口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年1月2日)
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やっぱり四分六分のお湯加減が好きです。
4人が参考にしています
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酸ヶ湯温泉は、八甲田山系にあります。八甲田山の登山口になっていて、登山口は鳥居が付けられていました。雪の重みによるものか、傾いた鳥居でした。薬師神社の鳥居もありました。こちらは、八甲田山を御祭神にしているようです。そして酸ヶ湯温泉旅館は、山奥とは思えない賑わいとなっていました。白濁した湯は正に酸っぱく、飛沫でも目に入ると滅茶苦茶痛いです。新型コロナウィルス対策として、マスク着用とアルコール消毒の他に、入口に設けられたセンサーでの体温測定となり、問題無ければ「異常無し」と音声で応えてくれます。また、脱衣場は、棚を間引いて密にならないようにしています。7月の4連休の対応としては、木金土曜日の営業終了時刻を15時までに短縮し、日曜日から通常の17時までに戻すとのことでした。
内湯となる玉の湯は、湯船が1つです。泉温57.6℃、ph1.5と記載されていました。シャンプー,ボディーソープのアメニティは、こちらの湯船にのみありました。ドライヤーも、こちらの脱衣場のみに設置されています。貴重品ロッカーは、こちらの方が沢山空いていました。
混浴となる千人風呂は、総ヒバ造りでオープンな空間となっていました。万座,古湯坊や岩間のようにタオル着用のルールは無く、湯船にタオルを浸けない温泉マナーが守られています。なお、女性客用の湯浴み着はokとのことでした。掛け湯は冷の湯と書かれていましたが、決して冷たい湯ではありませんでした。大きな湯船と小さな湯船が有り、共に男性用のエリアと女性用のエリアが標識で示されているものの、物理的な区分けにはしていません。四分六分の湯と書かれた大きな湯船は途中まで板張りになっていますが、小さな湯船は全く仕切りがありませんでした。小さな方は熱の湯と書かれていましたが、あまり熱くは無かったです。脱衣場に掲示されていた泉質は玉の湯と同じph1.5でしたが、泉温は60℃を超えているようでした。打たせ湯となる滝湯も、3つありました。
シャンプー,ボディソープ,タオル,バスタオル付き1000円のところ割引券使用で900円。タオルは記念に持ち帰って良いとのことでした。無料鍵付き貴重品ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂無し。11人が参考にしています
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十和田八幡平国立公園の北部、八甲田の主峰大岳の西麓に位置し、標高約900mの高地に佇む、昭和8年(1933年)に開業した温泉旅館。以前2回ほど日帰り入浴していますが、今回はおよそ9年ぶりに一泊二食付で利用しました。
この日は、7号棟2階の広縁付6畳和室(トイレなし)に宿泊。窓からは、裏山を眺める景色。古い建物ですが、フリーwifi完備です。早速浴衣に着替え、1階の混浴大浴場「ヒバ千人風呂」へ。
正面玄関からだと、奥に進んですぐ右手です。100円有料ロッカーと棚だけが並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。少し階段を下りると、大きな湯気抜きのある総ヒバ造りの大浴場。柱が一本も無い、160畳の浴室はやはり圧巻です。
洗い場やアメニティはなく、左側の「冷の湯」でかけ湯。こちらは、無色透明の酸性・含鉄・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物泉(源泉名: 鹿の湯、冷の湯(大)(小)混合泉)を使用。湯温は、38℃弱位です。
先ずは、手前の20人サイズのヒバ造り内湯「熱の湯」へ。青みがかった白濁の酸性・含鉄・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩泉・塩化物泉(源泉名: 酸ヶ湯温泉 熱の湯)が、源泉かけ流しにされています。泉温50.0℃を、41℃位で供給。PH1.7で、やや肌がスベスベする浴感です。透明度は30cm位で、男女の境界標識があります。
続いて、奥の30人サイズのヒバ造り内湯「四分六分の湯」へ。こちらも青みがかった白濁の酸性・含鉄・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩泉・塩化物泉(源泉名: 酸ヶ湯温泉 四分六分の湯)が、源泉かけ流し。泉温63.8℃を、43℃弱位で供給。PH1.5で、肌がスベスベする浴感です。丸太の湯口があり、金気臭と硫黄臭がして酸っぱい。こちらも、男女の境界標識あり。
また、左側奥に3本の打たせ湯「湯瀧」。湯温は38℃弱位です。夕食時間と重なり、一時貸切状態になったものの、浴場内は撮影禁止で残念。女性専用もありますが、24時間入浴可が嬉しいですね。
夕食は、2階の広間「大岳」で。畳にテーブル席で、お品書き付です。先付は茸菊和えで、芽かぶのシャキシャキ感が良い。前菜は、ホヤ北寄和・くるみ豆腐・焼姫竹の子・鮭寿し(なれ鮨)。造りは、本鮪・鰤燻製・平目。青森の地酒飲み比べセット(田酒・八甲田おろし・亀吉)がすすみます。鍋物は、牛陶板焼き。焼物は、帆立醤油焼き。デザートは、季節の果物で葡萄でした。
ご飯と味噌汁、冷水(八甲田清水)はセルフサービス。量は少なめで、湯治向きなのかな。壁の棟方志功の掛け軸も良かったです。
食後は1階にある、男女別の浴室「玉の湯」へ。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーもあり。浴室に入ると、左側に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、ボタニカル系のOrange Roseです。
右側に5人サイズのヒバ造り内湯があり、青みがかった白濁の酸性・含鉄・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物泉(源泉名: 鹿の湯、冷の湯(大)(小)混合泉)がサラサラとオーバーフロー。こちらも源泉かけ流しで、泉温57.6℃を43℃弱位で供給。PH1.5で、肌がスベスベする浴感。丸太の湯口から注がれ、金気臭と硫黄臭がして酸っぱかった。
朝食は2階の食堂で、和洋食のバイキング。鯖の味噌煮やスクランブルエッグ、ビーフシチューなど一般的なメニューが並びます。リンゴジュースがおいしく、ねぶた漬などの郷土食もあって満足しました。
〈熱湯〉
主な成分: 水素イオン15.9mg、ナトリウムイオン55.0mg、アンモニウムイオン1.2mg、マグネシウムイオン63.6mg、カルシウムイオン192.2mg、アルミニウムイオン152.0mg、マンガンイオン2.8mg、総鉄イオン40.5mg、亜鉛イオン0.3mg、フッ素イオン6.6mg、塩素イオン490.2mg、チオ硫酸水素イオン3.8mg、硫酸水素イオン823.4mg、硫酸イオン1542mg、硫酸33.0mg、リン酸2.1mg、メタ亜ヒ酸0.6mg、メタケイ酸227.1mg、メタホウ酸11.2mg、遊離二酸化炭素197.7mg、遊離硫化水素8.7mg、成分総計3.886g
〈四分六分の湯〉
主な成分: 水素イオン31.5mg、リチウムイオン0.1mg、ナトリウムイオン70.8mg、アンモニウムイオン0.3mg、マグネシウムイオン73.3mg、カルシウムイオン260.9mg、アルミニウムイオン368.0mg、マンガンイオン3.7mg、総鉄イオン82.7mg、亜鉛イオン0.5mg、フッ化物イオン8.1mg、塩化物イオン727.9mg、ヨウ化物イオン0.1mg、硫酸水素イオン1703mg、硫酸イオン1599mg、硝酸イオン0.1mg、メタケイ酸522.0mg、メタホウ酸5.8mg、メタ亜ヒ酸0.4mg、硫酸136.1mg、リン酸2.2mg、遊離二酸化炭素83.3mg、遊離硫化水素2.2mg、成分総計5.710g
〈鹿の湯、冷の湯(大)(小)混合泉〉
主な成分: 水素イオン31.5mg、ナトリウムイオン63.2mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン61.5mg、カルシウムイオン234.2mg、アルミニウムイオン296.5mg、マンガンイオン3.0mg、総鉄イオン66.5mg、亜鉛イオン0.3mg、フッ化物イオン7.5mg、塩化物イオン696.9mg、ヨウ化物イオン0.2mg、チオ硫酸イオン0.6mg、硫酸水素イオン1609mg、硫酸イオン1510mg、硝酸イオン0.1mg、メタケイ酸370.0mg、メタホウ酸5.2mg、メタ亜ヒ酸0.7mg、硫酸128.6mg、リン酸2.4mg、遊離二酸化炭素4.4mg、遊離硫化水素2.1mg、成分総計5.116g35人が参考にしています
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日帰りで利用しました。
雪の季節に来たかったですが、雨の幻想的な原生林を車で走って着いた時は流石に「良いな~」と思いました。
こちらは今回の旅で、混浴の3回目でしたので...
堂々と混浴の醍醐味を味わう事が出来ました。
近くには良い温泉が点在していますので、次回はゆっくり訪れたいと思いました。23人が参考にしています
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およそ3年ぶり、青森在住時より日帰りでは何度となく利用させていただいていますが、今回初めて宿泊する機会に恵まれました。
先の口コミでも紹介されている「湯治部」にも魅力を感じましたが、3歳児を含む家族連れということで、無難な「旅館部」を選択しました。
日帰り利用ではどうしても時間に追われる感があり、いつも後ろ髪を引かれる思いで宿を後にしていましたが、今回はさすがにゆったりとした気分で時を過ごすことができました。
特に夜から翌朝にかけての大浴場は静寂そのもので、濃い湯煙の中、ほぼ貸し切り状態の贅沢を堪能することができました。
それだけでも宿泊した甲斐があったようなものですが、それ以上に宿のスタッフの方の心温まる応対がとても印象深かったです。山の宿でもあり、正直なところ接客面はさほど期待していませんでしたが、食事時の給仕係の方など、とても親切に対応していただいたことが今回の宿泊で何よりの思い出となったと同時に酸ヶ湯をますます好きになりました。16人が参考にしています
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過去に何回か八甲田に出掛けていますが、とても混雑している印象もあり落ち着いて入れないのではという懸念があったので酸ヶ湯に入ったことがありませんでした。
しかし気にはなっていたので今回思いきって家族で行きました。
私は女性ですが、どうせ入るなら名物の混浴に挑戦してみました。
日曜日に行きましたが季節も真冬だったこともありそんなに混んではいませんでした。お湯は他の口コミ通り良かったです。3才の子供も一緒に入りましたが小さな子供には成分がきついかもしれません。肌にしみて痛がってました。14人が参考にしています
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錦秋の東北路プチ湯治に赴いた
かなりの人気施設とあって平日に宿泊した
空いているかと思ったら結構混んでいましたね
大型バスやら長期滞在やらフロント並びが長蛇の列 三~五泊確認しているのが何度も聞こえました。
お湯と雰囲気は流石の一言
乳白色のナツメ系とリンゴ系の酸味、一寸高めの四分六分の湯、下から静かに吹き上げるアツ湯、人の多さに関らず新鮮なかけ流し湯さを全身で受ける。
1千人風呂といっても、諏訪、野沢と同様 実際百人同時は無理だろうが。
玉の湯も浴槽の小ささも相まってより新鮮なお湯を楽しめる。
一寸残念なのが湯治宿泊に虫が侵入していた事と、フロントがかなり大分 忙しさのあまりだろうがテンバっていた。
できるだけ少ない時期に長期滞在したい。とほんとに思った。12人が参考にしています
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平日だったせいか、入浴者が少なく、湯たりと湯あみが楽しめた。混浴の千人風呂に入ったが、あまり人がおらず、のびのびと手足が伸ばせた。女性客は衝立の付いた湯船で温泉を楽しんだようだ(妻の話)。160畳の広さだというが、確かに広い。しかし、入浴者があまりいないのでそう感じただけで、すし詰め状態のときは、狭く感じるから不思議だ。
脱衣場がもう少しきれいだといいな、と思うが、レトロな感じが売りなので、やむを得ない。11人が参考にしています
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立ち寄り湯として利用。
行ったのは豪雪記録更新中の日。
道路は除雪していたものの、車が埋まるのではないかと思うほどの雪の中、たどり着いた。
脱衣場からして、注意書きひとつひとつから、早くも雰囲気が漂ってくる。戸を引いて、番台らしきものを過ぎ、階段を下りてゆくと、そこは別の世界。
「千人風呂」という言葉のイメージから想像していたのよりは少々小さいが、季節的に訪れる人が多くなく、ゆっくりと、みちのくの山湯を堪能した。白濁の湯は熱めなので、時々半身浴になりながら浸かっていると、確かに湯の力、大地の恵みをひしひしと感じる。
「千人」と「四分六分の湯」と交互にいただきました。
ヒバの浴槽はもとろん、電燈の明かりや、木造校舎風の構えがまた、何とも言えない懐かしさを感じさせる。
浴室の中に掛け時計があったのもうれしかった。11人が参考にしています
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八甲田山登山後に立ち寄りました。千人風呂、混浴、泉質ともに素晴らしいです。機会があれば是非行きたいです。
9人が参考にしています
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酸ヶ湯の千人風呂の雰囲気が好きだが、できれば混雑の無い環境で楽しみたい。そう思って自炊部に一泊した。夜中、早朝でも誰かが必ず入っているが、人の動きに気を取られることなく、ゆったり浸かることができた。玉の湯はからだを洗うのに利用したが、やはり寛げるのはヒバの千人風呂だ。
部屋に特筆する点はないが、トイレや炊事場は清潔で施設的にも不満は感じなかった。9人が参考にしています
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まだまだ雪深い酸ケ湯へ宿泊してきました。
15年以上前に初めてお邪魔したころに比べると、湯殿の衝立や仕切等で風情が無くなりました。
一番奥で長々と鎮座する無粋な♂共を見る限り、止むを得ないでしょう。
そいつらの眼鏡装着率を見るにつけ、情けない思いがします。
でもお湯そのものの良さは、全く変わりがありません。
昨年冬にも一度宿泊していますが、やはり良いものは良い!!
酸性硫黄泉の比較的ぬるめの湯は、長湯でも快適で肌にも優しい。一晩中入浴を繰り返しました。
前回は旅館部に宿泊し、今回は旅館部が一杯との事で自炊部の部屋に宿泊しました。
価格差と部屋のクオリティを秤にかけると、お風呂は遠くなりますが、お湯目当ての方なら自炊棟がお勧めな気がします。
冬期の青森市への出張の際には、ここ一択ですね。8人が参考にしています
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3度目の酸ケ湯です。またもや自炊部に今度は連泊です。2日前に電話してキャンセルがでたので連泊にしてもらいました。ここには一家でお正月を過ごす人たちも大勢いて、フロントには大型TV持参の家族もいました。
夏に来た時は湯けむりが少なくて混浴時間帯に入るのはちょっとムリでしたが、冬はどうせ湯けむりで真っ白。何も見えないので思いっきり混浴時間にも入ってきました。気のせいかあのワニどもがあまりいなかったようにも思えます。
女性の入口から四分六分の湯に入るところまでは、つい立がしっかりガードしてくれます。入ってしまえばにごり湯で中は見えません。熱の湯に入るにはちょっと勇気が要りますが、つい立の開いてる部分からさっと入ればなんとかなります。けっこう女性も入ってました。
ところが今回は意外な邪魔ものが。なんと大晦日の深夜から元旦の朝にかけてTVの生中継が入るとかで、お客は入ってもいいもののタオル使用とのこと。それはないでしょ、酸ケ湯さん。カメラが入ってて照明で照らされてはさすがにムリ。せっかくの初風呂が…。
でも女性専用の玉の湯は本当にいいお湯で、馬油シャンプーも揃っていてくつろげます。スタッフはみなさん感じよく、がんばっています。大晦日の晩は正月料理のような豪華版で、食べ切れないほどの料理が。今や秘湯ムードはほとんどありませんが、あの千人風呂の雰囲気だけはずっと守っていってほしいです。
※写真は自炊部の部屋11人が参考にしています
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温泉は、混浴のひば千人風呂のほか 石鹸が使用できる内湯があるが 男湯の方は、洗い場が4つほどで少々狭いのが難点かな 千人風呂は、とにかく広い 浴槽は熱の湯と四分六分の湯と2箇所あり 中央部分で男女を仕切る形となっています。残念なのは 混浴のマナーを守らない人たちが多いのか 風呂に仕切られたロープは、情緒がなくなっているようで残念でした。
四分六分の方は、かなり熱めで長く入っていられないほどですが 強酸性の温泉ですので これぐらいが丁度よいのかも 気になったのが打たせ湯 皆、ビニール袋を頭にかぶり寝そべっています・・強酸の湯が目に入ると確かに痛い 自分に納得 とにかく温泉が好きな方には、一度は行ってみる勝ちの有る温泉だと思います。10人が参考にしています
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八甲田ホテルと同系列なのでサービスは良い。 旅館部の夕食は部屋食。 地元の食材が多いが、味は今ひとつ。 朝食は食堂でバイキングになるが、この食堂が奥が深く、従業員も多く配置され朝食には満足。
旅館部の3階に宿泊したが、旅館部にもトイレ、洗面所のある部屋は無い。 次回この宿に泊まるとしたら、2階の女性用玉の湯に近く、洗面所もある2階に片泊まり(朝食付き)で泊まりたい。
ちなみに2名1室、旅館部で12400円、蔦温泉(西館)は16800円。
酸ヶ湯温泉 酸性ー含硫黄(硫化水素型)ーアルミニウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉 かけながし 42.2度 pH2.06 溶存物質 2532 水素イオン 9.4 マグネシウム 53.8 カルシウム 184.1 アルミニウム 100.0 鉄(Ⅱ) 11.6 鉄(Ⅲ) 7.5 硫化水素イオン 369.5 硫酸イオン 1188 メタケイ酸 232.4 酸化還元電位 (ORP) 17 (2011.9.23)10人が参考にしています
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3年前の冬以来2回目の酸ケ湯泊。前回は豪雪でしたが今回は真夏。ダンナと北東北の旅です。自炊部の部屋は8畳で広い。テーブルにウエルカム漬物が置いてありました。これがおいしかった。
部屋まで案内してくれたスタッフの女性が、女性専用の玉の湯が改築されて倍の広さになったと説明してくれました。男性の玉の湯は新設されたのですが、小さいです、とのこと。千人風呂は前回は真冬だったので、湯気がもうもうと立ち込めてあまり男性の視線も気になりませんでしたが、夏はそうはいきません。千人風呂の女性専用時間は午前も午後も8時~9時。朝に入ることにして、まずは玉の湯へ。
女性の玉の湯は以前と場所は変わりません。つまり以前の男湯を潰してひとつにしたわけです。青森ヒバの湯船は大きくてきれい。洗い場もしっかりあります。人はいっぱいいましたが、広いのでゆったり入れます。そのうえオーバーフローがものすごく、湯船から滝のように落ちていて新鮮このうえない。お湯はねつの湯ではなく、四分六分の湯のような気がしたが、シャキッとする浴感で威力を感じる。いやあ満足満足。。。
翌朝は朝食バイキング。食堂には人がいっぱい。さすがに人気の宿です。漬物たくさん食べちゃいました。イカ寿司?やイモの煮っころがし、りんごジュース、などなど。割とふつうにおいしかった。
女性専用時間の千人風呂。まあまあ混んでましたが、なにしろ千人風呂ですから、いくら人がいてもゆったりです。女性の脱衣所から四分六分湯に入る所に厳重なつい立てが出来ていました。なんだ、これなら混浴でも入れたのに。ねつの湯の方がちょっとマイルドで甘い匂いです。ああ、やっぱり酸ケ湯はいいなあ~。とさすがの雰囲気に感動。
でも昨今のマナーの悪いワニ男のために、あの混浴のよさが失われつつあるのが残念。つい立てだのエリアを分けたりだの、女性専用風呂を大きくしたりだの、みんなアイツらのせい。なんとかならんのか。
※写真は千人風呂入口10人が参考にしています
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タイトルの理由のため、千人風呂しか入りませんでした。600円で行き来できるようにしてもらいたいです。あと、細かいことですがコインロッカーの100円は返却されません。
評判の良いおでんを食べたかったのですが、食堂と同じ16時で終了なのでしょうか?16時半で販売する人がいなくて食べられなかったのは残念でした。6人が参考にしています
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酸ヶ湯温泉へ紅葉を含めて楽しんできました。しかし紅葉にはまだ早く1週間後に見頃になる事をあとで知りました…温泉はとても最高でした。露天風呂はないけど、有名な千人風呂は大きめなお風呂と小さめなお風呂と打たせ湯があります。しかも男女混浴です!(男女混浴ですが仕切りの看板あり)利用した日は土曜日だったのでお客が多く、私みたいな一人旅客も居ればカップル・家族連れも多かったです。若い女性の方が居なかったのは残念でしたが…千人風呂の他にも男女入替制で小じんまりした内湯が2ヶ所ありますが、こちらのお風呂も千人風呂と同じでゆっくりノンビリ出来る場所でした。お風呂がたくさんある青森の一軒宿…東北新幹線も青森まで伸びたので、また体の疲れを癒しに訪れたいと思います。
6人が参考にしています
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上は湯治宿泊の為の夕食です。旅館部よりはだいぶ簡素化され、メニュうーも焼き魚、イカソーメン、イクラと大根おろしのなま酢、天麩羅、厚揚げ豆腐、山菜、漬物等で家庭料理に近い内容です。お味噌汁に山なめこがたくさん入っていたのは嬉しかったです。個人的には全く問題ありませんでしたが、ミニ鍋、鋼板焼などの定番豪華メニューがお好きな方は旅館部に宿泊されたほうが良いかもしれません。
写真の下はバイキングの朝食です。朝食は旅館部も湯治部も同じメニューで、豊富なラインナップから好きなものを選べるようになっていました。リンゴジュースは地元だけに美味しかったです。ヨーグルトもリンゴソースでいただきました。到着が遅めの方は朝食のみの宿泊プランも良いかもしれません。なかなかのバイキングでした。7人が参考にしています
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今更何の説明も入らない東北を代表する湯場の酸ヶ湯温泉さん。立ち寄りは何度となく利用していますが、初めて宿泊してみました。お風呂に関しては過去に口コミさせて頂いているので、宿泊の口コミを中心にしたいと思います。ちなみに様子が分からなかったため完全湯治は避け、湯治部屋に湯治用の2食付で宿泊してみました。
全体から見ると左側の建物が湯治棟になっています。部屋は6畳間をチョイス。TVやガスストーブが付いていました。古い建物なのでそれなりですが、個人的には問題無しの範囲です。ただ、ドアが襖のようタイプで薄く、人が廊下を歩くスリッパの音や話し声はかなり大きく伝わります。その点だけがマイナスポイントでしょうか。
廊下には共同のトイレや共用の炊事場があり鍋や薬缶なども用意されていましたが、フライパンは見当たりませんでした。電子レンジもあるので、短期間の湯治ならレンジ食品も活躍してくれそうです。焼き魚や煮物など、年配の方は結構凝った料理も作っていらっしゃいました。岩手の大沢温泉や秋田の後生掛温泉の調理場に比べるとかなりコンパクトですが、設備的には問題ないと思います。ガスコンロは無料で使えました。
食事に関しては、夜間は売店の前にラーメンスタンドがオープンして生ビールなどのアルコールも提供していました。朝は併設の蕎麦屋さんが9時から営業してますので、最悪何も持参せずに素泊まりしても何とかなるでしょう(笑)。湯治客専用の売店もあるのですが、私が宿泊した際は調度工事中でやっていませんでした。
お風呂に関しては24時間あの千人風呂に浸かれますし、玉の湯の二ヶ所(時間により男女入れ替え)も利用できました。千人風呂も10時を過ぎると入浴客も3-4人といった状態で、昼間の賑やかさとは雰囲気もガラリと変わり、どこか厳かでありながら湯情を激しくかき立てられる空間になっていました。泊まりはやっぱり良いです。勝手も分かったので今度は完全自炊に挑戦したいと思います。
写真は上が湯治棟の廊下、下が宿泊した部屋です。7人が参考にしています
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温泉目的の青森行きを度々敢行しながら、酸ヶ湯はこれまで未湯でした。
メジャーすぎる湯をどうも敬遠あるいは見くびりがちでしたが、酸ヶ湯に関しては良い意味で私の先入観は裏切られました。
千人風呂、四分六部、熱湯、湯瀧を交互に利用しましたが、ph値1.8の湯はなかなか強烈。味覚は草津に近く感じましたが、概して草津の方が湯温が高いこともあるせいか、それほど攻撃的な湯には感じませんでした。また、湯瀧が目に入り滲みる様から川原毛の湯滝を思い起こしました。人が多いだろうし、湯なまりしてるだろうと思っていましたが、とてもパンチの利いている湯に感じました。
ここは立寄客が去ったあとに、夜通しじっくり付き合ってみたい湯と思いましたねぇ。谷地とともに、いつかここの自炊部に泊まりたいですね。7人が参考にしています
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一昨年の夏に行きました。建物といい、湯治場の雰囲気といい、風情がありありですね♪
ただ、私、しくじってしまいました…(T_T)
湯着があるのに気付かず、混浴の千人風呂を諦め、女湯へ…。
小さな浴場に大勢の人がおり、外人さんも楽しそうに入っていました。(湯船に潜ってたのにはビックリしたけど)
いつかまた、今度は泊まりで千人風呂にリベンジしたいと思います。6人が参考にしています
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以前から行ってみたい温泉で、昨年秋にとうとう行っちゃいました(*^▽^*) 千人風呂は、朝と夜に女性専用時間も設けられており、お湯をゆっくり堪能することができました♪ 千人風呂には、熱の湯(温め)と四分六分(熱め)、打たせ湯、冷の湯(かかり湯)がありました。また、男女別内湯に、玉の湯(改装済みで新しくなってました)がありました。酸ケ湯は強酸性て書いてあったので、お湯をペロリとなめたら…酸っぱかった~! 今回は1泊でしたが、次回はゆっくり2~3泊して湯治気分を味わってみたいです。また行きたい!
6人が参考にしています
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私の初混浴。
冬のため湯気がすごくあまり見えないことと、お湯がにごり湯であったため抵抗なく入ることができました。
湯浴み着を購入し、着ていましたがお風呂に入ってしまえば脱いでも気になりませんでした。
初めての強酸性のお湯はかなり酸っぱいし、ぴりぴりして傷口にかなりしみました。
うっかり目に入った時は本当に痛かったです。
でももくもくと湯気煙る中の大きなお風呂。
とても素晴らしかったです。
だいぶ強いお湯のためさほど長湯はしませんでしたが、結構身体にきて帰りの車ではすぐに寝てしまいました。6人が参考にしています
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実際に訪れてみると並みの露天風呂なんて全く寄せ付けない内湯に驚きました。
歴史を感じると言うのか…こんなに凄いところだったんですね。
雰囲気と良泉に浸れます。
人が少ない時なら最高の湯浴みが出来ると思います。5人が参考にしています
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歴史を感じさせる総木造の建物で、浴室もまさに時代を刻んできた感があります。薄暗く湯気がたちこめる浴室は情緒たっぷりです。
温泉は、酸性の硫黄泉。その酸っぱく目にしみるような湯は、山形蔵王の湯と似てるかと思いました。
仙人の湯は混浴の露天風呂で、一応浴槽の半分ずつ男エリアと女エリアに分かれていましたが、あまり意味を感じませんでした。
十和田にお住まいの方に話しかけられずっと話しながらの入浴。青森の方の暖かさと温泉の暖かさに癒された最高の酸ヶ湯温泉でした。6人が参考にしています
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ちょうど2年ぶりの訪問です。
今回は女性専用時間帯が終わった直後(午前9時過ぎ)だったせいか、それとも湯煙が濃かったせいか、思いのほか女性が多いことに驚きました。
混浴マナー等についていろいろ取り沙汰されていますが、初めて訪れた20年前と変わらぬ姿に安心しました。
ところで「熱の湯」と「四分六分の湯」について、一見、熱いのは「熱の湯」の方では?と誰しもが思うはずですが、正解は「四分六分の湯」の方。
湯温は幾分低いものの、体がずっと温まっているのが「熱の湯」。対する「四分六分の湯」は、湯温は高いものの、体が冷めるのが早く、その程度を「四分六分」と表現しているとのことです。(脱衣所に書いてありました・・・)17人が参考にしています
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千人風呂はさすがに広くて湯治場の雰囲気が十分感じられる。初めて訪れたのに、よく知っている湯殿が目の前にある。日本人なら、一度は入浴しなくちゃならないところだろう。8時~9時と20~21時が女性専用となり、その時間帯は女性が集中し混雑してたようだ。お湯も足元湧出の気持ちのいいものであった。
食事は標準的な旅館料理である。4人が参考にしています
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ヒバ千人風呂 酸ヶ湯温泉。
どーんと浴場登場とおもいきや、
目隠し仕切りが一部完備されていて若干の拍子抜け感があった。
登場のインパクトだけが拍子抜けであって、広さの迫力はかなりのものでした。
でも女性に入湯し易い環境作り大切ではないでしょうか。
熱の湯・四分六分の湯にて男女の境界線をはさみ入湯しているのは男性のみ。
あまりの人口分布の差に何ともいえない滑稽さを感じました。
そんな中、入湯すると、
色で楽しめ、まったり硫黄泉で湯的には間違いないものがありました。
青森を訪れたら一度は入湯しておきたい施設であることに違いない・・。
男女別小浴場、玉の湯に入湯し施設を後にしました。
(2010年8月22日)5人が参考にしています
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前の日に泊まった谷地温泉から路線バスで来たのですが、このバスは冬季1日2便しかなく、11AMに到着したのに次が4時半発なので5時間以上滞在することになりました。せめてバス便をもう1or2便増やしてほしいところですが、朝乗ったバスは谷地から酸ヶ湯まで自分一人でしたし、あるだけましかもしれません。(冬季は直通ルートが閉鎖されているので、八甲田山麓の北側を大回りするので1時間ほどかかる。)
入浴だけなら600円ですが、ヒバ千人風呂+玉の湯(男女別)+有料休憩所利用(1,000円)を購入して正解でした。なにせ風呂に入るとかなり体力を消耗するので、ごろんと横になる欲求が抑えきれず、有料休憩所の畳でしばらく横になってるとまた入るか、という気になってきます。
風呂は混浴ですが湯気がもうもうとしているし、自分は近眼でもあるので姿かたちはぼんやりとしか見えず、おかげで平常心を保つことができました。また入る場所に男女の境界のルールがあります。
肝心の風呂ですが、入ったすぐにある「熱の湯」はそれほど熱くなく、それより奥にある「四分六分の湯」の方が熱く、そこで半身だけ使ったり、足だけ入れたりしてダラダラ入っていました。
併設された「鬼面庵」で食べた蕎麦は、蕎麦粉100%でちぎれやすい麺でしたが、わりとおいしかったです。店員さんも気持ちのいい対応でした。4人が参考にしています
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一度は入るべき温泉でしょう。
バスを降り雪に覆われた威厳さえ感じる外観を見たときからもう、酸性湯への期待でいっぱいでした。
千人風呂の混浴については色々ありますが、極上温泉を目の前にしてはもう構っちゃいられない、です。浴場は薄暗く湯気がもうもうとしていて、男性の存在はあまり気にならなかったです。この広さ、この空間、温泉に入るときは男も女もないという理念?も含めて酸ヶ湯の醍醐味でしょう。青白いにごり湯がじわじわピリピリとまとわりつき、えもいえぬ快感。。。最高でした。
お湯に入る前にかけ湯をしますが、このとき髪の毛にもお湯をかけてみたら、上がってからスルッスルになってすごいいい感じ。以来、温泉で髪を洗うのがクセになりました。
宿泊した部屋は古めかしいものの普通の日本旅館で、料理も意外に豪勢なものでした。
※ただし一部のくだらない男がじとっとした視線を女性に向けていたのも事実です。ホントに腹が立ちます。私は千人風呂の誘惑に負けてしまいましたが、男女別の玉の湯もありますので、そっちでリラックスして入るのも手です。5人が参考にしています
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春に続いて先日再訪してきました。前回訪問した際は一部のマナーの悪い入浴客に閉口しましたが、今回はそのような方見当たらず良い湯浴みとなりました。さすがビックネームの湯場だけあって、平日でも結構な賑わいでした。
気温が下がったためか浴室も湯気が充満するようになって、より湯情ムードが盛り上がりました。また湯気が目隠しにもなり、女性も入りやすくなってきたように思います。ぴいすけさんがご紹介している湯浴着も女性には強い見方ですね。今度訪問した際には連れにプレゼントしてあげようと思います。
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