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酸ヶ湯温泉から谷地温泉を繋ぐ、八甲田ゴールドライン(国道103号線)から100m位坂道を下った森の中に佇む、明治時代に開業した猿倉温泉の山小屋風の一軒宿。また、日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。およそ10年程前に、日帰り入浴しました。
新館の大浴場「まほろばの湯」では、石造りの内湯と露天風呂で、青みがかった白濁の単純硫黄泉を満喫。湯量が豊富なため、十和田湖温泉郷へ引湯しているそうです。この時も、硫黄の香りに包まれまったりできました。
雪が深い地域のため、通常は4月下旬から10月下旬までの期間営業ですが、一度は泊まって地産地消の料理と共に、オリジナルの日本酒や岩魚の骨酒を味わってみたいです。13人が参考にしています