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食欲の秋におすすめ!「食事が美味しい温泉・スーパー銭湯ランキング2024」

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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2647件

性別男性 年齢 57歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2647件中 181件~190件を表示

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口コミ点数の高い順

  • 渓流に抱かれる

    投稿日:2013年12月21日

    渓流に抱かれる妙見石原荘感想

    きくりんさん [入浴日: 2009年6月24日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    豊かな自然に囲まれた、天降川沿いに佇む、洗練された温泉宿。以前、日帰り入浴しました。フロントで入浴料を払い、別棟の大浴場棟「天降殿」の先にある露天風呂「椋の木野天風呂」へ。石組み浴槽には、ちょっと熱めのナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉。自噴する源泉が注がれ、苔むした岩の隙間からオーバーフローしていきます。目の前には、渓流があり野趣満点。渓流に抱かれたような感覚になりつつ、川のせせらぎに癒されました。鹿児島空港に着いたら、真っ先に直行したい湯処です。

  • 泡の湯でアワアワ

    投稿日:2013年12月5日

    泡の湯でアワアワ泡の湯旅館感想

    きくりんさん [入浴日: 2013年6月2日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    白骨温泉を代表する、明治45年開業の老舗宿。およそ23年ぶり位でしたが、日曜日の午後「旅の手帖」2月号の特典でタダで(通常は入浴料800円)日帰り入浴しました。宿裏手の外来入浴専用入口から館内へ。さすが超メジャー、脱衣篭もほぼ一杯の混雑ぶり。まずは、内湯の「ぬる湯」から。8人サイズの木造り浴槽には、無色透明の含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉(源泉名:泡の湯温泉)が満ちています。湯温は39℃位。PH6.5なのに、ヌルンヌルンの浴感だと思っていると、ものの数分で全身アワだらけ。白い糸屑状の湯の花も舞っています。隣の「あったか湯」は、大人4人が足を伸ばして入れるサイズの木造り浴槽で、こちらは青みがかった白濁湯。湯温は、42℃位でした。続いて、外の露天風呂へ。まず出たところに、大人6人が足を伸ばして入れるサイズのコンクリート造り浴槽。こちらも、青みがかった白濁湯。湯温は41℃位。景色は見えません。最後に、混浴「大野天風呂」へ。60人サイズの石組み浴槽には、3本の木の樋から源泉が注がれ、とてもダイナミック。湯温は、38℃位のぬるめ。白い湯の花満載の白濁湯を、久しぶりに楽しめました。

  • 館内で湯めぐり

    投稿日:2013年11月27日

    館内で湯めぐり越後大湯温泉 源泉湯の宿 かいり感想

    きくりんさん [入浴日: 2012年12月23日 / 1泊]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    44.0点

    新潟県魚沼市にある大湯温泉に佇む宿。以前、一泊二食付きで利用しました。豪雪地帯ゆえ冬場訪れるのに不安はありましたが、宿までの道はきれいに除雪されています。夕朝食は、食事処「峽遊亭」へ。手間隙かけた料理に舌鼓。酒とご飯が美味しいのは、新潟へ来たかいがあったと納得します。一休みしたら、いよいよ温泉。宿は、宿泊や食事をする「旅籠棟」と、お茶屋と温泉がある「湯殿棟」に別れていて、佐梨川の両岸に建ち、「かじか橋」という連絡通路で結ばれています。男性は、夜まで2階の「庭の湯」。3本の自家源泉を持ち、豊富な湯量の無色透明の単純温泉は、広い内湯や寝湯、陶器の湯船「陶の湯」へ注がれています。ちょっと変わった木造りの座湯「腰掛の湯」も特徴的(画像)。就寝前まで、1300年余りの歴史を持つ、大湯温泉の湯を満喫できました。翌朝は、男女入替わりで、1階の「川の湯」へ。内湯の他、洞窟風呂や岩風呂など、朝食の前後、チェックアウト前まで湯めぐりを楽しめました。湯上がりに「かじか橋」から見る佐梨川の雪景は、思わず声をあげてしまう程の美しさ。是非冬に訪れて、見る価値ありです。

  • 道後の高級宿

    投稿日:2013年10月18日

    道後の高級宿大和屋別荘感想

    きくりんさん [入浴日: 2013年8月12日 / 1泊]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    55.0点

    飲食

    55.0点

    道後温泉の奥まったところに佇む、総檜造りの風雅な和風旅館。一泊二食付きで、利用して来ました。この日は、3階の「紫陽花」の間に宿泊。10畳次の間広縁付きで、部屋に入ってすぐの所につくばいがあって驚きます。荷ほどきして浴衣に着替え、1階の大浴場へ。10人サイズの石造り内湯には、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名:道後温泉第一分湯場(第7,13,14,15,17,19,21,24号源泉)]がかけ流し。PH9.1で、肌がツルツルする浴感です。湯温は41℃位。続いて、外の露天風呂へ。6人サイズの石組み浴槽で、木が茂り外からの目隠しとなっています。周りが高いビルなので、仕方ないですが情緒がありました。湯上がりには、サービスの生ビールも堪能。夕朝食は部屋で。旬の食材をふんだんに使い、まるで小さなお盆の中に輝く宝石を散りばめたようです。仲居さんの一品一品の説明も良い。「来島海峡の鯛…」と聞けば、テンションが上がります。「失礼ですが、松茸は韓国産」には、笑いました。夕暮れの道後の街を望みながら、美食に一献。最後の一膳まで美味しかったです。翌朝、起きてからまず大浴場で朝風呂を満喫。戻ったら、部屋で朝食を頂きます。オーソドックスな和食膳ながら、イカ刺しも付いて品数も多く美味しいです。食後は、部屋風呂へ。1人サイズの高野槙造りの内湯には、温泉が引かれています。好みの温度にして、チェックアウトのギリギリまでのんびり湯浴みを楽しめました。

  • 貸切状態&一番風呂

    投稿日:2013年10月7日

    貸切状態&一番風呂道後温泉本館感想

    きくりんさん [入浴日: 2013年8月11日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    日本最古の名湯として知られる道後温泉。その中心に堂々と建つ、明治27年建築の木造湯屋。公衆浴場としては初めて国の重要文化財に指定され、平成21年発売のミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは「わさわざ訪れる価値がある観光地」として三つ星を獲得しています。道後温泉に泊まったので、日曜日の夜でしたが、就寝前に「神の湯」へ行ってみました。3回目の訪問でしたが、さすがいつ来ても人でいっぱい。無料の靴箱に雪駄をしまい、宿で予め購入した入浴券(400円)を改札で渡します。真っ直ぐ廊下を進んだ、左側が男性用浴室。木製の鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場は、広々として歴史を感じさせます。西浴室と東浴室の2つの浴室があり、どちらにも20人サイズの重厚な石造りの内湯。無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名:道後温泉第2分湯場(第6,8,9,17,19,21,25,26,28号源泉)]が、かなりの量オーバーフローしています。湯温は41℃位。肌がツルツルする浴感です。23時終了なのですが、札止め(22:30)頃から貸切状態で楽しめました。翌朝は、早起きして「霊の湯」へ。朝6時前に着いたのですが、すでに入浴券を求める人が沢山並んでいます。前日、宿で入浴券(1200円)を購入していて正解。すぐに、入場列の前の方に並べました。6時の刻太鼓の音とともに改札オープン。チケットを渡すと、それぞれ目指す浴室へまっしぐら。赤色の敷物に従い、廊下の突き当たりを右に曲がり、階段を上って2階の休憩室へ行きます。説明を受け、青い暖簾をくぐり、階段を下りたところにある男性用浴室へ。こちらにも、無料の鍵付きロッカーがあります。浴衣を素早く脱ぎ浴室に入ると、14人サイズの重厚な石造り内湯。湯温41℃位で、フレッシュな湯を一番風呂で頂きました。ドライヤーもあるので助かります。畳敷きの2階の休憩室に戻り、お茶とお菓子を頂きながらまったり。輪島塗の天目台に置かれた、砥部焼の湯飲みが可愛いです。帰る前に、皇室専用浴室「又新殿」を見学。階段が急で移動が大変ですが、見る価値ありでした。

  • ヌルンヌルンでアワアワ

    投稿日:2013年9月30日

    ヌルンヌルンでアワアワホテル祖谷温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2013年8月11日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    祖谷渓の本当に山深い地に佇む、日本秘湯を守る会会員の宿。日曜日の朝8時頃、日帰り入浴して来ました。久しぶりの再訪でしたが、フロントが綺麗に。宿の人に尋ねると、2年前に改装したのだとか。入浴料1200円(通常1500円のところ、四国で得するパスポートの特典で割引)を払い、玄関から右奥に進むと、ケーブルカー乗り場。高低差170mを約5分かけて下って行きます。祖谷渓谷の絶景が目の前に広がり、あっという間に到着。脱衣小屋の中は、冷房が効いていて有難い。階段を下りて、男湯「渓谷の湯」へ。16人サイズの石造り屋根付き露天風呂は、川のすぐ間近に造られています。中央の石組みの湯口から、無色透明のアルカリ性単純硫黄温泉(源泉名:祖谷温泉)がかけ流し。泉質で、底がかなり滑ります。湯温は38℃位ですが、夏場なので快適。とても肌がツルツルする浴感です。川のせせらぎを眺めつつまったりしていたら、かなりのアワ付きも。湯尻付近はオーバーフローする湯の通り道なので、特にアワアワになります。砂のような湯の花かと思ったら、気泡でした。口に含むと、ほんのり硫黄の香りがして、ちょっぴり酸っぱい。朝食時間と重なったのか、貸切状態で楽しめました。帰りがけ、ついでにと4階のフロントから階段を下り、2階の大浴場へ。広い浴室には、20人サイズのタイル張り石枠内湯。湯温は、40℃位に加温されています。こちらは循環なので、露天と比べると、アワ付き、ツルスベ感もイマイチ。ただ、露天風呂は浸かるだけなので、レジャー帰りなら利用してもいいかな。湯上がりの冷えた枇杷茶は、美味しかったです。

  • 池に面した部屋がオススメ

    投稿日:2013年8月27日

    池に面した部屋がオススメ運龍感想

    きくりんさん [入浴日: 2013年7月20日 / 1泊]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    55.0点

    飲食

    55.0点

    三千坪の広大な敷地に、贅沢にも客室はわずか22室。池を囲んで佇む、数寄屋造りの湯宿。土曜日に、一泊二食付で利用しました。この日は、本館2階「萱草の参」の間へ案内。10畳+4畳次の間広縁付で、窓から見える池と中庭の景色が素晴らしい。ロビーでは、ウエルカムドリンクでスパークリングワインをサービス。少し休んで、2階の大浴場へ。8人サイズの石造り木枠内湯「天城の檜風呂」には、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:大滝温泉運龍梨本16号)が満ちています。PH8.6で、肌がツルツルする浴感。湯温は41℃位。続いて、外の源泉かけ流し露天風呂へ。6人サイズの檜風呂で、湯温40℃位。山の緑と、檜の香りに癒されました。夕食は部屋で。地の旬菜から始まり、伊勢海老と地魚のお造り、焼き物で鮎、鮑と金目鯛の鍋物など、料理長の腕が冴え渡る料理に舌鼓。〆の漬物と一緒に、小さいが鰻の蒲焼きが出たのが嬉しい。朝食時間の確認の際、3種類の干物から金目鯛を選ばせてもらい、翌朝も楽しみになりました。ロビーでコーヒーを頂いたら、予約していた貸切風呂「静の湯」へ。太い柱と剥き出しの梁に支えられた、高い天井の浴室。6人サイズの石造りジャグジー内湯「気泡湯」は、湯温41℃位。もう1つ、4人分の寝湯(というか座湯)スペース付きの8人サイズ石造り半露天風呂「寝湯」へ。川に近いのか、流れる音が凄く聞こえました。翌朝は、温泉が引かれた部屋風呂へ。1人サイズの石造り内湯ですが、ぬるめの温度でまったり。続いて、午前0時に男女入替となった、1階の大浴場へ。18人サイズの石造り内湯「伊豆の石風呂」は、湯温41℃位。次に、外の露天風呂へ。傘型の屋根付き20人サイズ石組み浴槽が湯温41℃位で、隣の10人サイズ石組み浴槽が湯温43℃位。更に奥に進むと、名物「河原の湯」。屋根付きの8人サイズの岩風呂が縦に2つ連結して、ともに湯温は42℃位。戸を開けると、間近に川のせせらぎ。まったり癒されました。朝食も部屋で。伊勢海老の鬼殻味噌汁、チョイスした金目鯛の干物が旨い。チェックアウト前に、もう1つの貸切風呂「動の湯」へ。朝は男湯になります。15人サイズの石造り半露天風呂「圧注浴」は、2本のジェット水流付き。湯温は41℃位。山の緑が眩しい。6人サイズのかま風呂「窯湯」も併設。こちらは打たせ湯が2本付きで、石造りの浴槽でした。部屋に戻って、縁側の籐製の椅子に腰掛け、最後までのんびり。池の大きな錦鯉、巣立ちを控え飛び交う燕を眺め、ゆっくり寛げました。

  • 鉄臭プンプンの濃厚赤湯

    投稿日:2013年8月16日

    鉄臭プンプンの濃厚赤湯楽養館感想

    きくりんさん [入浴日: 2013年7月15日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    秋山郷の小赤沢地区にあり、一度は訪れてみたいと思っていた日帰り温泉施設。祝日の昼すぎ、初めて行ってみました。通常は入浴料500円のところ、この日はまっとうな温泉東日本版の特典でタダで利用。受付を済ませ、玄関から左に進んで、木造の温泉棟へ。ぶっとい梁で支えられた、高い天井の浴室。10人サイズの内湯は、茶色い析出物でしっかりコーティングされ、もはや木造りか石造りかわからないほどです。茶色に濁った、含鉄(Ⅱ)-ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩温泉(源泉名:小赤沢温泉)がかけ流し。PH6.57で、さらりとしつつ、少しキシキシ感もする浴感です。湯温は、40℃位のぬるめ。鉄臭がブンブンしています。その濃度は、一般療養泉の倍以上だとか。湯口は曲がった太い塩ビ菅で、浴槽に入っています。時折、ゴボゴボと音を立てて源泉注入。「空気に触れると濁るんだよね」と先客が桶をお湯の中に入れ、湯口のすぐ下で受けて、まだ濁る前の湯を見せてくれました。奥には、2人サイズの寝湯。湯温は39℃位。途中から貸切状態になり、ぬる湯でまったり。汗ばんできたら、外のウッドデッキにも出られて、クールダウンもできました。時間がなくて食べませんでしたが、次回は食事も楽しんでみたいです。

  • 雅な宿

    投稿日:2013年7月25日

    雅な宿風雅の宿 長生館感想

    きくりんさん [入浴日: 2013年6月23日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    五頭温泉郷の杉村温泉に佇む、文人墨客に愛された明治元年開業の老舗宿。日曜日の午後、日帰り入浴してみました。駐車場に車を停めると、早速仲居さんがお出迎え。フロントに案内頂き、入浴料1000円を払って、玄関から左手に進んだ突き当たりにある大浴場「長生の湯」へ。16人サイズの石造り内湯には、無色透明の単純弱放射能温泉(源泉名:薬師の湯3号井)が満ちています。PH8.6で、やや肌がツルツルする浴感。続いて、外の露天風呂「白帝」へ。洞窟のようなトンネルをくぐって行きますが、内側は花の絵が描かれています。大きな岩の目隠しの向こうに、巨大な東屋風の屋根が付いた、25人サイズの石組み浴槽。湯温は41℃位。湯口に向かって、石でできた鯉のオブジェが置かれ、滝登りの様子を演出しています。また「休み湯」として、5人サイズの石組み浴槽があり、こちらは26℃の源泉をかけ流しに。最初は冷たいと感じますが、慣れれば全く大丈夫です。口に含むと、まろやかな味。まったりしていたら、アワ付きも見られました。ほとんど、貸切状態で楽しめたのも良かったです。

  • 夜空に打ち上がる湯花火

    投稿日:2013年7月19日

    夜空に打ち上がる湯花火湯ノ沢間欠泉湯の華 (閉館しました)感想

    きくりんさん [入浴日: 2013年6月22日 / 1泊]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    55.0点

    飲食

    55.0点

    山形県飯豊町の山間部にひっそりと佇む、温度調整なしで入浴可能な日本で唯一の間欠泉を持つ宿。以前から一度は行ってみたいと思っていましたが、たまたま予約が取れて一泊二食付きで利用して来ました。車1台がやっと通れる道を10数km、ナビも役に立たず、携帯電話も圏外、看板だけを頼りに訪れる秘湯。日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。18時過ぎに着いたので、既に夕食時間。「先にひとっ風呂浴びていいですか?」と尋ねると、ご主人もどうぞどうぞと心よく返事。新館2階の「あじさい」の間で荷ほどきし、玄関右手の男女別浴室へ。10人サイズの石造り木枠内湯には、うっすら茶褐色のナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(源泉名:広河原温泉)が満ちています。PH6.8で、肌に優しい浴感。源泉33.1℃を40℃位に加温。赤茶色の小さな湯の花も舞っています。続いて扉を開け、外の混浴露天風呂へ。20人サイズの石組み浴槽があり、中央に噴出する間欠泉が先ず目に飛び込んで来ます。濃い茶褐色の湯は、38℃位のぬるめ。オーバーフローした湯の析出物が、駐車場の方に赤茶色に広がって、なかなか見る事のない凄い光景です。時折2m程吹き出す間欠泉から、直接湯をすくって口に含むと、土類臭がして鉄炭酸味。皆さん食事中の為、貸切状態で浸かれました。夕食は大広間で。地の山菜がこれでもかという程並び、ヤマメのお造りや塩焼きで、お酒がすすみます。これだけでも満足ですが、この日のメインは米沢牛のステーキ!!ちょっと豪華に、ステーキ付きプランに敢えてしてみましたが正解。他のお客さんも、このプランにしていました。一休みして、就寝前にもうひと風呂。露天風呂は夜23時まで、朝は5時から。20~21時まで女性専用タイムですが、バスタオル巻きOKなので、22時過ぎでも女性の方が多かったです。星空の下、ライトに照らされた間欠泉はまるで花火のよう。ジャバジャバ出ていたかと思うと、数秒間止まったりと見ていて飽きません。時間を忘れて、まったりできました。翌朝も満喫。不思議と朝7時位から、間欠泉が数十分止まっていました。朝食は、まぁ普通かな。食後も、チェックアウトの時間ギリギリまで、また噴出する間欠泉を存分に楽しめました。

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