口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年11月15日)
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関西屈指の名湯、無料の貸切風呂もあります。
2人が参考にしています
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もう何回も来てますが、近くに来ると無性に浸かりたいお湯です。
ぎりぎりの時間でしたが、優しくOK頂き堪能出来ました。露天が故障?の為使用不可でしたがここは内湯だけでもかなりの素晴らしさでした。さまし湯は今日はとても熱く、薄めていいと言われたので本意ではないが薄めて入浴。それでもさっき入ってきた十津川のお湯よりも素晴らく満足出来ました。8人が参考にしています
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熊野詣での湯垢離場だった歴史を持つ湯の峰温泉の中心地に佇む、江戸時代に開業した木造4階建ての純和風旅館。関西では数少ない、日本秘湯を守る会会員の宿の1つでもあります。以前、日帰り入浴しました。
帳場にて入浴料700円(現在は720円)を支払い、男女別の大浴場へ。籐籠が並ぶ脱衣場から戸を開けると、風情ある木造りの浴室。大小の槙造り内湯が2槽あり、いずれもうっすら白濁した含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名:環湯)が、かけ流しにされています。源泉温度が92.5℃と高い為、主浴槽は加水ありですが、小浴槽「さまし湯」は加水なしの源泉かけ流し。PH7.6ながら、滑らかな浴感。仄かな硫黄の匂いに包まれ、熱めの自家源泉を満喫しました。
久しぶりに湯の峰温泉に訪れたものの、日帰り入浴は午後1時から3時までと時間が短い為、残念ながら入浴できず。一度泊まって、じっくりまた良泉を感じたてみたい宿ですね。12人が参考にしています
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同じ湯の峰にある系列の民宿に宿泊すると、時間限定ですが旅館の風呂にも無料で入れます。ということで、民宿あづまや荘に宿泊した日の夜に立ち寄らせていただきました。お邪魔した日、旅館は休館日たっだようですが、民宿の宿泊客には風呂を開放しておりました。
露天は照明が消えていたため入っておりませんので、内湯の感想です。湯殿は鄙びていながら清潔感のある、万人に好まれそうな雰囲気で、槙風呂は浸かりやすい温度に調整されておりました。さまし湯ですが白濁しており、この日は激アツの仕上がり。かぶり湯をしたり掛け湯を繰り返したり、体を慣れさせ何とか浸かろうとしましたが無理でした。休館日だったことが仇となってしまったんでしょうか、この点はいささか無念でしたが、我が家の鬼嫁曰く、女湯はさまし湯も適温だったとのことです。
泊まったわけではありませんが、良い宿であろうことは伝わってきました。風情はありますし、休館日にも係わらず丁重に扱っていただきました。湯質もきっと素晴らしいんだと思います。さまし湯に浸かれれば満点でした。5人が参考にしています
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十津川に宿泊した翌日、こちらに再訪。最近は、年末になるとこの周辺をうろうろすることが多くなっています。
年末の土曜日だったので、つぼ湯の周りは結構賑わっていました。立ち寄りは午後2時からとのことでしたが、少し前におじゃますると入浴可能とのことで、この日の一番乗りでしばらくは貸し切り状態でした。
さまし湯は前回来た時よりもかなりぬるくて、その代わりに露天の方は高温のお湯が大量にかけ流され、岩風呂からどんどんとあふれ出していました。湯の花も舞い、お湯の状態はとても良く感じました。
いずれにしても、今年も一年の締めくくりを気分良く飾ることができました。3人が参考にしています
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1)お風呂はよい。「さまし湯」は、絶妙の温度で気持ちいいですね。公衆浴場の薬湯も源泉100%だそうですが、こちらは私には熱すぎます。槇の浴槽の肌触りもいいですね。2)接客は、残念。悪意はないのだろうけれど、民宿レベル(民宿は泊まったことないけれどイメージで)。3)食事は、宿泊料からすれば、こんなものかなぁ。
2人が参考にしています
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湯の峰温泉の中心部、公衆浴場の向かい側にある旅館です。歴史を感じさせる和風の旅館で、敷居が高そうな印象。とは言いましても、短い時間ですが日帰り入浴を受け付けてくれています。
2種類のお風呂が男女交替制ですが、今回は温泉サウナが浴室にある側でした。大きな主浴槽は加水ありでして、小さな浴槽がいわゆる「さまし湯」となっています。別に冷たいわけではなく、源泉をパイプ内でゆっくりと適温まで冷ましてから投入するタイプです。硫黄の雰囲気が抜群に気持ちよく、長く入っているとのぼせそうになるくらいです。結構馬力があるのでご注意を。あと、湯の峰温泉の源泉を用いたミストサウナも印象的で、硫黄の吸入による効果も期待できそうです。3人が参考にしています
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和歌山の世界遺産群と温泉をぐるっと一周旅の最終日は兼ねてより泊まりたいと思っていたあづまやさんに宿泊した。
【値段】
二食付き¥19000 電話予約 1人泊。1人だと正規料金+3000円。
【部屋】
六畳和室+二畳程のラウンジT付。液晶TV(デジタル入ってました)
飲料入り冷蔵庫。auは圏外でした。
【料理】
二食とも部屋だしでほぼすべての料理に温泉が利用されている。
これでもかと言うほどの温泉攻めであるが、まろやかな味わいで箸が進んだ。温泉牛しゃぶが特に美味しかったです。
【接客】
細かな気遣いや女将さんみずから食事時に部屋に挨拶に来てくださったり、
フロント始め仲居さんも親切に応対してくださるので気持ち良く過ごせました。逆にほったらかしが良いという方には嫌に思えるかも。
【温泉】
含硫黄-Na-炭酸水素塩・塩化物泉の掛流しで、13時~翌9時まで利用可。0時より男女入れ替え。
申し訳程度に露天もあるが此方の旅館は高野槇を使った内風呂メインでしょう。話によると50年は持っているとの事。落ち着いた佇まいの中で入る湯はこれまでの旅の疲れを癒してくれる。
一人用の高温のさまし湯と加水可能な大浴槽が男女ともあるがさまし湯の方でのんびり入った。
しかし夕食後の入浴ではあづまや荘組に占拠され落ち着く事が出来なかった。22時には鍵を閉めていたので、落ち着いて入りたいなら22時以降が良いかも。自分としては珍しく朝食後にも入浴して掃除時間まで堪能した。
【まとめ】
13時からin出来るので非常に助かった。実は一人で泊まった湯宿が此方で丁度50軒目。落ち着いた雰囲気と温泉を大切に扱っている旅館で何度でも訪れたい宿です。
日帰り入浴も開放しているが泊まってこそ真価が発揮する宿という物がありますがあづまやさんはそれに該当する良い旅館なので来年また泊まろうと思っています。5人が参考にしています
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湯の峰温泉街の真ん中、公衆浴場の対面に位置する旅館です。古風な木造の建築で、風格があります。前回は宿泊での利用でしたが、今回は立ち寄りでお願いしました。立ち寄りは13時から15時と短いですから、こちら中心のスケジュールだてとなります。
浴室は2種類男女交替制なのですが、当日は浴室に蒸し風呂がある側です。こちらは露天風呂の利用も簡単なので有難いです。
環湯と称する重曹硫化水素型の温泉は92L/min、pH7.6、92.5℃というスペックです。大きな主浴槽と露天は加水、1人用のさまし湯は源泉100%です。さまし湯は硫黄由来の白濁が見事ですね。まったりとした濃度の硫黄が感じられます。あと、蒸し風呂は温泉を使ったスチームサウナなのですが、こちらも硫黄の力量が前面に出ていまして大変癒されました。外気温が低い時期の制約として、温度はそれほど上げられず、50~60℃ほどの温度だと思いますが、逆にそれが長居可能にしてくれていますので値打ちはあると思います。2人が参考にしています
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日帰り時間開始と共に狙いを定めて訪問させていただきました。
湯峯温泉公衆浴場から道路を挟んだ対面の施設、木造の歴史を感じる大きな施設なのですぐわかると思います。
立ち寄りながら、対応は非常に良かったです。湯処の案内板が多数あり迷う事もありませんでした。
浴室エリアは途中から、男湯、女湯、男性露天、家族風呂に分かれており、男性の内湯から露天への移動は必然的に一度服を着る事になります。他にむし風呂があるらしいですが今回はパス。
木のぬくもりがある内湯の雰囲気は湯治場とも言える重厚なもの、洗い場と大浴場と目当ての『さまし湯』がありました。
写真は、さまし湯の注がれた浴槽です。
湧出温度の非常に高い無色透明の源泉が、自然冷却されて源泉100%のまま湯船に注がれています。さまし湯ですが、注がれている湯は50℃近いと思われます。湯船内も43℃以上はありそうでした。
この湯船が、体操座りして2人が限界の小さな湯船のため混雑してたら譲り合う必要がありそうです。
泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉、ほのかな硫化水素の香りとともに特有のまろやかさがあり、素晴らしい湯でした。力強い極上透明湯と言えば個人的に№1の山梨・白根館を思い出しましたが、それに勝るとも劣らない湯、来た甲斐がありました。
主浴槽と露天風呂は加水がありますが、それでも香りは生きており素晴らしい湯に変わりはありません。露天風呂は外気温とマッチして湯温が40℃程度まで下がってました。3人が参考にしています
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以前から何度か立ち寄りで利用させて貰っています。さまし湯も良いですが、個人的にはむし風呂が気に入っています。むし風呂内に充満する湯気と硫黄の香りが最高です。
2人が参考にしています
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5月のGWにツーリングで偶然通りがかった湯の峰温泉、その際はスケジュールの関係で入浴は断念しましたが、4ヶ月ぶりに再訪することができました。
系列の民宿あづまや荘さんで宿泊すると、こちらのお湯を体験できるということで、期待をしつつ夕食後の夜8時頃訪れました。
幸いにも、旅館に宿泊の方々は、夕食&宴会の真っ最中ということで、温泉はいずれもほぼ貸しきり状態で、露天風呂から内湯までゆっくり堪能することができました。
中でも秀逸なのは、皆さんもおっしゃる内湯の「さまし湯」でした。
他の浴槽は、源泉温度が高温であるため加水して適温に下げている訳ですが、さまし湯だけは源泉に手を加える事無く自然に温度を下げ浴槽に掛け流されており、見るからに濃い成分の湯の峰の湯を楽しむことができます。
また、旅館施設の建物も歴史を感じることができる、木造建築の古き時代の良き雰囲気がそのまま残されており、それだけでも来た甲斐があったと思うほどです。
程良い硫黄臭に包まれながら、良質の湯を満喫できる湯の峰温泉、またぜひ訪れてみたい温泉の一つであります。3人が参考にしています
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湯の峰温泉の真ん中、公衆浴場の向かいにあります旅館です。ちょっくら古い旅館なのですが、ここの湯は物凄くいいです。特に源泉に水を加えることなく自然冷却したさまし湯は、濃い硫黄の香りと白濁が強烈です。浴室の雰囲気も大変によく、木と石で模様ができているような床はとても感銘を受けました。
今回は立ち寄り入浴になりましたが、次は是非宿泊したいと思います。2人が参考にしています
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湯の峰や川湯に宿泊することが多いのですが、こちらは定宿の一つです。高い安い色々と取り揃えて、気分によって宿泊先を変えているのですが、こちらはもう10回以上は宿泊しています。歴史も由緒もある旅館で、皇族の方もお泊りになっております。
湯の峰温泉ですから抜群のお湯、硫化水素臭が顕著な熱々の温泉です。高温の源泉を自然に冷却したさまし湯と水で薄めた大浴槽があります。露天風呂もありますが、湯は大浴槽と同じです。静かに湯を味わうなら内風呂の方がいいと思います。内装に風格がにじみ出ています。さまし湯はビシビシとしびれるほどに訴えかけてきます。熱くてたまらないのですが、なかなか身体が出たがりません。水分補給をきっちりとしてから入浴しましょう。あと、このさまし湯は1人用ですから譲り合って入ってもらいたいです。ここの宿に無粋なふるまいは似合わないでしょう。
重曹系の湯ですから肌がつるつるとしてくるのですが、それ以上に硫黄の力感が感じられます。浴後の保温感もよく、湯あがり後数時間してから寝ましても汗が出てくるほどです。1人が参考にしています