
きくりん さん
43.9点 / 2644件
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宮古市の山間部に位置し、国道106号線から幹線林道に入って約5km。昭和53年(1978年)にオープンした、客室数わずか8室の公営の湯宿。この地には都を追われた義経と静御前が再開した伝説があり、静御前の「静」と早池峰山の「峰」を取って名付けられたのだとか。以前、日帰り入浴しました。
男女別の内湯が1つづつと、お風呂もこじんまりしています。5人サイズ程のタイル張り石枠内湯では、無色透明の単純冷鉱泉を満喫。冬の寒い時期に訪れましたが、まったりしていたら湯上りでも汗が引かない位、身体がポカポカになりました。
自然に囲まれ、とても静かな場所にありますが、公営のためなかなかきれいでリーズナブル。一度食事付で泊まって、のんびりしてみたい宿です。 -
投稿日:2020年9月22日
十和田大湯温泉の大型ホテル(縄文のふる里 大湯温泉 ホテル鹿角)
きくりんさん [入浴日: 2011年4月23日 / 1泊]
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大湯温泉街とは大湯川を挟んで対岸に佇む、平成8年に開業した鉄筋6階建ての大型温泉ホテル。中庭を臨む広いロビーに、旅の疲れも癒されます。以前、一泊素泊りで利用しました。
この時は、4階の12畳半の和室に宿泊。洋室もありますが、広めの和室を選んで正解。窓から、温泉街や遠くの山々を望む景色です。
落ち着いたら、浴衣に着替えて2階の大浴場へ。石造りの内湯と露天岩風呂では、無色透明のナトリウムー塩化物泉を満喫。翌朝も、森の景色を眺めつつまったりできました。
設備も整っていながら、割とリーズナブルに泊まれるのも魅力。十和田湖まで車で約30分と近いので、観光の拠点としても良い宿かと思います。 -
開湯800年を誇る大湯温泉の中心地に佇む、明治2年(1869年)に開業した老舗旅館。旧南部藩主により、「一タビ龍門ヲ登レバ則チ声価百倍」という李白の一文を用い、名付けられたと伝わる由緒正しい宿でもあります。およそ10年程前に、一泊二食付で利用しました。
夜間に男女入替えとなる「天然石露天風呂 麗」と「檜造り露天風呂 季」では、無色透明のナトリウムー塩化物泉を満喫。内湯と露天風呂では、違う源泉を用いているのも魅力。庭園を眺めながら、静かに湯浴みを楽しめます。
また、食事処では地産地消の秋田の郷土会席に舌鼓。ビールもグイグイすすんでしまいましたが、きりたんぽ鍋でほっこり〆て満足できました。
当時はリーズナブルなプランで庭園の見える部屋には泊まれなかったので、次回の宿泊では是非部屋からも庭園を眺めてのんびりしてみたいですね。 -
十和田湖遊覧船乗り場の程近くに佇む、平成14年に開湯した十和田湖畔温泉の和モダンな湯宿。およそ10年程前に、日帰り入浴しました。
2階にある「湖畔展望大浴場」のタイル張り石枠内湯と、「月見の露天風呂」の木造り浴槽では、無色透明のナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉を満喫。樹木越しに十和田湖が見えるはずでしたが、天気の関係かあまりよく見えなかったのは残念でした。
十和田湖まで歩いてすぐなので湖周辺の観光スポットや、近くの奥入瀬渓流へ行くにも便利。和の情緒ある綺麗な宿なので、一度泊まってヒメマス料理やきりたんぽ鍋も味わってみたいです。 -
十和田湖遊覧船乗り場の程近くに佇む、平成5年に開業した鉄筋3階建ての十和田湖畔温泉の宿。およそ10年程前に、日帰り入浴しました。
1階の男女別大浴場「満天星」のタイル張り木枠内湯では、無色透明のナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉を満喫。底に玉石が敷きつめられ、足裏にも心地好かったです。
十和田湖まで歩いてすぐなので湖周辺の観光や、近くの奥入瀬渓流の散策にも便利。また炉端焼きが自慢の宿なので、一度泊まって山海の幸を炭火で焼いて味わってみたいものです。 -
投稿日:2020年9月1日
美しい奥入瀬のリゾートホテル(星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル)
きくりんさん [入浴日: 2010年8月11日 / 2時間以内]
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十和田八幡平国立公園を流れる奥入瀬渓流の畔に佇む、平成3年に開業した渓流リゾートホテル。星野リゾートになる前は日帰り入浴ができたので、およそ10年程前に温泉だけ利用しました。
入館すると、ロビーの巨大なブロンズ製の暖炉に驚かされます。岡本太郎氏の作品なのだとか。外の美しい自然と、館内の芸術作品のコントラストに心動かされ、しばし見入ってしまいます。
この日は、館内の渓流露天風呂・内湯で猿倉温泉から引湯された単純温泉を満喫。循環ありで湯使いは残念でしたが、川のせせらぎを感じつつ、まったりできました。
久しぶりに公式HPを見たら、渓流露天風呂がリニューアルされて広くなったようですね。次回は宿泊して、ゆっくり奥入瀬を散策したり、今はコロナの影響で休止中の外湯「八重九重の湯」にも入ってみたいです。 -
投稿日:2020年8月12日
昭和レトロな雰囲気(星野リゾート青森屋 元湯(旧古牧元湯))
きくりんさん [入浴日: 2010年8月12日 / 2時間以内]
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青い森鉄道の三沢駅から、徒歩で約5分。星野リゾート青森屋の広大な敷地の最も駅寄りに佇む、ちょっとレトロな雰囲気が漂う日帰り温泉施設。青森屋に泊まった際に、朝風呂として利用しました。
30人サイズの石造り内湯では、無色透明のアルカリ性単純温泉を満喫。青森屋より湯使いがいいのか、より肌がスベスベする浴感。露天風呂はありませんが、大きな窓から降りそそぐ朝日を浴びて、まったりできました。
最近三沢駅も綺麗になったようですし、宿泊者以外でも日帰り入浴ができるので、三沢に足を伸ばした際には是非また訪れてみたい湯処ですね。 -
青い森鉄道の三沢駅から、徒歩で約10分。22万坪という広大な敷地に佇む、星野リゾートが運営する温泉旅館。まだ、名前が「古牧温泉 青森屋」だった頃に、一泊二食付で利用しました。
この日は、西館10階の和室に宿泊。本館1階にある総ヒバ造りの大浴場の内湯と、池に浮かぶように作られた露天風呂「浮湯」では、無色透明のアルカリ性単純温泉を満喫できました。夕食は、食事処「のれそれ食堂ぬくもり亭」で郷土料理のバイキングに舌鼓。生ビールや、焼酎「奥入瀬ろまん」がすすんじゃいます。夜ロビーで行われた、津軽三味線の生演奏にも感動しました。
外観やお風呂は当時とほとんど変わっていませんが、モダンにリニューアルされた館内や客室、星野リゾートらしい数々の催しがあるので、コロナが終息したら是非また訪れたい宿ですね。 -
酸ヶ湯温泉から谷地温泉を繋ぐ、八甲田ゴールドライン(国道103号線)から100m位坂道を下った森の中に佇む、明治時代に開業した猿倉温泉の山小屋風の一軒宿。また、日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。およそ10年程前に、日帰り入浴しました。
新館の大浴場「まほろばの湯」では、石造りの内湯と露天風呂で、青みがかった白濁の単純硫黄泉を満喫。湯量が豊富なため、十和田湖温泉郷へ引湯しているそうです。この時も、硫黄の香りに包まれまったりできました。
雪が深い地域のため、通常は4月下旬から10月下旬までの期間営業ですが、一度は泊まって地産地消の料理と共に、オリジナルの日本酒や岩魚の骨酒を味わってみたいです。 -
八甲田連峰の最高峰「八甲田大岳」が目前にそびえ、ブナの森の中に静かに佇む、平成3年に開業した国内最大級の洋風ログ木造建築のリゾートホテル。以前、一泊二食付で利用しました。
大きな丸太をそのまま活かした重厚なログハウス建築ながら、館内には棟方志功の作品が飾られ、上質な空間が広がります。また、接客も素晴らしい。この時は、ツインルームに宿泊。窓からは、ブナの原生林を眺める景色です。
ヒバの香りに癒される大浴場の石造り木枠内湯では、無色透明の酸性・含鉄(Ⅱ・Ⅲ)ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物泉(源泉名: 酸ヶ湯温泉 渡鳥の湯)を満喫。露天風呂はありませんが、ここでも窓からブナの森を眺めつつ、まったりできました。
夕食はレストラン「MeDeau(メドー)」で、青森県産の厳選食材を使用したフレンチ「八甲田キュイジーヌ」に舌鼓。青森西海岸産のスズキのポアレや、八甲田和牛ロース肉のポアレが美味しく、ロゼワインを飲み過ぎちゃいました。
一休みして、酸ヶ湯温泉旅館のヒバ千人風呂へ。姉妹館なので、無料で送迎もしてくれます。硫黄の香りに包まれ、この上ない贅沢な夜となりました。
翌朝も、鮮やかな緑の森を眺めての朝食は格別。宿泊費もそれなりにしますが、ゆったりと豊かな時間を過ごせる大人の湯宿かと思います。違う季節に、できればまた訪れてみたいですね。













