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JR山陰本線の益田駅から、車で約10分弱。のどかな田園風景の中に佇む、大正5年(1916年)から地域の方に親しまれる鉱泉宿。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。
無色透明の湯を張った主浴槽では、水槽の金魚を眺めつつまったり。また、奥の小さな浴槽では、この地域では珍しい茶褐色に濁った単純酸性含鉄冷鉱泉(源泉名: 多田温泉)を満喫しました。
久しぶりに近くを通ったので、宿の前まで行ってみると、正面玄関の右手が新しくなっていてびっくり。近年、大浴場をリニューアルして、露天風呂もできているのだとか(金魚の水槽は無くなっちゃったみたいですが)。この日は時間が無くて入浴できませんでしたが、是非また再訪してみたい湯処です。19人が参考にしています