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勝浦の「ホテル浦島」を出発した後、世界遺産の温泉である「つぼ湯」へと向かいました。
前回、湯の峰温泉を訪れた時は2時間待ちのために入浴を断念しましたが、今回は運良く20分ほどで入浴できました。
湯の色はわずかに青みと灰色みのかかった白濁で透明度30cmでした。そのままでは熱すぎて入浴できないので水を入れて温度を調節します。入浴しますと底は玉砂利になっていて、砂利の隙間から熱い源泉が湧き出しているのが感じられます。硫黄臭は「ホテル浦島」に比べるとやや控えめではありますが、湧出したての新鮮なお湯は大変気持ちの良いものです。浴感は特徴なしでした。
浴室内の歴史を感じさせる雰囲気と世界遺産の温泉に入っているという意識が高い満足感をもたらします。
つぼ湯の上にあるコーヒーの飲める店の横のもみじがまだ見ごろできれいでした。4人が参考にしています