鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11146件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
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投稿日:2016年5月5日
平日でも朝7:00から営業(極楽湯 奈良店(閉館しました))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2016年1月22日 / 2時間以内]
22.0点
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国道24号線の南行き車線に面したところにあります。国道が阪奈道路をオーバーパスするところから少し南に行ったところです。平日でも朝7時から営業してくれていまして、付近に朝から用事があったのでその際に利用しました。
白湯ベースのスーパー銭湯で、一時代前といった感じがします。内湯はサウナ、水風呂、白湯の主浴槽とアイテムバス、ぬるい入浴剤浴槽といったところ。入浴剤浴槽は38℃ほどで、店員さんが粉末系の入浴剤を投入していました。ベリー系の甘い香りがしていました。露天は蒸し風呂と岩風呂。岩風呂は白湯で42℃くらいでした。内湯の白湯は40℃ほどだったので、このあたりは好みの温度で楽しめますね。塩素臭は弱め。アメニティはオリジナルでしょうか、ラ・フランスの香りがする2点セットでした。
特徴があるタイプのお風呂屋さんではないので評価は難しいのですが便利がいいのと価格が近隣よりも若干安めということで利用価値はありそうです。こちらは専ら他店が営業していない時間帯の訪問となりそうですが、このあたりは観光ついでとかにも楽しんでみてはいいのかなと。 -
JR西明石駅の南側すぐのところにあります。国道250号線がJRをアンダーパスするところにありまして、国道の側道から上がっていくような案内看板がありました。駅からは北口といいますか、西口の北側の駅ビルのところから、国道をくぐるような通路がありまして、そちらを介して5分ほどのところです。赤茶けた2階建ての建物で、上は住宅になっているようです。店舗前に駐車場もあります。
番台式で脱衣所は小さめ。普通の家庭用の冷蔵庫があり、その中にドリンク類が入っているようです。
浴室もシンプルそのもの。手前は洗い場スペースになっていまして、兵庫県で数か所見たことがあるのですが洗体用の水をくみ出す細長い湯ばちがあります。奥は浴槽のスペースとなっていまして、浅風呂、深風呂のジェットバスがありました。40℃ほどで新水の投入が時々あります。塩素は弱めで微白濁あり。これは地下水の性質なのでしょうか。結構分かりやすい濁りです。浴室はちょっと古めかしい感じでして、トタンの屋根がむき出しになっていました。
湯の状態はなかなかのもので、毎日のお風呂としてお勧めかなと思います。駅からも近いですし、付近に用事があって訪問した折に入浴していくのもありですね。水風呂がないですから、冬場にお勧めですよ。 -
阪急の三国駅を東に出まして、広い通りを北東に進んでいきますと左手に出てきます。白い平屋建ての建物で奥まったところにお風呂があるようです。ランドリーを併設しています。煙突は中太タイプでした。
フロント式でロビーあり。ドリンク冷蔵庫、アイスの冷凍庫、生ビールのサーバーがあります。読み物は雑誌類にスポーツ紙あたり。結構充実しています。
脱衣所は普通サイズで、こちらには漫画雑誌が置かれていました。
浴室は石畳が床に敷かれたレトロなタイプを基にして、改装して使っているようです。入口付近には打たせ湯+全身シャワーがあります。メインは階段風呂になっていまして、湯は電気風呂→浅風呂→深風呂の順に流れ落ちてきます。浅風呂で40℃、深風呂で41℃ほどでした。時々新しく水が投入されてくる仕様で、専用回収口にオーバーフローしていきます。塩素臭は弱め。奥には赤外線の寝風呂とぬるい水風呂、あとはスチームサウナがありました。男女境界壁にはポップなモザイク画が。どこかで見たような気がしていたのですが、どうやら初期の湯あそび系のお風呂かと思われます。排水口の目皿には”Daiichi”の文字がありましたし、”DANKEN”を名乗る前の形式ですね。いにしえの床部分が残っていたりしますので、プチ改装といったところかもしれませんが、このあたりが初期のパターンなのかもしれません。温まりの良い湯でしたし、近くに住んでいたら毎日のお風呂としてお勧めできますね。快適ですよ~。 -
投稿日:2016年4月30日
温泉辞めた?(民話の温泉 かのこの湯(旧鹿之子温泉 かのこの湯))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2016年1月16日 / 2時間以内]
22.0点
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神戸市の北の端、もう少しで三田というところです。このあたりは冬は雪が積もったりもするエリアです。藤原台と鹿の子台という2つの新興住宅街を結ぶ道の近くにありまして、最後は西に下りていくのですが、そこには案内看板が出ていました。
「湯あそびひろば」系の銭湯さんのつくりをしていまして、店舗の周囲に駐車スペースあり。このあたり、施設らしいのはここのお風呂しかありませんので、路上に停めても迷惑ではないのかな?駐車場からあふれ出した車が路上に停めていました。確かに周囲には何もないような。
フロント式でロビーは広目。飲食可で、簡単な食事は作ってくれます。生ビールとおつまみのセットが500円と嬉しい価格。生ビール単体で470円ですからねぇ。セットで是非。脱衣所は小さめです。
お風呂もスペース的な制約が強いです。内湯はサウナと水風呂、アイテムバスと深風呂とありますが、どの浴槽も1~2人サイズ。露天は円形の小浴槽で一部が電気風呂になっています。ここが人気でして、4~5人がツメツメに入っていました。以前あった、温泉に関する掲示がなくなってしまっていましたので、ひょっとしたら温泉を辞めてしまったのかもしれません。それほど個性的な温泉ではなかったですが。今回も浴感は特になし。塩素臭は弱めでこの点では良かったです。アメニティはフィードの2点セットです。
車で15分ほどのところに、系列の「からとの湯」がありますので、そちらに経営資源を傾け始めたのかもしれません。あちらと比べるとスペース面で厳しいのが一番かと。駐車場も小さいですし、お風呂も小さめ。ロビーも少し縮小した感じになっていました。温泉はそれぞれ別の井戸を使用しているはずですが、今回温泉を辞めたとなると、枯渇してしまったのでしょうか。このあたり、開示をお願いしたいところではありますね。 -
阪堺の安立町駅からすぐ近くのところにあるお風呂屋さんです。南海の住ノ江駅からも徒歩圏内です。飾り煉瓦がまぶしい2階建ての建物で、煙突は細身タイプ。隣に駐車場が3台分ほどありますが、付近の道路は狭いので要注意です。
番台式で脱衣所は普通サイズ。ドリンク冷蔵庫があります。
浴室は入口付近に41℃ほどのバイブラバス。それから奥に向かって深風呂、超音波風呂、電気風呂と続きます。このあたりが階段の下に位置していまして、ちょっと入りにくかったり。奥にはスチームサウナと水風呂もありました。こちらは鉱物臭がしていまして、何か溶け込んでいるようです。詳細は不明。あと、脇に薬湯があり、奥側は電気風呂を兼ねていました。
主浴槽の奥側の上にはらせん階段があり、屋上の露天風呂につながっています。41℃ほどで3~4人サイズといったところです。
スペースは狭いですが色々とある充実系のお風呂屋さんでした。価格が安いということもあり、結構賑わっていまして、これはこれでありかなぁと。湯は消毒臭弱めで心地よい入浴ができますし、水風呂のポテンシャルはかなり高いのでお勧め。近くに来たらまた入って行きたくなりますね。近隣の方は是非どうぞ。ここは十分に「あり」ですよ。 -
京都駅の南側、八条口を出まして、新都ホテルの東側の小路を南に入ったところにあります。結構狭い路地ですので見落とし注意。白い建物で間口の狭い京都風の建物です。煙突は細身タイプです。
フロント式で脱衣所は普通サイズ。ロッカーはプラスチック籠を収納するタイプでした。ドリンク自販機あります。女将さんがびっくりするほど若かった。まだ20代中盤といったところです。
浴室はスペースの関係でこじんまりとしています。入り口側には入浴剤入りのバイブラバスがあります。1人用で、当日はドクダミ湯でした。あふれが多くて、ちょっと勿体ない気もします。白湯の浴槽は41℃の深風呂、40℃の浅風呂とジェットバスが並んでいます。奥にはスチームサウナと冷たい水風呂。水風呂は京都らしい質の高さで、あふれも多くて満足。非常にいい水でした。湯も消毒は弱めで快適です。
京都駅のすぐ近くというロケーションのよさも魅力ですが、ここは京都のお風呂屋さんらしさが感じられるいいところかなと。湯水のよさ、スペースの狭さは京都らしいです。しかしながら明るく快適なのも京都ならではですので、色々な意味で千年の古都を感じてくれればというところ。新幹線で帰る前に1時間ほど寄り道いかがでしょう? -
川西市役所の西側にある銭湯さん。阪急の川西能勢口駅から徒歩で5~6分ほどのところにあります。どっしりとした2階建てで煙突は中太タイプ。駐車場は川西第一駐車場、および第二駐車場を利用すると1時間のサービス券がもらえるとのこと。
フロント式で広々としたロビーがあります。ドリンク冷蔵庫、アイスの冷凍庫あり。読み物はスポーツ紙の他は雑誌多数。脱衣所も広目です。
浴室は浅風呂が39℃、深風呂は41℃で消毒は弱め。奥には冷たい水風呂、ジェットバスとスチームサウナといったところ。浴槽の種類はそれほど多くはないのですが1つ1つの浴槽は大きめになっていまして、家風呂では味わえないテイストはさすが。温まりのいい湯でして、地下水の質なのか肌がつるつるとしてきました。これはなかなかに値打ちありかと。
阪神間の銭湯さんですが、どちらかと言いますと郊外に位置しているということもあり、広々とした湯船が楽しめるのが一番の魅力かもしれません。湯の状態もいいですし、ちょっと近くを通った折に寄り道というのも悪くはないかと。また近所に来たら入っていこうと思います。車での訪問も便利ですし、お勧めですね。 -
南海の忠岡駅から東に10分ほど。マンションと焼き肉屋の角を右に折れてしばらく行くと出てきます。「営業してるんかな?」というくらいライトが暗いです。古風な2階建てで玄関先には立派な気がしげっています。煙突は中太タイプ。
番台式で脱衣所は普通サイズ。板張りの床が年代を感じされます。雪印の冷蔵庫がありました。
浴室は大きさ目の浴槽が3つ。深風呂、浅風呂、電気風呂となっています。全浴槽がつながっていました。常時電気風呂の奥、積み上げられた岩の上から湯が投入されています。また、時々新しい水が投入されています。42~43℃の熱めの湯でして、弱い鉱物臭を感じます。塩素は控え目。奥の壁には湖と高原をモチーフにした豆タイル画、男女境界壁には富士山と天女を描いたペンキ画がありまして、風呂絵好きにもたまりませんね。
クラシックなところですが、快適さはきっちりと維持されています。熱い湯が主体ですから、寒い季節にお勧め。近くに住んでいたら冬場は毎日通いたくなるでしょう。日常のお風呂として楽しんでもらいたいです。 -
JR加美駅を北に出まして、線路沿いに東に進みます。1つ目のパチンコ店の角を左折しまして、新加美駅をくぐってそのまま直進すると見えてくる銭湯さんです。飾り煉瓦の2階建ての建物で、煙突は中太タイプ。黄色い日よけが目立っています。
番台式で脱衣所は普通サイズ。ドリンク冷蔵庫、生ビールサーバーあたりが置かれています。読み物は豊富でして、スポーツ紙、一般紙、漫画雑誌、単行本、男性誌と暇つぶしにはもってこいです。
浴室は広々した印象です。入り口側に100円サウナ、水風呂と並びまして、40℃の浅風呂、42℃の深風呂、電気風呂、超音波風呂がセットになっています。塩素臭は弱めでサッパリしたいい湯です。浴槽1つ1つが広目でゆったりした印象を与えてくれています。
水風呂は冷えていますし、主浴槽はしっかり温まりますし、メリハリの効いたいい湯だと思います。読み物もたくさんありますので、近所の方で漫画週刊誌なんかを毎週購読されている人なんかは、こちらで1週間分まとめ読みとかもできそうですね。土日は朝風呂もやっているみたいですので、近くの方は是非どうぞ。なかなかのお風呂屋さんですよ。 -
淡路島西海岸の尾崎海水浴場から山側に上がっていくと見えてきます。お風呂だけではなく、どちらかと言いますと香草をメインにした施設になっています。公園ではないのですが。
お風呂は2つの浴室が男女交替制になっていまして、当日は脱衣所が円形カープの側でした。
内湯は小さめの主浴槽。高台に位置していまして眺めはいいです。アメニティはヘルス&ビューティーのシャンプーとコンディショナー、それから、パルシェオリジナルのラベンダーの香りがするボディソープです。いい香りがしまして面目躍如といったところ。露天はサウナと水風呂。それから3つの香り風呂がありました。当日はカモミール、ローズマリーとラベンダーでした。弱アルカリ性の単純泉で、0.456g/kg、27.2℃、pH8.0というスペック。消毒臭も少なくまずまず。ただし、純粋な温泉として見ればもう1つといったところで、やはりここは薬草の力を借りて魅力が増すタイプかなと。もちろんこれは十分に「あり」ですね。