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投稿日:2013年11月27日
館内で湯めぐり (越後大湯温泉 源泉湯の宿 かいり)
きくりんさん [入浴日: 2012年12月23日 / 1泊]
55.0点
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55.0点
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55.0点
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44.0点
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44.0点
新潟県魚沼市にある大湯温泉に佇む宿。以前、一泊二食付きで利用しました。豪雪地帯ゆえ冬場訪れるのに不安はありましたが、宿までの道はきれいに除雪されています。夕朝食は、食事処「峽遊亭」へ。手間隙かけた料理に舌鼓。酒とご飯が美味しいのは、新潟へ来たかいがあったと納得します。一休みしたら、いよいよ温泉。宿は、宿泊や食事をする「旅籠棟」と、お茶屋と温泉がある「湯殿棟」に別れていて、佐梨川の両岸に建ち、「かじか橋」という連絡通路で結ばれています。男性は、夜まで2階の「庭の湯」。3本の自家源泉を持ち、豊富な湯量の無色透明の単純温泉は、広い内湯や寝湯、陶器の湯船「陶の湯」へ注がれています。ちょっと変わった木造りの座湯「腰掛の湯」も特徴的(画像)。就寝前まで、1300年余りの歴史を持つ、大湯温泉の湯を満喫できました。翌朝は、男女入替わりで、1階の「川の湯」へ。内湯の他、洞窟風呂や岩風呂など、朝食の前後、チェックアウト前まで湯めぐりを楽しめました。湯上がりに「かじか橋」から見る佐梨川の雪景は、思わず声をあげてしまう程の美しさ。是非冬に訪れて、見る価値ありです。
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