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車1台がやっと通れる石畳の道の両脇に、数件のこじんまりとした温泉宿が建ち並ぶ美又温泉。その中の一軒で、この温泉街の中心地に佇む、客室わずか8室の温泉旅館。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。
当時入浴料は400円でしたが、この時は「温泉博士」の特典でタダで入浴。男湯「すさの男」(女湯は「いなだ姫」)では、タイル張り石枠内湯で無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 美又温泉)を満喫しました。ヌルツルな浴感の美肌の湯は、十分再訪に値します。
今回久しぶりに寄ってみたら、外観が綺麗になっていたので、ちょっとビックリ。玄関で「すみませーん」と声をかけてみましたが、突然の訪問だったので、残念ながら誰もいませんでした。今も日帰り入浴をしているのかわかりませんが、次回は美又川に面した部屋に泊まって、旬の会席料理も味わってみたいものです。12人が参考にしています