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宮古市の山間部に位置し、国道106号線から幹線林道に入って約5km。昭和53年(1978年)にオープンした、客室数わずか8室の公営の湯宿。この地には都を追われた義経と静御前が再開した伝説があり、静御前の「静」と早池峰山の「峰」を取って名付けられたのだとか。以前、日帰り入浴しました。
男女別の内湯が1つづつと、お風呂もこじんまりしています。5人サイズ程のタイル張り石枠内湯では、無色透明の単純冷鉱泉を満喫。冬の寒い時期に訪れましたが、まったりしていたら湯上りでも汗が引かない位、身体がポカポカになりました。
自然に囲まれ、とても静かな場所にありますが、公営のためなかなかきれいでリーズナブル。一度食事付で泊まって、のんびりしてみたい宿です。16人が参考にしています