鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11152件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
男性 | 58歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ点数の高い順
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投稿日:2016年9月14日
消毒弱めで気持ち良い(ヒルホテル サンピア伊賀 日帰り天然温泉「芭蕉の湯」)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2016年6月28日 / 2時間以内]
33.0点
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名阪国道の友生インターから東に少し行ったところにあります。ホテルに併設された浴場で、日帰り浴もやってくれているのがうれしいところ。
お風呂は2つの浴室が日替わりになっていまして、偶数日は男湯に薬草風呂がない日でした。残念。
内湯はドライサウナと水風呂、大浴槽は温泉でつるつる感がしっかり。40℃くらいで一部がバイブラになっています。奥にはジェット系もあります。露天は42℃の温泉浴槽。季節を考えるとかなり高温の設定です。湯はどの浴槽も消毒控えめで気持ち良いですね。源泉の威力は感じませんが、湯使いの良さもありまして、なかなかに快適な入浴ができました。アメニティはメーカー不詳のオリジナルな3点セットでした。 -
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国道1号線からですと、外環状線に入り西進します。万代の角を右折し、しばらく行った左手です。もともとはやまとの湯があったところでして、早い段階でやまとの湯から経営が変わったと記憶しています。
お風呂は基本的にはやまとの湯時代と変わっていないと思います。内湯はサウナと水風呂。ジェット系は立浴、座浴、寝風呂など。うんてい風呂もあったりします。あとは人工炭酸泉がありまして、37℃ほどで塩素臭は普通レベルでした。
露天は温泉になっていまして、やまとの湯の末期以外の時期によく使われていた亀山のタートル温泉を使っています。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で30.1℃、12.00g/kgの高張性。加水・加温・循環・消毒あり。露天の浴槽は岩風呂、座浴、寝転び湯あたり。つるつる感が顕著でして、入るとすぐに分かるのはさすが。足の指と指の間までつるつるしてくるのは嬉しいの一言。幸いかな運び湯でありがちな消毒臭の強さも感じることなく、快適な入浴ができました。ちなみに露天は狭いですので、混雑期を避けるが吉です。アメニティはメーカー不詳の白椿3点セットでした。 -
名阪国道の針インターからまっすぐ南に。榛原の市街地に入り、近鉄を越えてトンネル手前で左の細い道に入っていきます。あとは坂をどんどん登っていった右手です。宿泊もやっているところでして、お風呂は別館になります。駐車場からエレベータで1フロア上がります。
脱衣所は小さめで、ロッカーは縦長タイプ。このあたりは公共施設に近いテイストです。
浴室もシンプル。浴槽は2つで、1つは白湯のジェット系、もう1つは温泉使用の主浴槽です。こちらはつるつる感がしっかりと感じられる湯でして、塩素臭も弱めでなかなかに快適です。大和高原にはこちら同様のつるつる湯を持つ施設は多いのですが、こちらもその中にあっても十分に遜色なく楽しめますね。浴後の清涼感もなかなかのものですから、是非とも近くに来たら楽しんでもらいたいところです。 -
近鉄東山駅から生駒山方面に徒歩5分ほどのところです。大きなお風呂になかなかの温泉ということで、そこそこ賑わっていました。
前回訪問したとき、リニュアル直前と言うことで臨時休館の案内が掲示されていたので、今回がリニュアル後初の訪問。玄関周りや食堂には変化なし。食堂は相変わらずの美味。ここは食事がハイレベルです。お風呂場に至る廊下も変化なしかな。トイレがバリアフリー化されたような気もします。脱衣所は変化なし。フローリングのまま。
浴室も変化はありません。内湯は広々した大浴槽とジャグジー。常時水があふれ出す水風呂とサウナです。洗い場も変化はありません。露天も変わらず。大きな岩風呂です。ここは内湯と露天の大浴槽のスケールが売りなのですが、それは特に変わっていませんでした。重曹系の湯で、入るとすぐにつるつる感が感じられます。内湯は以前は少しですがオーバーフローしていたのですが、今回はなし。ですので湯が滞留するエリアは浮遊系のゴミが抜けずに残念なことに。角付近にいなければいいだけではあるのですがね。真ん中だと落ち着かなかったりします。露天は以前気になった消毒臭がなくなっていていい感じ。温度は内が40℃、露天は41℃くらい。季節に合わせてといったところかも。
1週間くらいのリニュアルですと大きな変化は見えないのかもしれませんね。入浴の場合は特に変化なしといっていいのかもしれません。まあつるつるする湯を楽しめるのは嬉しいところ。是非内湯は少しでいいので湯をあふれさせてもらいたいですな。 -
大津市街地方面からですと、湖西道路を北上しまして、続く志賀バイパスの比良ランプで下りて、琵琶湖方面に下っていきますとすぐに左折の案内看板が出ています。これに従いしばし進んでいくと見えてきます。湖水浴の帰りとか比良登山の帰りとかにくる人のために、大きなロッカーがあったりします。
内湯は大きめの主浴槽。41℃で無味無臭。浴感は特にはありません。泉質は単純泉で25.1℃、0.21g/kg、放射能は19.88×10^(-10)Ci/kgです。加温、循環、消毒ありとのこと。塩素臭は弱めでした。主浴槽の一部はバイブラになっています。サウナは5人サイズで90℃ほど。水風呂代わりに源泉浴槽がありまして、20℃くらいで1人サイズです。特に浴感はありませんでした。アメニティはWindhillの3点セット。露天は41℃の岩風呂になっていまして、こちらはちょっとキャパが小さめですね。ということで内湯の主浴槽で温まり、源泉でクールダウンしていました。
特徴は特にないのですが、悪い感じもしませんで、特に今回は消毒臭が弱めだったのが何よりでした。まずまずの快適さでしたので、レジャーの帰りとかに立ち寄るならば満足できるかなといったところ。滋賀県にはなかなか力感ある温泉が少ないですし、こちらはその中では標準的なところといった位置づけでいます。ということで、ついでの立ち寄りとかにお勧め。付近で遊べるスポットは色々ありますので、そちらとセットで楽しめればいいですね。 -
投稿日:2016年9月5日
ゴルフ場に併設(レイクフォレストリゾート クアパレス(閉館しました))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2016年6月16日 / 2時間以内]
33.0点
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奈良市の柳生から月ヶ瀬に抜ける県道沿いに入り口があります。ゴルフ場を中心としたリゾート地となっていまして、その最奥の施設です。以前はお風呂のみの受付があったように記憶していましたが、現在はホテルのフロントで手続きをする形です。
脱衣所は以前のまま、縦長のロッカーが並んでいます。ごろ寝可能な休憩スペースもあり。
お風呂は内湯の入ったところに八角形のジャグジー。42℃くらいでた。主浴槽も42℃程度で、半分はマイクロバブル酸素風呂となっています。円筒形のバブル発生装置が鎮座していました。水風呂はぬるめ。サウナは82℃くらい。木の雰囲気が出ていまして、やや古い感じ。これはマイナスではありません。露天は岩風呂で42℃。泉質は弱アルカリ性の単純泉で浴感はなし。ただし、塩素臭もないのでまずまず快適な入浴が可能でした。アメニティはクラシエの3点セット。やや香りが強めです。
ゴルフ場とセットで楽しむといいと思いますね。茶畑に囲まれた快適なコースかと思います。温泉単体としてみれば、もう少し個性がほしいところではあるのですが、湯の状態もまずまずですし決して悪い感じではないでしょう。近くに来たら試してみてください。 -
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大宇陀の道の駅のすぐ南の信号を西に入りまして、しばらく山を登っていくとあります。公共の健康増進系の施設の中にある温泉で、公共のお風呂にしては規模が大きいです。
お風呂の料金でバーデゾーンも利用できるのですが、今回はお風呂のみ。というかバーデを使ったことがなかったりします。
お風呂は当日はドライサウナの側でした。洋風です。サウナと水風呂、ジェット系や電気がある42℃の浴槽。そして大宇陀は薬草の産地ということで薬草湯もあります。こちらは小さめで42℃。主に入っていたのは内湯のぬる湯浴槽で、暑い季節限定かどうかは不明ですが、37℃の不感入浴が楽しめるありがたい浴槽です。そして入るやいなや感じられる肌のつるつる感も素敵。ここは値打ちありますね。消毒臭もほぼ分からなかったですし、源泉のらしさがきっちり出ていたのが何より。2時間ほど、うとうとしていました。露天は2つの温浴槽があり、こちらは凡庸でした。このあたりは和風の方がいいかと思います。42℃くらい。アメニティはメーカー不詳の自然にやさしい2点セットです。
夏場にこちらのぬるゆはありがたいところですね。いつまでも入っていたくなるような絶妙な温度設定で癒されました。ちょっとした汗流しにもいいですし、付近の観光のついでとかにも十分にありかと思います。奈良県の東部山間地域の中では1・2を争うところかと。お勧めです。 -
投稿日:2016年9月2日
夏場限定の冷やし風呂(香肌峡温泉 いいたかの湯(かはだきょうおんせん))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2016年6月13日 / 2時間以内]
33.0点
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国道166号線沿いにある道の駅の中のお風呂です。旧飯高村の中で、一番賑わうスポットになります。
木造のきれいな建物で、温泉館の手前には畳敷きの休憩スペースがあります。
お風呂は内湯がサウナ、水風呂、個人用の蒸し風呂。ここは晒し首のようになる木箱の中に入りまして、顔以外が蒸されます。主浴槽は広目で40℃ほど。薬草風呂も40℃くらいで3人サイズ。薬草の袋が浮んでいます。アメニティはオリジナルのお茶3点セット。付近はお茶の産地ということもありまして、このアメニティも村おこしの一環みたいです。
露天は40℃の岩風呂と打たせ湯、夏場限定の冷やし風呂は壷湯になります。普段は熱めの湯が投入されている壷湯ですが、6月~9月の間は25℃ほどの冷たい温泉(加水あり)となります。ミストシャワーもついています。泉質は含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で11.733g/kg、20.3℃、7L/min、pH6.5となっています。湧出量が少ないのでかなり加水をしていまして、真水に近い印象ではあります。消毒臭は弱め。浴感はなしです。
温泉としては特徴がないのでいささか残念ではあるのですが、楽しく入浴ができる工夫があるのは嬉しいところですね。ぬるい源泉を投入したお風呂というのは夏場によく見かけますが、冷たい温泉を楽しむというのは珍しいかと。水風呂がわりにひんやり入って楽しむというのも乙なものかと。施設は木の香りがしていてきれいに維持されているのもポイント高いです。また通りがかりに入っていこうかと思います。 -
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福井市営の健康の森の中にある温浴施設です。建物も大きいのですが、健康をテーマにした公園自体の規模がびっくりサイズでして、福井市は相当のお金をもっているのかもしれません。いわゆる健康福祉施設系のお風呂です。
お風呂は2階になりまして、2種類の浴室が男女交替制でした。当日は木のお風呂です。
主浴槽は3つで42℃、40℃、38℃と温度に変化があります。高温と低温の浴槽は総檜づくりという贅沢さ。気泡浴、圧注浴、寝風呂は41.5℃。サウナと水風呂あり。露天は小さめの浴槽でこちらは42℃でした。泉質はナトリウム-硫酸塩泉で48.4℃、2.741g/kg。加温、循環、消毒ありとなっています。茶色の薄濁りの湯で無味無臭浴感なしでした。色以外は個性がないところではあるのですが、当日は塩素の臭いは弱く、いいコンディションでした。長湯目当てだったので、主に38℃の浴槽でのんびりしました。アメニティはPHOENIXの2点セットです。
以前何度か訪問した時は消毒の臭いが気になって落ち着いた入浴ができなかったのですが、今回はコンディションに恵まれたかと思います。湯使いはまずまずで、浴槽内でもそれなりに質を感じられたのが嬉しかったですね。このクオリティですと、公共施設循環湯系の中ではお手本に近いところかと思います。施設はゴージャスですが湯は残念というところが多い中で、なかなかに頑張っているのかなと。 -
名阪国道の中在家インターを下りて、県道を南下していきます。かなり坂のきつい峠を越えた先に見えてきます。お風呂だけでなく、農業系の施設がいろいろとありまして、特に産直市場はお勧めです。
浴場は2つあり、普通の内湯・露天のセットと、ぬるい源泉が楽しめる「はぎの湯」という離れの施設があります。どちらも脱衣所を介して行き来は可能です。今回はもう気温が高いということもありますのではぎの湯onlyで楽しみました。
大浴槽は15人サイズでかけ流し。ただし消毒はあります。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で35.0℃、270L/min、pH8.2、2.71g/kgとなっています。浴槽内では底部から弱く加温された湯が入っていました。上からの投入は源泉のようです。分析表の但し書きでは消毒ありとなっていましたが、浴槽内では感じられませんでした。いい湯使いですね。浴槽は大き目で場所によって36~38℃となっています。かなりつるつるした感じが魅力です。湯は専用の回収口にオーバーフローしていました。もう1つ、こちらの離れには小さい浴槽があり、3人サイズ。加温湯で41℃くらいでした。アメニティはLIONの3点セットです。
「大きな浴槽が一番源泉らしさがある」というのは非常に参考になる使い方かと思います。特に冷たい源泉になっているところは、夏場だけでも主浴槽をぬるい源泉浴槽にしてくれてもいいかなと。小さな浴槽にきつきつに入って、人が入れ替わらずにフラストレーションがたまるようなところもあったりするので、このような使い方は是非お手本にしてもらいたいなぁと。