
きくりん さん
43.9点 / 2644件
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すさみ温泉の高台に佇む、平成16年にオープンした温泉付リゾートホテル。名前の由来は、「belle=美しい」と「vedere=見る」の合成語で、庭園を楽しむ望楼を意味するのだとか。以前、土曜日の午後に日帰り入浴しました。
当時の入浴料は800円。石造りの内湯と、高野槙風呂や岩風呂のある「地中海風露天風呂」では、無色透明のアルカリ性単純硫黄温泉を満喫。遠く枯木灘海岸を眺めつつ、まったりできました。
久しぶりに近くを通ったものの、時間が無く再入浴が出来なかったので、いずれまた夕日の綺麗な時間帯に訪れて、のんびり湯浴みをしてみたいです。 -
那智勝浦の狼煙山半島に佇む、昭和31年に開業した大型温泉リゾートホテル。直接行ける道路が無い為、宿泊客はもちろん日帰り入浴者も専用の船で向かいます。以前、日帰り入浴してみました。
本館、日昇館、なぎさ館と山上館の4棟からなり、廊下に色分けしたテープが貼られてなければ、広過ぎて迷子になってしまう程。館内案内図を片手に6ヶ所の大浴場を回り、案内図の裏面にスタンプを押す「湯巡りスタンプラリー」も、また楽しみです。この時は時間も無く、日昇館の内湯「磯の湯」で含硫黄ーナトリウムー塩化物泉と、本館の大洞窟風呂「忘帰洞」では青白濁した含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉を満喫。特に海を眺めながら、硫黄の香りに包まれてまったりすれば、本当に帰りたくなくなる程、お殿様お墨付きの温泉です。
まだ泊まったことがないので、1日フルに湯巡りしてみたい温泉宿の1つです。 -
日帰り温泉施設「きよもん湯」から程近くに建つ、昭和35年に開業した温泉旅館。以前、日帰り入浴してみました。
玄関から少し階段を上がった所に、ロビーと受付。入浴料500円(当時)はこちらで。左手に進むと、廊下の右側に男女別の浴室。3人サイズのタイル張り内湯では、無色透明のアルカリ性単純温泉がかけ流しにされています。肌がスベスベする浴感。貸切状態で、まったりできました。静かな宿なので、泊まってのんびりするのに良さそうです。 -
全天候型多目的軽スポーツ施設を併設した、高田川沿いに建つ自然活用型宿泊研修施設。温泉はふるさと創生事業で湧出し、平成4年に開業しています。以前、日曜日の夜に日帰り入浴しました。
入浴料は当時400円(現在は500円)。大浴場のタイル張り石枠内湯(ジャグジー付)と、少し離れた露天風呂の岩風呂では、青みがかった白濁のアルカリ性単純温泉(源泉名: 雲取温泉)を満喫。泉温29.3℃と低く加温していますが、加水なしで循環・かけ流し併用。PH9.7で、肌がツルツルする浴感です。また、徐福ゆかりの薬草を使った「天台烏薬風呂」で、旅の疲れも癒せました。
主な成分: ナトリウムイオン108.8mg、マグネシウムイオン0.8mg、カルシウムイオン9.5mg、鉄(II)イオン1.6mg、アルミニウムイオン1.4mg、フッ素イオン5.6mg、塩素イオン137.8mg、水酸化物イオン0.9mg、硫化水素イオン0.3mg、硫酸イオン3.2mg、炭酸水素イオン21.9mg、炭酸イオン8.7mg、メタケイ酸水素イオン37.8mg、メタホウ酸イオン1.9mg、成分総計0.342g
※なお上記は入浴した当時の平成18年のものですが、現在では玄関脇の温泉水汲み場に平成27年のものが掲示されています。参考までに。 -
投稿日:2017年9月8日
十津川ビューの宿(十津川温泉 一乃湯ホテル(閉館しました))
きくりんさん [入浴日: 2007年11月23日 / 2時間以内]
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十津川村の湯泉地温泉に佇む、昭和63年開業の温泉旅館。国道168号線沿いと比較的アクセスが良いだけでなく、河畔にへばりつくように建っている為、十津川の豊かな自然を眺望できる宿でもあります。以前、日帰り入浴をしてみました。
男女別の大浴場では、石造り内湯と屋根付の露天岩風呂で、かけ流しの無色透明の単純硫黄泉を満喫。清流のせせらぎを眺めつつ、ほんのり硫黄の香りに包まれ、まったりできました。周辺の観光や湯巡りの後、泊まってのんびりするのも良さそうですね。 -
大塔川沿いに佇む、昭和63年に開業した鉄筋9階建ての大型旅館。以前、一泊朝食付で利用しました。
数奇屋造りの落ち着いた和室から、大塔川の川のせせらぎを見下ろす景色。また、大浴場「河の湯」では、2槽の石造り内湯で無色透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名:川湯浦島湯)を満喫。PH7.0で、肌がややスベスベする浴感。翌朝、朝もやの中で入る河原の露天風呂も、最高に気持ち良かったです。また、建物の外の右側に飲泉場があり、口に含むとほんのり玉子臭がして、円やかな味がしました。
主な成分: ナトリウムイオン332.8mg、マグネシウムイオン2.3mg、カルシウムイオン30.3mg、マンガンイオン0.6mg、フッ化物イオン9.1mg、塩化物イオン178.2mg、硫化水素イオン0.3mg、硫酸イオン6.7mg、炭酸水素イオン737.7mg、炭酸イオン0.6mg、メタケイ酸139.1mg、メタホウ酸8.3mg、遊離二酸化炭素56.1mg、遊離硫化水素0.3mg、成分総計1.518g -
川湯温泉の大塔川沿いに佇む、江戸時代に開業した老舗旅館。全室リバービューで、日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。なんと、こちらの初代館主が川湯温泉の源泉を発見したのだとか。以前、一泊二食付で利用しました。
館内の大理石風呂や紀州槙風呂、露天風呂では、無色透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉を堪能。加水ありですが、かけ流しです。特に、早朝入った河原の専用露天風呂では、清々しい空気と共に大地の恵みを感じながら、湯浴みを満喫できました。
お部屋も料理も満足したので、また再び泊まりに行きたい宿の1つです。 -
投稿日:2017年8月27日
確かに広いし、湯もいい(渡瀬温泉 心の宿 わたらせ温泉 大露天風呂)
きくりんさん [入浴日: 2010年3月14日 / 2時間以内]
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四村川を挟んで3つのホテル「ささゆり」「やまゆり」「ひめゆり」に囲まれた、平成3年にオープンした西日本最大級と言われる露天風呂。およそ7年ほど前、日曜日の午前中に日帰り入湯で利用しました。
内湯と湯温の異なる露天の岩風呂では、無色透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉を満喫。この時は来訪者もまばらだったので、のびのびと湯浴みを楽しめました。次回は是非泊まって、ささゆりの大浴場、貸切露天風呂と温泉三昧も体験してみたいです。 -
熊野詣での湯垢離場だった歴史を持つ湯の峰温泉の中心地に佇む、江戸時代に開業した木造4階建ての純和風旅館。関西では数少ない、日本秘湯を守る会会員の宿の1つでもあります。以前、日帰り入浴しました。
帳場にて入浴料700円(現在は720円)を支払い、男女別の大浴場へ。籐籠が並ぶ脱衣場から戸を開けると、風情ある木造りの浴室。大小の槙造り内湯が2槽あり、いずれもうっすら白濁した含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名:環湯)が、かけ流しにされています。源泉温度が92.5℃と高い為、主浴槽は加水ありですが、小浴槽「さまし湯」は加水なしの源泉かけ流し。PH7.6ながら、滑らかな浴感。仄かな硫黄の匂いに包まれ、熱めの自家源泉を満喫しました。
久しぶりに湯の峰温泉に訪れたものの、日帰り入浴は午後1時から3時までと時間が短い為、残念ながら入浴できず。一度泊まって、じっくりまた良泉を感じたてみたい宿ですね。 -
中千本の谷間にひっそりと佇む、明治3年に開業した老舗旅館。あの島崎藤村も逗留し、当時の部屋が今もそのまま残されているという、文豪ゆかりの宿でもあります。以前、日帰り入浴しました。
石段を上がって行った所に玄関があり、入浴料700円は左側の受付で。その近くの階段を下った所に、男女別の浴室があります。石造りの内湯では、茶褐色に濁った含二酸化炭素ーカルシウム・ナトリウムー炭酸水素塩泉を満喫。さらりとした浴感で、窓から日本庭園を眺めつつ、まったりできました。
久しぶりに近くまで来たので寄ってみましたが、この日は臨時休業にて再入浴は叶わず。でも、またいずれ訪れてみたい宿の1つです。













