塩硫化水素泉を満喫。湯上がりに、宿の前の小さな橋で火照った体をクールダウン。ここから見る銀山温泉の景色が、大正時代からのノスタルジックな温泉街全体を眺められて、最高に素晴らしかったです。

    リニューアルされて宿もどんどんきれいになっているようなので、一度泊まって露天風呂や地産地消の料理と酒を楽しみつつ、ガス灯でライトアップされた夜の温泉街も眺めてみたいですね。

  • 湯治場風情を色濃く残す宿

    投稿日:2020年12月12日

    湯治場風情を色濃く残す宿肘折温泉 三浦屋旅館

    きくりんさん [入浴日: 2019年9月18日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    湯治場の風情が今も残る肘折温泉の中心街に佇む、木造3階建ての温泉旅館。温泉街でも一際立派な外観の建物は、明治30年の建築なのだとか。平日の午後、日帰り入浴してみました。

    入浴料300円は、玄関でご主人へ。館内も湯治宿の雰囲気が、色濃く漂います。玄関からすぐの左手に男女別の浴室があり、男湯は手前です。

    棚だけの脱衣場には、ドライヤーなし。ちょっと階段を下りたところに浴室があって、右側に1人分のカランがある洗い場。アメニティは、リーブルアロエです。

    壁際に4人サイズの石造り内湯があり、緑褐色に濁ったナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 組合2号源泉)がチョロチョロとオーバーフローしています。泉温86.4℃を加水して、44℃弱位で供給。PH7.4で、肌がややスベスベする浴感です。加温なし、循環・消毒なしのかけ流し。石の湯口から注がれ、口に含むと鉄臭がして、旨じょっぱい炭酸味。油膜のような湯の花も浮いています。浴槽の縁が、温泉成分で白茶色にコーティング。男女別浴室の仕切り壁に、渓流のパネル写真が貼られています。時折車が窓の外を通るのが気になりましたが、ずっと貸切状態でまったりできました。

    例年4月末から11月末に宿の前に朝市が立つというので、一度泊まってどっぷりと、湯治の雰囲気に身も心も浸かってみたいものです。

    主な成分: リチウムイオン3.1mg、ナトリウムイオン1233mg、マグネシウムイオン37.6mg、カルシウムイオン134.1mg、マンガンイオン0.3mg、鉄(II)イオン1.7mg、フッ素イオン0.3mg、塩素イオン1343mg、臭素イオン2.6mg、ヨウ素イオン0.4mg、硫酸イオン287.6mg、リン酸水素イオン1.9mg、炭酸水素イオン1356mg、炭酸イオン2.6mg、メタケイ酸196.7mg、メタホウ酸47.1mg、メタ亜ヒ酸2.2mg、遊離二酸化炭素90.5mg、蒸発残留物4012mg
    ※なお、分析書は平成14年のものだったので参考までに。

  • 元醫者の湯宿

    投稿日:2020年12月8日

    元醫者の湯宿松井旅館

    きくりんさん [入浴日: 2019年9月18日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

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    崖から落ちて肘を折った老僧がこの湯に浸かって傷を治したことにより名付けられたという、大同2年(807年)に開湯した肘折温泉。その中心地に佇む、明治初期に開業した老舗旅館。また、歌人の斎藤茂吉ゆかりの宿でもあります。平日の午後、利用して来ました。

    入浴料300円は、玄関で品の良い女将さんへ。ロビーで「元醫者」の看板を見つけ尋ねてみると、明治までは何とお医者さんだったのだとか。外観は比較的に新しいものの、玄関周りの重厚な建物は明治時代のものとのこと。

    玄関から左手に廊下を進み、この日は左側に「ゆ」の暖簾がかかる「源泉貸切風呂」へ。棚とプラ籠が置かれたレトロな脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右側に1人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものと固形石鹸です。

    中央に4人サイズの石造り内湯があり、緑褐色に濁ったナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 組合2、3、4号源泉 松井源泉)が、チョロチョロとオーバーフローしています。泉温65.9℃を加水して、44℃弱位で供給。PHの記載がありませんが、やや肌がスベスベする浴感。加温なし、循環・消毒なしのかけ流しです。石の湯口から注がれ、口に含むと鉄臭がして旨じょっぱい。浴槽の縁が温泉成分で、白茶色にコーティングされています。貸切でまったりと、自家源泉を堪能させて頂きました。

    主な成分: リチウムイオン1.3mg、ナトリウムイオン699.0mg、マグネシウムイオン17.9mg、カルシウムイオン72.2mg、鉄(II)イオン1.9mg、フッ素イオン0.2mg、塩素イオン773.2mg、臭素イオン3.5mg、硫酸イオン166.8mg、炭酸水素イオン738.1mg、炭酸イオン0.7mg、メタケイ酸127.7mg、メタホウ酸43.0mg、メタ亜ヒ酸1.3mg、遊離二酸化炭素96.0mg、溶存物質総量は記載なし(各数値は手書きだが、陽イオン・陰イオンなどの合計は空欄)

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