きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
指定なし | ||
指定なし |
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かつて修善寺温泉の桂川沿いにあった、7つの外湯の1つ。鎌倉幕府の二代将軍源頼家が入浴中に、北条氏の刺客の襲撃を受けた温泉と伝えられています。昭和20年代には「独鈷の湯」のみとなった為、再び観光客にも外湯を楽しんでもらおうと、平成12年に復活したのだとか。およそ9年前、利用しました。
10人サイズの檜造り内湯では、無色透明のアルカリ性単純温泉を満喫。加水・加温・循環・消毒ありなので湯使いは残念ながらも、観光のついでに気楽に立ち寄るのには最適です。
併設の望楼「迎空楼」という名前は、この地を愛した夏目漱石の漢詩にちなんだものとかで、高さは12m。無料なので、温泉街を眺めながら、湯上りのほてった身体をクールダウンできますよ。 -
湯西川温泉の川沿いにある、金井旅館さんが管理する無料の露天風呂。土曜日の午前中に行ってみましたが、お湯が無くて入れませんでした。
湯前橋のたもと、共同浴場「薬師の湯」の対岸です。橋を渡ると、右手に川原へ下りられるようになっています。脱衣場らしき場所はなく、橋の上や近くを歩く観光客から丸見え。混浴ですが、女性にはかなり厳しい状況と思われます。
細長い石造りの浴槽は、まさしく薬研(昔の生薬をすり潰す為の道具)の形にそっくり!! 川のすぐそばなので、きっと何とも言えない開放感に包まれて、湯浴みできることでしょう。この日は週末にもかかわらず観光客もいなかったので、お湯があれば入ったのに残念。機会があれば、是非チャレンジしてみたいです。
なお、いつ清掃しているのか、入れない時期はあるのかは不明ですが、後日に金井旅館さんへ電話してみると、今日は入れますよと言われました。 -
投稿日:2015年2月9日
岩窟風呂(ブリーズベイ修善寺ホテル(旧 YUTORIAN 修善寺ホテル))
きくりんさん [入浴日: 2008年7月5日 / 1泊]
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修善寺温泉の少し奥まった高台に佇む、昭和32年に開業した温泉ホテル。以前、まだ名前がYUTORIAN修善寺ホテルだった時に、一泊素泊まりで利用しました。平成25年から、現在の「ブリーズベイ修善寺ホテル」に変わっています。
アジアンテイストな内装の館内は、とても広々。大浴場「柱谷岩風呂」や、露天風呂「野天 満天星風呂」もありますが、なかでも名物「岩窟風呂」が圧巻です。初代社長が、ドリル一本で岩山を掘り抜いたという浴室。確かに、壁や天井を見ると、苦労の程が窺えます。その姿に、脚本家の倉本聰氏が「まるで岩窟王のようだね」と言ったことから、名付けられたのだとか。不思議な雰囲気に包まれつつ、無色透明の弱アルカリ性単純温泉を満喫できました。 -
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久美浜湾の砂嘴小天橋に湧く神野温泉に佇む、平成15年に開業した温泉旅館。以前、「温泉博士」の特典でタダで(通常は入浴料500円)、日帰り入浴しました。
1階の大浴場では、内湯と屋根付きの露天風呂で、自家源泉のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉を満喫。循環濾過式で加水・加温ありですが、温まるいいお湯でした。一度泊まって、自慢のがっつりビュッフェも味わってみたいです。 -
城崎温泉街から少し離れた、国道312号線沿いに佇む、昭和45年に開業した純和風旅館。以前、一泊素泊まりで利用しました。
城崎温泉駅から無料バス(組合バス)が出ていたので、電車で着いても安心(12:30~18:00頃まで)。夕暮れ時ともなると、かがり火が焚かれ、幽玄な雰囲気です。全館畳敷きで、素足に優しい。石造りの能舞台のある、手入れの行き届いた中庭を取り囲むように建てられています。この日は、2階の洋室シングルルームに宿泊。ビジネスプランだったので期待していなかったものの、きれいなお部屋でした。各外湯へは、宿のマイクロバスで送迎。電話すると迎えに来てくれるので、天気の悪い時なら、この方が便利なくらいです。でも送迎サービスは夜のみ(16:00~22:00)なので、朝は宿の大浴場「白虎の湯」で、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉を満喫しました。次回は、是非かにづくしプランも堪能してみたいです。 -
JR山陰本線の城崎温泉駅を出てすぐ右手にある、外湯「城崎七湯」のうちの1つ。建つ前は、城崎温泉の外湯を総称して城崎六湯でしたが、平成12年にオープンして七湯に。外湯の中では最も新しい、平成生まれの施設です。およそ6年程前に、利用しました。
瓦屋根の外観は町の景観にそぐうものですが、設備は現代のスーパー銭湯。入浴料は通常800円と、御所の湯と並んでちょっと高い(城崎温泉の宿泊者は、湯めぐり券で無料)。浴室も洋風と和風の2種類あり、内湯やジェットバスなどで無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉を楽しめます。サウナも、3種類と充実。オープンエアな屋上の露天風呂では、円山川や遠く山々の景色を望み、季節の風を感じつつのんびりしました。
※毎週月曜日定休 営業時間13:00~21:00 -
投稿日:2015年1月19日
大きな釜風呂が名物(七釜温泉ゆ~らく館(しちかまおんせん))
きくりんさん [入浴日: 2009年1月3日 / 2時間以内]
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岸田川沿いに佇む、七釜温泉の平成17年にオープンした日帰り入浴施設。以前、湯村温泉からの帰りに利用しました。
「七釜」という地名は、海岸で塩をたいた釜が七つあったことに由来(その他「古墳説」や「湧水地説」などもあり)。古くから釜風呂で親しまれた共同浴場があったのですが、平成17年に移転新築して現在の施設になったそうです。
大浴場は、檜風呂と石風呂の二種類あり、毎日男女入れ替わり。この日は檜風呂の方で、かけ流しの黄褐色のナトリウム・カルシウムー硫酸塩高温泉を満喫。露天風呂には、岩風呂と大きな釜風呂があり、まったり湯浴みを楽しめました。 -
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春来川沿いに佇む、湯村温泉の宿。以前、名前が「御やどゆもと」だった頃、湯めぐり札を使って日帰り入浴しました。
リニューアルは平成25年7月で、お洒落な装いになっています。宿名の「ゆあむ」は、「湯浴み」から名付けたのだとか。公式HPを見る限り、浴室は以前と変化ないようです。
大浴場「かわの湯」では、石造り内湯や石組みの露天風呂で、荒湯を源泉とする無色透明のナトリウム・炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉を満喫。次回は泊まって、もう1つの大浴場「やまの湯」や、野菜を多く使った創作料理も楽しんでみたいです。 -
嘉祥元年(848年)に慈覚大師が発見し、NHKドラマ「夢千代日記」の舞台にもなった、山陰屈指の熱泉が湧く湯村温泉。その温泉地の旧温泉町役場跡地に、平成20年にリニューアルオープンした共同浴場。以前、湯村温泉に宿泊した際、利用しました。
唐門と二段の瓦葺き屋根、薬師堂風の望楼が特徴的な外観。ふれあいホール左側の交流浴室(大浴場)では、無色透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉が、かけ流しにされています。露天風呂は白壁に囲まれていますが、中庭を眺めまったりできました。 -
湯村温泉に昭和28年開業した、鉄筋7階建の大型旅館。天神山の山懐に佇み、温泉街を一望できる宿でもあります。以前、日帰り入浴しました。
湯煙たなびく源泉「荒湯」からも、坂道を登ってすぐです。大浴場「愛宕の湯」では、自家源泉の無色透明単純炭酸泉を満喫。緑に囲まれ、まったり湯浴みできました。次回は泊まって、山陰の海の幸や但馬牛を部屋食で頂いたり、展望露天風呂「天神の湯」も入ってみたいです。