
きくりん さん
43.9点 / 2644件
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伊豆下田の美しい外浦海岸を見下ろす高台に佇む、昭和47年(1972年)に開業した鉄筋9階建ての温泉ホテル。以前、一泊二食付で利用しました。
この時は、3階の海側和室に宿泊。遠く伊豆七島まで見渡す、オーシャンビューの素晴らしい景色です。
展望大浴場「鎌倉」と露天風呂「五山の湯」では、無色透明の単純温泉を満喫。翌朝は男女入替えになる展望大浴場「桃山」と露天風呂「洛東の湯」でも、海を眺めつつまったり湯浴みを楽しめました。
夕朝食は食事処で、旬の海の幸を活かした料理に舌鼓。湯上がりだったので、冷えた生ビールもすすんじゃいました。
海水浴場まで近いので夏がベストシーズンですが、澄んだ空気の中で遠くまで見える素晴らしい景色と温泉を目当てに行くなら、冬もまた狙い目かも知れません。 -
かみのやま温泉の湯出坂に佇む、正保元年(1664年)に開業した鉄筋6階建ての老舗宿。上山城外濠跡に造られた、日本庭園が自慢の宿でもあります。以前、一泊素泊まりで利用しました。
この日は、本丸6階の和室に宿泊。朝な夕なに2階の大浴場「夕鶴」では、石造りの内湯と露天風呂の岩風呂で無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉をがっつりと満喫。庭園を眺めつつ、まったりもできました。
次回は寒い季節に泊まって、山形の地酒とともに旬の食材を使った料理も楽しんでみたいものです。 -
蔵王温泉の山を切り開いた高台に佇む、平成3年(1991年)に開業した高原リゾートホテル。本館の源泉風呂が懐かしい、堺屋旅館(現在は休業中)の姉妹館でもあります。以前、日帰り入浴しました。
「森の館」2階のフロントで入浴料を払い、「木の館」3階の大浴場へ。石造りの内湯と露天風呂では、源泉かけ流しにされた青みがかった乳白色の酸性・含鉄・硫黄-アルミニウムー硫酸塩・塩化物泉を満喫。その名の通り、森(ヴァルト)と山(ベルク)に囲まれて、しばらくまったりできました。
少し離れたところに、季節限定(4月下旬~10月中旬)の「野天風呂」ができているので、次回は泊まって湯めぐりもしてみたい宿です。 -
蔵王温泉街よりも更に高台にある、昭和62年(1987年)にオープンした露天風呂だけの日帰り温泉施設。また、冬季は営業していない季節限定の湯処でもあります。蔵王に来たら先ずは入っておかなきゃと思い、以前利用しました。
広い駐車場から、よしずのトンネルのような階段を下って行った先に、男女別の露天風呂。男湯は手前です。
100円有料ロッカーが並ぶ脱衣場には、確かドライヤーはなかったような…。階段を下りたところに湯船がありますが、洗い場や石鹸などのアメニティはないので、かけ湯をしっかりと。
渓流沿いに、上段の20人サイズと下段の30人サイズの2つの岩風呂があり、うっすらと青みがかった酸性・含硫黄ー硫酸塩・塩化物温泉が、源泉かけ流しにされています。硫黄の香りがして、白い湯の花舞う湯は、「美人づくりの湯」と呼ばれるほど肌をスベスベさせる浴感。この時も、野趣あふれるロケーションと沢のせせらぎに癒されつつ、しばらくのんびりと湯浴みを楽しみました。
人気スポットだけに時期によっては混んでしまうかも知れませんが、やっぱり蔵王に来たら一度は訪れておくべき湯処かと思います。 -
銀山川沿いに木造3・4階階建ての旅館が建ち並ぶ銀山温泉の最も奥まった場所に佇む、宿泊できるのは1日4組限定という小さな宿。今は受付ていないようですが、以前日帰り入浴させて頂きました。
1階の内湯では、源泉かけ流しのうっすら白濁した含食塩硫化水素泉を満喫。湯上がりに、宿の前の小さな橋で火照った体をクールダウン。ここから見る銀山温泉の景色が、大正時代からのノスタルジックな温泉街全体を眺められて、最高に素晴らしかったです。
リニューアルされて宿もどんどんきれいになっているようなので、一度泊まって露天風呂や地産地消の料理と酒を楽しみつつ、ガス灯でライトアップされた夜の温泉街も眺めてみたいですね。 -
弁慶と義経の伝説が伝わる瀬見温泉の小国川沿いに佇む、明治元年(1863年)に創業した瀬見温泉の湯宿。また、歴代の皇族が宿泊された皇室ゆかりの宿でもあります。以前、一泊朝食付で利用しました。
この時は、3階の和室「一般客室」に宿泊。リーズナブルなのに、きれいで落ち着いた設えに満足です。
荷ほどきして、浴衣に着替え大浴場へ。男湯「義経の湯」(ちなみに女湯は「静の湯」)の石造り内湯と露天風呂では、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉を満喫。小さな日本庭園を眺めつつ、まったりできました。
朝食は、食事処でバイキング。芋煮や玉蒟蒻、経木納豆など、山形らしい惣菜にも満足。美味しいご飯も、おかわりしてしまいました。次回はぜひ露天風呂付の部屋に泊まって、四季替わりの会席料理と地酒も味わってみたい湯宿です。 -
投稿日:2020年11月23日
貸切で湯めぐりできる宿(おふろ好きの宿 旅館 しゃくなげ荘)
きくりんさん [入浴日: 2012年2月5日 / 2時間以内]
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貞観5年(863年)に慈覚大師により開湯された赤倉温泉の高台に佇む、昭和49年に開業した温泉旅館。以前、日曜日の午前中に日帰り入浴しました。
1日4組限定という少ない宿泊客に対して、2つの内湯と4つの露天風呂がある宿。いずれも、貸切で利用できるのも魅力です。
この時は、大浴場のタイル張り石枠内湯(花模様のタイルがかわいい)と、露天風呂「古木林」の木造り浴槽(現在は冬季閉鎖)で、源泉かけ流しにされた無色透明の単純温泉を満喫。雪に包まれた赤倉温泉街と山の景色を眺めつつ、まったりできました。
密にならない湯宿なので、GO TOして山の幸を味わいながら、館内で湯めぐりするのも良さそうですね。 -
投稿日:2020年11月7日
眺めの良い露天風呂(山王山温泉 瑞泉郷(旧 矢びつ温泉瑞泉閣))
きくりんさん [入浴日: 2010年10月3日 / 2時間以内]
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山王山の麓に位置し、エメラルドグリーンに輝く磐井川のほとりに佇む、平成元年に開業した鉄筋4階建ての温泉宿。以前のまだ「矢びつ温泉 端泉閣」だった頃に、日帰り入浴しました。
1階の大浴場「端山の湯」では、15人サイズのタイル張り石枠内湯と巨石を配した5人サイズの屋根付の露天岩風呂では、うっすら緑褐色ががった透明のナトリウムー塩化物・硫酸塩泉を満喫。山々の景色を眺めつつ、まったりと湯浴みができました。
自然に囲まれた立地で周辺の散策後の日帰り入浴にも適していますが、次回は泊まって是非前沢牛や一関伝統の餅料理など味わってみたいものです。 -
東北自動車道の一関ICから、車で約7分。栗駒国定公園へと続く国道342 号線沿いの高台に佇む、眺望の良いかんぽの宿グループの温泉宿。以前、日帰り入浴しました。
入浴料は当時600円(現在は800円)でしたが、この時は「温泉博士」の特典でタダで入浴。
コインレス鍵付きロッカーと籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。1人づつ仕切られた洗い場には、アメニティも用意されています。
大浴場のタイル張り石枠内湯と露天風呂では、無色透明のナトリウムー塩化物泉[源泉名: 宝竜温泉(宝の湯)]を満喫。ただ、加温・加水あり、循環・消毒ありという湯使いは残念。エステバスや寝湯、ハーブ湯など浴槽は多彩ですが、沸かし湯(真湯)です。とはいえ眺望は素晴らしく、田園風景を眺めつつまったりと湯浴みができました。
厳美渓や猊鼻渓、世界遺産の平泉にも近いので、観光の拠点として宿泊したり、散策後の日帰り入浴の湯処としては良いのかと思います。 -
JR東北本線の盛岡駅から、徒歩で20分弱位。名前からすると開運橋の方向かと思いがちですが、実際には駅の反対側の雫石川に架かる盛南大橋を渡った河畔に佇む、平成21年に開業した日帰り温泉施設。以前、夜遅い時間に利用しました。
梁が剥き出しになった天井の浴室で、石造りの内湯ではちょっぴり緑がかった透明のアルカリ性単純温泉を満喫。露天風呂の岩風呂も広くて開放感がありましたが、夜で景色が見えなかったのは残念。とはいえさっぱりしたので、帰って飲んだベアレンビールも美味しかったです。
別料金ですが「プル釜」という韓国式のサウナもあるので、次回は入浴とセットで楽しんでみたいですね。













