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投稿日:2008年1月21日
「湯あたり」しても構わない。 (本町温泉 夢想乃湯(閉館しました))
牛乳500ml一気飲みさん [入浴日: - / - ]
44.0点
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関西圏にあって和歌山は、日本でも屈指の「温泉天国」であると、以前「湯の華仙人」様から、ご教授を頂いて、未だに数は、こなせていないのですが、こちらを含め「はずれ温泉」を引くこともなく、この界隈は、とんでもない良い所なのかなぁと感じております、昨日は、こちらに浸かって来ました。
場所は、和歌山市の中心部「本町」R24とR42の継ぎ目辺りになりますでしょうか、大きな通り沿いではありませんが、比較的解り易い所にあります「ヒロ&ドン」様のクチコミを拝見しまして、迷わず店裏の時間制限がない駐車場を利用しましたが、店の前のコインパークを使用した時は、番台で「利用証明」を貰う事で「90分」まで、無料になるようです。
入館のシステムと言いましても。ここは銭湯さんですので、券売機で券を買って、番台カウンターのとても麗しい「大女将さん」と「女将さん」でしょうか、券を渡すだけでございます、入浴料は「大人390円」サウナ込みの様です。私はいつも、初めて行った温泉では、記念がてらに「タオル」を買うのですが、100円で「無地」の白いタオルでしたので、記念品には、なりませんでした。
さて風呂場の方ですが、こちらは、銭湯さんなのに温泉が張られている、優れものの「温泉銭湯」さんですが、割と広めで、所々2階構造になっておりカランも結構な数があります、昨日は昼前の到着でしたが、まだ空いており、手前の「銭湯部分」には、すいません目もくれず、奥の温泉が張ってある浴室に直行致しました、近くの「花山温泉」に似た温泉と言うことですが、赤茶けた温泉が自噴しており、大人10人位浸かれそうな、大きな浴槽に「なみなみと掛け流し」で張られてあり、湯加減は「長湯」向きの温めですが、かなり温泉成分が濃厚との事で下手に浸かり過ぎると「湯あたり」のリスクがありますが、とても浸かり心地が良く、時折休憩を挟みながらですが、例によって「ズルズル」に浸かり倒しておりました、温泉のある浴室は、継ぎ足された部分なのでしょうか、浴槽から出て休憩している時にふと、天井近くを見上げていると、銭湯部分との壁に「駐車禁止」の赤い字の表示板が「何を咎めているのか」残っておりました、ちょっとおもしろかったです。1時間半程、温泉を楽しんで、一旦給水をしようと、脱衣所に出てきました、普通の銭湯さんの脱衣所ですが、階段が真ん中にあり「上は何だろう?休憩スペースかな?」と思い、上がって見ましたら、なんと「100円玉リターン式」の緑のロッカーが、ズラッと並んでおりました。2階の脱衣所からも、直接、風呂場に入れる構造になっております。風呂場のあちらこちらにある「カラン」の意味が解ってきました、夕方など、それなりの時間に来れば、それなりに流行っている「温泉銭湯」さんなのだろうと思います、空いてる時間に来れて良かったと感じました。客筋については基本的に「街の銭湯」さんなので、問題ないだろうと思いますが「あの数のロッカーが、そこそこ埋まってる時間帯はどうなんだろう?」と思いました。また夕方以降「花山温泉」の入浴料が安くなりますが、それは、こちらとの客の引っ張り合いになってるのかな感じましたが、こちらも「負けず劣らず」のすばらしいお風呂屋さんです。
風呂から出てきて、まだ2時前、腹が減りましたので、先日「湯~ぼーと」さんの「HP」で教わった「喫茶オリノ」の「特製えびフライランチ 1,150円」をお持ち帰りにして貰い、近くの「和歌の浦」の海辺で「車中で優雅なランチタイム」にしました、エビ卸の会社がやっておられる店の様で、ホントにエビフライがでかくて、美味しかったです「良い温泉に浸かって、美味い物を食べると、必然的に眠くなる訳」って「いや、やっぱり湯あたりしたのか?」そのまま海岸辺りで、1時間程「波音を枕に、車中で優雅に昼寝」したら復活しました「セーフ」でした。
「本町温泉」で「わスパ」という「温泉ガイド」もう1軒位、温泉に浸かってやろうかと思いましたが、やめときます。ちなみに「毎週水曜日」が定休日との事です。
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