鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11146件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
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投稿日:2017年11月24日
つるつる感あり(レイクフォレストリゾート クアパレス(閉館しました))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2017年9月28日 / 2時間以内]
22.0点
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奈良市から柳生街道を東進し、柳生の集落を越えてしばらく行くと左に曲がる案内があります。ここから山をどんどん登っていったところです。ゴルフ場を中心にした一大リゾートな環境でして、お風呂は一番奥。ホテルのカウンターで受付をして入浴です。
お風呂は内湯に八角形のジャグジー。40℃くらいです。主浴槽は四角形の幅広タイプでして、42℃くらい。一部が泡風呂になっています。泉質は単純泉ですが、入浴用の化粧品を添加しているらしく、そのせいか肌がつるつるしてきます。塩素臭は弱目でした。特に浴後はしっとりしていますので、女性にはいいかもしれません。サウナは木造で、結構暑く感じました。水風呂はぬるめでした。露天風呂は42℃くらいの温泉浴槽です。かなり小さいので、内湯の方が満足できるかもしれません。
アメニティはクラシエの3点セット。クラシエの中では高級タイプの側だと思います。
お風呂から見えるゴルフ場の眺めはなかなかに爽快ですね。お風呂の雰囲気もいいですし、プレー後の入浴とかだと満足感高いかもしれません。ちなみに外来入浴も早朝からやっているので、知っていると重宝する方もいらっしゃることでしょう。 -
国道166号線から県道28号線に入り、4kmほど北上したところにあります。国道からここまでの道はおおむね良好なのでご安心を。北側からアクセスすると狭いらしいです。
木造の横に長い施設でして、畳敷きの休憩スペースもあります。あとはソファでも休憩可能です。原則入浴は1回のみという感じなので、最初に荷物を預けてごろごろしていました。
お風呂は槙風呂と檜風呂が交替制でして、当日は槙風呂の側でした。内湯はひし形の木の浴槽で42℃くらい。露天は岩風呂で43℃くらいでした。露天の方がやや高めの温度設定です。泉質は塩化物泉と掲示されていましたが、分析表の数字を見るに、ナトリウム-塩化物泉かと思われます。1.240g/kgで27.4℃。加温、循環、消毒ありですが、塩素臭とかは特にありませんでした。浴感やにおいも特にありませんで、一見すると白湯と間違うくらいではあります。まあ天然のものですし、文句言っても仕方ないですがね。露天も内湯も、浴槽内の湯は専用の回収口にオーバーフローするようにできていまして、ごみ類の滞留はありませんでした。その点ではまずまずかと思われます。アメニティはPHOENIXのはちみつ入りの2点セットでした。
付近は山歩きのコースになっているようで、初心者さん向けのルートも充実しているとか。汗流しとかで感じで利用するのもいいかと思います。お風呂+αで楽しむといいかもしれませんね。 -
上月三差路から国道373号線を南下すると、右手の崖の上に見えてきます。笹ケ丘公園の中にある宿泊施設でして、日帰り入浴もやってくれています。
脱衣所は籠と縦長の鍵付きロッカーのセットです。
お風呂は内湯のみで浴槽は大き目のが1つ。42℃くらいでして、ジェットとバイブラもついています。富士山溶岩温泉という人工温泉でして、富士山の溶岩を湯口にセットして、そこから溶け出すミネラル分で…という、いわゆる「鉱物系」の人工温泉になります。ただし、浴室側からは溶岩は見えていなかったような気がします。浴感と匂いは特になし。消毒臭は弱目でした。ほっこりと温まる感じで、天然温泉ではないもののなかなかの質だと思いました。うっすらとてすが、常時オーバーフローもしていますし、まずまずの湯使いではないかと。アメニティは「自然にやさしい」の2点セットでした。 -
山陽電車の飾磨駅を出まして、駅の西の道を南に5分ほど。結構寂しい感じの商店街の中にある銭湯さん。古風な2階建てでして、隣は旅館になっていますが、もう廃業して長く経っているようです。煙突は四角いレンガを重ねたタイプです。
番台式で脱衣所は普通サイズ。木のロッカーに年代を感じます。
浴室は浅ジェットが42℃、深風呂が44℃でこちらは御影石の浴槽です。もともとはこの浴槽1つだけだったのかもしれません。隣は電気風呂になっています。湯が浴槽の淵いっぱいまで張られていまして、人が入るとあふれ出す感じです。勿体ないのですが気持ちいいですし、必ずフレッシュな湯が入ってくるのでうれしいですね。消毒臭は弱目です。塩素臭は控えめでした。奥には水風呂とスチームサウナがありましたが、スチームサウナは停止中でした。
ひっそりと営業しているようなところと言えば失礼ですが、昔は賑わった商店街も今はちょっとシャッター通りに近い感じになってしまっていまして、その中に溶け込んでしまっているのが風情といってはあれですが。湯の状態はすこぶるいいので、是非入ってもらいたいですな。近くに住んでいる人は是非週に1回でも試してもらいたいですね。いい湯なので。 -
投稿日:2017年11月9日
寝転び浴でゆっくりできた(積善温泉 美笹のゆ(しゃくぜんおんせんみささのゆ))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2017年9月13日 / 2時間以内]
22.0点
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水間鉄道の石才駅から歩きました。10分弱といったところです。大きな道に面していますので、車でも楽に訪問できるところです。
こちら、富田林のうぐいすや堺の蔵前温泉と同じ系列のようです。蔵前が一番古いのかな?美笹は白湯で営業しているスーパー銭湯になります。
お風呂は2階です。内湯はサウナ、水風呂、人工温泉の浴槽は、何やら効能がある鉱石が入っているようです。こちらは41℃くらい。炭酸泉は39℃。初めて入った時は、かなり身体がかっかしてきたのですが、最近は落ち着いているような気がします。ぬるゆ浴槽は38℃。ちょっと寝てしまいました。あとはジェット系と子ども風呂です。消毒臭が少なくて快適な白湯です。
露天風呂も広さはないですが充実しています。シルク風呂、アルカリ性単純泉の人工温泉。やや肌がつるっとするような感じです。壺湯が3基。そのうちの1つはお子様サイズです。奥の方にはスチームサウナと寝転び浴。ここが2階建て構造になっていまして、1階が湯が流れている寝転び浴、上は畳敷きのごろ寝スペースになっていました。この下の方が薄暗くて落ち着きます。ゆっくりできました。
白湯中心ですが、なかなかどうして力量ある施設かと思います。人工温泉は石の側はよくわかりませんでしたが、アル単はしっかりと感じられましたし、まあいいかなぁといったところ。ゆっくりと時間を過ごしたいならお勧めですよ。 -
京阪の出町柳駅を2番出口に出まして、鴨川沿いを南下します。精華女子の手前の信号を左折し、小学校の先の信号を左折すると見えてきます。ビル型3階建ての銭湯さんで店舗前に駐車スペースあり。煙突は細身でした。
番台式で脱衣所は普通サイズです。ドリンク冷蔵庫、一般紙、男性誌が置かれています。ロッカーはプラスチックの籠を収納するようになっています。京都ではスタンダードな方式です。
浴室は入り口側に入浴剤浴槽。1人サイズで40℃くらいです。脇にサウナがあり、94℃で8人サイズ。水風呂は冷たくてあふれも多いです。浴室の中央から奥にかけて長方形の主浴槽がありまして、42℃の浅風呂、43℃の深風呂とバイブラになっています。最奥の端には電気風呂もありました。どの浴槽は消毒臭は弱目でいい感じ。人が入るとあふれ出るくらいに、ギリギリまで湯が張られています。このあたりの湯水の使い方の良さが京都ですかね。いい地下水に恵まれているのでしょう。お蔭さまでさっぱりとしました。近くに京大がありますし、学生さんにもお勧めですよ。 -
国道309号線から少しだけ市街地に入ったところになります。下市町の公共施設のお風呂です。地元のゆるキャラの名前を借りて「ごんたの湯」というお風呂になっていました。
町内も町外も同じ料金というのはありがたいところです。畳敷きの広い休憩スペースもあり、仮眠を取っている方も多かったです。他に、食堂なんかもあります。
お風呂は前回訪問時よりもお湯の雰囲気が変わっていました。まず内湯はサウナが故障中。バイブラバス。そして源泉の水風呂は30℃ほどで、茶色の透明の水になっていました。オーバーフローはあります。隣は温泉の主浴槽で、こちらは無色透明の40℃。塩素臭はやや強めに感じました。アメニティはWindhillの2点セットです。露天風呂は温泉岩風呂でして、こちらは42℃ほど。内湯の源泉浴と同様の茶色の湯で消毒臭は弱目でした。
以前訪問した時はすべて無色だったはずですが、今回は無色と茶色が浴槽ごとに混在していまして、ちょっとよくわからないことになっていました。どちらも温泉らしいですが。泉質はカルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉で、17.3℃、3.485g/kgとなっていました。浴感はいずれの浴槽も特になし。鉄錆臭とかも感じず、消毒臭以外はほぼ無臭の湯でした。茶色の湯の方は、浴中はあまり消毒を感じなかったのですが、締めを源泉水風呂にしたあと、脱衣所の肌からは塩素臭がしていました。まあ時々あるパターンではあるのですが。前回と、湯の色が大きく異なっていましたので、ちょっと何かありそうな雰囲気ではあります。日をあけて再訪してみようかなといったところです。 -
国道1号線の家具団地前交差点から西に入りまして、工業団地の中にある銭湯さんです。道中、ほとんど案内看板がないのでナビなしの場合はご注意を。銭湯価格で営業している極楽湯さんです。関西ではこの形式が増えてきているような気もします。
お風呂ですが、内湯はサウナ、冷たい水風呂、ジェット系、電気風呂、バイブラ、そして人工の炭酸泉と続きます。こちら、40℃ほどでして、炭酸の存在はしっかりと感じられます。
露天風呂はまず日替わりの薬草風呂です。当日は茶色の漢方系の湯でして、オーソドックスな感じです。40℃ほどで入りやすくなっていまして、いい香りがしています。端にはシルク風呂という泡で白濁した浴槽がありまして、こちらは42℃くらい。そして温泉の岩風呂です。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で3961.1mg/kg、23.8L/min、25.5℃、pH7.7となっています。浴槽内では42℃くらいに加温されていまして、塩味を感じます。ちょっと消毒臭が強めで、そのあたりが残念でした。
ということで、多くの時間をサウナと水風呂、露天の薬草風呂あたりに費やしていました。温泉の湯使いがもう少しだけよくなってくれれば満足度はさらに上がりそうですが、当日は薬草風呂のコンディションがよかったですし、まあそれなりに楽しめました。こちらの浴槽を目当てにして再訪も十分にありかと。ちょっと寄り道して入っていくのもいいですよね。 -
地下鉄の今出川駅を2番出口に出まして、しばし北へ。同志社大学の寒梅館を越えて上立売を左に折れ、しばらく行くと右手に見えてきます。木造の建物ですが、ファザードに特徴があります。煙突は細身タイプです。
こちらは玄関から男女別。昇降口も異なりますので要注意です。番台式で脱衣所は小さめ。ドリンク自販機あり。ロッカーにプラスチック籠を収納するようになっています。
浴室もこじんまりとしています。入ってすぐのところに40℃の入浴剤バイブラ。主浴槽は深風呂、浅風呂、電気風呂、座浴ジェットのセットでして、42℃くらい。消毒臭は弱目。常時新しい水が投入されている形式でして、人が入るとあふれ出していきます。まあ普段からちょろちょろあふれているのですが。脇にはサウナがありまして、温時計の指示は驚きの125℃、さすがにそれはないはずです。7~8人サイズくらいです。隣にはラドン水風呂という、こちらもちょっとかわったものがあります。少しぬるい水風呂でしたが。どのあたりがラドンなのでしょうか。
湯の状態がいいといいますか、常時新しい水を入れつつ、オーバーフローで交替させているのはなかなかいいですね。お蔭でごみ類の抜けも良く、安心して入ることができます。同志社大学の学生さんなんか、知っているとありがたいかと思いますよ。学校帰りに是非どうぞ。 -
国道471号線沿いにあるお風呂です。お風呂以外にも公共施設がいろいろと入っているようでして、福祉系の施設なのかなと思います。隣は展望タワーもあるクロスランドおやべです。
お風呂は2階になります。食事処や休憩施設も備わっていまして、なかなかのものです。
泉質はナトリウム-塩化物泉で2563.7mg/kg、22.3℃となっています。内湯はサウナ、水風呂、円形のジェットバスは42℃くらい。バイブラは43℃ほどです。温泉の主浴槽は40℃くらいで、塩気は特に感じませんでした。加水しているのかもしれませんね。浴感も特になし。消毒臭は普通レベルです。
露天風呂も温泉でこちらは42℃ほどです。タワーを見ながら入浴できますが、あちらかは見えないのかな?まあいいですが(笑)
施設はきれいに維持されていまして、常連さんで賑わっていました。休憩処は井戸端会議に花が咲き、あちこちで笑い声が聞こえてきます。温泉はもう1つというのが正直なところですが、地元の憩いの場になっているのですから、目的は達成できているのかと思いますね。