- 温泉TOP
- >
- 関西(近畿)
- >
- 和歌山県
- >
- 和歌山
- >
- 本町温泉 夢想乃湯(閉館しました)
- >
- 本町温泉 夢想乃湯(閉館しました)の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2014年2月5日)
-
施設外観
1人が参考にしています
-
国道24号線本町4丁目交差点から本町通りを北に上がったところにあります。ビル型の銭湯さんで、派手な赤色のサインが目を引きます。店舗前のコインパーキングに駐車して、利用券を出し、フロントに提出すると90分無料で駐車可となります。
脱衣所から入ってすぐのところは普通の白湯の銭湯さんでして、主浴槽、水風呂、アイテムバスなどがあります。その奥、露天と読んでいいのか分かりませんが、アーケードのような屋根がある建物外の空間に温泉浴槽があります。和歌山ならではの炭酸をたくさん含む茶色い湯は舐めると塩味は相当なもの。重曹と食塩がたっぷり入って、カルシウムや鉄もたくさん溶け込んで、嬉しいくらいにカオスな温泉となっています。浴槽内は40℃ほどなのですが、塩気が強いので汗がどんどん出てきます。ちなみに温泉浴槽の隣には飲泉処があり、あと水風呂もあります。その上にあったサウナは現在は廃止されています。もちろんここまで来たなら温泉目当てにじっくりと長湯して、とことん汗をかいていきたいものです。ちなみに、浴後のホカホカした感じの持続も長く、また次の日の肌を舐めてみると塩味がきっちり残っているくらいに濃いです。どちらかというと冬場にお勧めかなと。湯温はそれほど高くないので夏場でもいいですが。和歌山市に来たら是非入っていきましょう。1人が参考にしています
-
上記価格で極上の黄土色の含二酸化酸素泉を楽しめます。
雰囲気は、バブルちょい前の街中スーパー銭湯。
時代感も含め地元民に交わり楽しめました(笑)。
和歌山市市内のホテルに宿泊する機会があったら是非、お邪魔してみてきださい。420円以上の価値は、あります!0人が参考にしています
-
入口付近
1人が参考にしています
-
料金
大人420円・小学生140円・幼児80円
和歌山の公衆浴場価格は大阪・京都・兵庫・奈良より高くなってしまいました。0人が参考にしています
-
12:00~0:00
(日曜は10:00~0:00)0人が参考にしています
-
和歌山市代表の3つの湯(本町・花山・ふくろう)の1つかと思います。とにかくいずれも馬力のある湯で、濃いのなんの。泉質は含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、カルシウム分かと思われますが茶色く濁っています。 pH6.9、40.5℃、132L/min、39.127g/kgというスペックです。遊離二酸化炭素が1979mg/kgというのも特筆ものだそうです。浴槽内の温度も40℃ほどでして、湯口はほんのり泡立っているように見えます。それほど温度が高くないのですが、不思議と温まりがいいのは長時間入れるので芯まで温まることと、成分が濃いので浸透圧か何かの関係もあるのでしょうね。二酸化炭素も熱っぽく感じる要因みたいです。銭湯価格という安価な価格で本格派の湯が楽しめるのは街中では稀有な存在かと思います。
0人が参考にしています
-
生まれも育ちも和歌山市です。地元では有名な、本町湯と呼ばれる銭湯です。「ふくろうの湯」や、「花山温泉」にはチョコチョコ行きますが、銭湯のイメージが強くて、どうしても足が向かなかったのです。でも入ってみると、料金も安くお湯も花山やふくろうに負けていません。温泉です。ぬるめですが汗が吹き出てくる感じです。シャワーが固定されており、使いにくいですが、レトロな雰囲気で良かったです。ただ、初めて行った人は、前の駐車場に車を入れてから、すぐに機械で券を出して、受付に渡して番号札をもらって、帰りに番号札と駐車券を交換するというシステムはわかりにくいかも?しばらく通ってみたくなるお湯でした。
1人が参考にしています
-
私は子供の頃から銭湯に行く習慣はなく、こういった雰囲気の経験は初めてで面白かったです。施設内の造りも面白かった!2階のロッカーを使いましたが天上の低いこと!服を脱ぐ時に手を「ゴ~ン」と天井にぶつけてしまい、「兄さん穴けんなよ」って、つっこまれましたよ!
お目当ての温泉はかなりのパワーを感じました。かなり効きそう!この日、少々バテ気味で長湯は応えそうなので早めに切り上げました。
浴槽横に飲泉口があったので飲んでみましたが、かなり塩辛く次に強めのエグミきてかなり濃い!薄めて飲むのが正解でしょう。
今度は寒い時にゆっくり楽しみたい温泉でした。1人が参考にしています
-
和歌山市内を通る国道24号線(インター側ではなく、旧道側)から本町通りを北に行くとあります。和歌山市駅や紀和駅からも徒歩圏にあります。一般銭湯さんですが、規模は大きくて駐車場も充実しています。
フロント形式で、券売機で券を購入しフロントに提出します。ロビーは簡単な椅子とマッサージチェア程度で、湯あがり後にくつろげるスペースは少ないと思います。脱衣所は2階建てでして、私は露天の温泉だけが目当てだったので下を使いましたが、サウナ目当ての人は上を使うことが多いみたいです。上のロッカーの方が大きいとのこと。下は人数の割には狭いです。
で浴室ですが、1階内風呂は白湯のもの、お目当ての温泉は露天風呂にあります。アーケード商店街の屋根みたいなのがついていまして、露天といっても外気浴程度のものです。とはいいましても、この温泉、とにかく濃いです。含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉は、何がどうなったらこうなるのか茶色く濁っていまして、浴槽の壁は析出物で茶色くコーティングされています。水面には油膜のような白っぽいうろこ状の膜ができていました。花山温泉もこんな感じでしたが、あちらよりも塩気が強いように思います。湯温は40℃でして、自噴、かけ流しということなし。浴槽はややぬるめでして、長湯可能となっております。とはいいましても、長々と入っていますと汗が噴き出してきて往生します。温度以上に温まるのは濃さのなせる業でしょうか。
浴後の肌はつるつるしっとり、ほかほか感も強かったです。かなり刺激的な湯でした。これが銭湯価格で楽しめるのはうらやましいですね。近くに住んでいましたら毎日でも通いたくなるところです。とりあえず和歌山市を通りがかったら入って行きましょう。1人が参考にしています
-
和歌山市にある温泉銭湯。この「夢想乃湯」という名前は、銭湯の主人が温泉を掘るようにと夢のお告げがあって、それを実行したところ実際に温泉が湧いて出てきたというところから名付けられたらしい。しかもその夢は1度だけでなく、3回程見たと何かのサイトで見た記憶がある。信じられない話だが、面白い話でもある。
ここは内風呂は白湯で、露天が温泉である。露天といっても、私が行った時は、屋根に覆われていた。私は2度訪れたが、1度目は悪天候日、2度目は夜だった。ただ今回気持ち開いていたし、温泉雑誌見る感じでは、明るい感じだったので、天井は開閉式で、昼間の晴天時は天井が開けられているかもしれない。今度昼間行って確かめてみたいと思った。
館内では、歌のない曲が流されている。(私が行く地元のスーパーのようなものだ)泉質は花山温泉と酷似していて、花山ほどではないが、析出物がある。この時はぬるめで入りやすかった。開店前に何回か前を通ったことがあるが、並んでいる人が結構いて人気の高い温泉銭湯である。
和歌山市には鉄分を含んだ赤湯が、この夢想乃湯と花山・ふくろうの湯と3か所あるが、花山と夢想乃湯が色が濃い目、ふくろうが薄めであったり、泉質名もそれぞれ若干異なっている。ここ夢想乃湯は銭湯のため他の二湯と比べると規模は小さめで、白湯の面積の方が広いが、温泉は源泉掛け流しのインパクトのあるいいお湯である。1人が参考にしています
-
和歌山市の市街地、和歌山市駅から歩いていける温泉銭湯です。和歌山市駅からはもしかしたら一番近くにある入浴施設かもしれません。
湯殿のラインナップ
メイン湯殿
洗い場(カラン13席程度)
ボディシャワー(1席)
水風呂大(20℃程度、円形風呂)
主浴槽(41℃、寝湯1席、座湯1席、ボタン式ジェットバス2席、電気風呂1席、白湯)
脱衣所側2階
洗い場(カラン8席程度)
ボディシャワー(1席、使用不能)
スチームサウナ(60℃程度)
奥の中2階
洗い場(カラン8席程度)
水風呂小(20℃程度)
温泉浴槽(40℃程度、茶系に濁っている、塩辛い)
奥2階
サウナ(50℃程度、開店直後で加熱中?)
湯殿のラインナップを見て一目瞭然ですが、かなりへんてこな造りになっていました。脱衣所からして1階と2階があり、しかもどちらからも湯殿に入る事が出来ると言う不思議な構造。湯殿内部も2つ階段があり、別々に2階が存在します。更に中二階まであると言う、これはもうお風呂の立体迷路ですね。
13時開店のはずが、なぜか12時55分の時点で入っているお客さんがいました。しかも店内の時計は15分くらい進んでいて、恐らく店内時計にとっては時間通りの開店だったと思われます。
建物そのものは少し古いですが、地方の市街地らしい雰囲気のある温泉銭湯でした。温泉の泉質もさすがでした。1人が参考にしています
-
和歌山の中心街に近いところにあります温泉銭湯さんです。420円の公衆浴場料金で入浴できるのがすぐれものです。
温泉は奥の半露天のスペースに大きな木の浴槽がありまして、茶色の塩辛い湯がかけ流されています。色は鉄分でしょうか。有効成分としては食塩と重曹だったと思います。ややぬるめのお湯なのですが、濃いですから汗が止まりません。しっかり温まることができました。色合いは花山温泉よりは薄い気がします。あちらはカルシウムが豊富だからでしょうか。どちらもこてこての良泉であることには違いありません。0人が参考にしています
-
シルバーウィークに午後3時ごろにお邪魔しました。
和歌山市内3大温泉のひとつ?なのだと思いました。
街中の生活のための銭湯ですから、浴場は近所の人ばかりかな?
シルバーウィークなどの影響は皆無でした。
カランは昔ながらの「宝」と書かれた赤いボタンのお湯と
青いボタンの水道水で、体を流すことになります。
上にボタン式シャワーもついています。温度はぬるいお湯が
30秒くらいゆるゆる出てきます。
源泉風呂は、中二階的なところにありまして、
そちらに入湯いたしますと、ぬるい?でも無いけど長く浸かって
いられるほどぬるくもない。
浴槽の壁紙にさまざまな入浴法が書いておりまして、
浸かっては休んで、のインターバルを置くべき、との入浴法に
したがって、5~10分置きに水風呂やその辺に座ったりして
3回ほど交換浴をして、満足して帰りました。
帰ってきてから口コミを見てなんとなく推測なのですが、
源泉風呂、柵内に2本ほどパイプが通ってました。
入浴中は掛け流しなのに何でだろうと思いましたが、
多分その部位?か装置で少しだけ加温しているのでしょうね。
ただの掛け流しなら、もっとぬる湯になっているか、もしくは
さめてしまうのでしょうね。
銭湯ですが、温泉を提供したい、という検討の結果の装置なのかなぁ、
と思いました。
泡つきがあってもおかしくない成分なのに、無くって
でも湯の花は、「これが湯の花です」と例をみたように鮮やかに咲いています。
ドライヤーは20円でした。420円でこんなに満喫しても良いのか?
というくらい良い入浴施設です。0人が参考にしています
-
古い話ですが、6年前に訪れました。
和歌山城近くのホテルに泊まり、ぶらくり丁界隈で和歌山ラーメンを食した後、徒歩圏内の温泉を探したところ、さほど遠くなかったので入ってきました。
あまり予備知識もないなか行きましたが、やや古ぼけた建物は夜間はネオンが目立ってなかなかいい味出しています。中に入って更に驚いたのは温泉成分のびっしりついた浴槽と茶褐色の湯でした。私も白湯には目もくれず、温泉だけを楽しみました。浴室内は薄暗く湯煙が満ちておりこちらの雰囲気も好ましかったです。年末に訪れましたが、ホテルに戻るまでポカポカでした。1人が参考にしています
-
平日の夜、9時過ぎから2時間ほどいてました。奥の露天?なところの温泉は、これはこれは見事なもので、塩辛く、茶色に濁っています。温度はそんなに高くなく、40℃ほどだと思いますが、ビックリするくらい汗が噴き出してきます。のぼせに注意ですね。塩気と重曹が濃くて、二酸化炭素も含んでいて、鉄分も豊富でと、もうすさまじいくらいに刺激的な温泉です。町の銭湯でこのクオリティはなかなか出せるものではありません。
あと、常連さんがたくさん入っていらしてまして、これが皆さん男前。50代後半から60過ぎの方が中心ですが、世間話や景気の話題で盛り上がっていました。どこそこの居酒屋が安いだの、お前酒辞めたん違うんかだと、まあ色々と話していました。温泉は上質なので、隠居するなら和歌山がいいかなと思ったみつるんでした。あとは美人がたくさんいればいいんですが(笑)1人が参考にしています
-
4月21日に行ってきました。
本当に普通の銭湯みたいだったので、探すのに苦労しました。
目の前に駐車場があるんですけど、停めたら駐車証明書を発行しないと駐車料金を取られてしまうので、注意しましょう。
さて、お湯ですが・・・素晴らしいの一言です。湯船に入る際には段差を確認しながら入らないとこけますね。たぶん。
同じ和歌山市内に『花山温泉』がありますが、同じような泉質ですね。
昔ながらの銭湯なんですけど、結構作りが凝っていて、普通の湯船が変わってました。
これで420円・・・ステキです。0人が参考にしています
-
まずは情報修正の報告です。この記事投稿時点では、平日・土曜は13時から、日曜は10時から、と書かれていますが、どうやら日曜も含め全て13時からの開店となっているようです。日曜の12時頃行ったら開いていませんでした(--;。また、料金は420円に値上がりしています。これは銭湯なので和歌山県全体的にそうなっているのだとは思いますが。
温泉浴槽は奥の方にあります。若干広めの浴槽が一つだけで、温度のバリエーションはありません。黄土色の濁り湯、若干の鉄サビ臭と金気臭、味は塩味に苦みとえぐみがする湯です。浴槽手前に飲むための湧出口もあります。
源泉温度40℃で自然湧出というのはすごいですね。銭湯料金でここまでできれば何も文句はありません。入れ墨したオッチャンもいましたが私は問題なしです。0人が参考にしています
-
和歌山市三大名湯?に数えられる有名な温泉銭湯です。
私的なことですが、ふくろうの湯が大のお気に入りなので、仕事が早く終わった時は大阪から高速でよくここを訪れるのですが、今日に限ってふくろうの湯が定休日だったので、ここから歩いて行ける距離の本町温泉を初めて訪れてみました。
施設はかなり古くいわゆる銭湯そのもので(勿論銭湯価格です)、館内もそんなに広くないですが、ここの茶褐色の濃い温泉はとても良く温まりました。とても上質な温泉だと思います。
しかしここはあくまでも銭湯な為か、平日夜の訪問にも関わらず地元民でかなり賑わってました。のんびりといった雰囲気では御座いません。また、この後ハシゴした花山温泉とどうしても比較してしまいます。 値段は安いですけど湯の鮮度や源泉浴槽の広さ、種類等では少々見劣りしてしまう感は否めない。
しかしながら素晴らしい温泉である事は間違いないです。和歌山市に訪れる機会がある温泉好きの方には是非立ち寄っていただきたいです。1人が参考にしています
-
10月の土曜日の午後、訪ねました。土曜日ということで、混雑を予想していましたが、空いていてほっとしました。和歌山市の市街地にあるので、車で行くにはどうにも億劫で、紀和駅から歩いて行きました。基本データには車でない場合は和歌山駅からタクシーとなっていますが、紀和駅からでも南海和歌山市駅からでも、歩いてもさほど苦にならない距離です。
みなさんのクチコミを見て、泉質については期待していました。期待が大きすぎると、実際に入ったときにがっかりさせらることも少なくありません。しかし、ここは違っていました。期待していた以上にすばらしい泉質でした。泡つきはあまり感じられませんでしたが、茶褐色の濁りと、湯口の金気臭で温泉に浸かっている幸福感に満たされました。
他の方も口々に書いておられますが、ほんとに和歌山市民の方がうらやましい限りです。0人が参考にしています
-
中央構造線沿いの街和歌山に濃いお湯が出ているとの評判を聞きつけ、西国札所参りの途中に立ち寄った。館内表示では34.5グラムとある淡ベージュ色の濁り湯は評判どおりの濃厚な温泉で、湯あたりに気をつけながらの温泉三昧となった。無料駐車場付き(裏手にある。)の街中の銭湯を出ると辺りはもう真っ暗だった。2008年10月入湯。
0人が参考にしています
-
原油価格高騰の対策のため、暫定的に営業時間の短縮と、休業日の変更が行われている。訪問される場合は事前の確認を。
日曜の午前から昼過ぎまでの入浴。比較的すいていたと思う。ピークタイムはなかなか温泉に入りにくい状況ができているので、訪問時刻の調節をお勧めしたい。温泉は食塩と重曹がコテコテに入っている濁り湯。二酸化炭素も含んでいるそうだ。浴槽内は40℃ほどの「適温」の湯だが、成分が濃いため体内の水気を抜かれるような感じがする。また、浴後の汗はなかなか引かない。水分補給が肝要とみた。やや鉄の臭いがする良好な湯であり、長湯すると体がヒリヒリしてくる。また、皮膚が赤らんでくるのが分かる。花山と並んで強烈なインパクトがある温泉である。柵で囲われた一角に樽のようなものがあり、そこから源泉が投入されている。しかし、投入される湯の温度はやや低め。36℃ほどであり、鉄の臭いも二酸化炭素と思われる泡つきも良好。浴槽内の湯と比較して明確な差を感じた。完全なかけ流しではなく、加温のための処置が施されているのであろうか。まあ何にしろ、これだけの温泉に銭湯価格で入れるとは和歌山市民が羨ましい。
浴後、温泉成分を洗い流さぬように、軽くタオルでぬぐって服を着たのであるが、体中が白い粉をふいたようになってしまった。恐らくは溶けていた物質が析出したためであろうが、皆さんは最後はどのようになさっているのだろうか。また、温泉成分のせいか、体毛がカピカピになってしまった。襟足あたりに跳ねてついてしまう湯ははしっかり洗い流すことをお勧めする。その他の体毛はどうしたらいいのか分からない (笑)0人が参考にしています
-
浴室に入ると手前にある透明な湯の浴槽は素通りして、一番奥の茶褐色に濁った源泉浴槽にだけ浸かっていました。
近くに最近できた「ふくろうの湯」と同じく炭酸を高濃度で含む強塩泉で土類(カルシウムやマグネシウム)や鉄分も含む泉質です。
茶褐色濁り湯で透明度は約10cmです。湯面には炭酸カルシウムの湯の花が浮いておりました。浴槽の湯からは土類臭と少しの金気臭が感じられ、湯口の湯からは炭酸臭が感じられ、飲泉口の湯からは金気臭が強く感じられました。飲泉口の湯を口に含んでみると強い塩味と中程度の苦味が感じられます。浴感は特徴は薄いがただの湯とは明らかに異なります。
夢想乃湯の近くの「ふくろうの湯」と比較すると泉質は両者同じような泉質でありますが炭酸の含有量は「夢想乃湯」1,976mgに対して「ふくろうの湯」が1,430mgと「夢想乃湯」の方が上回りますが、浴槽内の湯では体感清涼感も炭酸の血行促進効果によるポカポカ感も「ふくろうの湯」がかなり勝っています。泡付きについては「ふくろうの湯」では泡付きがありましたが、「夢想乃湯」では泡付きは認められませんでした。この違いは源泉が湧出してから浴槽に注ぎ込まれるまでの時間と新湯投入率(新湯投入量と浴槽の大きさ)の差だと思われます。「夢想乃湯」が悪いというのではなく、「ふくろうの湯」が良すぎるという事です。「夢想乃湯」も掛け流しで良く頑張っている方だと思います。0人が参考にしています
-
実はこちらに来るまでに 食べたかったものを食べれず、プリプリしながらの入浴となりました。が、こちらの黄土色の浴槽を見て ホッとした次第です。えぐい塩味の温泉ですが、このえぐさがよいのですよねぇ。
この日は寒く、女湯は私にはちょっと熱かったです。長湯したいのですが、のぼせてしまいそうで・・・
以前来たときには奥の「高温注意」の注意書きに臆してしまい、流れ出ている湯に手を伸ばせなかったのですが、ヒロ&ドン様のくちこみを見て勇気をふるって手を伸ばすと、たしかにぬるい湯でした。飲泉もこの日はでておりまして、こちらもぬるいというより冷たいくらいでした。湧出温度は40.5度なので、実際出てくるものはぬるくなるのでしょうか?
一般の方には やはり銭湯の湯は熱いほうがよく、それにあわせて加温されているのでしょうか?!
でも私としては、こちらには源泉を守ってがんばっていただきたいです。0人が参考にしています
-
関西圏にあって和歌山は、日本でも屈指の「温泉天国」であると、以前「湯の華仙人」様から、ご教授を頂いて、未だに数は、こなせていないのですが、こちらを含め「はずれ温泉」を引くこともなく、この界隈は、とんでもない良い所なのかなぁと感じております、昨日は、こちらに浸かって来ました。
場所は、和歌山市の中心部「本町」R24とR42の継ぎ目辺りになりますでしょうか、大きな通り沿いではありませんが、比較的解り易い所にあります「ヒロ&ドン」様のクチコミを拝見しまして、迷わず店裏の時間制限がない駐車場を利用しましたが、店の前のコインパークを使用した時は、番台で「利用証明」を貰う事で「90分」まで、無料になるようです。
入館のシステムと言いましても。ここは銭湯さんですので、券売機で券を買って、番台カウンターのとても麗しい「大女将さん」と「女将さん」でしょうか、券を渡すだけでございます、入浴料は「大人390円」サウナ込みの様です。私はいつも、初めて行った温泉では、記念がてらに「タオル」を買うのですが、100円で「無地」の白いタオルでしたので、記念品には、なりませんでした。
さて風呂場の方ですが、こちらは、銭湯さんなのに温泉が張られている、優れものの「温泉銭湯」さんですが、割と広めで、所々2階構造になっておりカランも結構な数があります、昨日は昼前の到着でしたが、まだ空いており、手前の「銭湯部分」には、すいません目もくれず、奥の温泉が張ってある浴室に直行致しました、近くの「花山温泉」に似た温泉と言うことですが、赤茶けた温泉が自噴しており、大人10人位浸かれそうな、大きな浴槽に「なみなみと掛け流し」で張られてあり、湯加減は「長湯」向きの温めですが、かなり温泉成分が濃厚との事で下手に浸かり過ぎると「湯あたり」のリスクがありますが、とても浸かり心地が良く、時折休憩を挟みながらですが、例によって「ズルズル」に浸かり倒しておりました、温泉のある浴室は、継ぎ足された部分なのでしょうか、浴槽から出て休憩している時にふと、天井近くを見上げていると、銭湯部分との壁に「駐車禁止」の赤い字の表示板が「何を咎めているのか」残っておりました、ちょっとおもしろかったです。1時間半程、温泉を楽しんで、一旦給水をしようと、脱衣所に出てきました、普通の銭湯さんの脱衣所ですが、階段が真ん中にあり「上は何だろう?休憩スペースかな?」と思い、上がって見ましたら、なんと「100円玉リターン式」の緑のロッカーが、ズラッと並んでおりました。2階の脱衣所からも、直接、風呂場に入れる構造になっております。風呂場のあちらこちらにある「カラン」の意味が解ってきました、夕方など、それなりの時間に来れば、それなりに流行っている「温泉銭湯」さんなのだろうと思います、空いてる時間に来れて良かったと感じました。客筋については基本的に「街の銭湯」さんなので、問題ないだろうと思いますが「あの数のロッカーが、そこそこ埋まってる時間帯はどうなんだろう?」と思いました。また夕方以降「花山温泉」の入浴料が安くなりますが、それは、こちらとの客の引っ張り合いになってるのかな感じましたが、こちらも「負けず劣らず」のすばらしいお風呂屋さんです。
風呂から出てきて、まだ2時前、腹が減りましたので、先日「湯~ぼーと」さんの「HP」で教わった「喫茶オリノ」の「特製えびフライランチ 1,150円」をお持ち帰りにして貰い、近くの「和歌の浦」の海辺で「車中で優雅なランチタイム」にしました、エビ卸の会社がやっておられる店の様で、ホントにエビフライがでかくて、美味しかったです「良い温泉に浸かって、美味い物を食べると、必然的に眠くなる訳」って「いや、やっぱり湯あたりしたのか?」そのまま海岸辺りで、1時間程「波音を枕に、車中で優雅に昼寝」したら復活しました「セーフ」でした。
「本町温泉」で「わスパ」という「温泉ガイド」もう1軒位、温泉に浸かってやろうかと思いましたが、やめときます。ちなみに「毎週水曜日」が定休日との事です。
0人が参考にしています
-
和歌山の湯めぐり3件目は本町温泉です。
夢想乃湯さんの裏側に駐車場があります。勿論そこは無料です。
でももっと近いコインパーキングに駐車してもなんらかのサービスが受けられるようです。
私どもは専用駐車場に入れたので詳しくは解りませんが駐車券を提示するといいみたいです。
昔ながらの銭湯です。脱衣所のロッカーも今時のスパ銭に比べたら小さいです。
カランも「赤と青の丸いの」を押すやつです。シャワーは固定。
浴室の階段を上がりますと温泉です。
山鳩湯に似た色、雰囲気です。
湯の妻さんのカキコミ通り、柵があって高温注意とありました。
それでも手を出して受けてみると、浴槽よりぬるいのです。
湯の妻さんのご推察通り「加温」されているのではないかと思います。
それでも「力」を感じるお湯でした。
水風呂(小さい方)に白いものがいくつも浮いていてがっかりしたのですが、
男湯にも浮いていたそうで、もしかして水風呂も水道水ではないのかしらん・・。
と思ってしまいましたが、その旨の表示もなく白い浮遊物はなんだったのか謎です。
5点でもいいのです。390円の濃い温泉。
でも、ぬる湯に浸かりたかったという我侭から、4点にしてしまいます。
しかし、まだまだ和歌山行かねばならぬところがたくさんございますーーー!0人が参考にしています
-
和歌山市内ならば、花山温泉を堪能し足早に帰るのですが、今回充分時間もあったので、以前から興味があったこちらを利用しました。
印象としては、花山温泉と親子関係で?!例えるならば、
花山温泉が、親。
本町温泉が、その子供。 みたいな印象をもちました。
本町温泉は、花山のように、源泉の温度差の違う浴槽が2つあるわけでなく、40℃以下くらいの低めの浴槽がひとつあるだけ。
この季節には長湯向きだと思います。
お湯の成分は、花山のお湯を少し薄くした感じで、意外に感じたのは花山温泉のお湯よりも、塩辛さが強く感じました。
このお湯に390円で入浴できるのは、本当にありがたいです。
余談ですが、施設にはいれば、脱衣所・お風呂ともに、階段&段差が非常に多い。
確か、サウナだと、浴槽の真横にとても開放的な長い階段があったりで、少し恥ずかしいのでは?っとも思いました。
もう1つ余談ですが、こちらの施設は注意書きが割と多いのですが、
ハングル文字?!で、マヨネーズ・チーズ・ケチャップ持ち込み禁止と、書かれているのが少し謎で、わらけました・・。
和歌山市内に行く際は、花山温泉の次(二番めの候補)にまた行きたいです。0人が参考にしています
-
日曜日の午後4時から、6時くらいは、地元民大混雑です。
夕食前やから、当り前?0人が参考にしています
-
湯けむり天使さんの口コミを見て、大阪から走りました。
書かれているとおりで、大感激!
濃いお湯に浸かり、塩味を確かめ、嬉し嬉し・・・です。
たくさんの地元民の皆さん(私以外すべて?)に囲まれながら、ゆったりゆったり!
いろんなお話が聞こえました。
1時間半、車で毎日通っているとか(高速は高いから下道やとか)
退院できたから、また毎日来るとか・・・。
(観光気分というより)良いお湯に普通に入浴してると、楽しいもんです。
お湯のこと、施設のことなどすべてについて改めて、
「湯けむり天使さん、ありがとう、感謝してます!」0人が参考にしています
-
一時天然温泉が工事中のため利用不可であり、しばらくご無沙汰であったが、天然温泉復活後久々に入浴してみた。存在感ある強塩泉は健在、改めて優れた温泉銭湯でることを認識した。
天然温泉浴槽のみならず、ここは他の入浴設備においても、凡百の銭湯とは比較にならない充実振りだ。乾式サウナや湿式サウナ双方が無料であり、地下水を利用した水風呂が二つもある等々まことに設備の充実度は高い。また、大きな駐車場が完備しているのも嬉しい限り。実銭湯料金の施設だから余計にそう思う。若干脱衣場が狭いのが唯一の欠点であるかもしれないが。とは申せ、やはりここでは天然温泉の魅力に尽きるだろう。
黄土色の色合いの湯の表面には湯の花が油状に浮かぶ。変に神経質で綺麗好きの人や、温泉の知識のない人はこれを見て人の皮脂が浮いたものと誤解して忌避するのではないかと思う。そのような人には白湯が用意されているので問題はない。ここに来て天然温泉を忌避するのはいかにも勿体無い話なのだが。
また、和歌山という地の公衆浴場ゆえに、地元の庶民の最たるような人達が大勢来ている。お上品な客層ではないことだけは認識しておいた方がよいだろう。下町の銭湯は庶民の浮世風呂で、そんなことは当たり前。
以前飲泉口から飲泉が可能だったが、今はそこから源泉が出ていない。浴槽に注がれる源泉を飲めばいいことかもしれないけれど、少々残念だ。味は塩辛さとえぐみが混じった独特のもので、うがいをすれば風邪予防になりそう。加水せず、加温せず、何も足さずそのままかけ流す方式であるので、天然温泉の芳香はいささかも損なわれていない。390円でこのような良泉に入れるのは幸福以外何物でもない。私が近隣住民なら、毎日療養に通うだろう。
泉質だけで評価すると、ここより更に濃厚な花山温泉に軍配が上がるが、コストパフォーマンスではこの本町温泉、恐るべき高さであると思う。0人が参考にしています
-
前回来た時は 工事中とかで前まで来たもののダメということであきらめたものでしたが、やっとここのいい湯にめぐりあえました。普通の銭湯なのですが、源泉槽はクア武庫川や山鳩湯を彷彿とさせる析出物です。てすりにべっとりついた析出物を見ると、あらためてここの湯のすごさを感じます。
前回来た時と違うのは、女湯には湯の出口に柵がされ、「高温危険」と張り紙がされておりました。注がれる湯に手が届きません。ひょっとして 冬場でもあり、湯は加温もしくは湯の通る管を暖めているのでしょうか? ここのぬるめのえぐい塩味の源泉が好きな私としては ちょっと残念です。0人が参考にしています
-
基本データーでは、入浴料金は大人340円となっておりますが、平成19年1月15日現在390円です。
0人が参考にしています
-
前に行った時は、この銭湯の売りである強力で非常に高濃度の温泉があいにく修理中とかで入浴できなくて、大変に残念な思いをしたが、今回1年ぶりに再訪して漸く入浴することができた。
見た目は近隣の花山温泉と同じように見えるが、花山温泉よりやや濃度が薄く、浴感もやや淡白に感じた。
それでも銭湯としては図抜けた存在で、風呂の種類も多く充実しており、またサウナ料金も別料金で取るわけでなく、その上個性的で秀逸な天然温泉もありとまさに銭湯の横綱と言える。0人が参考にしています
-
街の銭湯でこれだけ泉質の素晴らしい温泉はそうないですね
驚きます
評判で遠くから足を運ぶ利用者も多いようで時間帯を選ばないと
駐車場は常に満車状態、当然、地元客も多く、混雑しますね
源泉風呂は泉温も低く、長湯可能の為、居座る方もいらっしゃるようです
値段は安いし、湯は最高、そら客も来ます
ただ、のんびりと湯を堪能ってゆうわけにはいかないですね
少し、気を遣います0人が参考にしています
-
これまで二度行きましたが、確に泉質は凄くいいですね。
源泉温度がかなりぬるいと言うか、ほんのり冷たさも感じ、それでも源泉をそのまま流し込んでる点も、逆に好感を持ちます。
普通は「ぬるい!」とお叱りを受けるんでしょうが、手を加えない事で最善の泉質を提供しようとの経営者のこだわりを感じました。
成分が濃くても、温度が低いせいか、私は湯当たりもなく、長湯が出来ましたし、周りの方も中々上がらなくて、皆この湯が好きなんやなぁと思いましたよ。不思議な湯です。0人が参考にしています
-
温泉と言うと効能が気になりますが、ここの温泉(塩分が濃いです。)はアトピーの人におすすめしたい湯です。
私の娘がアトピーですが症状の改善が見られます。
ただ、遠方で定期的にはいけないので残念です。
銭湯並の料金でこんなに良い温泉に入れるなんて近くの人はいいですね。予約をすれば温泉を買えます。
アトピーの方は一度お試しになってはいかがでしょうか。0人が参考にしています
-
湯けむり天使さんのクチコミで工事中とのことでしたが、電話で確認したところ終了していますとのことでした。よかった^^;
私は今回始めて本町温泉に来たので前までの状況は分かりませんが、飲泉口から温泉は出ていませんでした。残念!しかし、どうしても味見したくて、露天風呂の湯口から少々拝借!なかなかの塩辛さ!しかし、思っていたほどえぐみもなくそれなりにおいしく味わえました。同じ和歌山の花山温泉のほうがえぐみは強烈ですね。
泉質はこちらのクチコミのお話どうりきわめて濃厚で、湯面から10センチのところの手のひらがまったく見えませんでした。(鉄分かな?)泉温は掲示には40.5度とありましたが、私の肌感覚では高くても35度くらい(たぶん32度くらいかな?)でした。少し話しを聞くと、源泉をそのまま入れているそうで、加温していないとのことでした。工事前と工事後で変更があったのかな?
とにかくこちらの温泉の濃度は尋常ではありませんが、PHは中性に近いようなので見た目よりかは湯あたりしにくいです。ただし、先にも触れたように塩分が強烈なので、こちらのほうに弱い方は要注意です。実は私も手に切り傷があったのですが少々ぴりぴりしました。
温泉は申し分ないですが、やはりここは町の銭湯ですね。悪い意味ではなく、地元の人の話し声が飛び交い、(なぜかみんな声がでかい!大阪人の私が言うのだから間違いない!)おじいちゃんが孫を連れてくるといった情景が、少々騒がしいにもかかわらず実にいい雰囲気でした。
今回は日曜日の午後6時45分に到着し午後9時まで居たのですが、7時30分くらいまではいっぱいで、温泉の入っている露天に入れない状態でした。逆に言うとそれ以後は比較的空いてました。
温泉は少々泉温が低いのでず~と浸かってはいれないのが残念でしたが、だからといって水道水を沸かした暖かい湯に入る気にもなれなかったので、今回は穴埋めとしてサウナを利用しました。交互に入るとなかなかよかったですよ。0人が参考にしています
-
銭湯料金で成分濃度の極めて高い素晴らしい湯に入ろうと思い、わざわざ和歌山まで足を伸ばしたところ、入口に不吉な文字が。温泉設備は工事中との趣旨の貼紙があり、カウンターで確認したところ、現在天然温泉には入れないとのこと。白湯に入っても意味はないので、泣く泣く退散した。どのような理由で天然温泉浴槽には入れないのか判然としない。工事期間も未定。まさか源泉が枯渇したわけではないと思うが。
すこぶる泉質良好な温泉銭湯だけに、早く復活して欲しい。0人が参考にしています
-
銭湯なのですがかなり広々としていてまずびっくり!お風呂場に行くとまたまたお風呂のお湯の色にびっくり!同じ和歌山にある花山温泉の泉質とにており、茶褐色のお湯が和歌山の町中に沸いているとはすごい。しかしながら現在は温泉浴槽を清掃中とのことで6月末ころまで休業している。ざんねん!
0人が参考にしています
-
温泉を掘削したオーナーが、夢に三度も見た温泉と同様の温泉が本当に湧き出したという「夢想乃湯」、私は別に神秘主義者ではないが、奇跡的ともいえる良質の湯が、和歌山市内に自噴していることに驚かざるを得ない。
本町温泉は、通常の銭湯料金で、平凡な温泉地の湯など比較にならぬほど成分濃度の高い湯を味わうことができ、つくづく和歌山市民が羨ましくなったほど。
外観は、ちょっと大きめの銭湯もしくはサウナといった趣き、内部もそこそこに広いが、なんといってもここは天然温泉が売りである。
十人ほど入れる湯舟には、黄色に近い褐色の濃厚な湯が注がれており、浴槽脇からは源泉を飲む設備も付属、口に含んでみると塩辛さが格別である。これほど塩辛い温泉は初めてだ。近隣の花山温泉と似た泉質であるが、ここはカルシウム分がやや少ないこともあり、エグ味はやや少ない。風邪の予防になり、アトピーの治療にも有効と宣伝されているが、それも納得がゆく成分の濃さだ。
源泉は透明であるが、時間が経過するにつれ、鉄分が酸化して茶色に変化、浴槽の湯は透明度ゼロである。この色をみただけで感激で、奈良県入乃波温泉山鳩湯に初めて入浴した時に近い感激を味わった。浴槽の淵や、飲泉口付近では抽出物が堆積、成分の違いからか、花山温泉よりは堆積物は少量ではある。
湯あたりに注意との注意文言が貼られているが、確かに湯あたりしそうな濃い温泉だ。
本町温泉と花山温泉、和歌山市は恐るべき天然温泉が湧く魅力的な地であると改めて認識した。0人が参考にしています