口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年1月9日)
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それほど寒くなかったです。12月に大正時代の建物に泊まりました。電話予約した時に「寒いかもしれません」と言われましたが、それほどさむくなかったです。建物がしっかりしていますし、3階から冷気が降りてこないように、ビニールシートがはってあったり工夫されていました。各部屋には、石油ストーブ、電気こたつがあり、布団は羽毛布団でした。電気ポットがあり、暖かい飲み物をいつでも飲めるようになっています。建物の周囲に温泉の池がつくられ、雪が積もらないようになっていました。ダウンパンツをわざわざ買って行きましたが不要でした(笑)。厚手の靴下はあったほうがいいかも。ホテルと違って乾燥しないので、喉をやられずに済んで快適でした。
3人が参考にしています
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大雪警報明けだったので、宿までのアプローチは過酷なワインディングロードとなっておりました。が、苦労して向かった甲斐がありました。どっさり雪を被った文化財の宿は素晴らしい趣で、とにかく本館の元湯が凄かったっす。
とはいえ、この元湯、風情のある湯殿というわけではありません。基本、昭和の趣ではありますが、微妙と言えば微妙。しかし、居心地の良さの前にあっては、そんなこと、どうでもよいことでした。 ドバドバ掛け流しで、湯船の端には寝湯スペースが設けられていて、豪快な湯滝は打たせ湯にもなります。言わずもがな、湯質は最上級。温度も湯船では41度程度と絶妙。浸かりながら『すげーすげー』と独り言を連呼してしまいました。味は金気と微炭酸味。しじみのお吸い物を薄くしたような色で、茶色で細かい湯の花の浮遊がありました。
今回、年末の繁忙期の日帰り入浴だったにも係わらず、小一時間の利用中、過半の時間で運よく貸切状態でしたが、元湯はゆったりできてナンボだと思いますし、他に宿泊客専用の外湯もあるとのこと。ここは泊まってみたい!16人が参考にしています
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■前編からのつづき
宿の方によると、震度6の大地震であったにも拘わらず被害を最小限に食い止めたようですが、壁の塗り直しといっても現在のものとは材質も違うらしく、職人も限られ乾燥させるにも3か月ほどかかる要するなど苦労があり、本年5月に再開したばかりとのお話しでした。
「通常は何月再開ですか?」とてっきり冬季閉鎖のつもりでお聞きしましたが通年営業だそうです。但し山間の豪雪地帯の為、スタッドレスの四駆でもスタックすることもあり実質は土日営業に近いとのこと。再開にはそのような時期に来館する常連さんの温かい応援があったそうです。
お茶菓子は「雷鳥の里」でした。お茶を飲んで浴衣に着替え早速名物の内湯に行きます。内湯は我々の建物と帳場のある江戸時代の建物の間にあります。廊下に沿って男女の入口が並んでいて、外観同様好ましい佇まいです。先客は外来が2名いました。湯船は4~5人なら問題なく入れる大きさです。2mの高さから注がれる源泉は茶褐色で飲泉もできます。飲んでみるとやや塩味を感じました。洗い場は2カ所ありますがお湯の蛇口はありません。滝から注がれる新鮮な湯で洗髪を勧める記載がありましたが、洗い場との間には寝湯があり実際は湯船のお湯をかぶる形になります。洗い場の横に丸太のベンチのようなものがあり、こちらの解説を読むと滝の周りで固まった25年間の温泉成分とのこと。かなり濃いことが分かります。続いて露天風呂へ。内湯とは結構離れており旧館の隣の平成元年築の新館の広間の横を抜け、また古い建物の廊下の突き当たりにある階段の手前でスリッパを脱ぎ、階段を下りると男女別の露天となります。つまり内湯より一層低い場所にあります。こちらも露天だけではなく内湯がありシャワーもついております。露天は後付けなのでしょうか、内湯を出た先にありますが細くて短い橋を渡ります。眺めは絶景で雨飾山などとは反対方向ですが先ほど車で登ってきた谷が見えました。
ひと通り湯に浸かったので改めて宿の外観を眺めることに。旧館は宿の看板とともに非常にレトロ感があり雰囲気抜群です。受付のあたりから土蔵と旧館を眺めると(良く写真で見かける角度)奥行き感も出てとても良い感じです。宿の方の説明通り土蔵はまだ修復が終わっていませんが、傍らに雨飾山の湧水が流れて飲むことができました。バス停を見るとアルピコ交通に委託している村営バスが停まっていました。もう少しバックすると崖から落ちそうな凄い場所です。旧館の裏には「山田旅館資料館」があり宿泊客は無料とのことですがどうやって入るのかが分からず見ずじまいでした。
部屋に戻ると運転をしていないコバやんとしのみーが爆睡していました。私も疲れて横になりましたが布団がないので結構冷えました。夕食前に再び内湯へ行き温まってから広間で夕食。一斉配膳に近く前菜(おから・ぜんまいの胡麻和え・何かの和え物)、蕗味噌ののった豆腐、野沢菜、イワナの塩焼き、烏賊と蕗の酢の物、刺身、ぜんまいのお浸し、煮物、山菜天ぷら、吸い物、きのこと野菜を固形燃料で蒸すもの、お櫃に入ったご飯、デザートの草団子が所狭しと並んでいました。我々はビールで乾杯。何故か後から味噌汁ともう一品(忘れた)だけが後から出されましたが、量は多めです。その後はイオンタウン長野箕輪で買った日本酒(善光寺)と五一ワインで部屋飲み。フロントへコルク抜きを頼むとグラスまで貸してくれました。就寝前に再度内湯へ。早めに10時過ぎには就寝しました。
翌朝は6:30に起床。朝から快晴なので露天へ。朝食も広間で頂きます。納豆、焼き魚、浅漬け、手づくり卵焼き(キャベツ、トマト添え)、煮物、ブリ(?)のしぐれ煮(?)でした。
チェックインは10時なのでそれまでまたゴロ寝でもしようと部屋に戻りましたが、残念ながらもう布団は片づけられた後でした。〆に内湯に入り予定を早め9時過ぎにチェックアウトしました。精算時女将さんらしき人が「助けてくれてありがとう」と仰ったのが印象的で「また来ます」と言ってしまいました。
秘湯ではありますが冬季以外はバス便も8往復あり電車・バスでの利用可能です。トイレも一部ウォッシュレット付き従業員の挨拶も良くできています。今度は江戸時代の建物に泊まり自炊にチャレンジしたいと思います。10人が参考にしています
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2015年は長野善光寺御開帳の年。GWの終盤に御開帳に合わせて温泉に泊まることとしました。必然的に信州方面の宿となりますが、長野市から少々離れているものの以前から行ってみたかった小谷温泉山田旅館に宿を定め電話をしました。すでに4月中旬だったので部屋が空いているか心配でしたが、電話口の女性は「指定はで
きないが男3名の為の部屋は用意する」と言ってくださいました。一泊二食で12,960円とのこと。
5月4日23時30分。東京駅八重洲口にてコバやん、しのみーと合流。首都高~外環道~関越道~上信越道経由で長野を目指します。何故深夜発かというと御開帳で朝5:20からの「お数珠頂戴」を受ける為です。御開帳は7年前にも行きましたがその時も深夜に東京を出て早朝に善光寺着。その方が道路も参拝も混雑がなく効率的だったので今回も同様としました。因みに7年前は麻生内閣で「高速道路土日祝どこまで行っても1,000円」の頃です。日が変わっても関越の上り車線は車が多いのに対し、下り車線は新潟や長野ナンバーの車がビュンビュン飛ばしています。途中高坂SAと横川SAで休憩。群馬に入ったころから雨模様となり、一時は結構強い降りでしたが、長野県に入ると徐々に小雨になりいつの間にか止んでいました。長野インター直前の松代PAには2:45着。2時間弱仮眠をとりました。長野市中心部には5時すぎに到着。車を止め参道を歩きます。既に同様の参拝客がなだらかな登り坂を歩いていました。山門をくぐったのは5:10頃でお数珠頂戴には既に本堂まで行列ができていたので方針転換。回向柱を触り、5:30からのお朝事では前立本尊の厨子が開かれる瞬間を拝み、その後お戒壇めぐりをしました。山門にも登り普段とは違う高さから善光寺と参道を眺めました。まだ行列ができていたので何かと思いましたがお朝事から戻る僧侶がお数珠頂戴(?)をするための列でした。我々も列に加わり尼さんに頭を数珠で撫でてもらいました。
既に到着から2時間以上経っていましたがまだ7時過ぎ。私はセブンイレブンの長野米使用のおにぎりで、コバやんとしのみーは新装なった長野駅のナカジマ会館で立ち食いそばの朝食を摂りました。
9時過ぎに長野市街を出発。鬼無里経由で小谷を目指します。いつの間にか鬼無里村は長野市に合併していましたが峠は隘路で注意が必要です。白沢洞門を抜けると北アルプスの絶景が広がっていました。11時過ぎに南小谷駅近くの「おたり物産館」で昼食。私はさるそば680円とそばいなり2個220円を注文。得々天ぷら60
0円を3人でシェアしました。地元のおばちゃん達で作る蕎麦はつなぎが少ない短めの麺でなかなか美味でした。そばいなりはそばがクルミ汁で絡めてあるのが予想外でこちらも美味しかったです。得々天ぷらは様々な山菜の盛り合わせでやや油っこかったものの蕎麦とのマッチングは良いです。
ここまで来ると宿まで極めて近く、チェックインには早いので糸魚川のヒスイ峡に行こうと思いましたが如何せんここまで一人で夜通しの運転は堪え、宿を目指すこととしました。小谷温泉口の交差点はトンネルとトンネルの間にあり間違って通過してしまいました。長いトンネルを抜けた所で折り返し交差点を左折(本来、白馬方面
からは右折)です。しばらくは山間部に集落が散在しています。昨年11月の地震で全壊した家もそのままとなっており、道路も所々応急処置のみとなっていますが、概ね平常に戻っているように見えました。
集落を過ぎ、雪解け水の流れる川沿いを上流に向かってどんどん登っていきます。かなり高度を上げたその先に
赤い屋根の建物が見え宿だとわかりました。駐車場へは鋭角に左折し12:10頃到着。
ダメ元で部屋に入れてくれるか聞いてみましたが、さすがに早く、昼食か道の駅で時間をつぶして欲しい、1時過ぎにはなんとか、とのこと。蕎麦も食べたばかりだし道の駅は国道まで戻らなければならず、更に上にある雨飾荘の露天風呂に行くこととしました。露天でまったりとし13時過ぎに再度宿へ。本来15時チェックインで
すが部屋に通してくれました。我々の部屋は大正3年築の旧館の3階。残念ながら谷側でなく眺望は良くありませんが、3部屋続きの76、77、78号室でした。うち77号室のみ8畳テレビ付、他は6畳テレビ無です。
夕食は18:15頃、朝食は7:15頃に1階広間でとのことです。案内してくれた女性によると昨年の地震では江戸時代や大正時代の建物は壁が崩れたそうですが、却ってそれにより揺れを吸収してくれ、建物全体の損傷は最小限に留まったとのこと。 ■前編おわり。後編へ続く。15人が参考にしています
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日本温泉協会のサイコロ満点 文化財の施設は風情があり 温泉は、温泉浴槽にちょうど良い大きさ 山奥にある分 人も少ない 云うことなし 文句なしの温泉
○源泉名:小谷温泉 元湯
○泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
○知覚的な特徴:炭酸味 鉄味
○溶存物質:3.178g(2.85gガス性のものを除く)
○湧出量:109L/min 自然湧出
○ph値:6.8
○源泉温度:44.8℃
○調査分析年月日:平成17年5月20日
○加水 無 加温 無 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無9人が参考にしています
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上信越高原国立公園の標高850mの山腹に建つ、小谷温泉の老舗旅館。日曜日の午前中、日帰り入浴して来ました。周りの山々は、黄色やオレンジ色に染まって、まさしく秋真っ盛り。「温泉に入りたいんですけど。」と、忙しく働く女将さんらしき女性に声をかけると、「昨晩はお客様が多くて、まだお風呂の掃除ができていないんですよ。」と言われる。ところが、私がよっぽど入りたそうに見えたのか、少し考えた後「途中で、掃除が入っても良ければ。」と、迎えていただけました。入浴料500円を渡し、玄関から左手に廊下を進み、本館浴室の「現夢(うつつ)の湯」へ。江戸期建築の本館を含む六棟は、国の登録有形文化財に指定されています。天井の高いレトロな浴室には、6人サイズの石造り内湯が1つ。宿の裏手に自然湧出する源泉を、高さ2mの湯滝にして落とし、湯船からサラサラと溢れさせています。うっすら緑褐色のナトリウム-炭酸水素塩泉は、明治時代にドイツで開催された温泉博覧会に、日本を代表する4大温泉として出泉された名湯。ラドンを含有し、豊富な湯量と効能豊かな療養泉です。湯船は意外と深く、おそらく60cm近くはあろうか。茶色の湯の花も少し見られます。泉温は42℃位の適温。PH6.8で湯自体はキシキシ感があるものの、上がると肌がツルツル。口に含むと、鉄サビ味と炭酸味がします。1人分の寝湯スペースは、身長160cm位でピッタリ。ドライヤーもあるので、安心です。程なくして、ご主人が現れ清掃開始。シャカシャカと床を磨く横で、至福の吐息を漏らす自分。気を使って早目に清掃を済ませていただいたのか、その後も1人で心ゆくまで湯浴みを楽しませて頂きました。
17人が参考にしています
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内湯のすぐ裏の薬師堂から源泉が涌いているのですごく新鮮。 2メートルの高さから打たせ湯として落としているあたりが、ラドンサウナ状態。 1人用の寝湯もある。 汗がだらだらと出るすごい温泉。 別館はトイレ付きなので、宿泊して湯治したい。
小谷温泉元湯 ナトリウムー炭酸水素塩泉(ラドンを含む) 自然湧出、かけながし、飲泉可
44.8度 pH6.8 溶存物質 2850 リチウム 0.7 ストロンチウム 2.5 鉄(Ⅱ) 0.9 炭酸水素イオン 1961 遊離二酸化炭素 327.4 メタケイ酸 49.6 メタホウ酸 10.8 酸化還元電位 (ORP) 101 (2011.10.23)12人が参考にしています
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この宿には源泉が2つあるが、やはり昔からの湯殿が最高。温度も42度ぐらいと表示されている。日によって変わるからだろう。自然湧出した源泉がそのまま注がれている。その成分があまりに濃いため、長湯すると湯あたりするほど。
新館に内湯と露天があるが、これは違う源泉。こちらは高温で長湯はできない。露天は内湯から流れ出たものをつかっているため、やや低くなっているが、それでもアツ湯。今回、新館のほうには石鹸がなかった。ちゃんと点検しているのかと、すごく不愉快になったものだ。
それに、廊下の照明もなく、暗闇のまま。どこか手抜きが行われているのではあるまいか。帳場などすごく丁重な応対だけに、このちょっとした気配りを忘れないでほしい。6人が参考にしています
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シャンプー,石鹸付き500円。脱衣場には貴重品入れも無ければ、ドライヤーの類もありません。基本的には宿泊して入る温泉のようです。
内湯1の掛け流しは、濃い温泉成分を感じる熱めのお湯です。この一つの湯船の端を浅くして枕のようなものが付いていたので、寝湯が出来るのでしょう。また、湯出し口は高い位置にありましたので、打たせ湯も出来るようでした。
グリーンシーズンの白馬に来て山田に寄らない手は無いと、話の種に寄ってみました。たぶん雪が降ったら辛いなと思う一本道で旅館の近くまでは辿り着けましたが、旅館に入るにはヘアピンで曲がる必要があり、最初は通り過ぎてしまいました。9人が参考にしています
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小谷温泉を歴史とともに楽しむなら、大湯山田旅館。
源泉名 小谷温泉元湯 源泉温度44.8度PH6.8
ナトリウム-炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)
日本秘湯を守る会会員施設・内務省特選、現夢の湯
温泉レベル★4。鉄チックないい湯。
施設★?(立ち寄りのため)。雰囲気★5。総合★5。
本館は、国の登録有形文化財指定。
別館とのギャップが凄い。
昔の旧家のようないでたちで、早々に雰囲気に飲み込まれる。
共同湯チックな浴場でいて、
打たれ湯・寝湯も楽しめる。
訪れた時、混雑のピークだった。
ただ、こういう浴場は、混雑感が逆に似合う。
10分も経たないうちに、静寂感を伴い貸切状態。
そこには、いい湯とともに歴史有る空間が待ち構えている。
末永く守り続けてほしいです。
参りました。
(2008年10月11日)9人が参考にしています
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8月13日、泊まった。昔、ドイツで行われた万国霊泉博覧会に出泉された温泉だと聞いていたので、期待して行った。
一歩宿に入ると風格のある感じの木造建築。なんでも江戸の昔の建築だという。奥には別館もあったが、案内されたのは本館のほう。
弘治元年(1555年)の昔から出ている47度のナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)は、かなり温度が高いものの、あまり熱さを感じさせないのが不思議だった。約2メートルのところから源泉が打たせ湯として、落下しているが、その噴出口に付着した析出物が半端ではない。すごい厚さで付着していた。
この宿には別館があり、そちらには露天風呂と展望風呂がある。こちらの温泉は新しく掘削したものでやや泉質が異なる。私的には本館の湯のほうがお気に入りである。それに建物も江戸の時代のもののほうが風情があっていいと思った。
料金の割には料理も頑張っていて、仲居さんたちの即座の反応が気持ちよかった。帰るときの女将の応対はすがすがしく、また来ようと思ったものだ。やはり客商売は何気ない応対でお客を虜にするものでないとダメだな、としみじみ思ったものだ。7人が参考にしています
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7月の連休、急に思いたって雨飾山へ行くことに
前夜泊としてこの宿にとまることにしました。
南小谷駅から村営バスに乗り小一時間、夕方4時ごろに到着、
古き良き湯治場の風情、館内かなり入り組んでいて迷いそう、
3階の部屋に通される。
内湯と新館の露天がある。(日帰りの方は内湯のみ利用可)
飲泉可、ちょっと鉄っぽい味がする。
好みにも寄るが内湯の方がいい、
帳場いた女将さんの感じがとてもよかったです。
帳場には年代物のミシンがあり、
おそらくタオルに名入れの刺繍をされているのでしょうか、
(詳細不明)部屋備え付けタオルには印刷ではなく刺繍で
名入れがしてありました。6人が参考にしています
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ここはお気に入りの施設で、
長野に住んでいた時に、
友人が訪れるとよく出かけました。
お湯が秀逸で、湯出量が多いので鮮度も非常に高いです。
温度はやや高めながらも
浸かっていると体がリラックスしていくのが分かります。
木造の建物もいい味わいを醸し出していて
ゆるやかな時間が流れています。
人それぞれ好みはあると思いますが、
お薦めの温泉です。
備え付けのシャンプー類は無く、
石鹸のみ、シャワーも無しだった気がします。6人が参考にしています
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泉質 ナトリウム-炭酸水素塩温泉
泉温 44.8℃ 毎分 109ℓ 自然湧出
PH 6.8 ラドン含量1.3886マッヘ 蒸発残留物 1832.3mg/㎏
循環なし・掛け流し・加水なし・加温なし・入浴剤なし・消毒なし
無色透明・無臭・硝酸味・浴槽に赤茶けた温泉成分結晶付着・飲泉可
日帰り入浴しました。
小谷温泉 大湯元山田旅館の建物は登録有形文化財に指定されています。
明治時代にドイツ万国霊泉博覧会に出泉の木板掲示があります。
軒下には多数のツバメの巣があり、木造3階建てを含め歴史を感じます。
本館の内湯のみになりますが、湯口は2メートル位の高さから湯が大量に落とされています。
寝湯もあります。湯口や浴槽縁は赤茶けて温泉成分の結晶が見事に付着し、掛け流しの湯が溢れていて湯が濃いことが分かります。
浴後は爽快感のある、いいお湯でした。7人が参考にしています
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昔からの旅館で風情はありますが、ただそれだけです。
どこかその「昔からの~」というところに胡坐を
かいているようなところがあるような。
(接客態度など)
自然が豊かな場所にあり、空気も綺麗です。秘湯の
会の会員宿でもあります。昔からの宿を
親、祖先から受け継ぎ、補修、手入れしながら細々
とやっているところなのでしょう。なんといっても
あの建物だけは魅力的ですから。
仲居さんも無愛想でした。ただ、女将さんの客あし
らいの良さ、腰の低さはさすがに老舗旅館ではあり
ます。
山道ですので、道が狭くワインディングしている
場所があるのも秘湯の故でしょうか。車一台、すれ
違うのにミスると崖下へまっさかさまなんて箇所が
一箇所あります。RV車同士なら、どちらかが
譲らないと通れないし、ガードレールもありません。
そんな思いしても行く価値があるかどうかは皆様に
お任せします。2人が参考にしています
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2005年の桜の季節に日帰り入浴をさせてもらいましたが、ここは泊まったほうがいいかもしれません。というのも、宿泊しないと新しいほうのお風呂には入れてもらえないからです。日帰り客が利用できるのは、とても古い本館(?)の古い内湯だけです。
高いところから大量の熱湯がドバドバと注がれています。湯舟に入れる前に冷ますためにそうしているのでしょうが、湯舟のお湯はとても熱く長湯はできません。カランはありません。いかにも湯治場のお風呂といった風情です。お湯は素晴らしいですが、シャワー完備のきれいなお風呂が好きな女性が立ち寄るにはあまり向かないかも・・・
お湯やお風呂は好みでしょうが、脱衣場はもう一工夫も二工夫も欲しいところです。廊下と脱衣場を隔てるものはくもりガラスのついたドアのみで、のれんもなければついたてもありません。もし廊下に人がいた場合、着替えているときに誰かがドアを開けたら、丸見えになってしまいます。それにドアだけでなく廊下側の窓もくもりガラスでカーテンなどもなかったので、やはり女性が着替えるシルエットが廊下から見えると思います。こういうところに気配りがないなあと思いました。5人が参考にしています
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夏に宿泊しました。平日だというのに宿泊客はいっぱいでした。山田旅館はまず建物自体に歴史を感じ、古き良き日本の宿といった感じの宿でした。お湯じたいも熱めですがドバドバでたいへんすばらしいものでした。食事も秘湯らしい料金相応の食事でしたが、最後に出てきた手作りのよもぎまんじゅうは格別おいしかったです。仲居さんも『武田鉄也のです』と言って、よもぎまんじゅうを出していたのにはウケました。(ちなみに某番組で武田鉄也が泊まった際に絶賛していました)
いままでたくさんの旅館に泊まっていますが、山田旅館はまた必ず行きたい宿のひとつです。5人が参考にしています
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一度お風呂だけ入れてもらいに立ち寄ったことがあります。たしか立ち寄り湯は旧館の内湯のみの取扱でした。
この宿では、とにかく江戸時代から続いているという本館の建物とそのお風呂に、ただただ圧倒されたのを覚えています。
内湯の大きさはそんなに大きくありませんが、湯はすばらしいです。2mはあろうかという高さから源泉が流れ落ちてくるあの仕掛けは、きっと源泉を冷ますためのものだったんだろうけれど、当時はさぞかし斬新だったんだろうなぁ。
立ち寄りではあまり湯を堪能できなかったので、今度はぜひ泊まってみたいと思っています。5人が参考にしています
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北に雨飾山や妙高高原、西に北アルプスを望む小谷温泉は、深々とした山に囲まれた辺境の地に湧く温泉です。
当宿は、江戸中期や大正時代から改築を重ねた建物が軒を連ねる、正に古の旅籠風情がそのまま残る趣のある旅館です。
温泉も半端ではない。自然湧出の源泉がそのまま湯滝となって、内湯の石造りの浴槽に流れ落ちています。
別館の「健康館」にある露天風呂と内湯の浴場も自然のままの源泉かけ流しになっていて、温泉気分にたっぷりと浸かれるのがいいです。
鉄分が多く茶褐色に染まる湯はつるつるして肌にも優しいため、湯治で滞在する人も多いと宿の人が申しておりました。
1度泊まりで行っただけですが、静養にはこの上ない宿だと思います。わざわざ行くにはちょっと遠くて不便かも知れませんが、
こちら方面に旅する機会があれば、是非立寄ってみて下さい。5人が参考にしています
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