温泉TOP >九州・沖縄 >九州・沖縄地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >26ページ目
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九州・沖縄地方の口コミ一覧
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殿様湯と並ぶ武雄温泉の源泉かけ流し湯処
嬉野温泉とともに、佐賀県を代表する温泉として知られる武雄温泉。そのまさにシンボルと言うべき湯処で、国の重要文化財に指定される楼門と新館(現在は資料館)、3つの公衆浴場と3つの貸切風呂、素泊りの宿泊施設を備える総合温泉テーマパークでもあります。平日の午後、その中の1つ「家老湯」を利用してみました。
隣接する駐車場もありますが、竜宮城をイメージさせる楼門をくぐって敷地内に入ると、奥の突き当りが見事な朱塗りの新館。いずれも、東京駅を手掛けた辰野金吾氏による設計なのだとか。
その左手に貸切風呂「柄崎亭」の建物があり、受付はこの窓口で。私が訪れた時は、入浴料が平日2500円(土日祝3000円)でしたが、観光協会のHPによると現在は平日3000円(土日祝3500円)に値上げ。電話予約等は出来ず、到着してから順番待ちになります。
入泉券と鍵を受取ったら少し石段を下りて、隣に建つ鄙びた外観の貸切風呂「殿様湯・家老湯」へ。扉を開けて靴を鍵付きのシューズBOXにしまい、横の階段をギシギシと音を立てて上がると殿様湯と家老湯の入口。何と隣あっていて、家老湯は正面です。
実は、この時は受付で「殿様湯の後に家老湯も入れますか?」と尋ね、たまたま予約が無かったので連湯がOK。鍵が殿様湯と共通で、入浴料も既に支払済の為、殿様湯を出てすぐ隣の家老湯へ。
中に入ると、広縁付きの4畳半の控えの間があります。窓から、柄崎亭と新館の景色。木製の扉を開けて、左手に階段を下りていった先に浴室があります。
籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし(控えの間にあり)。殿様湯と比べると、少し狭いかな。更に階段を下りると、左側に1人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
壁際に1.5人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 武雄温泉 第5号源泉と第6号源泉の混合泉)がザーザーと源泉かけ流しにされています。第5号源泉44.2℃と第6号源泉50.2℃を、湯温44℃位で供給。肌がスベスベする浴感です。ライオンの湯口から注がれ、口に含むと石膏臭がしてまろやかな味。浴槽が小さいので、肩まで浸かるとザブーンと床いっぱいに湯がオーバーフロー。熱ければ、自分で加水して調整もできます。
全体的にシンプルなタイル張りの床や壁ですが、階段下には組紐模様のような模様のタイルだったり、壁には白いタイルのアクセントに菱形帯模様のタイルを使う等、ド派手な殿様湯と比べると慎ましくも小洒落た浴室です。湯の流れ落ちる音に癒されながら、がっつりと熱めの良泉を満喫できました。
湯上がりに、控えの間でお茶を飲みつつ、まったりできるのもいいですね。殿様湯と同様、源泉かけ流しにこだわるなら是非訪れて欲しい湯処です。
〈武雄温泉 第5号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.2mg、ナトリウムイオン176.3mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.7mg、フッ素イオン4.4mg、塩素イオン70.2mg、硫酸イオン3.2mg、炭酸水素イオン329.8mg、炭酸イオン9.9mg、メタケイ酸49.1mg、メタホウ酸7.5mg、成分総計655.5mg
〈武雄温泉 第6号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.3mg、ナトリウムイオン215.3mg、アンモニウムイオン0.1mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.8mg、フッ素イオン5.3mg、塩素イオン82.5mg、硫酸イオン1.0mg、炭酸水素イオン390.0mg、炭酸イオン14.7mg、メタケイ酸53.1mg、メタホウ酸9.7mg、成分総計776.8mg15人が参考にしています
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今迄通った温泉ではここのお湯が1番良いと思ってます。
ラジュウム温泉を探してやっと見つけました。
体に効能効果あり3通の温度、サウナ、そしてかけ流しの湯
全てに満足しています。2人が参考にしています
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源泉かけ流しの武雄温泉で最高の殿様気分
嬉野温泉と並び、佐賀県を代表する温泉として知られる武雄温泉。そのまさにシンボルと言うべき湯処で、国の重要文化財に指定される楼門と新館(現在は資料館)、3つの公衆浴場と3つの貸切風呂、素泊りの宿泊施設を備える総合温泉テーマパークでもあります。平日の午後、その中の1つ「殿様湯」を利用して来ました。
隣接する駐車場もありますが、竜宮城をイメージさせる楼門をくぐって敷地内に入ると、奥の突き当りが見事な朱塗りの新館。いずれも、東京駅を手掛けた辰野金吾氏による設計なのだとか。
その左手に貸切風呂「柄崎亭」の建物があり、受付はこの窓口で。私が訪れた時は、入浴料が平日3300円(土日祝3800円)でしたが、観光協会のHPによると現在は平日3800円(土日祝4300円)に値上げ。電話予約等は出来ず、到着してから順番待ちになります。
入泉券と鍵を受取ったら少し石段を下りて、隣に建つ鄙びた外観の貸切風呂「殿様湯・家老湯」へ。扉を開けて靴を鍵付きのシューズBOXにしまい、横の階段をギシギシと音を立てて上がると殿様湯と家老湯の入口。何と隣あっていて、殿様湯は右側です。
こちらはその名の通り鍋島藩主専用の風呂として造られ、シーボルトも入浴した記録が残されているとのこと。中に入ると4畳半と3畳の二間続きの控えの間があり、大小貸しタオルも置かれています。回り廊下の窓から、簾越しに石の祠の景色。左手の扉を開けて、階段を下りていった先に浴室があります。
籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし(控えの間にあり)。更に階段を下りると、右側に1人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
壁際に3人サイズの大理石造り木枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 武雄温泉 第5号源泉と第6号源泉の混合泉)が、ザーザーと源泉かけ流しにされています。第5号源泉44.2℃と第6号源泉50.2℃を、湯温44℃位で供給。肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、石膏臭がしてまろやかな味。熱ければ、自分で加水して調整もできます。
ハーリキンチェック柄(菱形市松模様)の床や壁も、白黒の総大理石造りと豪華。日本中探してもここにしかない、唯一無二の湯殿です。熱めの湯に身を浸し、これぞ本物の武雄温泉と呼べる良泉を満喫。1時間の貸切があっという間でした。(階段横の格子戸の中に、石造りの浴槽のような物がありますが、説明書きが無く何だったのかな?)
湯上がりに、控えの間でお茶を飲みつつ、まったりできるのもいいですね。
〈武雄温泉 第5号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.2mg、ナトリウムイオン176.3mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.7mg、フッ素イオン4.4mg、塩素イオン70.2mg、硫酸イオン3.2mg、炭酸水素イオン329.8mg、炭酸イオン9.9mg、メタケイ酸49.1mg、メタホウ酸7.5mg、成分総計655.5mg
〈武雄温泉 第6号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.3mg、ナトリウムイオン215.3mg、アンモニウムイオン0.1mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.8mg、フッ素イオン5.3mg、塩素イオン82.5mg、硫酸イオン1.0mg、炭酸水素イオン390.0mg、炭酸イオン14.7mg、メタケイ酸53.1mg、メタホウ酸9.7mg、成分総計776.8mg16人が参考にしています
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何度か入りましたが、学割等で大学生が多くマナーが悪い。湯縁に座り足湯感覚で長話。。注意してもまた次のグループ。。湯船につからず出て行ったお客さんも数名いました。
設備や従業員様は素晴らしく全く問題ないです。
ゆっくり温泉を楽しみたいなら他の施設がいいかも。2人が参考にしています
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一度泊まってみたい武雄温泉の大人の湯宿
武雄温泉の中心地にひっそりと佇む、明治38年(1905年)に創業した木造3階建ての老舗旅館。もう16年ほど前になりますが、平日の午後に日帰り入浴しました。
館内に一歩入れば、そこはもう和の情緒溢れる料亭の雰囲気。入浴料1000円(当時)を支払って、2階にあるこじんまりとした浴室へ。
棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティも、もちろんあります。
4人サイズの石造り木枠内湯があり、無色透明の単純温泉を満喫。露天風呂はありませんが、この時は独泉でまったりできました。
こんな老舗旅館で、日帰り入浴させてもらえるだけでも十分ありがたい。でも懐石宿というだけに、一度は泊まって自慢の料理に舌鼓を打ってみたい、そんな想いを募らせる湯宿ですね。17人が参考にしています
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お風呂と食事は良かったが、対応が若干びみょー。受付に時間がかかったりご飯も提供までに時間がかかりました。
人的なところだけびみょーなので、もう少し上手く回ればいいところです。0人が参考にしています
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2源泉かけ流しの住宅メーカーの湯処
波佐見町の田園地帯を流れる川棚川に架かる西前寺橋のたもとに佇む、平成22年(2010年)にオープンした日帰り温泉施設。また、九州温泉道の対象施設でもあります。平日の午後、利用して来ました。
向かい側に、素泊まり施設「マツケンの宿」という変わった名前の宿があるなあと思って調べてみると、湯治楼も含めマツケンホームという住宅メーカーが運営しているのだとか。
入浴料700円は、玄関を入って左側の受付前の券売機で。受付前の廊下を奥へと進み、正面の別棟が男湯(女湯は左手へ廊下を進んだ先)です。
棚に籐籠と100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右に14人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、柚子系のものです。
窓際に10人サイズの石造り内湯があり、ちょっぴり茶褐色がかった透明のナトリウムー炭酸水素塩泉(源泉名: 波佐見温泉・新源泉)が、かけ流しにされています。泉温37.6℃を加温して、42℃位で供給。PH7.6ながら、肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むも、ちょっぴり鉄臭がしてまろやかな味。薄茶色の小さな湯の花も舞っています。
隣の8人サイズの石造り内湯は、人工の炭酸をプラスしたものをかけ流しで。湯温は38℃位。たまたま湯口付近が空いたので浸かってみると、なかなかの泡付きです。
サウナの前に、2人サイズの石造り内湯「水風呂」があり、こちらは別源泉のナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉(源泉名: 波佐見温泉・志折泉源)が、源泉かけ流し。無色透明で、湯温は20℃位。PH8.1ながら、肌がツルツルする浴感です。口に含むと、こちらも微鉄臭がしてまろやかな味がします。
続いて、外の露天風呂へ。9人サイズの岩風呂があり、湯温は42℃位。こちらは、新源泉のかけ流し・循環併用。時間帯が良かったのか、ほぼ貸切状態でしたが、浴室内は撮影禁止が残念。とはいえ、川のせせらぎと山の景色を眺めつつ、しばらくまったりできました。
次回は、併設の陶農レストラン「清旬の郷」で地産地消の美味しいものを食べて、そのまま「マツケンの宿」に泊まって寝るというのもありだなと思います。
〈波佐見温泉・新源泉〉
ラドン含有量: 2.6X10ー10 Ci/kg (0.71 ME/kg)
主な成分: リチウムイオン2.8mg、ナトリウムイオン886.3mg、アンモニウムイオン2.0mg、マグネシウムイオン5.1mg、カルシウムイオン11.9mg、ストロンチウムイオン0.7mg、バリウムイオン0.3mg、総鉄イオン0.1mg、フッ化物イオン2.4mg、塩化物イオン231.2mg、臭化物イオン0.3mg、リン酸一水素イオン0.1mg、炭酸水素イオン2287mg、メタケイ酸45.5mg、メタホウ酸64.0mg、遊離二酸化炭素87.9mg、成分総計3.636g
〈波佐見温泉・志折泉源〉
ラドン含有量: 2.1X10ー10 Ci/kg (0.58 ME/kg)
主な成分: リチウムイオン0.6mg、ナトリウムイオン656.6mg、アンモニウムイオン0.7mg、マグネシウムイオン2.0mg、カルシウムイオン2.7mg、ストロンチウムイオン0.1mg、総鉄イオン0.2mg、フッ化物イオン2.1mg、塩化物イオン24.9mg、硫酸イオン1.1mg、硫化水素イオン0.8mg、リン酸一水素イオン0.2mg、炭酸水素イオン1653mg、炭酸イオン44.4mg、メタケイ酸20.3mg、メタホウ酸38.6mg、成分総計2.451g21人が参考にしています
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現在、湯量低下により閉鎖中です
5人が参考にしています
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もはや異次元レベルのヌルヌル浴感
有田焼で有名な佐賀県有田町のスイミングスクールの敷地内に佇む、平成23年(2011年)にオープンした日帰り温泉施設。平日の午後、利用してみました。
入浴料680円(現在は一般750円)は、建物に入って左側の受付横の券売機で。受付の前に男女別の大浴場があり、男湯は左側です。
棚に100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に11人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、柚子系です。
右側に10人サイズの石造り内湯があり、無色透明のナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉(源泉名: 有田温泉 スイミングスクール源泉)が満ちています。泉温17.7℃を加温して、41℃位で供給。PH9.43で、肌がヌルヌルする浴感です。炭酸イオンが、尋常ならざる含有量だからでしょうか。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むも、ほんのりと硫黄臭がして少甘味。真ん中にジャグジーが出ています。
続いて、外の露天風呂へ。8人サイズの石造り浴槽があり、湯温は20℃位。サウナ用の水風呂ですが、源泉かけ流しにされています。内湯との交互浴が気持ちいい。囲まれているため、景色は眺めません。この日は時間帯が良かったのか、ほとんど貸切状態でまったりできました。
貸切風呂もあるので、次回はじっくりと体験してみたいものです。
主な成分: リチウムイオン0.1mg、ナトリウムイオン404.8mg、マグネシウムイオン0.3mg、カルシウムイオン0.8mg、フッ素イオン5.2mg、塩素イオン8.9mg、臭素イオン0.2mg、硫酸イオン5.2mg、炭酸水素イオン670.3mg、炭酸イオン139.0mg、ホウ酸イオン8.3mg、メタケイ酸14.9mg、遊離二酸化炭素2.8mg、成分総合計1.262g
※なお、平成19年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。23人が参考にしています