きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
指定なし | ||
指定なし |
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旭温泉のメインストリートである県道329号線から、一本路地に入った奥に佇む、平成5年に開業した正に隠れ家的な宿。純和風の外観のみならず、中庭の池を臨むロビーなど、落ち着いた情緒ある雰囲気も醸し出しています。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。
入浴料700円を払い、大浴場のタイル張り石枠内湯と露天の岩風呂では、無色透明のアルカリ性単純温泉を満喫。旭温泉の他の宿や日帰り温泉施設と比べて少し入浴料が高めですが、静かな湯浴みを楽しめました。
露天風呂付客室に泊まって、囲炉裏のある食事処で旬の地元産食材を使った料理に舌鼓を打つのが、ここでのベストな過ごし方かも知れません。 -
浜田自動車道の旭ICから、車で5分弱位。アクセス良好ながら、昭和50年(1975年)湧出という、比較的新しい温泉地である旭温泉。この小さな温泉地に建つ、3軒ある旅館うちの1つ。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。
当時の入浴料は400円でしたが、この日は「温泉博士」の特典でタダで入浴。内湯と露天風呂の岩風呂では、無色透明のアルカリ性単純温泉を満喫しました。飲食店や土産物屋も無い閑静な温泉地なので、静かに湯浴みをするには最適。別館に檜の家族風呂があるので、そちらも一度入ってみたいです。
なお、旭温泉の公式HPを見たら、平成24年に新源泉を掘削したとのこと。以前はツルスベの湯という浴感でしたが、再訪時は印象が異なるかも知れません。 -
浜田自動車道の金城スマートICから、車で約10分。小高い丘の上に建つ、平成10年にオープンした鉄筋平屋建ての温泉施設。中庭のあるモダンな造りの建物はバリアフリーで、レストランを併設し宿泊もできます。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。
大浴場のジェット水流付石造り内湯、屋根付の岩風呂や檜風呂といった和の情緒溢れる露天風呂では、無色透明の弱アルカリ性単純冷鉱泉を満喫。あまり個性のない泉質ですが、その分子供からお年寄り、肌の弱い方まで幅広く楽しめる温泉ではないかと思います。
リフレパークという食と健康増進をテーマにしている施設だけに、次回はレストランで日本海の鮮魚や地元産の野菜を使った料理も味わってみたいです。
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車1台がやっと通れる石畳の道の両脇に、数件のこじんまりとした温泉宿が建ち並ぶ美又温泉。その中の一軒で、この温泉街の中心地に佇む、客室わずか8室の温泉旅館。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。
当時入浴料は400円でしたが、この時は「温泉博士」の特典でタダで入浴。男湯「すさの男」(女湯は「いなだ姫」)では、タイル張り石枠内湯で無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 美又温泉)を満喫しました。ヌルツルな浴感の美肌の湯は、十分再訪に値します。
今回久しぶりに寄ってみたら、外観が綺麗になっていたので、ちょっとビックリ。玄関で「すみませーん」と声をかけてみましたが、突然の訪問だったので、残念ながら誰もいませんでした。今も日帰り入浴をしているのかわかりませんが、次回は美又川に面した部屋に泊まって、旬の会席料理も味わってみたいものです。 -
JR山陰本線の益田駅から、車で約10分弱。のどかな田園風景の中に佇む、大正5年(1916年)から地域の方に親しまれる鉱泉宿。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。
無色透明の湯を張った主浴槽では、水槽の金魚を眺めつつまったり。また、奥の小さな浴槽では、この地域では珍しい茶褐色に濁った単純酸性含鉄冷鉱泉(源泉名: 多田温泉)を満喫しました。
久しぶりに近くを通ったので、宿の前まで行ってみると、正面玄関の右手が新しくなっていてびっくり。近年、大浴場をリニューアルして、露天風呂もできているのだとか(金魚の水槽は無くなっちゃったみたいですが)。この日は時間が無くて入浴できませんでしたが、是非また再訪してみたい湯処です。 -
中国自動車道の六日市ICから下りてすぐという、車でのアクセスが抜群な場所に建つ、平成12年にオープンした公共の宿。コンクリート打ちっぱなしのモダンな建物は、美術館を思わせる佇まいです。およそ10年程前に、日帰り入浴しました。
温泉プールを併設していますが、湯量が毎分1tと豊富であるがゆえ。この時も、石造り内湯と露天岩風呂で無色透明の単純弱放射能泉を満喫しました。
レジャー帰りの夜は、開放感溢れる露天風呂が特におススメ。円形の湯船の縁に頭を乗せ、満天の星空を眺めながら浮遊浴をすれば、まるで自分が星空に浮かんでいるかのような錯覚に。
近くまで行ったのに時間が無くて寄れなかったので、久しぶりにまたここからの星空を見に訪れてみたいです。
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日本海に面した島根県仁摩町から、少しだけ山側に入った閑静な場所に佇む、昭和53年に開業した木造2階建ての温泉旅館。世界遺産の石見銀山に最も近い湯宿で、仁摩サンドミュージアムや鳴き砂で有名な琴ヶ浜海岸にも近い、観光に便利な割烹旅館でもあります。およそ8年前、土曜日の午後に日帰り入浴しました。
入浴料は当時300円でしたが、この時は「温泉博士」の特典でタダで入浴。タイル張り石枠内湯では、無色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉を満喫しました。
最近、客室をリニューアルしたそうなので、温泉内湯付の客室に泊まって、旬の食材を使った自慢の会席料理も味わってみたいです。 -
国立公園三瓶山の南麓に佇む、昭和34年に開業した鉄筋2階建ての国民宿舎。以前、土曜日の午後に日帰り入浴しました。
入浴料は通常500円ですが、この日は「温泉博士」の特典でタダで入浴。石造りの内湯や大きな露天風呂は循環濾過された透明な湯ですが、露天エリアの小さな浴槽ではそれぞれ湯温の違う(加温ありも)茶褐色に濁ったナトリウムー塩化物泉(源泉名: 三瓶温泉)を満喫。特に、源泉かけ流しの酒樽風呂や釜風呂が、暑い季節にはいつまでも入っていられる温湯で良かったです。
リーズナブルな宿泊プランもありますが、一度別館の古民家風の離れ「四季の旅籠」にも泊まってみたいです。 -
玉造温泉の中央を流れる玉湯川沿いに佇む、元禄15年(1702年)に創業した老舗旅館。江戸時代に松江藩から任命された「湯之助」の流れをくみ、現在では「佳松閣」「竹寿閣」「紅梅閣」、そして昭和天皇も宿泊された「幽泉亭」(国の有形登録文化財に指定)の4棟からなる大型旅館でもあります。性(やすらぎ)を保つことのできる宿として、名付けられたのだとか。玉造温泉の宿泊者のみが購入できた湯めぐり手形を使って、以前日帰り入浴しました。
新館・佳松閣1階の大浴場「紅柄」で、石造りの内湯では無色透明のナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉を満喫。露天の岩風呂でも、庭園を眺めつつまったりできました。
泊まれば、竹寿閣地下1階の大浴場「瑠璃」にも男女入替わり後は入浴できるし、姉妹館の「山の井」の大浴場にも入れるので、次回は宿泊で湯巡りしてみたいです。 -
山陰屈指の古湯である玉造温泉の最奥部に位置する、享和3年(1803年)に開業した老舗旅館。江戸時代に松江藩が、温泉の管理職として任命した「湯之助」の末裔なのだとか。現在では、「長生殿」「豊玉殿」「玉成殿」「長玉殿」と大浴場「神宝殿」からなる大型旅館でもあり、1000坪の庭園も素晴らしい宿です。以前、土曜日に一泊朝食付きで利用しました。
出雲神話のヤマタノオロチ伝説をイメージした2階の「神話の湯」と、天の岩戸をイメージした「女神の湯」は、深夜に男女入れ替わり。広い露天風呂が自慢の「神話の湯」、ここでしか見られないような豪華なめのう風呂が自慢の「女神の湯」では、いずれも無色透明の単純温泉を満喫。朝食は和洋バイキングでしたが、美味しく頂きました。
今でも日帰り入浴を受け付けていますが、どちらかの浴室になってしまうので、泊まって2つとも楽しみたいところ。次回は是非、山陰の旬の食材を使った会席料理も味わってみたいです。