温泉TOP >東北 >東北地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >687ページ目
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東北地方の口コミ一覧
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只見川流域に点在する温泉銀座国の一角をなす湯倉温泉。道252号泉を会津若松方面から向かうと、大塩温泉の手前に位置し、只見川対岸の国道からもオレンジの析出山と青い屋根の湯小屋が見えます。その析出物の凄いこと。今後益々成長しそうです。隣の赤い屋根は旅館鶴亀荘です。湯小屋の山側斜面には源泉の湧き出し所があり、共同湯と旅館鶴亀荘に配湯されています。
湯小屋に入ると広めの休憩室にソファーやイスがいくつも置かれ、ゆったりと寛げるようになっています。その他ヘルスメーターや掛け時計、大口寄付の芳名板、防犯ポスター、協力金入れなど、只見川界隈の共同湯で定番の品々が見受けられました。トイレも完備。脱衣所は男女別で、棚も多め。ただし、湯船は内湯が一つだけの混浴で女性には入りづらいかも。訪問時は誰もおらず、貸しきり状態。早速着替えを済まし浴室に突撃すると、なんとも使い込まれた浴室&湯船が鎮座していました。特に湯船周りはコッテコテの析出物で覆われ、成分の濃さを強烈にアピール。湯船は4人サイズのコンクリ製で深さも充分。源泉は湯船の脇を壁に沿って流されており、湯船に投入する源泉良をタオルで調節する仕組みになっていました。源泉は透明ですがシュワシュワと大き目の気泡が混入した湯で、鮮度も極上。ただ源泉が激熱なため、湯船に投入されるのはほんの僅かの量に調節され、源泉の9割以上が只見川にそのままダイブ。なんとも勿体ない。当日、湯船内の湯温は体感41度の適温。タオルをとってドバドバと源泉を投入し5分も経たないうちに体感43度、これでタオルを元に戻してじっくりと浸からせてもいました。湯は早戸温泉に似た感じで、同じ塩化物泉系の湯。源泉を口に含んでみると弱塩味と金気を感知。透明な源泉は湯船内でカーキがかった笹濁り。黄土色の湯の花も見受けられた。ジンジンと体の芯までしっかり温まる湯で、湯力の強さを実感しました。12人が参考にしています
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街なかというか、田んぼの真ん中にあるホテルに併設した温泉なので期待はあまりしませんでしたが・・・なかなかよかったです。
男女別に、大浴場と露天風呂がありますが、もっぱら私は露天風呂で風を感じながら至福のひとときを過ごしました。お湯はぬるぬるすべすべ。ほんの少し硫黄臭がします。いいお湯でした。
帰る時になって、野天風呂の存在に気づきました。ソフトクリームを食べ終わり、すっかり帰るモードでしたので、お風呂だけ見てきました。そこは静かで、いい雰囲気でしたので次回は絶対入ろうと思いました。
「ふくしま日帰り温泉100湯」を使用。2時間700円→400円で利用しました。先月から銭湯料金と銘打って、1時間400円で入浴できるとのことです。クーポンを使ってしまったので、次回はぜひ銭湯料金で野天風呂を堪能しようと思います。3人が参考にしています
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このところ毎年春先に入らせていただいているのが大塩温泉の季節限定露天風呂です。春先に雪しろ(雪解け水)の圧力で自噴しているらしいのですが、毎年出る時期や期間が微妙に異なります。途中でいったん休止し、数日後にまた再噴出なんてこともあります。
湯船は縁起の良い末広がりの扇型で10名ほど入れる大きさです。混浴ですが脱衣所はありません。直ぐ真下は只見川が雄大に流れ、時間が合えば二両編成の只見線が通るのも遠くに見れます。湯船のやや奥の穴から源泉が元気一杯に自噴し、ジャグジーのようにシュワシュワして心地よいです。泉質は基本的にはお隣の共同湯に似ていますが、やはり露天の醍醐味が加味され、一味も二味も違います。一度入るとやみつきになります。近頃は随分とファンも増えてきたそうでテレビなどでも紹介されています。
私は毎年平日の午後を狙って入浴しているので、のんびり浸かれることが多いですが、自噴時期の休日ともなると、かなり混雑することもあるようです。たつみ荘さんが管理してらっしゃり、なんと無料で入浴させていただけます。日帰り入浴は9-16時ですが、当然のことながら混雑時は宿泊のお客様が優先されますのでお気をつけください。たつみ荘さんのブログなどで自噴状況を確認してからお出かけになるのが良いかと思います。当然のことなら、入浴する際はきちんと断ってからにしましょう。もちろん感謝の気持ちも忘れずに。
そうそう、たつみ荘さんには虎毛の大塩犬メグちゃんがいます。小柄で可愛いワンちゃんです。この間、おみやげに犬用の骨型ガムを持参し、女将さんに許可をいただいてからあげたら、暫く嬉しそうに見せびらかしたあと、穴を掘って隠してしまいました(笑)。後でちゃんと食べてくれたかな~。。。0人が参考にしています
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奥会津の只見川界隈にはいくつもの温泉が点在し、ちょっとした温泉銀座を形成しています。滝沢温泉もその一つ。若松方面からは大塩温泉や湯倉温泉の隣奥に位置します。突撃したのは夕方6時過ぎ。一軒宿の民宿松の湯さんは、もともとは石材屋さんのようで、いかにも民宿といった建物の前にも見本の石がズラリと並んでいました。建物向かって右には源泉のポンプアップポイントがあり、これが凄いのなんのって。湯倉温泉顔負けの析出物が堆積し、ポンプ自体が存亡の危機に瀕しています。この析出物の凄まじさは、傍らに置かれたツルハシ、スコップ、さらにはハシゴを見ても分かるというもの。定期的に削り落とさないとポンプ自体が埋没してしまうようです。さらにポンプは、左右前後上下に激しく揺れ動きながらドカドカと源泉を汲み上げています。あまりに動きが激しく、そのうちヒョーンとすっ飛んでしまいそうな勢いです。生まれてこのかた、これほど懸命に働くポンプを見たことがなく、期待がますます膨らみました。このポンプだけでも一見の価値があると思います。
玄関に入って声をかけるとランニングにトランクス一丁でご主人らしき方がご登場です。裸の大将を髣髴とさせる風貌と雰囲気に度肝を抜かれながら、恐る恐る立ち寄りをお願いすると100円とのこと。安い!!大塩の共同湯でさえ200円だというのに安すぎる!! なんかポンプに悪い気もしましたが、ご好意に甘えさせてもらい、浴室へゴー。脱衣所は生活感あふれる共同湯風のシンプルなつくりで、椅子や体重計が設置され、壁には有難い金言がたくさん張り紙されていました。大将が張ったのでしょうか。
浴室に突入すると、2×2mはあろうかという石造りの湯船が一つ。内湯一本のシンプルイズベスト。天井には裸電球が配線むき出しでぶら下がり、カランが二つにシャワーが一つ、石鹸は赤いみかん網に入って備え付けられていたが、シャンプーなどは見当たりません。限りなく共同湯に近い印象。湯船は析出物でしっかりとコーティングされ、鄙び方もまずまず。窓越しには例のポンプが唸りをあげながら源泉を汲み上げており、湧出したての源泉がジャカジャカと湯船に投入されています。源泉が熱いため少量ながらホースで差し水されていました。
お湯は只見川界隈で見かけるカーキがかった黄土色。成分の濃さが一目でわかります。プーンと鉄臭の漂う湯は体感42~43度で、やや熱め。ガッチリとした浴感で体の芯から暖まる湯力は只者ではない感じ。帰りの車中でも汗がなかなか引かないほどでした。源泉を口に含むと金気味、薄ダシ味を感知。大沼郡生粋の湯であり、是非とも冬場に再訪したい湯でした。5人が参考にしています
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福島県大沼郡の国道252号線にある共同浴場です。牧歌的な故郷の原風景が広がる奥会津大沼郡は、いくつものハイレベルな温泉が点在し、大塩温泉もその一角を担っています。大塩温泉とは言えば、春先のほんの僅かな期間だけしか自噴しない露天風呂が有名ですが、それは別口で口コミしていますので、よろしかったら覗いてください。
初めて訪問したのは11月の夜7時過ぎ。目印は国道252号沿いに出ている民宿たつみ屋さんの看板。看板に従って国道から少し入ると、すぐにたつみ屋さんを発見。その向かって左にある小屋が大塩温泉共同浴場です。小屋の脇には車が2~3台駐車できるスペースもありました。建物はまだ新しく内部もフローリング張りでベンチ型ソファーも置かれ、小さな個人医院の待合室を思わせる造りです。一応休憩室となっているようで、綺麗なトイレも完備。
協力金を入れる料金箱が7設置され、組合員以外は200円を入れるシステム。浴室は階段を下りていったところにあります。男女別の内湯のみの共同湯仕様で、ガッチリと年季を重ねた様子。脱衣所から浴室に移動すると温泉成分で見事に変色した湯船がド~ンと飛び込んできます。コンクリ造りの実にシンプルなものですが、なんとも素晴らしい鄙び方で、しばし見惚れてしまいます。つげ義春さんの写真で見たとおりの浴室がほぼそのままの面影で残っていました。
湯船は4~5人サイズで、思っていた以上に深さがあり、どっぷりと浸かれるようになっています。湯は貝汁濁りで体感40度のマイルドな浴感。長湯にはちょうど良い湯温でリラックス効果も抜群です。
源泉を飲んでみると、微かな甘み、塩味、鉄味、苦味等々の複雑な味覚を感知。投入されている源泉は体感41度といったところですが、実は加熱のうえ掛け流しされています。大塩温泉の源泉は37.7度と温目のため、正午以降は加熱しているとのこと。源泉をそのままの温度で浸かりたい場合は、午前中に入るのが良いでしょう。
暫くすると3人の旦那衆が入ってこられ、次の日に行われる大堀払いを話題に盛り上がっています。大堀払いとは除雪した雪や雪解け水を排水する用水路に溜まった落ち葉やゴミなどを取り払う作業で、毎年雪の降る直前に地域住民が協力して行います。豪雪地帯ならではの話題で、この地域の風物詩にもなっているようです。こうしたお話を聞けるのも共同湯ならではの醍醐味でしょうか。
※写真は上が湯船、下が入浴時間(黒字)と加熱時間(赤字)の案内板です。4人が参考にしています
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只見から田島方面に向かう国道289号線沿いのやや小高い丘陵に見える建物が、深沢温泉むら湯です。車では早戸温泉から1時間、只見駅からは30分圏内で、周囲はスローライフな風景が広がります。
すぐ側には宿泊施設も備えた姉妹施設「湯ら里」も隣接していますが、一般客向けに源泉を濾過し透明化した後に循環使用しているので、同源泉と言っても全く別物の湯使いと考えたほうが良いでしょう。本物の湯にこだわるのであれば、源泉掛け流しのむら湯をお勧めします。
今回は開業と同時に一番風呂に入るべく入り口の券売機で600円を支払い突撃しました。外観は和洋折衷のモダンな造り。内部も清潔感に溢れ清掃が隅々まで行き届いている印象。造りや意匠も何気に豪華だったりします。食堂も兼ねた休憩所や喫煙所も完備。決して大型ではないですが狭さも感じさせず、日帰り施設としては充分な設備で長時間の入浴休憩も快適です。
肝心の浴場はというと、これまた豪華です。御影石を惜しげもなく使用したバブリーな浴室は洗い場も湯船も広々としており、大きな展望窓も開放感に溢れています。
湯船は、10人は楽に浸かれそうなサイズで長方形。湯は関東ローム層を髣髴とさせる濃厚なオレンジ色。源泉温度は体感で約44度、湯船内部で41~42度の適温やや温めといったところ。季節や気象状況によって源泉温度は変動するとのポスターが脱衣所に貼ってありました。源泉は無色透明で、金気臭、ダシ臭、それとごく僅かですが硫黄臭も感知しました。
源泉を飲んでみると、はっきりとした塩気、鉄味、ダシのような甘みも僅かにあります。もう少し源泉投入量が多くてもいいような気もしますが、充分と言えば充分。湯船床や湯船縁にはレンガ色及び黒褐色の析出物や変色が認められ、接触するとお尻や手に色が移ってしまいます。
適温やや温めの浴感は、柔らかで見た目とは反対に意外とサラサラ、スベスベしています。ほのぼのとした風景を見ながらの湯浴みは最高でした。開店と同時の突撃だったため、男湯は貸しきり状態でしたが、暫くすると近所の常連らしき古老の方々がタオル片手にぞろぞろと入ってこられました。そのタオルの色と言ったらもう、しょうゆかコーヒーで煮詰めたようになっていて、年季と格の違いを見せ付けられた格好です。
お湯の色が色なので、皆さんシャー専用ならぬ、むら湯専用のタオルを決めて湯浴みをしている模様で「湯ら里とは違うのだよ湯ら里とは」と言ったような言わないような。
総合的には、浴場以外の設備も充実していて、素晴らしい施設だと思います。特に前日早戸温泉ですさまじい芋洗いの洗礼を受けていたので、本当にホッとするひと時が過ごせました。会津若松方面からは大人気の早戸温泉よりもだいぶ奥になるため、穴場的な存在だと思います。
内湯一つと言うのはちと寂しかったりもしますが、それを補って余りある施設です。600円の料金がもう少し安いといいのにな~とも思ったりもしますが、それでも2時間500円の早戸温泉と比較すると、のんびり半日いるのであれば、断然お得感は高い気がします。8人が参考にしています
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奥会津に位置する福島県大沼郡の只見川沿いにはいくつもの温泉が点在していますが、そのなかでも最も歴史の古い湯がこの早戸温泉です。2004年にリニューアルオープンしたばかりの比較的新しい日帰り施設で素泊まりのみの自炊棟もあります。アクセスは若松方面から国道252号を金山・只見方面に向かって車で約1時間。雄大な自然と伝統的な日本の牧歌的故郷を思わせる環境です。
突撃したのは7月と11月の2回で双方とも日曜日の午後。施設前にある駐車場は車でごった返していました。嫌な予感が・・・。何とか車を止め、施設内へ。入浴券2時間500円を購入し浴室へゴー。脱衣所も凄まじい混雑。ますます嫌な予感が・・・。何とか着替えを済ませ浴室に入ると、これまた人、人、人。嫌な予感は疑いようのない現実へと・・・。そう、湯船は俗に言うイモ洗い状態。湯船の縁にもズラリと人が居並び、湯船の中にも大勢の入浴客が所狭しと浸かっています。修学旅行の大浴場以上の混雑ぶりで、ひっきりなしに入浴客が出たり入ったりしています。そんな人だかりをなんとかかき分けながら入湯。
湯船は長方形で結構大きめ(幅5~6メートル)。湯温は湯口付近で体感43度くらい。源泉は一度湯溜りに注がれ、湯温を下げてから湯船に注がれる仕組みになっています。もちろん源泉掛け流しで透明の湯が投入され、量も申し分ないです。湯船の湯は黄砂色を帯びた笹にごりで、鉄臭となんとなく甘い温泉臭。源泉を口に含んでみると、弱鉄味、昆布系のダシのような塩味。浴感はしっかりとしていて若干キシキシ感があり、浴後もポカポカとよく温まる印象。湯は申し分ないのですが、人が多すぎてとにかく落ちつきません。露天もあるというのでそちらに移動してみると、こちらもお祭り状態。入浴密度が濃すぎてやはり落ちつきません。何とか居場所をゲットし只見川の素晴らしい景色を眺めながらつかの間の充足感に浸りますが、人の入れ替わりが激しく後から来る人にも譲ってあげなければいけないので、露天は10分足らずで退散。内湯に比べ体感で2度くらい低い湯温でした。
入浴後、たたみ敷きの休憩室でしばし休んだが、こちらもかなり混雑。設備も充実していて、従業員の対応もよく、湯も素晴らしいので人気が出るのも当然ですが、このところTVで何度か紹介されたのも大混雑の要因になっているようでした。秋に訪れた時には観光バスの団体客も複数見受けられ、日帰りバス旅行の観光コースに利用する旅行会社もあるようです。その時はさらに凄かった。超激コミで休憩室も満杯状態でしたが、持参の食べ物を広げて酒盛りをして騒ぐ人たちや、女性の浴室でも、酔っぱらって騒ぐ団体客のおばちゃんもいて大変だったとのこと(連れの談)。
いつも混雑しているわけではないでしょうが、個人的には日曜日に行くことは二度とないでしょう。平日にのんびりと浸かってみたいです。またすぐ隣には湯治棟もあり、宿泊すれば日帰り施設も無料で利用できるので、早戸温泉の湯をじっくりと堪能するには、やはり宿泊で利用するのがベストなのかもしれません。
※写真は上が入り口の看板、下が休憩室の窓から撮った只見川です。5人が参考にしています
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福島県大沼郡金山町にある共同浴場です。火・木・土・日の16時~20時のみ限定開放となっていますので、ご訪問の際はご注意ください。
アクセスはJR川口駅から国道252号線を大塩方面に向かうとすぐに橋とトンネルがありますので、その手前を左折しそのまま細い道を進むと到着です。国道からも湯小屋が見えますが、初めてだと分かりづらいかも知れません。川岸には駐車できるスペースが広がっています。川にはアカハラ(ハヤ)の群れが泳いでいて釣りやゴザを敷いてお弁当を食べたくなるようなロケーションでした。
物置小屋のような外観の湯小屋に入ると、向かって左側が男湯、右側が女湯となっており、内湯男女各1の構成。脱衣所も別々なので姫方も安心して入浴できます。協力金200円を納め、早速浴室へゴー。
湯船は近辺でよく見かけるコンクリ製3~4人サイズのシンプルイズベスト。質実剛健なコック式の湯口から昏々と源泉が投入され、当然のことながら掛け流しです。湯船の縁やあふれ出し付近には濃い赤錆色の変色が見られ、素晴らしい雰囲気を醸しだしています。源泉は透明ですが気泡が多量に混入しているため、薄い白濁に見えます。
湯温は源泉が体感39度、湯船内で38度の温め。源泉を飲んでみると弱塩味&鉄味を感知。浴感は温めの湯温もあってか、マイルドで体を優しく包みこまれるようなまろやかさ。気が付くと体一面に気泡がビッシリと付着してました。払うとヌルツルして不思議な感触が楽しめます。
訪問したのは土曜日の午後4時過ぎ。他に湯浴み客もおらず終始貸しきり状態。幹線道路からも離れ、周りに民家や商店もないため、至って静かな環境。源泉の投入音だけが浴室に優しくこだましていました。個人的にはもう少し熱めの湯が好みですが、リラックス効果は抜群です。長湯フェチの方には自信を持ってお勧めします。
湯浴み後に川岸で涼んでいると湯小屋の脇に青いトタン仕様の源泉湧出ポイントを発見。あまりにコンパクトでちょっと驚いてしまいました。もともとそれほど湯量は豊富でないようで、限定開放も源泉を大事に末永く利用するための対策になっているようです。1人が参考にしています
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尻川を挟んで八町温泉の向かいにあるのが玉梨温泉です。JR川口駅前の信号を国道400号に入って数キロ先に位置します。山奥の温泉地で歓楽施設など皆無の環境。旅館恵比寿屋さんの先の橋を渡ると右側に湯小屋が建っています。対岸の八町温泉も良く見えるロケーションです。
湯小屋は質素な物置小屋風の建物ですが、男女別の内湯とアコーディオンカーテン付き脱衣所を完備し、混浴の苦手な向きでも安心して利用できます。入り口を開けると、タタキになっていて向かって左が殿方、右側が姫方の浴室。簡素ながら脱衣所の棚もしっかりしています。タタキの奥はすぐ壁になっていて、休憩用のイスも二つ置かれていました。体重計もあって、地域住民の健康管理に一役買っている模様。壁には協力金を入れる貯金箱風の入れ物や、大口の寄付をした人の芳名、泉質データ、利用にあたっての注意事項なども張ってあります。そのなかでも面白かったのは、「この施設は平成7年度宝くじ助成で整備したものです」という張り紙。宝くじって何に使われているかと思ったら、なんとも素晴らしい使い道。宝くじファンに感謝です。
湯船は只見川界隈の共同湯で良く見かけるコンクリ製で、小ぶりな2~3人サイズ。湯船の脇にはちょっと場違いなシャワーも設置されていましたが、どうやら水しか出ないようです。湯船の縁や溢れ出しの部分には赤茶色の変色や折出物が見られ、コテコテに鄙びちゃってます。湯の表面には浴槽の半分を覆うように油膜が浮いていました。成分も濃いようで、期待が膨らみます。壁からはニョキっと太目の投入管がなぜか若干右曲がりで出ており、そこから無色透明の湯がドゴドゴと注がれています。溢れ出しも多量。そしてその投入口の周りにもビッシリとツブツブ状の析出物が付着し、思わず撫でくりまわしました。
湯温は投入口で体感45度、湯船内では体感43度のやや熱め。体の芯までしっかり温まる浴感。八町温泉共同湯より湯温も高く、成分も濃い印象。源泉を口に含むと炭酸独特の臭いと苦味、そして弱塩味を感知。無色透明な源泉は湯船内で薄い貝汁濁りとなっており、浮いていた油膜はいつの間にか消えていました。生活感溢れるバリバリの地元密着型の湯です。もう何度も入浴していますが、入るたびにホッとさせてくれる味わい深い湯です。
※写真は上が湯船、下がザ・湯口のズームです(笑)。珊瑚情のツブツブ析出物が見事です。6人が参考にしています












