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投稿日:2016年4月28日
クラシック系の魅力 (共楽温泉(閉館しました))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2016年1月12日 / 2時間以内]
22.0点
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南海の忠岡駅から東に10分ほど。マンションと焼き肉屋の角を右に折れてしばらく行くと出てきます。「営業してるんかな?」というくらいライトが暗いです。古風な2階建てで玄関先には立派な気がしげっています。煙突は中太タイプ。
番台式で脱衣所は普通サイズ。板張りの床が年代を感じされます。雪印の冷蔵庫がありました。
浴室は大きさ目の浴槽が3つ。深風呂、浅風呂、電気風呂となっています。全浴槽がつながっていました。常時電気風呂の奥、積み上げられた岩の上から湯が投入されています。また、時々新しい水が投入されています。42~43℃の熱めの湯でして、弱い鉱物臭を感じます。塩素は控え目。奥の壁には湖と高原をモチーフにした豆タイル画、男女境界壁には富士山と天女を描いたペンキ画がありまして、風呂絵好きにもたまりませんね。
クラシックなところですが、快適さはきっちりと維持されています。熱い湯が主体ですから、寒い季節にお勧め。近くに住んでいたら冬場は毎日通いたくなるでしょう。日常のお風呂として楽しんでもらいたいです。0人が参考にしています
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