
きくりん さん
43.9点 / 2644件
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JR鹿児島本線の二日市駅から、徒歩で約10分。福岡県筑紫野市の二日市温泉に建つ、2軒ある共同浴場の1つ。御前湯という名前は、江戸時代に黒田藩主が利用した屋号に由来しているのだとか。現在の施設は昭和62年にオープンし、平成20年に浴室などをリニューアルしているものの、どこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。およそ14年ほど前に、平日の午前中に利用しました。
1階が入浴施設で、2階は有料の休憩室となっています。この時は、2つあるタイル張り石枠内湯で、無色透明のアルカリ性単純温泉を満喫。二日酔い気味の体が、入浴後シャキッとしたのを覚えています。
あの時は、道を挟んで向かいに建つ「博多湯」とどちらに入るか迷いましたが、「安くて、広い方がいい」とこちらを選択。今なら多少高くて狭くても、源泉かけ流しの博多湯を選ぶでしょう。
循環・消毒ありの御前湯ですが、日常湯としての銭湯使いなら、やっぱり入浴料の安いこちらへ足が向いてしまいそうです。 -
筑後次郎と呼ばれる筑後川のほとりに湧き、夏には鵜飼も行われる原鶴温泉。この温泉地の中心地に佇む、明治14年(1881年)に創業した老舗旅館。名前も近代的ですが、鉄筋11階建ての中央館と東館、西館からなる大型旅館でもあります。およそ14年程前に、日帰り入浴しました。
この時は、広々とした大浴場「星の湯」の石造り内湯と庭園露天風呂で、無色透明の弱アルカリ性単純温泉を満喫。肌がスベスベする浴感を楽しみつつ、まったりできました。
部屋からの筑後川を見下ろす眺望も素晴らしそうなので、一度泊まってのんびりしてみたい宿でもあります。 -
東名高速道路の焼津ICから、車で約15分。大崩海岸の断崖に佇む、昭和63年に開業した鉄筋10階建の温泉ホテル。およそ10年程前に、久しぶりに再会した友人とランチ&日帰り入浴を楽しみました。
1階のレストランでランチを頂いた後、いよいよ2階の展望大浴場へ。タイル張り石枠内湯と露天岩風呂「しぶきの湯」では、無色透明のカルシウム・ナトリウムー塩化物泉を満喫。特に、露天風呂は海抜90mという高さで、駿河湾を一望する絶景。そして、海風が心地よく爽快な湯浴みを楽しめました。
全室オーシャンフロントという客室に加え、鮪の水揚げで有名な焼津漁港の近くということもあり、一度泊まって一杯やりながら新鮮な海の幸も味わってみたい宿でもあります。 -
東海道本線の焼津駅南口から、徒歩で約2分。やいづ黒潮温泉を引く、昭和59年にオープンした日帰り温泉施設。夜遅くまで営業していたので、およそ10年程前のまだ「焼津駅前健康センター」だった頃に利用しました。
3槽あるタイル張り石枠内湯では、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉を満喫。ジェットバスで、運転の疲れも癒されました。いつでも思い立った時に利用できる、便利さがいいですね。
久しぶりに寄ってみると、外観が綺麗にリニューアル。2017年3月に内装も今風に改装され、名前も「エキチカ温泉くろしお」に。期待に胸を膨らませたのも束の間、なんと平日の午後なのに駐車場が満杯。約4000冊の漫画や雑誌、無料のコーヒーも飲める「くろしおライブラリー」が2階にできたので、長く滞在する人も増えたのかな。次の目的地へ向かう為、やむなく今回は断念しました。
公式HPを見ると、大浴場は以前とあまり変わっていない様子。営業時間も朝8~10時以外(清掃で入浴できない時間もあり)は入浴できる深夜営業も昔のままなので、いずれまた寄ってみたいと思います。 -
東名高速道路の豊川ICから、車で約10分。三河富士と呼ばれる本宮山麓の高台に佇む、平成14年にオープンした日帰り温泉施設。およそ11年程前に、利用しました。
大浴場「風の湯」と「森の湯」は、週ごとに男女入替わり。メイン浴槽のタイル張り石枠内湯や吹抜けの寝湯「木霊の湯」では、無色透明のナトリウムー塩化物泉を満喫。小さいながら、露天風呂もあります。
前回は週末で、かなりの賑わいだったので覚悟して訪れてみると、なんと今回は定休日。天然温泉とジェットバスや炭酸泉など、比較的リーズナブルに楽しめる湯処ではないかと思います。 -
鳳来寺を開山した利修仙人が、約1300年前に発見したと伝わる奥三河の湯谷温泉。この温泉地の中心、JR飯田線の湯谷温泉駅から右手へ。踏切を超えて坂道を上った高台に佇む、昭和34年に開業した木造2階建ての湯宿。およそ11年程前に、日帰り入浴しました。
離れを持つ純和風の宿ながら、日帰り入浴も積極的に受け入れています。入浴料800円は、玄関を入って左側のフロントで。この時も、石造り内湯と露天岩風呂で、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉を満喫。川沿いの湯谷温泉の宿とはまた違った雰囲気で、山々を望みつつまったりできました。
久しぶりに再訪したかったのですが、今回は時間がなく断念。2008年に新源泉の湯谷7号泉が湧出したし、公式HPに日帰り入浴の200円割引券があるので、次回はお得に利用してみたいと思います。 -
愛知県東部の鳳来峡に湧く、開湯が約1300年前の古湯と伝わる湯谷温泉。この温泉地を流れる板敷川(宇連川)沿いに佇む、昭和47年に開業した鉄筋3階建の温泉宿。およそ11年程前に、日帰り入浴しました。
入浴料1000円はフロントで。大浴場「しんのこの湯」の石造り内湯と半露天風呂で、当時は無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉を満喫。間近に川のせせらぎを臨みながら、まったりできました。
この後、2008年に新源泉の湯谷7号泉が湧出。静かな宿の雰囲気は変わっていないようなので、いずれまた訪れてみたいものです。 -
旭温泉のメインストリートである県道329号線から、一本路地に入った奥に佇む、平成5年に開業した正に隠れ家的な宿。純和風の外観のみならず、中庭の池を臨むロビーなど、落ち着いた情緒ある雰囲気も醸し出しています。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。
入浴料700円を払い、大浴場のタイル張り石枠内湯と露天の岩風呂では、無色透明のアルカリ性単純温泉を満喫。旭温泉の他の宿や日帰り温泉施設と比べて少し入浴料が高めですが、静かな湯浴みを楽しめました。
露天風呂付客室に泊まって、囲炉裏のある食事処で旬の地元産食材を使った料理に舌鼓を打つのが、ここでのベストな過ごし方かも知れません。 -
浜田自動車道の旭ICから、車で5分弱位。アクセス良好ながら、昭和50年(1975年)湧出という、比較的新しい温泉地である旭温泉。この小さな温泉地に建つ、3軒ある旅館うちの1つ。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。
当時の入浴料は400円でしたが、この日は「温泉博士」の特典でタダで入浴。内湯と露天風呂の岩風呂では、無色透明のアルカリ性単純温泉を満喫しました。飲食店や土産物屋も無い閑静な温泉地なので、静かに湯浴みをするには最適。別館に檜の家族風呂があるので、そちらも一度入ってみたいです。
なお、旭温泉の公式HPを見たら、平成24年に新源泉を掘削したとのこと。以前はツルスベの湯という浴感でしたが、再訪時は印象が異なるかも知れません。 -
浜田自動車道の金城スマートICから、車で約10分。小高い丘の上に建つ、平成10年にオープンした鉄筋平屋建ての温泉施設。中庭のあるモダンな造りの建物はバリアフリーで、レストランを併設し宿泊もできます。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。
大浴場のジェット水流付石造り内湯、屋根付の岩風呂や檜風呂といった和の情緒溢れる露天風呂では、無色透明の弱アルカリ性単純冷鉱泉を満喫。あまり個性のない泉質ですが、その分子供からお年寄り、肌の弱い方まで幅広く楽しめる温泉ではないかと思います。
リフレパークという食と健康増進をテーマにしている施設だけに、次回はレストランで日本海の鮮魚や地元産の野菜を使った料理も味わってみたいです。













