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一度は入るべき温泉でしょう。
バスを降り雪に覆われた威厳さえ感じる外観を見たときからもう、酸性湯への期待でいっぱいでした。
千人風呂の混浴については色々ありますが、極上温泉を目の前にしてはもう構っちゃいられない、です。浴場は薄暗く湯気がもうもうとしていて、男性の存在はあまり気にならなかったです。この広さ、この空間、温泉に入るときは男も女もないという理念?も含めて酸ヶ湯の醍醐味でしょう。青白いにごり湯がじわじわピリピリとまとわりつき、えもいえぬ快感。。。最高でした。
お湯に入る前にかけ湯をしますが、このとき髪の毛にもお湯をかけてみたら、上がってからスルッスルになってすごいいい感じ。以来、温泉で髪を洗うのがクセになりました。
宿泊した部屋は古めかしいものの普通の日本旅館で、料理も意外に豪勢なものでした。
※ただし一部のくだらない男がじとっとした視線を女性に向けていたのも事実です。ホントに腹が立ちます。私は千人風呂の誘惑に負けてしまいましたが、男女別の玉の湯もありますので、そっちでリラックスして入るのも手です。5人が参考にしています