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有名温泉地から日帰り温泉、露天風呂、秘湯まで温泉口コミ&クーポンが充実

おふろ好きユーザーが選んだ全国No.1サウナを発表!

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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2649件

性別男性 年齢 56歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2649件中 81件~90件を表示

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口コミ点数の高い順

  • アワ付きを存分に楽しむ

    投稿日:2019年1月3日

    アワ付きを存分に楽しむ辰頭温泉

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月10日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    菊池市泗水町を流れる合志川に架かる聴聞橋のたもとに佇む、昭和57年にオープンした日帰り温泉施設。また、九州温泉道の対象施設でもあります。宝田温泉「宝の湯」からも近いので、平日の午後に寄ってみました。

    50台は停められるという広い駐車場も備え、人気のほどが伺えます。入浴料300円は券売機で。右手に進むと、男女別の大浴場があり、男湯は右側の浴室です。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に7人分のシャワー付カランがある洗い場。石鹸などのアメニティはありません。

    右側に、12人サイズのタイル張り石枠内湯が2つ。どちらの浴槽にも、無色透明のナトリウムー炭酸水素塩温泉(分析書には源泉名無し)が、源泉かけ流しにされています。泉温43.9℃を加水・加温せず、奥のライオンの湯口がある方は湯温43℃位、そこから洗い場側の浴槽にオーバーフローして、湯温42℃位で供給。PH7.3なのに、肌がスベスベする浴感です。湯口付近は、泡で温泉が白濁しているように見え、当然肌にも凄いアワ付き。湯口の湯を口に含むと、鉄臭と炭酸味がしました。

    続いて、外の露天風呂へ。10人サイズの岩風呂があり、こちらは湯温42℃位。こちらも源泉かけ流しなので、中々のアワ付きです。浴槽の縁の岩は、温泉成分で白茶色にコーティング。右側に4人サイズの岩風呂がありますが、こちらは地下水を使った水風呂です。囲まれている為、景色は望めません。平日午後の早めの時間帯にもかかわらず、こちらもなかなか盛況でした。

    ラドン含有量: 9.90×10-10 (Ci/kg)
    主な成分: ナトリウムイオン581.1mg、カルシウムイオン14.0mg、マグネシウムイオン4.6mg、リチウムイオン1.1mg、アンモニウムイオン1.3mg、ストロンチウムイオン0.4mg、鉄(II)イオン0.2mg、炭酸水素イオン1398.0mg、塩素イオン189.0mg、フッ素イオン6.4mg、臭素イオン0.6mg、硫化水素イオン0.3mg、硫酸イオン0.3mg、メタホウ酸66.0mg、メタケイ酸65.5mg、遊離二酸化炭素93.1mg、遊離硫化水素0.2mg、成分総計2449mg

  • 露天風呂の小さな浴槽が凄いアワ付き

    投稿日:2019年1月1日

    露天風呂の小さな浴槽が凄いアワ付き宝田温泉 宝の湯

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月10日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    九州自動車道の植木ICから、車で約10分。のどかな田園風景が広がる熊本市北区植木町にあり、合志川の畔からもほど近くに佇む、地元の方にも人気の日帰り温泉施設。また、九州温泉道の対象施設でもあります。平日の午後、利用して来ました。

    入浴料300円は受付で。受付の前が男湯です。10円有料ロッカーとプラ籠がある脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に7人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。石鹸などのアメニティはありません。

    右奥に石造り内湯が2つあり、いずれもちょっぴり茶褐色がかった透明のナトリウムー炭酸水素塩温泉(源泉名: 宝田温泉)が、源泉かけ流しにされています。源泉43.0℃を加水せず、湯口のある手前の4人サイズの方は43℃位、奥の12人サイズの方は41℃位で供給。PH7.4で、肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、鉄臭がして炭酸味がします。

    続いて、外の露天風呂へ。こちらにも、3人分のシャワー付カラン(こちらも温泉)がある洗い場あり。手前の屋根付14人サイズのタイル張り石枠浴槽は、湯温が39℃位のぬるめ。湯船の縁に頭を乗せ、浮遊浴が出来るような少し浅めの浴槽です。また、奥の3人サイズの浴槽は、湯温32℃位のほぼ水風呂。ところが、ここは凄いアワ付きが見られます。囲まれていて、景色は望めません。平日のお昼過ぎにもかかわらず、多くの地元の方が訪れ、なかなか盛況でした。

    ラドン含有量: 24.7×10-10 (Ci/kg)
    主な成分: リチウムイオン1.5mg、ナトリウムイオン833.5mg、アンモニウムイオン2.8mg、マグネシウムイオン8.4mg、カルシウムイオン23.7mg、ストロンチウムイオン0.8mg、鉄(II)イオン0.3mg、フッ素イオン8.7mg、塩素イオン281.4mg、臭素イオン0.6mg、硫化水素イオン0.4mg、硫酸イオン0.4mg、炭酸水素イオン1998mg、メタケイ酸105.5mg、メタホウ酸81.1mg、遊離二酸化炭素296.2mg、遊離硫化水素0.2mg、総成分量3691mg

  • 山鹿温泉のシンボル

    投稿日:2018年12月26日

    山鹿温泉のシンボル山鹿温泉元湯 さくら湯

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月10日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    住所が「山鹿市山鹿1-1」という、正に山鹿温泉の中心地に威風堂々と佇む、九州最大級の木造湯屋を誇る共同浴場。また、九州温泉道の対象施設でもあります。平日の午前中、利用して来ました。

    寛永17年(1640年)に肥後細川藩主が御茶屋をこの地に建てたことに始まり、明治3年~5年(1870年~1872年)の大改築により「市民温泉」として再生。また、明治31年(1898年)の大改修では北側の浴室の拡張と共に、道後温泉を手掛けた棟梁による唐破風の玄関を、さらに昭和4年(1929年)の3度目の大改修では、南側にも浴室を拡げ唐破風の玄関を増築。シャチホコのある立派な瓦屋根が直角に交わる「十字クロス構造」という独特の構造を持つ湯屋となりました。

    しかし、昭和30年代の改修や昭和50年代の再開発により、当時の趣ある雰囲気は喪失。それもやがて老朽化により取り壊されるも、平成24年に明治期の風情ある浴室、昭和初期の荘厳な外観を見事に再現し、現在のように甦っています。

    さて、そんな歴史は知らなくても、やっぱり見惚れてしまう立派な外観。道後温泉本館は明治・大正期建立の建物なので渋いですが、こちらはまだ新しくてピカピカです。入浴料300円は、玄関を入って左側の券売機で。受付のあるロビーの奥が男湯。10円有料ロッカーとプラ籠が並ぶ、ちょっと狭めの脱衣場にはドライヤーも完備されています。

    梁が剥き出しになった高い天井の浴室に入ると、階段を下りた右側に21人分のシャワー付カランがある洗い場。石鹸などのアメニティはありません。なんとカランも温泉(源泉名: 金剛泉源)で、しかも浴槽の湯とは別源泉。奥のくまモンの横にも、5人分のシャワー付カランがある洗い場があります。

    中央に34人サイズの石造り御影石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 新泉源)が源泉かけ流しにされています。泉温40.0℃を、加温・加水せずそのまま供給。PH9.62で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なし。真ん中に自噴していた当時を再現した湧出口がありますが、湯は底から注入。壁に掲げられた昔風の看板を眺めつつ、時間帯が良かったのか、ほとんど貸切状態でまったりできました。

    奥にもう1つの脱衣場があり、そこには飲泉場も設置されています。なんと、こちらも浴槽の湯とは別源泉(源泉名: 薬師泉源)。口に含むと、ほんのり玉子臭がしてまろやかな味がしました。

    風情ある木造湯屋で源泉かけ流しの肌スベ湯を、たった300円で楽しめるという贅沢な湯処。大きな内湯が1つだけではありますが、3つの源泉をカラン用と浴槽用、飲泉用に使い分けている点も、温泉ファンには魅力でしょうか。湯上りの最中アイスも、美味しかったですよ。

    〈源泉名: 金剛泉源〉(カラン用)
    主な成分: ナトリウムイオン60.5mg、カルシウムイオン1.8mg、フッ化物イオン1.6mg、塩化物イオン6.9mg、水酸化物イオン0.4mg、硫化水素イオン0.4mg、硫酸イオン18.2mg、炭酸水素イオン79.4mg、炭酸イオン21.0mg、メタホウ酸イオン0.7mg、メタケイ酸41.6mg、総成分量232.8mg

    〈源泉名: 新泉源〉 (浴槽用)
    主な成分: ナトリウムイオン52.3mg、カルシウムイオン1.4mg、フッ化物イオン4.1mg、塩化物イオン5.4mg、水酸化物イオン0.7mg、硫化水素イオン0.9mg、硫酸イオン14.2mg、炭酸水素イオン33.6mg、炭酸イオン30.1mg、メタホウ酸イオン1.4mg、メタケイ酸43.7mg、総成分量188.1mg

    〈源泉名: 薬師泉源〉 (飲泉用)
    主な成分: ナトリウムイオン43.7mg、マグネシウムイオン1.3mg、カルシウムイオン9.0mg、フッ化物イオン0.7mg、塩化物イオン3.6mg、水酸化物イオン0.1mg、硫化水素イオン0.8mg、硫酸イオン11.2mg、炭酸水素イオン113.6mg、炭酸イオン12.0mg、メタケイ酸71.4mg、メタホウ酸0.4mg、総成分量270.2mg

  • きれいな元湯

    投稿日:2018年12月24日

    きれいな元湯平山温泉 元湯(旧平山温泉センター)

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月10日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    のどかな里山風景が広がる平山温泉の中心部に佇む、昭和36年にオープンした共同浴場。2016年11月にリニューアルした、まだピカピカのきれいな建物です。また、九州温泉道の対象施設でもあります。平日の午前中に、利用してみました。

    入浴料300円は券売機で。母屋から奥に進むと、男女別の湯小屋があり、男湯は手前です。コインレス鍵付きロッカーと棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に7人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティはありません。

    左側に12人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 額に入っている為か見えず)が、源泉かけ流しにされています。泉温43.4℃を、加水せず40℃位で供給。PH9.6で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほんのり玉子臭がして少甘味。白い湯の花も、大量に舞っています。右奥に5人サイズのタイル張り石枠内湯もあり、こちらは湯温43℃位の熱めでした。

    続いて、外の露天風呂へ。10人サイズの岩風呂で、湯温は40℃位。また、手前に瓶風呂もありますが、こちらは水風呂です。斜面にツツジを眺めつつ、ほとんど貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン63.7mg、カルシウムイオン1.7mg、アルミニウムイオン0.2mg、フッ化物イオン5.1mg、塩化物イオン21.7mg、水酸化物イオン0.7mg、硫化水素イオン0.5mg、硫酸イオン13.7mg、炭酸水素イオン51.3mg、炭酸イオン30.1mg、メタホウ酸イオン1.5mg、メタケイ酸59.3mg、総成分量0.2550g

  • とろとろ湯と美食の離れ宿

    投稿日:2018年12月21日

    とろとろ湯と美食の離れ宿天然田園温泉 ふかほり邸

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月9日 / 1泊]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    55.0点

    田園風景が広がる久留米市三潴(みづま)町に4000坪の敷地を持つ、江戸時代の旧家をリノベーションして平成20年に開業した湯宿。太い梁が立派な母屋の奥に、温泉を引いた内湯と露天風呂がある5棟の離れ、大浴場のある湯小屋、囲炉裏や小さな図書館、卓球場などが点在する大人の癒しの宿でもあります。平日に、一泊二食付で利用して来ました。

    この日は、温泉玉子が置いてある中庭を抜けた最奥に建つ、離れの和洋室「かりん」に宿泊。ベッドの寝室の他にも畳敷の小上がりの和室も備え、またソファのあるリビングには無料のマッサージチェアも設置されています。窓の外にはウッドデッキがあり、緑に囲まれた寛ぎのスペースも。作務衣に着替え、まずは夕食へ。

    母屋の個室ダイニングで、添加物を使わない自然食会席に舌鼓。お品書き付で、小鉢は春野菜のジュレ掛け、前菜にウドの土佐酢・うるいの旨煮・グリーンピースの白和え・裏白椎茸・むかごの松葉串・かるかん豆腐が供されます。タラの芽の変わり揚げが美味い。椀の蛤が大きくて肉厚、刺身のサヨリと本鮪、煮物は山芋と豆腐の揚げ出しと続き、焼物で出た伊勢海老の柚子味噌焼きは悶絶の旨さ。人気の雑穀焼酎がススムススム。鍋物のスッポンは、生姜が効いていて元気が出そう。中皿の野菜スティックは、自家農園で育った採れたての珍しい野菜を、雑穀味噌を付けて。主菜で出た黒毛和牛の檸檬塩添えは、納得の旨さ。御飯は、彩り豆の炊き込みご飯と赤出汁の味噌汁。土鍋で炊かれ、お焦げが旨い。デザートに苺の杏仁豆腐とコーヒーでお腹一杯に。最後まで美味しかったが、食後にお部屋でどうぞと無農薬苺を出す心遣いも嬉しいです。

    一休みして、離れ棟奥の湯小屋にある大浴場へ。男湯は左側の「せふり」(女湯は右側の「みのう」)です。24時で終了し、翌朝は入れません。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、ボタニカル系です。

    右側に5人サイズの石造り木枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純硫黄温泉(源泉名: 深堀の湯)がかけ流しにされています。泉温36.2℃を、加温してる42℃位で供給。PH9.78で、肌がヌルスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、玉子臭がして微塩味。まったりしてたら、アワ付きも見られます。

    続いて、外の露天風呂へ。8人サイズの岩風呂があり、湯温は40℃位。ライトアップされた木々と星空を眺めつつ、就寝前に貸切状態でのんびりと浸かれました。また、湯上りに使える休憩室が湯小屋の前にもあって、そちらでもまったり寛げます。

    翌朝は、昨晩と同じ食事処で。ケールと林檎のジュース、雑穀米、焼鮭と野菜入り出汁巻玉子が主菜の和定食を頂きます。自家製玉子は、玉子かけ御飯か目玉焼きで。玉子の黄身が、レモンのように真っ黄色でびっくり。他にも、寄せ豆腐やじゃこ大根おろし、とろろ、もずく酢、好みの火加減で炙る海苔など、体に優しいメニューでした。

    食後は、囲炉裏の奥にある小さな図書館へもちょっと立ち寄り。ここでは、自家製やまもも酒やコーヒーを頂きながら、静かに読書にもふけれます。昨日もっと早めに着いてたら、ここでゆっくりできたのになぁ。

    部屋へと戻ったら、お待ちかねの部屋風呂へ。きれいな脱衣場には、ドライヤーももちろん完備。浴室に入ると、左側に1人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、大浴場と同じものです。

    中央に2人サイズの石造り木枠八角形内湯があり、湯温は42℃位。コンパクトサイズながら、風情のある浴槽です。続いて、外の露天風呂へ。3人サイズの石造り浴槽で、湯温は40℃位。こちらでもかけ流しのとろとろ湯を、木々を眺めつつ心ゆくまで満喫できました。

    加温はしていながらも個性が残るかけ流しの温泉と自家製野菜や無添加の自然食を味わえ、1日5組の宿泊者というプライベート感にも満たされる、隠れ家的な湯宿かと思います。

    主な成分: ナトリウムイオン159.0mg、カルシウムイオン0.7mg、フッ化物イオン29.3mg、塩化物イオン44.9mg、水酸化物イオン1.0mg、硫化水素イオン2.2mg、硫酸イオン6.5mg、炭酸水素イオン57.1mg、炭酸イオン72.6mg、メタケイ酸水素イオン43.4mg、メタホウ酸イオン15.3mg、成分合計0.43g

  • ポツンと源泉かけ流し湯処

    投稿日:2018年12月18日

    ポツンと源泉かけ流し湯処天然の湯 あおき温泉

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月9日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    筑後川に架かる青木中津大橋の程近く、久留米市郊外の田園風景が広がる中にポツンと佇む、平成15年にオープンした比較的新しい日帰り温泉施設。また、九州温泉道の対象施設でもあります。平日の午後、利用してみました。

    入浴料500円は券売機で。10円有料鍵付き下駄箱(鍵は自己管理)に靴をしまい、男女別の浴室へ。10円鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。

    窓際にタイル張り石枠内湯が2槽あり、いずれもうっすら青みがかった透明の含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名: あおき温泉)が源泉かけ流しにされています。泉温66.3℃を加水せず、左側の12人サイズの主浴槽は41℃位、右側の3人サイズの小浴槽は43℃位で供給。肌がツルツルする浴感です。加温なし、循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほんのり硫黄の香りと焦げた匂い。手前に水風呂があり、熱めの小浴槽と交互に入っている人もいました。

    続いて、外の露天風呂へ。こちらにも、5人分のシャワー付カランとアメニティがある洗い場があります。屋根付7人サイズの岩風呂があり、湯温は42℃位。囲まれて遠くの景色は望めませんが、小さな坪庭を眺めてまったりできました。

    人気の湯処のせいか、夕方近くになるにつれて、中々の賑わいに。湧出量に見合った小さ目な浴槽ゆえ、夕暮れ時や週末には混みそうですが、今後も低料金で源泉かけ流しの湯使いを貫いて欲しい湯処です。

    主な成分: ナトリウムイオン480mg、リチウムイオン0.1mg、カルシウムイオン2.7mg、ストロンチウムイオン0.18mg、フッ素イオン25mg、塩素イオン520mg、臭素イオン1.1mg、ヨウ素イオン0.6mg、硫化水素イオン0.9mg、チオ硫酸イオン1.2mg、硫酸イオン1.9mg、炭酸水素イオン360mg、炭酸イオン20mg、メタケイ酸64mg、メタホウ酸100mg、遊離二酸化炭素1.2mg、成分総計1.59g

  • 久留米の街中人気湯処

    投稿日:2018年12月13日

    久留米の街中人気湯処湯の坂久留米温泉

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月9日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    西鉄天神大牟田線の西鉄久留米駅から、徒歩で約15分。久留米市の市街地に佇む、平成元年にオープンした温泉宿。日帰り入浴を積極的に受け入れており、宿泊も出来る日帰り温泉施設という方がしっくりくるかも。また、九州温泉道の対象施設でもあります。平日の午後、日帰り入浴して来ました。

    外観は、もちろんホテルの佇まい。「湯の坂」の地名や、近くの池が冬でも凍らない等、昔の故事を信じて掘ったところ、毎分400Lもの温泉が湧き出たのだとか。入浴料730円は、2階のフロントで。靴箱キーと引き換えに、ロッカーキーを受取るシステムです。

    玄関から左手の階段を下りて、1階の男女別大浴場へ。男湯は、左側の「観音湯」(右側は、女湯の「薬師湯」)。縦長ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に11人分のシャワー付カランと2人分のシャワーブースがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。

    窓際に20人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら白濁したアルカリ性単純硫黄温泉(源泉名: 久留米温泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温49.4℃を、加水・加温せず42℃位で供給。PH9.5で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、無味でほんのり玉子臭。小さな白い湯の花も、大量に舞っています。手前には、3人サイズのジェット水流付座湯と、3人分の寝湯もあり。湯温は、いずれも41℃位です。

    続いて、外の露天風呂へ。10人サイズの石造り木枠浴槽は、湯温43℃位の熱め。奥に16人サイズの切石造り浴槽もあり、こちらは湯温41℃位。囲まれているため遠くの景色は望めませんが、石垣の上の傾斜にある日本庭園を眺めつつ、街中で玉子臭のする肌ツル硫黄泉を満喫できました。

    この日は、平日の午後だというのに中々の賑わい。宿泊や食事をすると評価も変わるかも知れませんが、アクセスも良く気軽にかけ流しの温泉に浸かるには、とても便利で人気なのではないでしょうか。

    主な成分: ナトリウムイオン76.9mg、カルシウムイオン0.9mg、フッ素イオン7.4mg、塩素イオン3.7mg、硫化水素イオン3.2mg、硫酸イオン10.8mg、炭酸水素イオン134.2mg、メタホウ酸イオン1.1mg、メタケイ酸55.0mg、成分合計291.4mg
    ※なお、平成16年の分析書だったので参考までに

  • 熱い源泉がドバドバっと

    投稿日:2018年12月11日

    熱い源泉がドバドバっと博多温泉 元祖元湯

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月9日 /  - ]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    福岡市南区横手の住宅街の中にある、一見個人宅のような佇まいの湯処。昭和41年にお地蔵様のたもとに井戸を掘ったところ温泉が湧き出し、博多温泉発祥の地となったのだとか。また、九州温泉道の対象施設でもあります。平日の午後、利用して来ました。

    以前は旅館を営まれていましたが、現在は日帰り入浴のみの営業。数台分ある駐車場に車を停め、どこか懐かしい感じのする建物に近づくと、ガボッガボッと源泉が吹き出す音が外まで聞こえてきます。

    入浴料600円(時間により料金が変化)は受付で。玄関から左手すぐに、男女別の浴室があります。男湯は、手前の左側。簡素な棚だけの狭い脱衣場には、ドライヤーなし。そこから扉の無い浴室に入ると、洗い場には水道だけで、カランや石鹸等のアメニティはありません。

    窓際に4人サイズの石造り内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉名: 博多温泉 元湯)が、源泉かけ流しにされています。泉温48.8℃を、加水・加温せず44℃位で供給。PH7.6で、さらりとした浴感です。塩ビ管の湯口から、勢いよくドバドバ投入。飲泉コップが置かれ、口に含むと微鉄臭がして少塩味少苦味がします。窓は波形アクリル板でふさがれて、景色は見えません。午後早い時間だったためか、貸切状態で熱めのフレッシュな湯を満喫できました。

    湯上がりに、親切なご主人の案内で2階の無料休憩処へ。飲食物の持込みも自由なのだそう。街中なのに、何だか鄙びた湯治場へ訪れたような錯覚に陥ってしまう、博多の穴場的な湯処です。

    主な成分: リチウムイオン1.1mg、ナトリウムイオン1107.9mg、カルシウムイオン719.6mg、ストロンチウムイオン32.8mg、フッ化物イオン1.2mg、塩化物イオン2664.9mg、臭化物イオン7.7mg、ヨウ化物イオン0.3mg、硫酸イオン203.6mg、炭酸水素イオン15.9mg、メタケイ酸41.8mg、メタホウ酸2.9mg、遊離二酸化炭素1.4mg、成分合計4.82g

  • 二日市で源泉かけ流しならここ

    投稿日:2018年12月8日

    二日市で源泉かけ流しならここ博多湯

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月9日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    およそ1360年を超える歴史を持つ、博多の奥座敷として知られる二日市温泉。この温泉地に万延元年(1860年)に開業した、2つある共同浴場のうちの1つ。また、九州温泉道の対象施設でもあります。平日の午前中、利用して来ました。

    柳の並木といい、木造3階建の風情のある建物です。100円返却式の下駄箱(鍵は自己管理)に靴をしまい、入浴料300円は券売機で。100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。半地下の浴室へと階段を下りて行くと、かけ湯用の大きな甕と、奥に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。

    手前に9人サイズの石造り内湯があり、無色透明の単純温泉(源泉名: 博多湯)がサラサラとオーバーフロー。泉温42.0を、加温・加水せず40℃位で供給。PH8.2で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒もなしで、源泉かけ流し。温泉成分で茶褐色に変色した岩の湯口から注ぐ湯を口に含むと、無味ながら鉄臭と硫黄臭が混じったような匂い。まったりしていると、凄く細かい気泡がまとわりつきます。単純温泉ながら、しっかりと個性のある湯を、源泉かけ流しのベストコンディションで満喫できました。

    平日の午前中でも、常に4、5人はお客さんが訪れ、なかなかの盛況ぶり。店内で温泉を販売していて、持ち帰る人もいます。また、2階に綺麗な畳敷きの無料休憩処もあって、湯上がりものんびり。ただし、飲食は不可(食事をするなら、有料の個室利用で持込可)なためか、こちらは結構空いていました。

    主な成分: リチウムイオン0.4mg、ナトリウムイオン160mg、マグネシウムイオン0.4mg、カルシウムイオン18mg、ストロンチウムイオン0.5mg、鉄(II)イオン0.1mg、フッ化物イオン2.1mg、塩化物イオン97mg、臭化物イオン0.2mg、硫化水素イオン0.4mg、チオ硫酸イオン0.4mg、硫酸イオン86mg、炭酸水素イオン180mg、炭酸イオン2.0mg、メタケイ酸62mg、メタホウ酸5.7mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、遊離二酸化炭素0.4mg、成分合計0.62g

  • 筑後平野一望のカフェ付き湯処

    投稿日:2018年12月2日

    筑後平野一望のカフェ付き湯処みのう山荘

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月8日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    久留米市田主丸町の耳納連山の高台に佇む、平成15年にオープンしたカフェを併設する日帰り温泉施設。また、九州温泉道の対象施設でもあります。ナビが正確に場所を示してくれず、少し迷ってなんとか到着。日曜日の夕方、利用してみました。

    入浴料700円は、母屋の受付で。5つの貸切風呂もありますが、今回は露天風呂付きの男女別浴室を利用。受付正面の階段を上がった所に、湯小屋の入口があります。男湯は、奥の紺色の暖簾が掛かる入口へ。

    100円返却式ロッカーがある脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。

    窓際に6人サイズの石造り木枠内湯があり、ちょっぴり茶褐色がかった透明の単純温泉(源泉名: みのう温泉)が源泉かけ流しにされています。泉温50.2℃を、加水・加温せず43℃位で供給。肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、無味鉱物臭がします。

    続いて、外の露天風呂へ。屋根付10人サイズの岩風呂で、湯温は42℃位。焦げ茶色の湯の花も、舞っています。そして目の前には、夕暮れ時の雄大な田主丸の田園風景を一望! しばらく貸切状態でしたが、撮影禁止なのでこの素晴らしい景色を写せないのは残念。とはいえ、時折遠くに見える久大本線の列車が、まるでおもちゃのように走っているのを眺めつつ、しばし旅情に浸ってまったりしました。

    主な成分: ナトリウムイオン180mg、マグネシウムイオン1.7mg、カルシウムイオン7.6mg、ストロンチウムイオン0.6mg、バリウムイオン0.2mg、鉄(II)イオン0.2mg、フッ素イオン13mg、塩素イオン3.0mg、硫酸イオン4mg、炭酸水素イオン410mg、炭酸イオン6.2mg、メタケイ酸52mg、メタホウ酸0.4mg、遊離二酸化炭素3.5mg、成分総計0.683g

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