温泉TOP >東海 >東海地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >568ページ目
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東海地方の口コミ一覧
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望館・岬亭・汀館の3棟からなる、伊勢志摩・鳥羽に佇む大型リゾートホテル。平日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料2000円(貸タオル大小付・取替も可)は、望館のフロント(7階)で。フロント奥のエスカレーターで6階へ下り、左手の通路を進んだ突き当たりにある、大浴場「風見の湯」へ。棚に籐籠が並ぶ綺麗な脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、手前に17人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、馬油&炭系とクラシエ製です。
窓際に20人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名: 榊原温泉(七栗の湯2号)]が満ちています。泉温26.5℃を、42℃位に加温。PH9.6ながら、肌がややスベスベする浴感です。加水あり、循環濾過あり。口に含むと、無味で塩素臭がしました。
続いて、外の露天風呂へ。右側に、12人サイズの丸石造り浴槽「海景の湯」。湯温は、42℃位です。また真ん中には、1人サイズの壺湯が2つ「親子の湯」。共に、湯温は42℃位。更に左側に、6人サイズの木造り浴槽「方角の湯」。こちらも、湯温は42℃位。いずれも、湾を望みつつ、貸切状態でまったりできました。
一度服を着て、フロントの前を通り、右手の汀館へ。エレベーターで3階の大浴場「汀の湯」へ。籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤー完備。浴室の左側に、18人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、馬油&炭系とPOLA製です。窓際に、25人サイズのタイル張り石枠内湯があり、湯温は42℃位。右奥には、ジャグジー浴槽が2つ。手前は湯温40℃位で、奥は38℃位です。この浴室からも、オーシャンビューの素晴らしい景色。こちらも、貸切状態でのんびりできました。
また服を着て、「遊ロード」というゲーセン前の通路を歩き、岬亭1階の大浴場「汀の湯」へ。籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤー完備。少し階段を下りたところに、浴室があります。左側に、21人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、馬油&炭系とフェニックス製。窓際に、20人サイズのタイル張り石枠内湯。湯温は、42℃位です。
続いて、外の露天風呂へ。8人サイズの岩風呂で、こちらも湯温は42℃位。浴槽の岩が、妙に緑色。塀の向こうは、やはりオーシャンビューでした。
14時以降だと、今回のように3ヶ所の大浴場に入れますが、どれか1つを選ぶなら「風見の湯」かな。また、以前は自家源泉を使用してましたが、この時は榊原温泉からの運び湯。掘削と配管工事中の為とのことでしたが、公式HP等にお知らせがなかったのが残念でした。
主な成分: ナトリウムイオン96.2mg、カルシウムイオン0.9mg、フッ化物イオン2.9mg、塩化物イオン43.5mg、硫酸イオン25.6mg、炭酸水素イオン79.9mg、炭酸イオン24.0mg、ホウ酸イオン3.7mg、メタケイ酸42.2mg、成分総計0.32g23人が参考にしています
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料金後払いシステムで、店員さんはいつも愛想良く感じが良いです。
おそらく昼間は賑やかだろうと思い、毎回夜遅くに行きます。
内湯も露天も、さほど広くはない敷地に、色々なタイプの浴槽があります。
内湯の炭酸風呂と露天のテレビ付きの湯がいつも人気ですが、私はスーパージェット(強)がお気に入り。
電気風呂やジェット風呂などには(強)と(弱)があるので、自分好みの湯で楽しめます。
お湯は塩素臭がのこるので、あまり温泉という気がしませんが、店員さんの感じの良さで全体的に良いイメージ。15人が参考にしています
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何度行っても賑やかなところ。今回も夜9時を過ぎても子供連れなどで一杯。
商業施設と併設で、買い物ついでにお風呂に入ってご飯を食べて…といった感じ。
子連れで遊びに行くなら良いかもしれません。5人が参考にしています
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清流宮川と豊かな緑に囲まれた、コテージを併設する豪華な山荘。平日の午後、日帰り入浴して来ました。
入浴料は、フロント前の売店で支払い。通常618円ですが、JAFの会員証提示で2割引でした。受付で「帰る時に返却して下さい」と、男湯の木札を渡されます。
左手奥に進むと、男女別の大浴場。男湯は、左側の浴室です。籐籠とコインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に12人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、お茶系です。
左奥に10人サイズの石造り内湯があり、薄黄褐色の含二酸化炭素ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名: 奥伊勢宮川温泉)が満ちています。泉温25.0℃を、42℃位に加温。PH6.5ながら、肌がスベスベする浴感です。循環濾過ありで、塩素臭あり。口に含むと、石膏臭がして旨じょっぱい。右奥には、4人サイズのタイル張り石枠浴槽「薬草風呂」。月替わりで薬草を変えているようで、この時は菖蒲湯。湯温は、41℃位でした。
続いて、外の露天風呂へ。8人サイズの石造り浴槽で、湯温は41℃位。囲まれていますが、巨石を配し風情もあり。また左奥に、2人分の打たせ湯もあります。しばらく貸切状態で、まったりできました。循環の為か、鉄や二酸化炭素の存在感はないものの、よく温まる温泉でした。
主な成分: リチウムイオン9.6mg、ナトリウムイオン2167.0mg、アンモニウムイオン7.2mg、マグネシウムイオン141.2mg、カルシウムイオン250.6mg、ストロンチウムイオン10.6mg、バリウムイオン8.2mg、鉄(Ⅱ)10.2mg、塩化物イオン2325.0mg、臭化物イオン5.3mg、炭酸水素イオン3440.0mg、メタケイ酸38.8mg、メタホウ酸123.4mg、遊離二酸化炭素2488.0mg、成分総計11.13g26人が参考にしています
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三重県紀北町の城ノ浜海水浴場のすぐそばに位置し、熊野灘の風光明媚な海岸沿いに佇む、平成14年に開業した自家源泉を持つ湯宿。平日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料は通常1080円ですが、この日は温泉博士の特典でタダで入浴。玄関から左手奥に進み、階段右手の黄色い暖簾をくぐって館外へ。屋根付きの渡り廊下を歩いた突き当たりに、綺麗な湯小屋「沐亭」があります。
棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。先ずは、左側にある内湯から。浴室に入ると、左側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはアロエ系です。
窓際に8人サイズの石造り木枠内湯があり、ちょっぴり黄褐色のナトリウムー塩化物泉(源泉名: きほく千年温泉)が満ちています。泉温34.5℃を、加水・加温して、42℃位で供給。PH7.2ながら、肌がツルツルする浴感です。循環濾過ありで、塩素臭も感知。口に含むと、旨じょっぱい。二面ガラス張りで、オーシャンビューの素晴らしい景色を望めます。
続いて、外の露天風呂へ。右手にも、5人分のシャワー付カランがある洗い場を設置。ウッドデッキの先に、屋根付き4人サイズの石造り八角形浴槽があります。湯温は42℃位。また、右手には屋根付き12人サイズの石造り浴槽。こちらも、湯温42℃位です。さらに、壁際に壺湯が2つ。いずれも、湯温は41℃位。どこからも、海や島がよく見えます。ずっと貸切状態で、まったりできました。
成分的には鉄イオンが多いのですが、存在感は全くなし。毎分40Lなので、仕方ないところでしょうか。
主な成分: ナトリウムイオン2061.0mg、アンモニウムイオン8.4mg、マグネシウムイオン14.5mg、カルシウムイオン87.4mg、ストロンチウムイオン7.5mg、バリウムイオン7.1mg、鉄(Ⅱ)イオン16mg、フッ化物イオン2.7mg、塩化物イオン2924mg、臭化物イオン10.2mg、炭酸水素イオン925.6mg、メタケイ酸32.7mg、メタホウ酸59.4mg、成分総計6.302g12人が参考にしています
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三重県紀北町(旧紀伊長島町)の郊外、赤羽川沿いに細い道を遡った山中に建つ、有久寺温泉の一軒宿。江戸時代に伊勢参りや熊野詣でで賑わった熊野古道にあり、薬師堂の下から湧く霊泉は古くから親しまれてきたとのこと。かつての湯垢離場の雰囲気を、今に伝えています。平日のお昼頃、日帰り入浴して来ました。
不定休なので、電話して行かれた方が無難です。実際、「明日の昼頃なら、いいですよ。」とご主人に言われていたものの、ちょっと早めに着いたら、誰もいません、しばらく待って、ようやく宿に戻って来られました。
入浴料700円はご主人へ。母屋の右奥の橋を渡って、沢の対岸へ。別館の前を通り、沢沿いに坂道を少し下ると、左手にコンクリート造りの湯小屋があります。
棚にプラ籠が並ぶ、すのこ板敷きの脱衣場。戸を開けると、蒸気のこもった洞窟のような造りの浴室です。洗い場には、水道の蛇口が1つだけ。アメニティは、ありません。
右側に4人サイズの石造り内湯があり、無色透明の単純冷鉱泉(源泉名: 有久寺温泉)が満ちています。源泉16.5℃を、39℃位に加温。肌がスベスベする浴感です。壁の竹筒から、溢れ出るように注がれています。口に含むも、無臭弱甘味。綿状になった、灰色の小さな湯の花が、沢山舞っています。循環濾過ありながら、塩素臭なし。窓から渓流と竹林を眺めつつ、貸切状態でまったりできました。
ラジウム含有量が多いようですが、分析表からはわからず。でも、上がってからも、なかなか汗が引きませんでした。
主な成分: リチウムイオン1.0mg、ナトリウムイオン94.0mg、マグネシウムイオン2.4mg、カルシウムイオン14.2mg、ストロンチウムイオン1.6mg、バリウムイオン0.4mg、フッ化物イオン2.3mg、塩化物イオン26.2mg、硫酸イオン1.9mg、炭酸水素イオン252.6mg、炭酸イオン1.6mg、メタケイ酸25.5mg、メタホウ酸2.0mg、成分総計0.43g
※分析表は平成17年9月のものだったので、そのうち更新されるかも知れません。28人が参考にしています
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三重県津市の日帰りもやっている宿泊施設です。
何回か日帰り入浴で訪問していたのですが、いつも混雑している感あり、また風呂以外の部分も確かめてみたいと思い、変則盆休みを利用して宿泊利用しました。
盆休み期間平日一泊二日、2人で45500円でした(新館利用/朝夕部屋懐石松坂牛プラン/貸切風呂付)
榊原温泉のシンボル的な大箱旅館で、色々増築されており規模は結構大きい。日帰り専用の入口もあり、夕方六時頃までは日帰り客が結構訪問されます。
日帰りでは原則一階の温泉を利用するのですが、こちらに加温・加水・循環・消毒なしの純然たる掛け流しを堪能できる秀逸な浴槽があり、当日はなぜかツルヌル感がかなり高く、また泉温が低いので長湯されている方が多数いらっしゃいました。また露天岩風呂・主浴槽からも消毒臭が全く感知されず上質な仕上がりだと感じました。洗い場のカランからも源泉が出ます。アメニティも日帰り兼用にしてはかなりクオリティが高く、相乗効果で体はツルツルスベスベになります。
しかし訪問する度に毎回浴感やコンディションが微妙に異なり、温泉が生き物であるなぁって感慨深くなります。
分析表の数字は勿論一つの基本的指標にはなりますが、長期・短期的な数字の平均値であったほうが良いんじゃないかなって思ったり。あくまでも個人的には・・・ですが、細かすぎる成分量比率等には遷移的分析が含まれないとあまり興味が持てません。
宿泊の場合、一階部分にあるメインの浴室以外に、施設6Fの屋上部分にある露天風呂(貸し切り風呂3室)が利用できますが、こちらはかなりの塩素臭が漂う。さらに何故かこちらには洗い場がありません。日帰り客がこちらに来ることはほとんど無いのでのびのびと利用は出来ますが、夜間に関しても照明が明るく星が沢山見えるわけでもないのであまり魅力を感じられるものではありませんでした。
貸し切り風呂については、同じ屋上エリアを部屋分けしただけの感があり、こちらもかなりの消毒臭あり、こちらも石鹸類の使用が出来ません。これで別料金3000円は個人的に厳しいかと。
宿泊専用タイムとしては午後6-11時、午前6-10時。屋上風呂は午後6-10時、午前7-10時。 この点も、施設の都合もあるかとは思いますがせめて一階のほうは深夜0時まではオープンしてほしいです。(初日と翌日で男女別入れ替えあり、一階は結構設備が異なります)
接客に関しては、それなりに高い宿だけあって、高レベルですね。年配者にもウケが良いと思います。
食事については、これはプランによって感想も変わるかと。肉はかなり美味かったです。懐石についても満足出来るレベル。ただ白飯が無かったので朝夕ともにボリュームが少なく感じました。
施設や部屋に関しては、老舗旅館の為新館であっても老朽化は否めませんが、清掃不良等特段不愉快に感じる事もありませんでした。
長湯向きの極上源泉を最低五時間、心行くまで楽しみたいと思っていましたが、宿泊すると時間が経つのが早く合計3時間も浸かれませんでした。なかなか思惑通りにはならないものです。掛け流し浴槽だけでももう少し利用時間を長くしてもらいたい・・・。45人が参考にしています
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熊野灘を望む高台に佇む、熊野古道散策にも便利なかんぽの宿グループの宿。平日に、一泊二食付で利用してみました。
この日は、4階の6畳広縁トイレ付の和室に宿泊。遠くに、熊野の町並みと海を一望できます。浴衣に着替え、早速2階の大浴場へ。エレベーターを降りたら、右へ進んだ突き当たりです。
コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、両サイドに9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
窓際に、タイル張り石枠内湯が2分割。共に、無色透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉(源泉名: 聖湯)が満ちています。源泉61.0℃を、加水なし・加温ありで、左側の10人サイズの浴槽で42℃位、右側の4人サイズの浴槽は40℃位で供給。PH6.6で、肌がややスベスベする浴感です。循環ありで、口に含むと無味微塩素臭。小さな焦げ茶色の湯の花が、舞っています。窓からも、町と海の眺め。湧出地を確認すると、川湯温泉からのローリー運び湯でした。
夕食は、2階のレストランで。お品書き付の会席料理です。前菜二種、お造り三種、陶板焼き牛ステーキと続きます。焼物三種盛は、野菜グラタンと蒸し鮑、鯛の木の芽味噌。油物のサヨリしそ揚げは、出来立てで供されます。煮物の甘鯛けんちん巻き、大根若芽中華風の酢の物、〆の筍御飯の釜飯まで美味しかったです。
翌朝の朝食は、2階の同じレストランでバイキング。食後も、温泉で海を眺めつつ、まったりできました。館内には、今年の8月末で閉館の案内が。温泉は運び湯ですが、料金は手頃だし、眺めも良くて料理も美味しいので残念です。
主な成分: ナトリウムイオン276.1mg、マグネシウムイオン2.8mg、カルシウムイオン27.6mg、フッ化物イオン8.0mg、塩化物イオン161mg、硫酸イオン2.8mg、炭酸水素イオン599.2mg、メタケイ酸91.6mg、成分総計1.382g11人が参考にしています
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名勝瀞八丁で知られる北山川沿いに湧く入鹿温泉に佇む、大自然に囲まれた宿。平日の午後、およそ5年ぶりに日帰り入浴して来ました。
入浴料620円は、玄関左側のフロントで。ロビー左奥に、「やすらぎの湯」と書かれた看板。そこでスリッパに履き替え、階段で2階にある男女別の大浴場へ。男湯は右側です。
籐籠と100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に11人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
窓際に15人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 入鹿温泉)が満ちています。源泉45.1℃を、加水なし・加温ありで、42℃位で供給。PH8.9で、肌がスベスベする浴感です。循環濾過あり。口に含むと、微塩素臭がして弱甘味。ジェット水流も、付いていました。
続いて、外の露天風呂へ。10人サイズのタイル張り石枠浴槽で、湯温は41℃位。底に、玉石が敷かれています。こちらは、湯の色が少し茶色がかっているような。浸かると見えませんが、立つと川の雄大な眺め。ずっと貸切状態で、のんびりできました。
ちなみに、湯ノ口温泉とはトロッコ電車で繋がっており、どちらも入浴するなら「熊野湯めぐり手形」(1080円)が、トロッコ電車も含めフリーパスになるのでお得です。
主な成分: リチウムイオン0.6mg、ナトリウムイオン117.8mg、カルシウムイオン9.2mg、ストロンチウムイオン0.2mg、フッ化物イオン14.2mg、塩化物イオン123.4mg、硫酸イオン3.1mg、炭酸水素イオン65.1mg、炭酸イオン4.0mg、メタケイ酸32.5mg、メタホウ酸3.4mg、成分総計0.37g11人が参考にしています
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熊野市のかなり山間、紀州鉱山跡に湧いた湯ノ口温泉。この温泉地の湯元であり、昭和54年に開業した湯治場的な宿。平日の午後、およそ5年ぶりに日帰り入浴して来ました。
以前はトロッコ電車を利用して行きましたが、今回は2回目なので車で直接アクセス。風情ある山荘風の建物に向かうも閉まっていて、よく見ると奥の川沿いに、大きな新しい湯小屋が建っています。聞けば、今年リニューアルしたばかりだとか。
100円返却式靴箱に靴をしまい、入浴料540円は券売機で(以前は400円だったので、ちょっと値上げ)。熊野材をふんだんに用いた、木の香漂う建物です。籐籠と100円返却式ロッカーが並ぶ綺麗な脱衣場には、ドライヤーも完備。太い梁が剥き出しになった、高い天井の浴室に入ると、手前に15人分のシャワー付きカランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
窓際に15人サイズの石造り内湯があり、うっすら薄茶色に濁ったナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(源泉名: 新湯ノ口温泉)が、源泉かけ流しにされています。源泉45.7℃を、加水せず42℃位で供給。通常は加温なしですが、「適温を保つ為加温することもあり」と表示。冬季は加温ありでしょうか。PH8.0で、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、ほんのり鉄臭がして、円やかな味がします。
続いて、外の露天風呂へ。屋根付きの岩風呂が、3つあります。右側に、20人サイズの浴槽があり、湯温は41℃位。左側には、手前に6人サイズの寝湯&半身浴槽。湯温は、こちらも41℃位です。さらに左奥に、深さ86cmの立湯浴槽。やはり、こちらも湯温41℃位でした。山の斜面に、杉木立の景色。平日のためか、かなり空いてて、まったりできました。
主な成分: リチウムイオン1.5mg、ナトリウムイオン316.7mg、マグネシウムイオン3.8mg、カルシウムイオン181.2mg、ストロンチウムイオン2.1mg、マンガンイオン0.2mg、第一鉄イオン1.1mg、フッ素イオン4.4mg、塩化物イオン772.4mg、臭化物イオン3.5mg、硫酸イオン10.2mg、炭酸水素イオン36.6mg、メタケイ酸42.0mg、メタホウ酸7.9mg、成分総計1.39g31人が参考にしています













