湯元榊原舘(さかきばらかん)
日本屈指の「美肌の湯」。まろみの湯 「源泉かけ流し風呂」はまるで天然の美容液。
- 日帰り
- 宿泊
- 天然
- かけ流し
- 露天風呂
- 貸切風呂
- 岩盤浴
- 食事
- 休憩
- サウナ
- 駅近
- 駐車
- 4.1点 / 44件
- 4.8点
- 3.8点
- 3.3点
- 4.4点
(口コミ最新投稿日:2019年3月30日)
44件中 1件~40件を表示
朝津味の出張足湯に入りました。かかとが… [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
マリーマロン さん [投稿日: 2019年3月30日 / 入浴日: 2019年3月30日 / - ]
- 5.0点
- 5.0点
- 5.0点
- 5.0点
- 5.0点
朝津味の出張足湯に入りました。かかとがびっくりするくらいつるつるになりました❣️
今度は全身入りに行きます。
美肌効果実感です。
16人が参考にしています
もう30年以上「湯の庄」(日帰り温泉)… [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
わっくん さん [投稿日: 2017年9月4日 / 入浴日: 2017年9月4日 / 2時間以内]
- 5.0点
- 5.0点
- 5.0点
- 4.0点
- 4.0点
もう30年以上「湯の庄」(日帰り温泉)を利用しています。なんと言っても「源泉」がいいです。32~33 度の源泉に30 分つかり、温かい大浴場に4~5分つかります。秋から春先までは温かい湯→源泉の順です。
2時間以内千円はホテルの温泉を使うので納得の値段。スタンプを30押してもらうと、5枚のサービス券が貰えます。
すべすべで寝付きもいいです。
48人が参考にしています
初めて訪れましたが平日でしたので人も多… [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
ぽち さん [投稿日: 2017年8月4日 / 入浴日: 2017年4月9日 / 2時間以内]
- 5.0点
- 5.0点
- 4.0点
- 4.0点
- - 点
初めて訪れましたが平日でしたので人も多くなくゆっくりできました。
お風呂場も綺麗にされており館内も綺麗でした。
休憩所も広くゆっくり休憩でき良かったです。
また行きたいと思います。
38人が参考にしています
32度の源泉が楽しめる [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
温泉バリスタ(8級) さん [投稿日: 2016年4月10日 / 入浴日: 2016年4月10日 / 2時間以内]
- 5.0点
- 5.0点
- 3.0点
- 3.0点
- - 点
2時間の入浴料1000円で「湯の庄」という日帰り施設を利用しました。
受付を済ませると作務衣を渡され、いったんロッカールームで作務衣に着替えます。
ロッカーに大きな荷物を預けておけるので便利なようですが、お風呂以外には休憩所とマッサージくらいしかなく、作務衣でじっくりくつろぐような場所もなく、二度手間のような気もします。
さてお風呂です。
お風呂は2種類を男女日替わりで入ることができます。
広さに少し差があるほかは、だいたい同じ内容のようです。
内湯の源泉掛け流しの小さい浴槽は32~33度と冷たく、ぬめりが強く、イオウの香り。
そのほか内湯も露天も40度前後にあたためられているので、そちらと交互に入ると何時間でも入っていられそうです。
色は透明でかすかに濁っています。
表示によると消毒はしていません。
お客さんは多いので少し心配です。
1日ごとにお湯を抜いて清掃しているらしいです。
施設は古さも多少感じますが、キレイに保たれていると思います。
シャワーにも温泉を利用しているのか、いくら流してもぬめりがとれないので、ここは普通の水道水が出るものがあっても良いのでは。
お湯についてはまったく申し分ないですが、施設の広さと浴槽のバリエーションを考えると少々高いような気もしますが、そのぶん、ゆっくりできるのでアリです。
ひとつ注意情報があります。
内湯の浴槽の中心に温泉が噴出している丸い石があります。
源泉風呂の方は32度なので触っても問題ありません。
大浴槽の方は50度以上の熱湯が出ています。
知らずに触れると大変です。
静かな浴場で大声で叫んでしまうことになりますよ。
私は怪鳥音で叫んでしまいました。
59人が参考にしています
三重県津市の日帰りもやっている宿泊施設… [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
たこ さん [投稿日: 2015年8月12日 / 入浴日: 2015年8月11日 / 1泊]
- 4.0点
- 5.0点
- 3.0点
- 4.0点
- 4.0点
三重県津市の日帰りもやっている宿泊施設です。
何回か日帰り入浴で訪問していたのですが、いつも混雑している感あり、また風呂以外の部分も確かめてみたいと思い、変則盆休みを利用して宿泊利用しました。
盆休み期間平日一泊二日、2人で45500円でした(新館利用/朝夕部屋懐石松坂牛プラン/貸切風呂付)
榊原温泉のシンボル的な大箱旅館で、色々増築されており規模は結構大きい。日帰り専用の入口もあり、夕方六時頃までは日帰り客が結構訪問されます。
日帰りでは原則一階の温泉を利用するのですが、こちらに加温・加水・循環・消毒なしの純然たる掛け流しを堪能できる秀逸な浴槽があり、当日はなぜかツルヌル感がかなり高く、また泉温が低いので長湯されている方が多数いらっしゃいました。また露天岩風呂・主浴槽からも消毒臭が全く感知されず上質な仕上がりだと感じました。洗い場のカランからも源泉が出ます。アメニティも日帰り兼用にしてはかなりクオリティが高く、相乗効果で体はツルツルスベスベになります。
しかし訪問する度に毎回浴感やコンディションが微妙に異なり、温泉が生き物であるなぁって感慨深くなります。
分析表の数字は勿論一つの基本的指標にはなりますが、長期・短期的な数字の平均値であったほうが良いんじゃないかなって思ったり。あくまでも個人的には・・・ですが、細かすぎる成分量比率等には遷移的分析が含まれないとあまり興味が持てません。
宿泊の場合、一階部分にあるメインの浴室以外に、施設6Fの屋上部分にある露天風呂(貸し切り風呂3室)が利用できますが、こちらはかなりの塩素臭が漂う。さらに何故かこちらには洗い場がありません。日帰り客がこちらに来ることはほとんど無いのでのびのびと利用は出来ますが、夜間に関しても照明が明るく星が沢山見えるわけでもないのであまり魅力を感じられるものではありませんでした。
貸し切り風呂については、同じ屋上エリアを部屋分けしただけの感があり、こちらもかなりの消毒臭あり、こちらも石鹸類の使用が出来ません。これで別料金3000円は個人的に厳しいかと。
宿泊専用タイムとしては午後6-11時、午前6-10時。屋上風呂は午後6-10時、午前7-10時。 この点も、施設の都合もあるかとは思いますがせめて一階のほうは深夜0時まではオープンしてほしいです。(初日と翌日で男女別入れ替えあり、一階は結構設備が異なります)
接客に関しては、それなりに高い宿だけあって、高レベルですね。年配者にもウケが良いと思います。
食事については、これはプランによって感想も変わるかと。肉はかなり美味かったです。懐石についても満足出来るレベル。ただ白飯が無かったので朝夕ともにボリュームが少なく感じました。
施設や部屋に関しては、老舗旅館の為新館であっても老朽化は否めませんが、清掃不良等特段不愉快に感じる事もありませんでした。
長湯向きの極上源泉を最低五時間、心行くまで楽しみたいと思っていましたが、宿泊すると時間が経つのが早く合計3時間も浸かれませんでした。なかなか思惑通りにはならないものです。掛け流し浴槽だけでももう少し利用時間を長くしてもらいたい・・・。
42人が参考にしています
やはり源泉かけ流しが魅力 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
きくりん さん [投稿日: 2015年2月5日 / 入浴日: 2014年10月24日 / 1泊]
- 4.0点
- 5.0点
- 5.0点
- 3.0点
- 4.0点
古くは「ななくりの湯」と呼ばれ、有馬、玉造と並び「三名泉」として、清少納言の枕草子に登場する榊原温泉(諸説あり)。この地で、大正8年に開業した老舗旅館。平日に、一泊朝食付きで利用しました。広いロビーを持つ、鉄筋8階館の「夢の館」の他、鉄筋5階建ての「月の館」と「花の館」が並ぶ、風格ある佇まい。この日は、「花の館」3階の8畳広縁付き和室に宿泊。窓から榊原川が望めます。
早速、1階の大浴場「まろみの湯」へ。男湯は、左側の浴室「むらさき」です。左手に、10人サイズのタイル張り石枠内湯「源泉浴槽」。無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:榊原温泉 榊原舘七栗の湯)が、かけ流しにされています。自家源泉32.2℃を、敷地内からそのまま供給。肌がツルツルする浴感です。口に含むと、ほんのり玉子味。ちょっと冷たいですが、湯の新鮮さが伝わってきます。中央には、30人サイズのタイル張り石枠内湯。こちらは、42℃位に加温。続いて、外の露天風呂「為之助」へ。15人サイズの岩風呂で、湯温は40℃位でした。
次は一度浴衣を着て、6階の展望露天風呂「天つ木の湯」へ。男湯は、手前の浴室「天翔」。手前に、6人サイズの六角形木造りジャグジー浴槽があり、湯温は40℃位。奥には、8人サイズの木造り浴槽もあって、こちらも湯温40℃位。かがり火が焚かれ、幻想的な雰囲気の中、湯浴みを楽しめました。
翌朝の朝食は、「月の館」1階のダイニング「厨草子」で和定食。鰈の一夜干しは炙りたてだし、山芋が一本丸ごと入った蒲鉾も美味しい。明太子も一級品で、ご飯も白米、お粥、古代米粥から選べます。ご飯に掛ける「三重県産真珠の粉」が、付いていてビックリ。美肌や健康効果があるそうです。
食後は、6階の展望露天風呂へ。浴室は、男女入れ替えになった「天雅」。9人サイズの木造りL字形浴槽があり、湯温は40℃位。隣は、8人サイズの六角形ジャグジー浴槽で、こちらも湯温40℃位。山々の景色を眺め、まったりできました。
最後にもう1つ、1階の大浴場で男女入れ替えになった浴室「もえぎ」へ。浴室右側に洗い場。左側に、14人サイズのタイル張り石枠内湯。湯温は41℃位に、加温されています。奥の方には、6人サイズの屋根付きタイル張り石枠内湯「源泉浴槽」。非加熱の源泉32.2℃が、そのまま供給。手前には、露天風呂「おそめ」。8人サイズの岩風呂で、湯温は41℃位でした。お風呂には満足したので、次回は夕食と地ビールも、楽しんでみたいです。
主な成分: ナトリウムイオン90.9mg、塩化物イオン42.5mg、硫酸イオン28.1mg、炭酸水素イオン69.6mg、炭酸イオン21.0mg、メタケイ酸44.6mg、成分総計0.31g
59人が参考にしています
源泉浴槽に浸かってこその『まろき』湯 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
☆ミ☆ミ☆ミ さん [投稿日: 2013年5月6日 / 入浴日: 2013年4月18日 / 5時間以内]
- 4.0点
- 4.0点
- 4.0点
- 3.0点
- 5.0点
近鉄で行くと、ほぼ一日費やしてしまうので、
どうせならと時間の取れるお昼席のコースを利用しました。
7350円の『竹』に相当するコースは、月替わりのメニューで、結構良かったです。
食事後も茶器や水の用意された部屋が使え、浴衣付きですので、
部屋を拠点にして入浴出来ました。
肝心の温泉ですが、
訪れた日は久しぶりに暖かくなったせいでしょう。
平日の昼間としては客は多かったです。
お目当ての源泉浴槽は最初我慢が必要な気温でしたが
この浴槽だけは鉱泉臭がして
お湯もツルツルでした。
20分位で一度上がりましたが
上がると体の中が温まっている感じがして不思議でした(温泉の効力ですね)
体を温める為加温循環浴槽にも浸かりましたが
源泉浴槽の感覚を知っていると、温められた湯には違和感を感じてしまい、専ら源泉浴槽に浸かっていました。
貧乏性にも最後に屋上の露天へ行きましたが
さすがに開放感があり農村や青山高原の眺めが良いですが泉質はさほど…
やはり源泉浴槽が肝心かと。
温いんですが、我慢できる気温ならお勧めです。
食事にサービスで源泉2割入りの地ビールがついていたのですが
こちらも『まろやか』なビールでおいしかった。
30人が参考にしています
硫黄の香りするとろみの温泉 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
温泉LOVE☆ さん [投稿日: 2012年12月12日 / 入浴日: 2012年12月12日 / 2時間以内]
- 3.0点
- 5.0点
- 3.0点
- - 点
- - 点
昼過ぎに立ち寄りました。
入浴料千円はちょっと高いかな・・・フェスタオルはロゴ入りは一枚くれるけど・・後わざわざ館内着に着替えやなあかんのはめんどくさい。
それに2時間という制限つき・・・
源泉加温した浴槽に浸かりました。滑らかな硫黄の香りする温泉でした。
源泉かけ流しはこの時期は水風呂に入ってるように冷たくて長くは入っていられへんけどね。
加温やけど滑らかな湯は気持ちよかった!
カランのお湯も源泉でそれは贅沢な施設やと思った!
値段が高いから近くに猪の倉温泉あるからそちらに行くかな・・
値段高いってこともあり5人程しか男性は客がいませんでした。
20人が参考にしています
今の季節に是非 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
鸚鵡鮟鱇 さん [投稿日: 2012年8月16日 / 入浴日: 2012年8月2日 / 2時間以内]
- 5.0点
- 5.0点
- - 点
- - 点
- - 点
榊原温泉の真ん中といいましょうか、かなり目立つ建物です。もともとそんなににぎやかな温泉街ではありませんのですぐ分かるのではないかと。日帰り入浴で「湯の庄」のお風呂を利用しましたのでそちらの感想です。
玄関で受付をしまして、隣の脱衣所で作務衣に着替えます。お風呂はそこからしばし廊下を歩きまして階段を降りたところにあります。泉質はアルカリ性単純泉で32.2℃、0.31g/kg、230L/min+180L/minです。加温された大浴槽とかけ流しの源泉浴槽、それから露天のコーナーもあります。今回は源泉を中心に加温浴槽との温冷交互浴になりました。
制限時間は2時間なのですが、ぎりぎりまで楽しむことができました。冷涼な源泉は肌がしっとりしてきまして、スペック表以上の存在感があります。また、この源泉は日焼けしてダメージを受けた肌にも優しい印象です。ここだけでもいいのですが、時折温かい側で雰囲気を変えるのもいいかと思います。平日の昼間の訪問でしたし、それほどの混雑はなかったのでよかったです。今の季節は特に「わざわざ行ってみる」のもいいのではと思います。
21人が参考にしています
画像提供 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
鸚鵡鮟鱇 さん [投稿日: 2012年8月9日 / 入浴日: 2012年8月2日 / 2時間以内]
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
13人が参考にしています
源泉風呂 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
温泉依存症 さん [投稿日: 2012年1月11日 / 入浴日: 2011年12月27日 / 2時間以内]
- - 点
- 3.0点
- - 点
- - 点
- - 点
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性低温泉)
加温(源泉風呂はなし)のお湯は無色透明無臭ヌメリなしです。源泉風呂は微泡付きでした。源泉風呂の湯口で多少なりとも硫黄臭がすると思って入りましたが意外に無臭でした。
13人が参考にしています
温かったけど良いとこです [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
あっちゃん さん [投稿日: 2011年7月21日 / 入浴日: 2011年4月15日 / 5時間以内]
- 5.0点
- 5.0点
- 3.0点
- 3.0点
- 4.0点
建物は古いけれど頑張ってる感じの施設でした
脱衣所が二段階あるのが変わってました
受付が終わったら館内着の作務衣みたいなのを渡され、受付近くの脱衣所でそれに着替えてから温泉の脱衣所へ向かいます
温泉の脱衣所は籠のみで鍵がないので貴重品は初めの鍵付きの脱衣所に置いておくみたいです
温泉の源泉が温いと言うか冷たかった…
でも暖かい方は気持ちが良かったです
シャワーもヌルヌル感があって確認はしてないんですが温泉だったかもです
飲料用の温泉もありましたし
スキンケア品も充実してました
お風呂上がりのコーヒー牛乳が最高です
8人が参考にしています
お湯はいいが・・・ [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
worldwalker さん [投稿日: 2011年6月19日 / 入浴日: 2011年6月18日 / 2時間以内]
- 3.0点
- 5.0点
- 3.0点
- 1.0点
- - 点
施設の外観と違って内装はきれいで落ち着ける空間でした。
泉質も良く、特に源泉の温度は温水プール並みですが、熱くなりすぎた体を冷やしてリラックスするには最高です!
ただ、榊原温泉口駅から送迎バスを利用しようと計画するのはリスクがあります。
送迎バスのドライバーのクオリティは極めて低く、榊原温泉口の駅を毎時15分に出発すると施設のHPには記載されているのですが、ドライバーの気分によって5分前に出発するようです。
自分の場合、14時9分着の電車で榊原温泉口に到着し、トイレは行かずにそのまま改札を出たので14時10分にはバス乗り場にいたのですが、すでに出発済みでした。
たまたま団体の送迎に来ていた同じ施設の運転手に聞くと、「客がいなそうだったのでもう出発したわ」と平然と言われました。
1時間に1便しかないので、帰ろうかと思いましたが、なんせ田舎の駅で電車の本数も少ない。。。
仕方なくタクシーで向かいました。
わずか10分弱の距離ですが料金は2000円ちょっと。
この送迎バスの運転手の気まぐれで余計な出費でした。
初めて行く温泉宿は送迎バスの運転手の印象が第一印象になりやすく、いくらハードが良くても第一印象が悪くなるとその後が楽しくない。。。
フロントでは改善を伝えましたが、今後改善されるのやら。。
とてももったいない気がしました。
次はこの榊原温泉の他の宿にも行って温泉の違いを見てみたいと思います。
16人が参考にしています
湯は最高 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
猫の湯 さん [投稿日: 2011年2月20日 / 入浴日: 2011年2月19日 / 2時間以内]
- 4.0点
- 5.0点
- 4.0点
- 3.0点
- - 点
冷たい源泉と温かい加温と交互に入り長湯できます。
日帰りの利用時間がもうちょっと遅くまで開いていたらと思います。
12人が参考にしています
最高!交互湯 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
らんたま さん [投稿日: 2010年10月12日 / 入浴日: 2009年5月12日 / 2時間以内]
- 5.0点
- 5.0点
- - 点
- - 点
- - 点
昔家族でお泊まりして
日帰り合わせて過去3回利用
おとめ塚と
とある極湯と榊原温泉は
泉質が5以上つけたいぐらい良い
榊原温泉は源泉かけながしのちょうどよい温度の湯と43℃?熱い湯の交互湯が
最高に気持ち良い
連休はかなりの混雑ですので平日お勧めです
宿の女将もいい人ですよ
13人が参考にしています
源泉浴楽しめました。 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
温泉レスラー さん [投稿日: 2010年9月14日 / 入浴日: 2010年9月10日 / 2時間以内]
- 5.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
初めての訪問で日帰りで利用しました。
現地に着いてみるとかなり大きなホテルですが、別に日帰り用の入り口があって利用し易かったです。
お風呂は内湯(主浴槽)・源泉浴槽・露天の3つの浴槽があります。主浴槽・露天は加温掛け流し、源泉槽は完全掛け流しで提供されており、泉温が低いため今の時期にはたまらなく気持ちよかったです。
主浴槽と源泉槽の交互浴を楽しみ、たまに露天に出ては外の風にあたって、結構やすらげましたね。良い時間をすごせました。
今度は泊まって、ゆっくりしたいなと思わせる施設でした。
16人が参考にしています
冷たい源泉は夏向き [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
鸚鵡鮟鱇 さん [投稿日: 2010年4月19日 / 入浴日: 2010年4月16日 / 2時間以内]
- 4.0点
- 4.0点
- - 点
- - 点
- - 点
榊原温泉は清少納言ゆかりの温泉とのことで、枕草子にも載っているとのこと。三重の古豪的な位置づけになるのでしょうか。榊原館はその中でも大規模なホテルかなと思います。今回は立ち寄り入浴になりましたので、「湯の庄」の感想になります。立ち寄り入浴は、専用の窓口で1000円で2時間滞在できるシステムになっています。別料金で展望大浴場も利用できたりしますが、今回は一階のみです。
券売機で入浴券を購入しますと、専用の館内着とタオルをもらってすぐそばのロッカールームへ移動します。ここで着替えてから温泉に向かうとのこと。鍵付きロッカーはここにしかありませんので仕方ないですかね。温泉の脱衣所でもう一度館内着を脱いで入浴となるのはちょっと手間でして、何時間でも長居できるならまだしも2時間程度なら館内着いらないしなぁ…。貴重品ロッカーだけでいいような気がしますね。
脱衣所は籠の個数はそこそこありますが、全体的に狭いです。洗面所はびっくりするほど狭いです。セミ個室みたいになっていますので落ち着きますがね。
さて温泉です。内風呂の主浴槽と露天風呂は加温循環の湯です。とはいいましても消毒臭は感じませんでしたし、アルカリ性単純泉らしい肌のつるつるも見られました。とはいいましても、やはりこちらの白眉は源泉でして、ぬるい源泉がそのままドボドボと投入されてあふれ出していきます。微弱ながら硫黄のいい香りもしますし、肌のつるつるも断然違います。32℃とありまして、灘温泉水道筋の源泉とほぼ同じ温度かと思われますが、こちらの方が低く感じました。泉質の違いなのか、源泉浴槽の大きさの差なのかは分かりませんが。というところですから、夏場にこちらの源泉にどっぷり入って、そのまま出て着替えると爽快感は凄いものでしょう。蝉がうるさい季節にまた訪れたいと思いました。
11人が参考にしています
源泉はいいが、もう少し安ければ・・・ [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
りょう さん [投稿日: 2009年12月31日 / 入浴日: 2009年1月3日 / 2時間以内]
- 4.0点
- 5.0点
- 3.0点
- 3.0点
- - 点
今回の旅、初めての立ち寄り湯。
三重でどこにしようかな~って思ったのですが、
とある方より、ここのお湯はいいよ~って薦められて、
ちょっと日帰り入浴としてはお高いがここに決めました。
榊原温泉の老舗ホテル、湯元榊原舘です。
建物の風情はいかにも昭和の名残を残したホテルですね。
しかし・・・
ここは日帰り入浴に力を入れているらしく、
日帰り入浴には別の窓口が設けられていて、こちらは非常に綺麗。
「まろみの湯」という言葉通り、アルカリ単純泉である。
この「まろみの湯」に「むらさき」と「もえぎ」の2種類の浴室があり、
毎日男女交代制である。
さて1000円を支払い、中へ入る。
館内は浴衣を貸してくれるので、それに着替えて、いざ浴室へ。
構成は、大きな内風呂に露天風呂、そして内湯には源泉風呂という、
3つの浴槽構成。
露天からの景色はいかにも山の中って感じの景色を楽しむことができます。
下を見下ろすと、榊原川の清流を眺めることもできる。
しかしこの露天は加温された放流循環併用式で、
あまり泉質を楽しむことはできない。
まあ、源泉温度が32度なので、快適に入るには冷たいですからね。
また内湯の主浴槽も同じような加温であるので、
あまりアルカリ性単純泉のお湯のまろみは感じられない。
ただ塩素の匂いが全く内湯の中に漂っていないから、
塩素投入はされていないのだろう。
ただし!源泉そのままのかけ流しが見事!の一言。
わずかな硫黄臭を感じることができて、
無色透明、上品なぬめりが体にまとわりついてきて心地いい。
加温の露天に少し、そしてこの源泉にじっくりとが、
この泉質を味わうにはいい浸かり方だ。
あがってからも畳の休憩所があるんで2時間という時間内ですが、
ゆったりとできます。
あがった後も肌はすべすべ。
アルカリ泉はこのしっとり感が最高です。
ただ、日帰り入浴1000円は、この規模の施設にしては割高に感じるな~
写真つきで詳しくこちらのサイトで評価をつけて掲載しています。
全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行
http://gensen.ojaru.jp/
17人が参考にしています
ユーザー登録しましたので再投稿します。 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
彼女と行ってみた さん [投稿日: 2009年8月26日 / 入浴日: 2009年1月23日 / 1泊]
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
彼女と行ってみた。
うかつでした・・・
今回で2回目の宿泊となりますが、
前回宿泊時は部屋風呂を満喫してしまい、内湯には行かなかったのです。
今回は内湯も浸かりました。。。
小型源泉風呂!いいです!
他にお客様も居ませんでしたので、小型源泉風呂の中心部にある
湧出口からそのまま飲泉してみました。美味いです。
途中から数人のお客様が来られ源泉風呂を確認するのですが、
皆様同様に「冷たい・入れない」が多数なようで
私としましては、この温くヌル湯を独り占めできた次第です。
30分源泉→沸かし5分→30分源泉です。湯上りの小型タオルもヌメヌメです。大型浴槽の沸かし湯も塩素臭はなく、単純にゴミ類を濾過する仕組みではないかと思われます。濾過用の循環+沸かし湯かけ流しの様子です。
源泉かけ流しの部屋風呂ですが、温度調節が出来る仕組みとなっています。23時で内湯が終了しますので部屋風呂があることは有難いです。
15人が参考にしています
マイブームになりそう [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
福ちゃん さん [投稿日: 2009年5月30日 / 入浴日: - / - ]
- 4.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
こちらで検索して挑戦しました。
ホテル名でナビ検索したところ国道で山を抜けて到着。
(大阪市内から天理-165号線をひたすら)
運転が下手な私でも大丈夫な道です。
但し、温泉に到着してナビの誘導通りに進むとホテルが遠のきます。フロントの方に尋ねると「そうおっしゃるお客様が多いです」と苦笑されていました。
(バス停のある大きな分かれ道は直進。ホテルの看板を右折。少し細い道の奥)
部屋食のコースを予約したのですが電話対応も完璧。
食事も満足。平日のため子供はおらず良質の温泉を十分楽しめました。1点減点の理由は浴室内に虫の死骸や蜘蛛の巣があるからです。見なかったことにしよう・・・とお湯だけに専念。
冷たい源泉と加熱温泉を交互に入ると長湯できます。
ローションのような泉質で石鹸が残っているのか、お湯のヌルヌルなのか・・・どこまでかけ湯するの~くらいです。
6階の露天へも行きましたが必要ないかも。景色は良いので一度くらい試しても価値はありますが、かなり老朽化しています。
6階の出入り口に冷たい黒豆茶がありますが美味しかったです。
週末は混雑し子供も多いとのことですので、平日に通おうと思います。当分マイブームかな。
14人が参考にしています
やはり源泉浴槽が良い [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
たこ さん [投稿日: 2009年3月8日 / 入浴日: 2009年1月1日 / 2時間以内]
- 4.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
初めて訪れました。
土曜朝の訪問にも関わらず、既に沢山のお客さんがいました。
老舗大衆大型旅館の立ち寄りにて1000円。立ち寄りの場合はまず右にある部屋で浴衣に着替え、一旦立ち寄り専用ロビーに戻り、大浴場(脱衣所)に向かうシステムです。間違ってもこの部屋で全裸になりロビーに出るとえらい事になるので注意が必要です。
温めの掛け流し源泉浴槽、加温浴槽、循環の露天風呂がありますが、まず露天風呂は循環が良くないのか端のほうにはゴミが浮いていた。
しかしながらここのウリは掛け流し浴槽だと思います。人肌よりやや低い浴槽は、泡付きが良くヌルスベ、微弱な硫黄臭。そして真賀温泉のような非常に透明で綺麗な湯です。
この浴槽と加温浴槽を交互浴。気持ちよすぎ。また行きたい。
13人が参考にしています
源泉風呂は満点! [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
ビジー親父 さん [投稿日: 2009年2月12日 / 入浴日: - / - ]
- 4.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
榊原温泉はかつて伊勢詣での旅人が参拝前に身を清めたとされる由緒正しい温泉だそうです。3年程前に公共の日帰り施設を利用しましたが、あまりのお年寄りの多さに驚いて、そそくさと帰ってきたという私には苦い思い出の温泉です。
今回は一志温泉を目指しましたが大変な混雑でしたのでこちらの日帰り施設「日帰り温泉 湯の庄」を利用しました。榊原温泉郷の中でも名門の立派な温泉旅館のお風呂ということで以前から入ってみたいと思っていた温泉です。
宿泊客と区別するためでしょう、日帰り用には別に暖簾が掛けられ外観からは一見利用しやすくなっています。しかし、風呂場に行くまでがちょっと面倒です。
入浴券を購入するとカウンターで浴衣とタオルを渡され、2時間制であることなど利用方法を説明されます。先ず、100円(返却式)で下足用ロッカーに靴を入れます。すぐ隣の更衣室(暖簾1枚で仕切られ扉はありません)で浴衣に着替えます。ここでも100円(返却式)が必要です。そこから階段を下りて風呂場に行くのですが、風呂場の脱衣場には脱衣籠しかありませんので、どこで脱いだかを覚えていないと籠の中は全部同じ浴衣なので見つけるのにウロウロします。このへんは一般的な日帰り施設に比べちょっと面倒です。
しかし、一旦風呂に入るとその煩わしさはどこかに吹っ飛びます。浴槽は大浴槽と源泉浴槽、それに半露天風呂です。大浴槽は加温循環ですが塩素臭もほとんどなくヌルヌル感がありこれだけでも十分です。しかし、なんといってもすごいのが原泉浴槽です。32℃ですがマッタリとしたヌルヌル感と微かな硫黄臭は入った者の心を芯から癒してくれいつまでも浸っていたくなります。この源泉浴槽に入っただけで高いと思った入浴料の1,000円も、浴衣に着替える面倒も許せてしまいます。
休日は子ども連れも多く混雑していますので平日にゆっくり利用したい大人の温泉です。
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うかつでした。 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
彼女と行ってみた さん [投稿日: 2009年1月23日 / 入浴日: - / - ]
- 4.0点
- - 点
- - 点
- - 点
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彼女と行ってみた。
うかつでした・・・
今回で2回目の宿泊となりますが、
前回宿泊時は部屋風呂を満喫してしまい、内湯には行かなかったのです。
今回は内湯も浸かりました。。。
小型源泉風呂!いいです!
他にお客様も居ませんでしたので、小型源泉風呂の中心部にある
湧出口からそのまま飲泉してみました。美味いです。
途中から数人のお客様が来られ源泉風呂を確認するのですが、
皆様同様に「冷たい・入れない」が多数なようで
私としましては、この温くヌル湯を独り占めできた次第です。
30分源泉→沸かし5分→30分源泉です。湯上りの小型タオルもヌメヌメです。大型浴槽の沸かし湯も塩素臭はなく、単純にゴミ類を濾過する仕組みではないかと思われます。濾過用の循環+沸かし湯かけ流しの様子です。
源泉かけ流しの部屋風呂ですが、温度調節が出来る仕組みとなっています。23時で内湯が終了しますので部屋風呂があることは有難いです。
7人が参考にしています
源泉浴槽はすばらしい [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
湯~ぼーと さん [投稿日: 2009年1月18日 / 入浴日: - / - ]
- 4.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
料金が1000円というのはともかく、2時間と時間が区切られておりますので注意が必要です。
そんなに長く入らないという方には別段問題ではないですがね。
ここはぬるめの源泉風呂がありましてここが良いです。逆に沸かし湯の方は循環か併用の様でして、
こちらをサブにして源泉風呂をメインという入り方が良いかと思います。ま、拘ればの話ですので、
基本的にはお好みで十分だと思います。
しっかりとしたつるぬる感を堪能出来る泉質で、見た目とは裏腹に体感的にはインパクトのある泉質です。
6人が参考にしています
極上の交互浴を・・。 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
牛乳500ml一気飲み さん [投稿日: 2008年12月22日 / 入浴日: - / - ]
- 5.0点
- - 点
- - 点
- - 点
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木曽崎ゴールデン温泉を後にして、折角の「三重」なので、もう一湯をと言う事で、R23を南下「津」の市街地からR163に入り西へ、勿論今回も「nifty温泉」伝いですので、自分の趣向に合う温泉と言う事で、何軒か日帰り施設も在る様ですが、こちらを狙い撃ちで、寄って見ました。
場所は、久居市榊原(さかきばら)、伊勢道の「津」でも「久居」どちらからでも、あまり距離は変わらないのかなと、長閑な山間にあり、そんなに大規模な温泉卿でもないと、感じました。
温泉施設自体は、名門の大変立派なお宿でございまして「大浴場を日帰りでも入浴出来ます」系でございますが、宿泊客とは別の玄関があり、旅館施設の手前右手に「日帰り温泉 湯の庄」の大きな暖簾が、掛かった方から入ります、入浴料は「大人1,000円で、2時間(浴衣・手ぬぐい付き)」です、滞在時間は「券売機で券を買ってからの2時間」となります、帰りに気がつきましが「1,500円」で、旅館部分の6階にある「展望露天風呂」も入れるコースがある様です。尚、日帰りの入浴時間は「9時~18時」までです。
初めて来た旨を告げますと、館内の説明をしてくれます、まず「下駄箱(100円リターン)」に履物を預けて、次に、直ぐ隣りの「日帰り入浴用の脱衣所(100円リターン)」で浴衣に着替えます、それから階下にある「浴室」へGoでございます。浴室の脱衣所には「籠」しかございませんので、ご注意願います。
さて風呂場の方ですが「ホテルの大浴場」では、この間「どえらい目」に遭ってしまい、どこぞの会員制は言いませんが「一緒にするな」みたいな、私の趣向的に、より本格的な温泉が楽しめる施設です、榊原温泉の中で、唯一源泉を2本、保有しているとの事です。
昨日は「むらさき」という浴室でございましたが、「加温循環ろ過の主浴槽」と「ど源泉掛け流し源泉浴槽」また、浴室奥には、川面を眺められる「半露天風呂」もあります。
温泉の方は「アル単」でございますが、浴感は、しっかりとした「ツルヌル」で、やさしい「硫黄系」の芳香が致します、色については「三重の温泉」は、濃淡はありますが「お茶」の様な色をした温泉が多い様な気がしますが、こちらについては、無色透明です。源泉にじっと浸かっておりますと、少しですが「気泡」が、纏わって参ります。いわずもがな「余計な奴の臭い」は致しません。
32度の源泉浴槽と加温された主浴槽と半露天を絡めて、私の好物である「冷温交互浴」となるわけですが「2時間で帰れってかぁ~。」みたいな「極上の交互浴」を堪能致しました、時間があれば、「また千円払ってでも、2時間延長しようかなぁ」と思いました。
もしここに泊まったら、寝る間を惜しんででも「浴室に居るんじゃないか」と感じた次第です。
しかしながら、どうも「泊まり」で来ていたのかな、ひとりお客さんが「ぼやいて」いたのですが、やはり「日帰り」で大浴場を昼間開放している関係かな?脱衣所の洗面台周りなんかが、突散らかっており、確かに「宿に着いて、さぁ!ひとっ風呂と思ってきたら、これどうやろ?」と思え、それは「施設側」だけの問題では無いと、私は思うのですが、すこし残念ではございました。「2時間の枠」を付けるのは、回転だけの意味合いでは、無いだろうと感じました。良い温泉を提供する施設は、大事に浸かりたいものです。
次訪れる時は、6階の展望風呂に行ってみたいと思います、って必ずまた来ます。
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榊原温泉の湯力を認識 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
湯けむり天使 さん [投稿日: 2008年10月26日 / 入浴日: - / - ]
- 4.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
榊原温泉は由緒ある温泉であるものの、いまひとつインパクトに欠ける印象があり、私には情緒面や泉質面において特段惹かれる面が見当たらなかった。某日帰り入浴施設に一度だけ入浴しただけであり、たとえ旅館の温泉施設に入浴したとしても、加温のうえ循環して塩素消毒を施された湯が注がれる大差ない程度の湯であろうとの先入観があったが、今回湯元温泉館の源泉を堪能したことで、良い意味で予想を裏切られた。
ここは日帰り入浴者にも積極的に門戸を開いており、豪華なホテルのロビー受付で遠慮がちに立ち寄り湯を請うといった、ある意味屈辱的な作法を余儀なくされることがないのは有難い。即ち、日帰り入浴者用の入り口自体が別にあり、施設の中では宿泊客と同一の温泉に入浴できるシステムなのである。良心的かつ商売上手な宿と言える。
尤も、日帰り入浴者は「まろみの湯」という施設を利用することになり、宿泊客専用の「天つ木の湯」などは利用できない。とは申せ、源泉かけ流し浴槽があるのは「まろみの湯」の内湯のみであり、宿泊せずとも榊原温泉の源泉を堪能できるのである。
入浴料金は1000円とやや高めの印象だが、入浴後にゆっくりとくつろぐスペースも用意され、そのうえ浴衣も貸してもらえるので慌しく入浴するのでない限り、損した気分にはならないだろう。健康ランドのようにマッサージ施設や飲食スペース、映画ルーム、あげくはゲームセンターなどといったそもそも温泉とは無縁の付属設備など皆無で、ただ畳の上でくつろぐことができるだけだけれど、良泉に浸かり、このような場所でゆっくり読書でもできるならば、すこぶる安上がりな実のある贅沢だと思う。
「まろみの湯」には二種類の浴室があり、毎日男女交代制である。先日私が伺った折には男湯が「もえぎ」と命名された浴室であった。ちなみに同日女湯の「むらさき」は「もえぎ」よりやや大規模な浴槽であるご様子。毎日男女交代制であるのは、宿泊客が滞在期間に二種類の浴室を経験できるように配慮したものであるらしい。
「もえぎ」には内湯に主浴槽とやや小振りな源泉浴槽、更に露天風呂がある。露天風呂とは申せ、屋根部分のある半露天とおぼしきものであるが、すぐ横を榊原川の清流が流れ、なかなか風情があるもの。ただ残念なことに、露天風呂の浴槽は加温された放流循環併用式で、源泉浴槽で体感できる浴感と芳香はない。
内湯の主浴槽も同様に加温・放流循環併用式だけれど、塩素系薬剤の投入はなく、アルカリ性単純泉だけに若干のツルヌル感を体感できる。
そして、ここの白眉はやはり源泉浴槽、32度の源泉が加温なし・消毒なし・完全放流式で利用されている。32度という湯温では夏場以外はおいそれと長湯できものではなかろうが、加温浴槽との交互浴を行うことによって、まことに効果的に温泉を味わうことができるのである。例えば、神戸の温泉銭湯である灘水道筋温泉などでの入浴法を想定してもらえればよい。
この源泉は無色透明で上品なツルヌル感と、確かな硫黄臭がある。源泉注入口の湯を手ですくってみると、湯の新鮮さと無駄に加工しない湯の素晴らしさを実感する。他の温泉地でもこのような温泉の利用法を実践してもらいたいものである。
ちなみに、源泉浴槽では自家源泉の榊原七栗の湯という源泉を利用し、循環浴槽では同湯の第二源泉を利用しているが、両者の泉質のものには大差ない模様。
泉質を重視し、のんびりとくつろぎたい向きにはお勧めの施設。榊原温泉の実力を垣間見せてくれた優れもので、再訪してもよいと思われる温泉施設のひとつとなった。
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源泉がこんなにいいとは・・・ [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
湯の妻 さん [投稿日: 2008年10月26日 / 入浴日: - / - ]
- 4.0点
- - 点
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- - 点
- - 点
実は榊原温泉の違う日帰り温泉施設を利用したおり、その塩素臭にまいりまして、同じ温泉郷の旅館なのだから 同じように塩素いっぱいだろうと思いこんでおり、足が向かなかったのですが、くちこみにてこちらを知り 行ったしだいです。
1000円ですが浴衣を貸してくれます。当日は女湯が「むらさき」で なんとプールのように広い内湯浴槽があり、加温された湯がまんまんとありました。加温されていてもほのかに硫黄臭もかんじられます。その横に10人はゆったり入れる源泉浴槽がありました。32度ほどですので、温冷交互浴にて湯を楽しみました。
まろき湯のごとく、ローションのような温泉にて硫黄臭さえ感じられます。本当にのんびりできます。
階段を下りていくと露天風呂がありましたが、かなり加温されて熱いです。建物の下には小さな川があり、マイナスイオンいっぱいです。榊原温泉を見直すと共に、リピーターとなってしまいそうです。
7人が参考にしています
源泉がいい [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
すーさん さん [投稿日: 2008年10月12日 / 入浴日: - / - ]
- 4.0点
- - 点
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- - 点
- - 点
なんといっても、源泉風呂がいいです。温度は低いが冷たさ、寒さを感じないので、何分でも入っていられます。塩素は当然入っていません。肌がぬるっとして、いい感じになります。
(日帰り風呂の方です)
6人が参考にしています
まろき湯 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
湯巡り三昧 さん [投稿日: 2008年6月25日 / 入浴日: - / - ]
- 5.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
まろき湯の宿が榊原館のキャッチフレーズですが、まさにその通りだと思える上質な湯に満足しました。
浴槽は三つあり、内湯には加温浴槽と30℃くらいの源泉浴槽があり、半露天には加温浴槽が一つあります。
特筆すべきは源泉浴槽で非加熱・循環なし・消毒なしの純生の源泉が掛け流されております。源泉温度が32.5℃の低温泉の為、かなりぬるいというよりやや冷たいくらいの温度ですが加温浴槽と温冷交互浴するととても快適です。無色透明の湯は浴槽内ではほとんど無臭であるが、源泉湯口ではほのかな硫黄の香が感じられます。味は弱いたまご味でした。浴感は強めのツルツル感があります。このツルツルの肌ざわりは湯の鮮度が高い為とても上質な肌ざわりだと感じました。榊原温泉は清少納言の枕草子で有馬温泉・玉造温泉と並んで日本三名泉とうたわれていますが、この源泉浴槽に浸かるとなるほどなと納得できます。
加温浴槽は循環を併用してはいますがかなりの量の加熱源泉が掛け流されておりました。
ほたる祭のポスターが貼ってありましたので、この時期は蛍も見れるようです。私は昼間に立ち寄ったため見る事ができませんでしたが。
榊原温泉は三重県なので遠いイメージがあったのですが、西名阪の松原から1時間半で着いてしまい、意外に近かったんだと驚きました。
※画像は日帰り専用の入口です。入口は違っても浴場は宿泊客と同じです。浴衣とタオルの貸し出しがあります。
8人が参考にしています
しっかりとした浴感のあるいい湯です [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
掛けハシ さん [投稿日: 2007年11月18日 / 入浴日: - / - ]
- 4.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
外来入浴客は、「日帰り温泉湯の庄」の入り口から入る。ロッカーに案内され、ここで浴衣に着替えてから、大浴場「まろみの湯」へ。展望露天風呂に入るには別料金1,500円が必要。浴衣に着替えてから風呂場に行くので宿泊客との間で違和感が無い。考えたシステムだと思う。
当日男湯は「もえぎ」。浴槽は3つ。形ばかりの露天は湯が劣化しており×。加熱浴槽は半循環の弱い掛け流しであるが、鮮度感が良く保たれており、ふわりとしたまろみを感じる。源泉浴槽は32.2度の源泉をそのまま掛け流しにしている。微かにささ濁り、硫黄臭、ややつるつる、たまご味。成分総量は僅か306.4mgのアルカリ性単純泉で、成分表には硫黄成分の記載はないが、硫黄泉に引けをとらないしっかりとした浴感がある。名湯と言えるかも知れない(当日女湯「むらさき」の源泉浴槽は泡付きがあった、とのこと。)
7人が参考にしています
土日より平日 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
千湯記 さん [投稿日: 2007年11月4日 / 入浴日: - / - ]
- 3.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
本日入湯しましたが、狙いの露天風呂は平日のみとの
ことで、館内の温泉のみを利用しました。
思ったよりも私のように日帰りのお客が多くて混雑を
していました。
泉質は、肌にやさしくまとわりついてきて、日本の名湯
と言われる温泉のひとつとしての地位を感じました。
源泉の温度が高くないので、加温をするのは仕方があり
ませんね。
源泉のみの湯船もありますので、じっくりと入るのも
いいと思います。
5人が参考にしています
体にお湯がまとわりつき、スベスベしっとり [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
お金はだいじだよ~ さん [投稿日: 2006年11月18日 / 入浴日: - / - ]
- 5.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
清少納言の七栗の湯として、平安の三名湯。温泉教授の百名湯(DVD版&光文社版)で紹介されているお宿です。
中部国際空港から高速船で津へ。津から車で20-30分(約17km)、静かな山あいにある大きめな温泉ホテルで、日帰りで利用させていただきました(1,000円/2時間)。
大型のホテルと言うことであまり期待はしていなかったのですが、実際に入浴してみると、実に素晴らしいお湯でした。
お風呂にはいると、気品のある香木のような香りがしました。源泉の香りのようでした。左に約5mx12-3mの湯船(加温、たぶん41℃くらい)、手前に石造りの露天(加温)、奥に源泉湯船(32℃くらい)がありました。青いタイルが印象的でした。
(加温湯船と露天)七栗の湯&第2源泉
綺麗な透明湯で熱くもなくぬるくもない温度。体にお湯の膜がつくようにしっとりとお湯がまとわりついてきます。残念ながら湯底に吸い込み口と湯出口がある循環でした。加水なし、加温あり、塩素なし。
(源泉湯)榊原館七栗の湯
32℃の加温などの手を加えていない源泉そのものが神棚からそそがれるように出ていました。飲泉コップがあり、どんなミネラルウオーターよりも口当たりのよい味がする源泉でした。32℃でやや冷たいのですが、加温湯と何度も往復しながら浸かっていると、不思議なことに冷たいどころか、今まで経験したことがないような心地よい感覚をおぼえました。本当に体にお湯の層がまとわりつき、良く見ると微小な泡も皮膚についているようでした。乾き上がると肌がすべすべになるお湯で、洞爺かわなみのお湯を思い出しました。加水なし、加温なし、循環なし、塩素なし。
(榊原館七栗の湯)アルカリ性単純泉。32.2℃。(mg/kg) Na 90.9、K 0.6、NH4 0.3、Ca 0.9、F 2.9、Cl 42.5、HS 1.3、SO4 28.1、HCO3 69.6、CO3 21.0、メタケイ酸 44.6、メタホウ酸 3.7。
(榊原館第2源泉)Na 83.9、K 1.1、Ca 0.9、F 2.1、Cl 17.7、SO4 36.1、HCO3 84.2、CO3 25.5、メタケイ酸 52.1、メタホウ酸 2.2。
7人が参考にしています
本当に癒されます [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
masapoo さん [投稿日: 2006年11月16日 / 入浴日: - / - ]
- 4.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
榊原温泉郷の中心的な旅館です。私の自宅から程近いので、よく日帰りで利用しています。
日帰り客専用の入口から入って1000円の入場券を買い、受付で浴衣を渡されます。一度浴衣に着替えなければいけないのは少々面倒ですが、湯上りにすぐ服を着るより爽快ですし、湯浴み気分も盛り上がります。
温泉には浴衣がよく合います。
さて肝心のお風呂ですが、男女日替わりで浴室が変わります。内湯、露天風呂は加温循環されていますが、なんといってもここでは源泉風呂に尽きます。33℃ぐらいの温い温泉ですが、細かい粉末のような湯の華が舞い、微かに硫黄の香りがするアルカリ性の湯は、何か一つ体に纏ったかのようにヌルヌルとします。10人ぐらい入れるほどの浴槽で、一旦浸かれば皆さん長湯をしますから、休日となるとなかなかゆったりとは入浴しづらいですが、本当に癒されるお湯です。また、この源泉は飲泉も可能で、飲むととても甘い味がします。
もともと源泉温度が低く、湧出量も限られているでしょうから、致し方なくほとんどの旅館が加温循環してお湯を使用している榊原温泉郷の中で、「湯元」の名に恥じぬ、貴重な源泉かけ流し風呂です。
6人が参考にしています
浴衣 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
aoba さん [投稿日: 2006年10月29日 / 入浴日: - / - ]
- 3.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
宿泊客への配慮からか外来は別室で浴衣へ
源泉は満員でしたがのんびりできます。
浴衣は持って帰ってはいけません。
3人が参考にしています
下↓に補足です [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
ゴトー さん [投稿日: 2006年10月23日 / 入浴日: - / - ]
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
源泉浴槽以外は循環のような表現をしましたが。正確にはどっちなのかはっきり判断できなかった・・・です。
すみません文章下手の湯素人なので。
3人が参考にしています
加温無し(?)源泉浴槽が良い [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
ゴトー さん [投稿日: 2006年10月22日 / 入浴日: - / - ]
- 4.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
いらぬサービスの浴衣に着替え浴室へ。露天の排水口の付近は成分がひだ状に固まっていた。
そこを含めて循環かなぁとややがっかりし、例によって人工ぬるぬる感のでる備え付けのボディソープで体を洗った後で、浴室の奥に源泉風呂があるのに気づいた。
飲泉のできる温めの湯は硫黄の味と香りがあり、じっくりと浸かれる良いお湯であった。湯上り後しばらく肌がしっとりしていた。1000円は高いが、東海地方では仕方のない値段か。
6人が参考にしています
二回目です。 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
たか さん [投稿日: 2006年10月9日 / 入浴日: - / - ]
- 3.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
2年前に当時の彼女と「カップルプラン」みたいなプランで、『花の館』で一泊した。部屋も新しく綺麗で、料理もすごく美味しかった。温泉は他のコメントのとおりで良かった。最高な気分にしてくれたので、今回も一泊した。
今回は、予約が遅くて『月の館』の部屋しか空いておらず、「少しくらい古くても大差ないだろう」と妥協した。しかし、これが命取りだった。隅っこの「物置?」のようなドアを開けると、洗面所とトイレから安っぽい便所の芳香剤の臭いが漂ってきて思わず「臭さっ」って言ってしまった。壁も傷だらけ、障子には穴が空いてボロボロ・・・。とどめに床には得体のしれない長い髪の毛が落ちていた。
グレード(宿泊料)を落とす事で、ここまで酷い扱いをされるとは・・・。『リピーターになるんだったら、グレードを落とすと落差に耐えられなくなるね。』と今回一緒に泊まった嫁と反省した。ちなみに当時の彼女と嫁は同一人物。2人の思い出が台無し!
3人が参考にしています
浴衣 [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
kuu さん [投稿日: 2005年6月27日 / 入浴日: - / - ]
- 3.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
温泉旅館で、日帰りの入り口が別にあり宿泊客が利用できる
展望風呂は利用できない。
宿泊客との差別化とゆう意味合いではいいとのでは…
券売機で入浴券を購入。
するとロカッキーと浴衣が手渡される。
日帰り専用の脱衣所で浴衣に着替え浴室へ。
*これも宿泊者への配慮か
浴室はあまり大きくはないが、内湯・半露天があり泉質は
榊原特有のぬめりがあり(他の所よりは少し劣るが)湯の
まとわりつく感じがいい。
湯上りに横のなれる畳の空間もありいい。
贅を言うなら展望露天風呂にも入れればなあ…
4人が参考にしています
リニューアルした部屋に泊まりたい [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
あびびび さん [投稿日: 2005年3月29日 / 入浴日: - / - ]
- 3.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
温泉巡りをするきっかけになったのがこの旅館です。湯質の良さに「温泉ってこんなに素晴らしいものなのか!」と感激しました。
しかしその時泊まった部屋が悪かった。料金も最低でしたが、内湯というか、部屋の風呂が昔風で、一昔前のラブホテルの岩風呂みたいで、気分を損ねました。部屋のドアもひどくゆがんでいて、出入りするたびにガトゴトと軋んでいました。
でもあの温泉を各地で経験を積んだ現在、どう評価するのか?自分ながら楽しみにしています。多分「やっぱり評判の湯だった」と満足して帰るんでしょうが、今度は並みの部屋に泊まって確かめたいですね。
3人が参考にしています
ちょっと贅沢に立ち寄りしたい時に [湯元榊原舘(さかきばらかん)]
ブドリ さん [投稿日: 2004年10月26日 / 入浴日: - / - ]
- 3.0点
- - 点
- - 点
- - 点
- - 点
ちょっといつもとは違って贅沢な気分で立ち寄り湯したいときにはいいでしょう。宿が豪華な雰囲気なので、日帰り施設にありがちな安っぽさがないのがいいです。
3人が参考にしています
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